【潜月編】/【3章 帝都震撼】/【軌跡の記憶】

Last-modified: 2024-04-07 (日) 02:55:39

ISEC

イベントディミルヘイム編第2幕 潜月編 3章 第3話

概要

【アルタメノス帝国】【ヴァルク宮殿】に向かう【リベル】【ミルリク・ベリアス】【ヴァージニア・ナイツ】【メカドッグ】は、上空に暗雲が【ヴァダガラ】に向かって立ち登って行くのを目撃する。
その中でヴァージニア・ナイツが【ヘカトムーア大陸】での【亡星獣】【テネブラエ】との戦いで感じた闇の【アニマ】を感じ取ると、リベルもまた【リュクス】【テネブラエ】との会話を思い出し、【シーク】【ヴァルム】と同じくして蘇った人物が【ズムタール】である事を察する。
暗雲が作り出す闇の結界はヴァダガラの重力操作の力を無力化するが、あらゆる現象を包み込む暗雲は無重力の状態でヴァダガラの重力を吸収し、ヴァダガラを暗雲で包み込むと、吸収した重力でヴァダガラを地面に叩きつける。
これを機に【イヴァン】【ラザレス】が兵を率いて立ち向かい、【聖王】【聖王十二将】【オトマン】【ソープ】が加勢に加わる。
ヴァダガラとの戦いを見届けるズムタールの前に、【フィニー王国】【テルム】【ネブルザグ】打倒に加勢したシークとヴァルムが高速滑走を用いて到着する。
シークとしてはアルタメノス帝国が壊滅する寸前まで傍観する事を想定していたようであるが、ズムタールの妹であるヴァルムは何者かに心を動かされ手助けを行った事を察する。
大亡星獣の【ズィガエナ】封印から千年近く経ち、【ディミルヘイム】創生と共に【ディスノミア】から移住してきた者達と協力するか否かを判断を決めかねていたズムタールであったが、既に加勢した以上は協力することになり、リベルの到着を見計らい、3人の力でヴァダガラと戦う者達を援護する。
リベル達がヴァダガラの前に現れると、【アデル・ベリアス】も駆けつけ共にヴァダガラに一斉攻撃を仕掛けると、ラザレス、イヴァン、ソープ、オトマン、聖王が波状攻撃を繰り出す。
ヴァダガラは再度、重力操作を行おうとするが、ズムタール、シーク、ヴァルムの後方からの攻撃により阻まれ、ヴァージニア・ナイツのアシストによりリベルはヴァダガラを形成する存在の急所である核を発見する。
その間にミルリクが術で牽制し、アデルが一撃を与えると崩れ落ち、リベルがヴァダガラの霊的死角をかい潜り、不可視の一撃でヴァダガラの核を砕き消滅させた。
【オーレンシア大陸】の2ヶ所同時攻撃を防いだリベル達であったが、ヴァダガラの霊的死角をかい潜った際にある違和感の正体を感じ取る。
リベルの霊的死角はディスノミア時代に観察者としての任務での経験によるものであり、それ故に【太陽神バラル】との最後の試練において【バラルの目】と対峙した際にも、その霊的死角のおかげで乗り切ることができた経緯を振り返る。
そしてそれは、【インビジブルムーン】の軌道と共通するものがあり、不規則な動きが太陽神バラルの死角から逃れるものである事を察する。
その時、太陽が蝕甚の再来と髣髴とさせる異常な変化が発生すると、太陽神バラルがリベル達の前に姿を現す。
リベルの声が届く事は無く、一方的に大罪人としてリベルとミルリクの名を挙げると、三日後に天空の大地へ向かい、審問を受ける事を宣告し、それを拒否した場合にはディミルヘイム全土に神の怒りが降り注ぐ事を警告する。
両者への宣告が終わりバラルが消え去ると、天空には空中大陸が出現し、リベルとミルリクは三日後にその大陸へと向かう事になり、アデルもまた神の裁定に誤りがあるのであらば、両者の盾となって立ち向かうことを約束した。

関連イベント

作品イベント概要
ISEC【凍結と重力の残響!無限再生の罠を打ち破れ!】後に再び出現した三凶神の幻影体、だがその原因は⋯?