【真アデルルート】/【3章 骸王の諧謔曲 ‐Scherzo:Nebulzaag‐】/【ディガーと術士、魔卵の終焉を目撃す】

Last-modified: 2022-12-19 (月) 21:12:43

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イベントクロニクル・真アデルルート 第3章 骸王の諧謔曲 ‐Scherzo:Nebulzaag‐ 第3話

IS

真アデルルート
地域ザム砂漠
12
派遣条件真アデルルート限定
任務「篭手に憑かれた男、九死に一生を得る」を達成
派生

概要

ザムの大砂海に大量の魔物が発生。
いち早く現地に向かったリッチと
エレノアは、砂漠に出現した
メガリスを発見するのだったが・・・・・・


【コウメイ】より【ザム砂漠】の中央部、大沙海と呼ばれる一帯に【スケルトン】を中心とした大量の魔物が出現した報告を受ける。
既に【アルベルト】率いる部隊が討伐に出回っているが、冥府由来の妄念は無く、果てしなく沸き続けているという。
その一件に派遣する家臣を選出する中、【ウィリアム・ナイツ】が現れると、既に息子の【リチャード・ナイツ】と共に【エレノア・ベルトワーズ】を向かわせたと報告する。
ザム砂漠に向かったリッチとエレノア、スケルトンを倒しつつ先へと進むと、砂漠が抉られて遺跡のようなものが砂の中から露になっている光景を目撃し、その遺跡が【メガリス】である事を察知すると調査に乗り出す。
メガリスにおいて黒衣を纏った少年と遭遇するエレノア、だがリッチがエレノアを静止するとその少年の手には卵形の【クヴェル】である【エッグ】を所持していた。
エッグの器にされていると思われていた少年であったが、既に空間を固定化して閉じ込めた状態にして、エッグの機能だけを使用していたのであった。
その機能を利用して少年は、分割した分け身のスケルトンが倒されるたびにエネルギーを吸収し、眠っている弟に察知されないよう力を取り戻そうとしていた。
強めの分身体である【ソウルドレイン】を退けるリッチとエレノア、その正体が【ネブルザグ】である事をリッチが察知する。
ネブルザグは【三相一体の神】の主導権を【ヴァダガラ】に握られてしまい、既に倒された【アン・ルー】は、抵抗した事で呪式拘束により傀儡とされ、ネブルザグは少年の姿に自我を切り離していたのであった。
そして、力の塊となった暴走しかけている本体からヴァダガラに気づかれないようにエネルギーを取り戻すべく、エッグを利用していたが、それが用済みとなると空間を断裂させ、エッグの強度に関係なく裂き、その身に本体の力を吸収することに成功する。
力を解放しメガリスを消失させると、このまま両者を始末する事も可能なネブルザグであったが、空間支配の制御が不完全であるため、制御できるようになってから【アルタメノス帝国】に現れると告げ立ち去った。