スマブラ個人小説/チャカラの小説/スマッシュブラザースクール

Last-modified: 2014-07-25 (金) 16:16:29

紹介

題名の通り。
ナレーターとして作者自身が出ます。

本文

第1話 手紙が届いた!

春…
小鳥は踊り、蝶は飛び、人は昼寝し良い気分。
リンク「エアーッ!テイッ!タアッ!」
バシッ!バシッ!
メキメキメキメキメキメキメキ…
ドドオ~~~~~~~ン!
おい!公害野郎のコンコンチキ!勇者なら何しても良いと思ってんのか!この足軽め!
リンク「ん?ああ、お前か。何の用だ?」
ちょっとしたニュースだ。お前に『スマッシュブラザースクール』に入ってもらう事になった。
リンク「なんじゃそりゃ」
あと5秒で手紙が届くからそれ見ろ。
5,4,3,2,1!
シュッ!
…手紙が木の盾を貫通した…
手紙の内容は…


リンクへ
君を私が新しく作った『スマッシュブラザースクール』略して『スマスク』の生徒にすることにしました。
強引だが、文句を言うな。(おい
という訳で、明日の10時、шш-ДДに来てくれ。
 
マスハンより




リンク「…拒否権無し?むかつく。ちょっくら斬り飛ばしに行ってくる。(おいいいいいいぃぃぃ!!
チョョョョョットマッタアァァァァァッ!
とりあえず、他のメンバーもいるだろうし。
リンク「そんなもんか?とりあえず行くか。この年で行くのが癪に障るけど。」
…かくして、リンクはとりあえず、スマスクに行く事になりました。

第2話 いよいよ入学!

4月1日…
リンク「この年で入学を決めたはいいのだが…担がれたと思えて不安だなあ…」
いや誰も担いで無いから。ぼやくなら昨日ぼやけよ馬鹿。
リンク「(プチッ)黙れガキ!」
(ブチブチッ)消えろ足軽!
バチバチバチバチバチ…(戦いの火花)
???「みずでっぽう!」
あ…戦いの火花が…
リンク「何で消したんだゼニガメ!」
ゼニガメ「いや、火は消した方が良いでしょ。」
だったら普通に原因を取り除けよ!
第2のナレーター「さて、それから二分後…」(誰だよ
何だかんだで和解しました。
リンク「ほら、あれはあーでこーで…」
ゼニガメ「うんあーでも無いこーでも無い」
リンク「とにかくかんかんがくがくという訳で…」
ゼニガメ「そっか~けんけんゴーゴー色々と大変だね~」
さて、会話して行くと…
???「遅すぎだぜ!」
何か知らんが蒼い風。
リンク「今のは…ソニック…だな…」
で、そろそろ時間なんだが…
リンク「は?(定石(セオリー)の時計確認)   …って、YAYAYAヤバ過ぎる!あと1分で3階少人数教室に辿り着かねば!
ゼニガメ「はいいいぃぃぃぃ?さっさと行かなきゃ!」
タイムリミットは1分!さあ、辿り着けるか?!

第3話 ようやく入学!

リンク「ひぃぃいぃぃぃぃっ!もうあと二十秒しかねぇえぇぇぇぇぇ!」
ゼニガメ「けど教室まであとちょっとぉおぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉっ!」
リンク「のわあああぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁああぁぁっ!」
そして……頭からの危険なスライディグゥッ!
リンク「ふう…ふう…ふう…で、間に合った…のか?ゲホッ!」
ゼニガメ「ゼー…ゼー…うん…間に合った…ゴホッゴホッ!ぽいね…」
すると。
ピリィ~~~~~!!!ピッピッ、ピリピリ~~~~~!!!
教室中にその音が響き渡って木霊した。
そして、擬人化マスターハンド、登場。
マスハン「はいはい、とっとと席着く!」
で、一段落…と。ゴフッ!ゴフッ!
さて、現在ここに居るのは、ポケトレとその配下、リンク、ピット。
マスハン「貴方単刀直入に言って邪魔です。授業妨害で叩き出しますよ?」
すいやせ~ん
マスハン「さて、皆さん、お早うございます。という事でまずは…」
リンク「(いよいよ入学か…)」
マスハン
「テストオオォォォォォォォォォッ!」
教室中に響き渡る。
全員
「はいいいぃぃぃぃぃぃいぃぃいぃぃっ?!」
教s(ry
あーうるせー
マスハン「まあ、簡単な国語テストをやって貰おう。文句を言うなよ。」
リンク「(まああいつの事だから簡単だろ…)」
ところがどっこい。
マスハン「始め!」
ペラリ、リンク、紙をめくる。
リンク「………… (OO;
リンクが唖然としたテストの内容は、これです。ちなみに、皆様には()で答えを教えます。(リンク達には見えてません。)


『国語』
1、次の漢字の読みを答えなさい。
『鬱』(うつ)
『烏賊』(いか)
『弗』(ドル)
『伏犠』(ふっき)
『林檎』(りんご)
『天叢雲剣』(あめのむらくも)
『麦浪赭鞭』(ばくろうしゃべん)
『雲雀』(ひばり)
『蛇之麁正』(おろちのあらまさ)
『的蘆』(てきろ)
2、次の文で、下に棒線が入っているひらがな・かたかなを漢字に直しなさい。
「紂王はだらくした」(堕落)
「得体の知れない妖気がだっきに憑りついた」(妲己)
「辺りからスズメの鳴き声が聴こえる」(雀)
「木にたいいひょうを打ち込む」(帯衣鏢)
「戦場での場慣れをしてないべんきちはすっかり取り乱した」(卞吉     …わかりましたか?)






キーンコーンカーンコーン…。
リンク「……………………………………(殺気放出中)」
???「おはようございま~す…」
いきなり頼りない声と共に現れたのは…
マスター「ん?おお、ソニック。」
ズタボロに怪我をしたソニックだった。
ソニックが言うには、「学校に行く為に走ったが、止まれずに隣町にまで行ってしまい、戻ろうと後ろを向いたら思いっ切り電柱にぶつかって、そのあと学校に着いても勢いがついて一つ上の階まで行ってしまい、戻る時に階段を転げ落ちた」らしい。
マスター「ほら、とっとと体育館に行く!ようやくだが入学式が始まるぞ」
全員「へ~い」




~どんなこんなで、場所は変わって体育館~

リンク「あ~…、…みんなどこだ…」
とその時、体育館の中から。



???「遅い!!!!!」


リンク「おい!!全員居るぞ!
ゼニガメ「本当だ!みんないる!」
ピット「驚いた…。…ふううぅ~…」
ファルコ「ったく!待ちくたびれたぜ!」
フォックス「いくらなんでも1時間前から待つとか無いだろ。」
ウルフ「今回はフォックスに同意。」
ファルコ「まぁ、そりゃそうだが…」
リンクはふと思いました。そういや…。
リンク「お前ら、どこにいたんだ?3階の少人数教室には俺達と、あとポケトレとリザードン、フシギダネしかいなかったが…。  …それに、お前らどうしてこんなに早いんだ?」
マリオ「あぁ、それは…かくかくしかじか四角いムーブ…って訳だ。」
リンク「うむ、分かった」
全員「分かるのかよ!!!!!」
さて、ここから先はいたって普通でつまrゴホンゴホン模範的な入学式で、校長の挨拶もあったがとりあえず略す。そして…





クレイジー「今日は初日ということもあるので、これで終わり!校内を見て回るなり、部屋に帰って休むなり、どこかに遊びに行くも自由!ただし、寮の門限は10時!過ぎたら、基本的に入れなくなるからな!     それと、明日は様々なことについて決める!!8時半までに、教室にいること!なお、今日3階の少人数教室前には寮の部屋、明日の朝にはクラスと教室が貼り出されているからな!     …あ!それと、この学園には屋上の5階から地下4階まであるが、4階と地下3階、地下4階は立ち入り禁止!以上!!」





一息で言ったので、みんな一瞬唖然としていたが、「放課後」ということに気付き…。
全員「本当!?そんじゃ、また明日!!」

各々の行きたい場所に散らばっていった。

第4話 学校探検

リンク・ゼニガメ「それでは、探検にGO!」
地下3、4階
ここは立ち入り禁止。
入ったら針鼠だぞ。
リンク「どれどれ…」
電子音声「シンニュウシャハッケン!ハイジョシマス!」
シュシュシュシュシュ
大量の矢が飛んできた。
とっさに盾を構えたリンク。
カカカカカカカカカカカカカカン!
見事に全部弾きました。
地下2階
ここには仕置き部屋、ゲームセンター(ぇ、トイレ、階段、エレベーターがある。
リンク「仕置き部屋はどうなってんだ?鉄の扉だな…」
ギィィィィィィィィ…
………………
バタン!
リンク「……………………………見なきゃ良かった…」
ゼニガメ「どれどれ?」
ギィィィィィィィィ…
………………
バタン!
ゼニガメ「…………(がくがくぶるぶるがくぶるがくぶる)」
地下1階
ここにはトイレ、トレーニングルーム、階段、エレベーター(以下トイレ、階段、エレベーターは省略)がある。
リンク「トレーニングルームの中はどうなってんだ?」
じゃ入ってみるか?
ガラガラガラガラ…
ゼニガメ「ひゃ~…」
ベンチプレスもバーベルもダンベルもタイヤ引き用のタイヤもルームランナーも鉄環手もサンドバッグもその他うんぬんかんぬん…
リンク「こりゃ凄いな…」
武術の練習も出来るぞ。
リンク「へ?」
あそこにある光った扉から乱闘ステージに行けるんだ。
リンク「ふーん。」
しかもどんなことをやるかが自由に決められる。
4人で協力して組み手…なんて事も出来るんだ。
静かな場所で一人だけでトレーニング…なんてのも出来る。
1階
ここには理科室、食堂、保健室、落とし物保管所、作業室、備蓄庫、昇降口、体育館、スパルタ教室、倉庫がある。
スパルタ教室って何か聞きたいか?
リンク「うん。」
スパルタ教室は、怠けたり、成績悪い奴をスパルタ教育でビシバシ教育する場所だ。
出てきた奴は逃げる様に教室に帰り、4日間は不登校で、また来始めてから8日間は物凄い恐怖感に襲われるという。
ゼニガメ「こ、怖すぎる…絶対に入りたくない…」
2階
ここには職員室、校長室、事務室、職員更衣室、放送室、職員休憩室、PC室、教室2室、家庭科室がある。
特に目を引く物は無いから次行くズラ。
リンク「何だその口調」
ゼニガメ「ここに落書きがあるよ。」
え~何々…こりゃ結構昔だな…怪しからん。
『太郎へ
決闘状
放課後、体育館の裏で待つ。
            次郎』*1
太郎乙。まあ消しとくズラ
3階
ここには図書室、音楽室、少人数学習室、児童会室、図工室、視聴覚室、礼儀作法学習教室、芸術鑑賞教室がある。
礼儀作法学習教室では、些細な事から食事の事までしっかりじっくりみっちり学べる。
4階
ここは立ち入り禁止だ。
入ったらバーベルが嵐の様に飛んでくるぞ。
ゼニガメ「どれどれ…」
イカロスマッチョ「侵入者発見!」
ポイポイポイポイ(バーベル)
ゼニガメ「うわああああああ!」
ゼニガメ、死亡
ゼニガメ「勝手に殺すな!」
5階(屋上)
ここには花壇、人工芝生、農園がある。
リンク「そういや、4階から5階に行くまで、妙に時間が掛かったよな?」
ああ、ちょっとだがな。
ゼニガメ「どうして?」
ここの農園は、コンクリートを掘って土を入れて作った。
だが、当初は厚さが不足していた。
そこで、厚くしたって訳。
さて、少人数教室前に行くか。
少人数教室前


寮の部屋は以下の通りとします。

  • 1階
    職員専用
  • 2階
    マリオ勢1「マリオ、ルイージ、ピーチ、クッパ」
    マリオ勢2「ヨッシー」やや小さめ
    DK勢「ドンキー、ディディー」やや小さめ
    ワリオ勢「ワリオ」防臭壁使用 やや小さめ
  • 3階
    ゼル伝勢「リンク、Tリンク、ゼルダ、ガノン」
    ポケモン勢1「ピカチュウ、プリン、ルカリオ」防音壁使用
    ポケモン勢2「ポケトレとその配下」やや小さめ
    カービィ勢「カービィ、メタ、デデデ」防音壁使用
  • 4階
    スタフォ勢「フォックス、ファルコ、ウルフ」
    FE勢「アイク、マルス」
    ゲスト勢「スネーク、ソニック」やや小さめ
  • 5階
    その他大勢1「サムス、アイクラ、オリマー」
    その他大勢2「ピット、CF、ゲムヲ、ロボ」
    マザー勢「ネス、リュカ」やや小さめ




さて、寮に行くか。

第5話 寮探検

さて、ここは寮。の5階。
リンク「で、どうするの?」
サロンに行く。
リンク「サロン?」
そう、サロン。
ゼニガメ「サウナ?」
近くの学校専用の銭湯にならあるぞ。
俺が話してるのはサロン!
リンク「この学校、専用の銭湯持ってんの?!」
色々とぶっ飛んでるからな。
あとこの寮もトイレ、階段、エレベーター完備!
リンク「エレベーター…ぶっ飛んでるな。ここ…」
5階サロン
椅子が19個と5人掛けのソファが4個。
ゼニガメ「見てよ!この椅子座り心地抜群!」
リンク「ソファもフカフカだ!」
寝そべっても良いぞ。エルボードロップするから。
リンク「止めてくれ」
じゃ三階行くぞ
とある部屋
リンク「と言っても俺とトゥーンとゼルダとガノンの部屋だがな。」
入りますよ~…
ガチャッ
シーク「おや、作者か。どうした。」
学校探検のお供。てか案内役。マスハンから色々聞いてっから。
ナレーターの役割貰ってるからほっときたくてもそうは問屋が卸さない。
てかあんたソファに仰け反って読書ですか。
リンク「おい、案内しろよ。」
ん?ああ、そうだったな。
まず、個室の広さは旅館の1部屋位。
玄関を上がってから右はトイレ、左は洗面所。
リンク「風呂は?」
学校専用銭湯があるって言ったろ?
で、そっから廊下を九歩歩くとダイニングとリビング。
広大な窓があり、バルコニーに行ける。
リビングは、大きいテレビから離れた長いソファがある。
ダイニングの奥には冷蔵庫と棚とキッチングカウンターとテレホンカウンターとテーブルがあり、冷蔵庫にはいつもチーズだのヨーグルトだのがある。勝手口完備。
リンク「ありゃ、表だ。」


-冷蔵庫に有る物

  • 飲料
    コーラ
    ジュース(林檎・ブルーベリー・ラズベリー・ストロベリー・オレンジ・ブドウの中から選べる)
    牛乳
    麦茶
    コンクラーベ
    乳酸菌飲料
  • 食物
    チーズ
    ヨーグルト
    フルーツ
    チョコレート
    チョコパイ
    煮干し
    梅干
    ケーキ
  • 棚に有る物
    • 飲食物
      インスタントコーヒー
      砂糖
      ビスケット
      コーンフレーク
      クラッカー
      ドロップ
    • 道具
      まな板
      包丁

      スプーン
      フォーク
      ナイフ
      ストロー
  • カウンターに有る物
    爪楊枝
    栄養剤
    ティッシュ
    メモ用紙(テレホン)
  • 足りない場合は内線電話の「1」に電話してください。




……とにかく。
テレホンカウンターにはfax兼用電話、内線電話、メモ用紙がある。
次、廊下を四歩歩いて右が寝室。
この部屋には4人だからダブルベットが二つ。
ここはリフォームにリフォームを繰り返して継接ぎになってるが気にしない。
枕元にはラジオ、オーディオ、暖房、冷房、読書灯がある。
今はベットの柵に付ける様になってる。
リンク「だからベットの裏に小型超高性能発電機がねえ…」
よし、寮は粗方見終わったな。外にでも行くか。

第6話 放課後

ゼニガメ「…しばらく出番が無かったんだけど。」
あー…サーセン
???「ざけるなよ馬鹿。」
???2「ホントに、駄目だこりゃ。」
リンク「いきなり何!?背中から首が生えてんだけど!」
どーりで重い訳だ。
???・???2「「はいはい、出ますよ。」」
最初からそうしろ。
???「我は、アベルノ。そこに居るクソガキとは表裏一体の関係だ。」
消すぞお前
???2「僕は、アンジュ。よろしく。そこに居るチャカラとアベルノとは表裏一体の関係さ。中立と言っても良いかもね。」
あ、体育館の案内を忘れていた。
アベルノ「相変わらずの記憶力だな…」
体育館
てなわけで体育館。
舞台にはスピーカーが付けられている。
備品は、ターザンロープ、跳び箱、マット、ボール、平均台、輪、踏切台、スピーチテーブル、マイク、スタンドマイク、パイプ椅子だのうんぬんかんぬん…
まあ、特に説明することも無いから外に行くぞ。

アベルノ「外に出て来たはいいが、何をするつもりだ?」
お馴染のご案内。
まずあるのは、サッカーゴール、滑り台、ブランコ、タイヤ飛び、上り棒、鉄棒、雲梯、一輪車乗り場、砂場×2。
昇降口には、ソフトボール、ゼッケン、コーン、竹馬、一輪車が備え付けられている。
体育倉庫には、ラインカー、ラインパウダー(白)、マット、棒高跳び用の棒、棒高跳び、走り高跳び兼用の支柱とバー、ハードル、ミニゴール、サッカーボール等うんぬんかんぬん…
まあ、特に説明することも無い。
リンク「二回目だぞ、その台詞。」
ゼニガメ「ねえ、お腹空いた…」
アンジュ「あ、僕も…」
よし、食堂へgo!
食堂
リンク「場面コロコロ変わるよな…」
アベルノ「仕方が無い。あんの薄ら馬鹿のノータリンのすっとこどっこいの事だからな。」
うるせーよあんたら。
それより何食う?俺は生姜焼き定食。
アベルノ「特選定食とバグラヴァ」
このスイーツ馬鹿
アンジュ「カルボナーラスパゲティ」
またそれかよ。
リンク「食って頂かなくて結構オレの為の自己満足コース」
物好きだねあんた
ゼニガメ「エビフライ定食で」
よし解った。
マスター!生姜焼き定食、特選定食、バグラヴァ、カルボナーラスパゲティ、食って頂かなくて結構オレの為の自己満足コース、エビフライ定食、それぞれ一個!
マスター「分かった」
~10分後~
マスター「お待ちどう。本日の特選は、ごはん、鯖の味噌煮、かんぴょうとひじきの炒め煮、納豆あえ、オレンジだ」
そして疾風の如く戻っていく…と。
それでは!
「「「「「いただきます!」」」」」
~そっから25分後~
「「「「「ごちそーさまー!」」」」」
ふう…うまかった…
アンジュ「あーおいしかった!」
ゼニガメ「わりと普通だね。」
リンク「ホットケーキの10段重ねにイチゴの煮しめ、野菜炒めにドッグフード!もう食べたくねえ。」
アベルノ「いくら我がスイーツ好きだとしても…バグラヴァは頂けない。甘すぎて若干頭痛がする。」
良意見と悪意見が出ましたな。
リンクもアベルノも…
物好き過ぎんだよお前ら
アベルノ「しかしあんなに甘いとは…」
甘く見るな。1キロの果物に対して砂糖が2キロのジャムとベタベタに甘い菓子を作る国トルコの製法をそっくりそのまま受け継いだスタッフが作ってるからな。そりゃ甘い。
リンク「てか何なんだよこの「食って頂かなくて結構オレの為の自己満足コース」は!」
コース名見た時点で変だって事に気付け。
子供組「よーし、サッカーだ~~~!」
ドドドドドドド
った…弾き飛ばされた…
もう良い。後は好き勝手にやってろ…

第7話 2日目

少人数教室前


教室の割り振りです。今日から、貴方達は、「スマ年」という真に偏屈な学年に収まり、3年間勉強する事となります。

  • 1組
    ピーチ、クッパ、ヨッシー、ドンキー、ルカリオ、ピカチュウ、プリン、レッド、ゲーム&ウォッチ、スネーク、ファルコ、ウルフ、フォックス、アイク、カービィ、デデデ、C・ファルコン、リュカ
  • 2組
    マリオ、ルイージ、ワリオ、ディーディー、ゼニガメ、リザードン、フシギダネ、リンク、ゼルダ、ガノン、Tリンク、サムス、ポポ、ナナ、メタナイト、ネス、ピット、オリマー、マルス、ロボット、ソニック




…………
リンク「ゼル伝組全員こっちに集結してるなおい。」
レッドがとても哀れだな…
ジリリリリリリリリリリリ


2組教室
クレハン「はいとっとと席につけこの出来損ない」
うん、間違いない、このクラスはギスギスする。
クレハン「そこ!何か言ったか!…では出席を取る。マリオ!」
カットォ!
クレハン「はいでは1時間目は学活だ。」
ピット「規則!定!落石!」
ふざけてる場合じゃないだろ…
マリオ「(ピーチがクッパと同じクラスだったが大丈夫だろうか…)」ボー
クレハン「部活とかそういうの決めるからな~。あとピット、ふざけるな。」
クレハン「まずは部活だ。自分の能力だのなんだのを考えて決めろよ。」


部活
射的 スネーク・リンク・Tリンク・サムス・ピット・ディーディー
剣道 リンク(兼部)・Tリンク(兼部)・メタナイト・マルス
魔法 ゼルダ・ガノン・ネス
陸上 ソニック・ワリオ
(自然に決まった)帰宅部 マリオ・ルイージ・レッドの配下達・アイクラ・オリマー・ロボット




リンク「なんでワリオが陸上なんだよ。まさかバイク使うんじゃなかろうな…」
ワリオ「俺がやりたいのはハンマー投げ!別にバイク使わねえよ!」
あ、そうでしたか。勢い余ってハンマーごと飛んで行きやがれこの野郎
ワリオ「ひでえ」
ガラガラピシャン!!
モブ1「強盗だ!静かにしろ!」
………
モブ2「ん?何だこのガキ!」
はあ。何でこざいましょうこの頓珍漢の昼灯台。
モブ2「気に入らねーなコノヤロー…ガキが澄ましてカッコつけてんじゃあねーッッ!!!この出刃包丁でぶった切ってやるッ!」
消費税増税とかそんな事が起きてる現実ならいざ知らず、マリオとかリンクとかピットとかいるこの世界でよおぉぉ~~~~~俺に敵うと思ってるのかこのオタンコナスッ!
モブ2「うるせーっ!喰らいやがれこのガキャァァァーッ!」
ピュン!
ガチン!
モブ2「へ?」
瞬時に服を硬化させたッ!
モブ2「なっ…何イイイィィィ~~~~~?だ、だがまあ良い。ごり押しで計画を実行する!……えーと、何て言うんだっけ…」
忘れるのかよ。
モブ1「馬鹿!アジトで練習を百億回しただろうがッ!もう良い!俺が言う!このリュックに金を詰めろ!」
クレハン「ここは銀行じゃねえ!」
モブ2「よし、帰るか。」
モブ1「おうそうしよう。焼き鳥でも食ってくか。」
何なんだ
カ…カ…チ…カチ…カ…チ…カチ
オー…ーン
プ…プ…ー
モブ「ん?」
カチカチカチカチカチカチ
オーン、オーン、オーン
プェープェープェープェー
ピット「ガニュメデにオーンに死神?!」
冥府軍かよ…
モブ「ギャアアァァァァァァ~~~~!!化物オォォォォォ~~!!」
あ、逃げてった。まあ、そりゃ怖いよな。
???「HAHAHAHA!」
熱気が笑いながら超スピードで通り過ぎたんだけど…
ピット「追いかけるぞ!興味本位で。」
一同「そうしよう!興味本位で。」


どの階にも何も無かったのだった
リンク「一階焦げてたがそこは華麗にスルー」
三人も神が居るから放課後にはケロッと紙を剥がす様に直る。
クレハン「そうだ。スルーしてもしなくても同じだ。」
あ、お前要らないわ。
クレハン「オイコラ」
破壊神なんか必要ねえだろ。
ジリリリリリリリリリリリ
クレハン「他にも決めようと思ったのだが…まあ良い。授業終了。」
ピット「オラオラ!無駄無駄!ドララララララ…ドラァッ!(略 起立!礼!有難う御座いました)」
お前もうやる気ねえだろ
カットッ!
ピット「爆炎!流星!波動ビーム!(略 起立!礼!有難う御座いました)」
よし、給食だ。
食堂へGO!
カービィ「WRYYYYYYYYYYYYYYYYY!」
弾き飛ばされた…
ヨッシー「KUAAAAAAAAAAAAAAAAA!」
また弾き飛ばされた…
リンク「あいつ等を先に行かせるな!」



食堂
あ…
ヨッシー「ガツガツムシャムシャゴクゴクモグモグ」
カービィ「ガツガツグビグビベチャグチャアムアム」
マスター「二人とも!もう止めてくれ!スタッフが沢山いるからまだ追付いてるが食べ散らかすな!」
こ れ は 酷 い
アベルノ「地 獄 だ な」
マスター「ああ!また皿が割れた!これで20枚目!」
リンク「痛ッ!皿の欠片で足切った!」
……………
マスター「ああ!警備員か?!カービィとヨッシーを止めてくれ!」
警備員「ども」

ポーイ
…じゃあ特選
アンジュ「たこ焼」
アベルノ「レモンバター」
リンク「豚カツ」
ゼニガメ「イカ焼き」
マスター「はーい」
皿が約100枚は割れてるな
マスター「ハイおまたせ。特選はイタリアンホット、キャベツとベーコンのスープ、ポテトサラダ、バナナだ」
いただきます
ごちそうさま
特選相変わらず味薄いな
マスター「俺に言うな」
ジリリリリリリリリリリリリリリ
マスター「さあさあ昼休み終わり帰った帰った」


ピット「立礼席」
3字に略すな
クレハン「今日は転校生がやってくる」
早いな
クレハン「これは極秘プロジェクト『UN-DOU-KAI』に向けてだ」
素直に運動会と言え
クレハン「まあぶっちゃけお前等が飯食ってる時にはもうついてる」
早いな(二回目)
クレハン「セレモニー準備ももうできてる」
早いな(三回目)
てかセレモニーか。豪勢だな
クレハン「クランケは八歳」
何の話だ
クレハン「とにかくセレモニー行くぞ」
一同「いってらっしゃい」
買い出し行くのなら柿ピー頼む
クレハン「 並 べ 
サーセンしたー
ゾロゾロ

第8話 転校生入学セレモニー

タブー「これより、転校生入学セレモニーを始める。ではまず、校歌斉唱。歌詞は前面のスクリーンに映し出される。それでは、ミュージックスタート」
♪~♪~
教えてよ 人は何故 探し続けるの~~
ちょっと待て
何で校歌が鈴木みのるの入場曲である中村あゆみの「風になれ」なんだ。おかしいだろ
~省略~
タブー「続きまして、転校生紹介。5人とも出てこい」
ゾロゾロ
「ザワ…ザワ…」
タブー「静粛に」
(ザワ…ザワ…)
タブー「こいつら直接脳内に…まあ良い。各人、自己紹介を」
右から緑の服来たガキ、白衣、チビネズミ、謎のオーラ、赤毛の騎士
緑「え~と…リンクです。」
リンクってもう二人も居るが
子リンク「子供なので子リンクで良いです」
白衣「マリオです」
もういるな
ドクター「医者だからドクターでいいです」
ネズミ「ピチューです」
オーラ「ミューツー」
名前だけか
赤毛「ロイ」
名前だけか(二回目)
リンク「ただのだつらモゴモゴ」
タブー「え~では、クラス分けと寮部屋の説明だ」
実は目星がついてる
タブー「ピチュー、ロイ、ドクターは1組。子リンク、ミュウツーは2組だ」
予想通りだ
タブー「寮部屋の説明だ。ピチューはポケ1、ミュウツーはポケ2、ドクターはマリ2、子リンクとロイはFE。」
転校生「へーいす」
タブー「転校生、着席。続いて、教師二名のお話です」
…何か嫌な予感が
マスハン「どうも皆さんこんにちは!元気ですかッ!」
アン○○オ猪○ッ?!
マスハン「そして、転校生の皆さん、ようこそ!ここで一つ物真似を…ふぅ…
理解不能理解不能理解不能理解不能
500万円だどォーーーッ」
クレハン「つまりよ~~~~~(ry」
マスハン「あ…な…なるほど!理解『可』能…」
矢安宮重清かよッ!何気にクレハン入って来るな!クレイジー繋がりかよ仗助の真似ってのはよォ~~~~~~ッ!
マスハン「転校生の皆さん。他の生徒について行けないかもしれませんが、まあそこらへん適当に頑張って行ってください。そして私について行ってください」
一同「ふざけんなぶち殺すぞ」
マスハン「え~では、次にクレイジーハンド先生並びに我が弟、我が同胞、マイ・ブラザー、メ・フレールの有り難いお話を…」
何かもうろくな話に思えない
リンク「思えたら怖いわ」
だろうな
クレハン「そ・の・血・の・運・命、ジョーーーーーーーーージョッ!」
マスハン「いいお話でしたね~」
一同「んな訳あるかァッ!」
歌っただけかァッ!
タブー「感動いたしました…(大号泣)」
!?!??!!?!???!!!
マジで?!!?
タブー「それでは、是にて閉会とさせて頂きます。生徒は速やかに自分の教室にお帰り下さいド低脳」
何かむかつく
じゃなくて単刀直入ムカつく
ゼニガメ「Zzz…」
寝てんなよ
何で寝るんだよ
リンク「起きろ」
クレハン「オラサッサと教室に行くぞゴラァ!全隊ィ~~~~進めッ!」
ザッザッザッザッザッ

第9話 時は飛んで…

ゼニガメ「これまでに出会ったみなさん!」
ピット「今の今まで!ありがとうございました!」
……………
じゃねえええええェェェェッ!
何卒業ムード出してんだよお前らバカかアホかド低脳か!
リンク「いよいよ明日に迫った運動会だッ!気合入れろッ!」
いやお前もな!
ポン!ポン!ポン!
たった今運動会始まったぞバカタレ!
『姉ちゃん!明日って今さッ!』か!誰かが鎖で真っ二つにされて誰かが覚醒するのか!波紋か!
ゼニガメ「本当だよ」
ピット「ねえ」
お前等の方がめんどくさいわ!
リンク「だな」
結局どっちもめんどくさいわ!何だこいつら!
実況「さあ、始まりました運動会!実況の中村です」
解説「解説の吉田です」
中村「いや~今日は暑いですね!」
吉田「本当ですね~この猛暑の中でどんな競技が出来るのか、それが楽しみですね~」
本格的だな!
中村「さあ、生徒の入場です!1年、2年、3年、4年、5年、6年、スマ年オリ年合併組と言う順番です!」
ピット「合併?オリ年誰も居ないんだけど」
一年坊主が来るぞ…
一年生になった~ら♪一年生になった~ら♪
中村「おおッ!これは、あの「一年生になったら」だァッ!」
吉田「入場も凝ってますね~」
BGMつきかァッ!
中村「ああッ!これはッ!一年生全員!ランドセルを背負っているぞォォォォッ!」
うぉぉぉぉい!ちょっと待てェェェッ!
リンク「マジか…俺たち何も準備してなかったな…」
ピット「オリ年に期待するしかないか…」
中村「これはッ!何と言う事だッ!おにぎりを食べ始めたッ!そして平らげたッ!さあ早くも二年だッ!三年だッ!四五六ッ!」
何が起こった
…ハッ!これは…俺の目がおかしいのかッ?!それとも頭かッ?!
もう既に二~六年が『並んでいる』ぞッ!
バァァァァーーーーーン
中村「…さあ、並びな…『合併組』…」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…
これは…一種の『プレッシャー』かッ!これは…スタンドッ!スタンド攻撃だッ!
アベルノ「まんまと…『罠』にかかったという事か…」
ドドドドドドドドドド!バン!バン!バン!
背後で爆発音ッ!それと『光』ッ!『花火』だとッ!
ピット「馬鹿なッ!昼間だぞッ!」
前方に見えたのは…
左右対称の形でマッチョポーズを取る二人の青年
中村「あれはヤングバックスのポーズだァァッ!」
吉田「エンジン音です!ハーレーに乗って二人入場してきましたッ!」
中村「これは東京ドームの…何だっけ」
吉田「KESの入場ですね」
♪~♪~
バック・トゥ・ザ・フューチャーのテーマ曲だなこれ
中村「デロリアンに乗って!二人の男が入場して来ました!東京ドームのタイムスピリッターズの入場シーンが再現されているッ!」
いい加減プロレス好きにしか分からん実況を止めたらどうなんだ
中村「あとは普通に入場して来ました!けど数々の入場曲が混ざり合って変になっているッ!」
一人毎に曲流すなら同時に入場するなよ
中村「さあ、開会式です!」
開会式に特に変わった点は無い。
あるとしたら現在進行形で合併組以外全員がジョジョ立ちな所か
…え?俺?
俺は絶賛キラークイーン立ち中です
因みにアベルノはリゾットです
アンジュはそもそも知りません
何故かって?俺の年齢に比例するからさ!
リンク「誰に話してる」
中村「次はお馴染大玉送りです!ちなみにこの学校では一,二,三が赤、四,五,六,合併が白ですッ!」
ピット「ていうかさ~…何でこんなにいるの?」
別校舎にわんさかいるからな
同じ校舎にしたら女子がアイクとかマルスとかにキャーキャー言いながらついて行くしな
さあ、並べ並べ

第10話 運動会

パン!
中村「大玉送り始まりましたァッ!」
吉田「白が早いですね~」
来たぞ!
皆の衆「ワーワー」
ピット「落ちそうだ!豪腕おわん+見えない弾ッ!」
吉田「落ちそうになった白の玉が何故か知らんが戻りました!」
イカサマじゃねーかただの
アンジュ「酷い、酷過ぎる」
ピット「ばれなきゃあイカサマじゃねーんだぜ」
酷いな
パン!パン!パン!
中村「白、ゴォォォォル!………赤、ゴォォォォル!一回戦、白の勝ちィィィィッ!
二回戦……スゥトァトォォォォォォッ!」
テンション高いな
パン!
中村「赤速い」
テンションはどこ行った
吉田「一回戦とは大違いドゥァァァァァ!」
何かのウイルスかこれ
リンク「はっ!」
ピット「せい!」
ゼニガメ「やっ!」
リンク「じん!」
ピット「ダンス!」
ゼニガメ「ホーーーー!」
パスし合ってんじゃねえバカタレ!後半おかしいわ!
パン!パン!パン!
中村「赤、ゴォォォォル!ゴォォル、ゴォォル、ゴォォォォォォォォルッ!白ゴール」
リアクションの差が酷い
吉田「三回戦スタートですッ!」
パン!
ソニック「ウショオオオオオオオァァァァァァァァァ」
物凄い勢いでスタート地点に走って行くソニック君
ソニック「ァァァァァァァァァァァ、ァァァァァァァ」
そして戻ってきて息継ぎをするソニック君
アベルノ「大玉持ってる点に突っ込めよ」
アンジュ「何故息継ぎに目を当てた」
何となく
中村「早いッ!早いぞ白!」
吉田「これがチームワーク…」
どう見ても一人
アベルノ「シングルワークか」
イカサマにも程がある
アンジュ「息が止まるまでとことんやるぜ!(イカサマ)」
やりすぎだ
パン!パン!パン!
中村「白、ゴォォォォル!……………(30秒経過)………赤、ゴォォォォル!大玉送り、白の勝ちィィィィWRYYYYYYYYYYYYYY!!」
テンションの高さに脱帽
吉田「接戦でしたね」
どう見ても接戦ではない
中村「選手全員が席に着きましたッ!
さあ次は応援合戦ですッ!
応援団入場ーーーーーーッ!」
応援団「オオオオオオオオオオオッ」
ドンドンドンテケレッテケッドドンコドンドン
叫びと太鼓のギャップが酷い
ドドッドッドドンドンッドンッドンッドンドンドドドドッドドン
マリオか
応援団「三三七八五六十九三二三四五六一五拍ーーーー子」
長いわ
無駄に長いわ
ドンドンドン ドンドンドン ドンドンドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドンドンドンドン
ドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドンドン ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン
ドドドドンドンドドドドン ドンドンドン ドンッドンッ ドンドンドン ドンドンドンドン
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
最後の最後で物凄いスピードになったな


*1 この落書きの中の人名はフィクションです。現実世界とは関係ありません。