スマブラ個人小説/リュシオンの小説/作品その2・精霊になった少女/精霊化拒否編

Last-modified: 2008-11-15 (土) 22:33:41

霊夢:悪いけど私は精霊にはなれない
魔理沙:すまない…私もだ
咲夜:どうしてもと言われても…こちらにも事情があるわ
妖夢:すいません…フィアースさん…
フィアース:どうしてだ…何故…クラリッサがいないと…タブーは倒せないんだぞ
霊夢:あんたの本心くらい…簡単に見抜けるわよ
霊夢が切り出す
霊夢:本当はクラリッサと一緒にいたいだけでしょ?
フィアース:く…
妖夢:図星のようですね…
フィアース:うう…すまない…
霊夢:全く…レナがかわいそうだわ…立った一人の自己満足のせいで逝っちゃう羽目になったのだから
それに私達が精霊にならなくても簡単に復活させれるはず…わかっているわ
魔理沙:だが…どうすんだ霊夢?ザオリクとかあれば生き返らせれるが使えるやつはいないだろ?
そんな時
「わたしにおまかせください」
明らかに棒読みの台詞を語るハゲの僧侶
リフ:わたしは僧侶リフ、ししゃがでたらわたしにおまかせください
ザオリクであっさりよみがえらせてさしあげますよ
魔理沙:お前ドラクエキャラじゃなくてFEキャラだろ!何故ザオリクが使えるんだ?
リフ:そこはきにしてはいけません
ではさっそくじゅんびにとりかかります。ではおさがりください
ラブライナ:待ちなさい…
突然ラブライナが声を張り上げた
ラブライナ:突然現れてあっさり復活ですって?そんな感動をぶち壊しにする行為…この私が許しません!
レヴィン:…始まった…
ロディ:始まった?
お燐:何の事だ?
ラブライナ:あらレヴィン君?このハゲの僧侶…あなたの仲間なのね…ならあなたも同罪ですよ!
ロディ:何が何だが知らないが僕も戦うぞ
お燐:仕方ない…戦ってやろう、リフ!!
リフ:わたしはじゅんびでいそがしいのでかってにたたかっていてください
レヴィン:何だよジジイ!
お燐:それは薄情ってものじゃないのかい?
リフ:まぁ、みなさんがんばってください
以降バトル
レヴィン:行きますよ!うぎゃあ!
ロディ:すまないレヴィン…
お燐:君のフィギュア化は絶対に無駄にはしないよ…
レヴィン:勝手に殺すな!
ロディ:…なら俺が!ショット!ショット!ショーット!うぎゃあ!
レヴィン:すまないロディ…
お燐:君のフィギュア化は絶対に無駄にはしないよ…
ロディ:待て!
お燐:ゾンビフェアリー!ぎゃああ!
レヴィン:すまない燐…
ロディ:お前のフィギュア化は…(以下略)
お燐:く…レヴィン…ロディ…こうなったらやけくそだ!
ロディ:おお!
三連続最後の切り札10連撃で決着がついた
ラブライナ:卑怯ですわ…こんなやけくそ技は…
お燐:フゥ…勝った…勝ったぞ…
リフ:おそかったですね!
ロディ:どういう事だリフ?
リフ:みなさんがけっちゃくをつけるまえにもういきかえりましたよ
レヴィン:え…ええ…そんな…必死に戦ってお前が妨害されないようにしたのに
お燐:無駄な労力を使ってしまったな…
燐達はどうも完全にグロッキー状態になった
霊夢:ねぇ…魔理沙…これで…よかったのかしら…
魔理沙:誰も…死んでないし…まぁいいんじゃないか?感動は完全にぶち壊しになっちまったが…
紫:霊夢!
アリス:魔理沙!
霊夢:ちょっと…紫…
魔理沙:アリス…いきなりなんだ…?
紫:もうずっと一緒よ
アリス:絶対離さないからね…
霊夢:うん…紫…私もあなたを愛してる…いつも私を…支えてくれる…紫が大好きよ…
魔理沙:アリス…ああ、私とアリスは一心同体だぜ!