スマブラ個人小説/リュシオンの小説/短編集

Last-modified: 2011-03-07 (月) 09:23:58

こちらでは亜空ストーリー創作コーナーに全く関係ない短編小説の掲載をしていきます
なお、微妙に中編になりそうなものは分岐します
最初はGLも普通に入れる予定でしたが個人的な自主規制でこのページは健全な小説のみとし、GLネタはこちら?に全て書きます
作品リスト

幻想郷のフィギュアファイター達(この小説は東方キャラの何事もない乱闘を淡々と描くものです)

タブーが引き起こした亜空事件から一年、ここ幻想郷の面々はフィギュアファイターの乱闘にもちょくちょく参加するようになっていた
ここ、霧雨魔理沙の自宅も乱闘ステージの一つになっていた
魔理沙:まさか私の家が乱闘のステージになるなんてな…
って文!いつの間にそこにいるんだ?
文:わかりません、もしかしたら私が乱闘に呼び出されたのかも知れません
アイク:そういう事だ、よろしく頼む
(BGM:彼岸帰航 ~ Riverside View)
アイク:…癒されるなぁ…
文:ってあなたたち、曲が聞きたいからここで乱闘してるんですか?
アイク:すまない、それも一理ある
魔理沙:とにかく乱闘だぜ、さっさと弾幕少女の力を見せてやれ
勝手に魔理沙は文の応援を始めていた
文:任せてください、サルタクロス!!
アイク:させん、噴火!!
とりあえず、その乱闘は盛り上がったようだ
その頃…紅魔館でも同じ様に誰かが乱闘を申し込まれていた
咲夜:お嬢様、また乱闘の申し入れです
レミリア:あら…またなの?
マリオ:やるぜ!お嬢様!
レミリア:スーパースターさんじゃないの、楽しませてくれそうね…
(BGM:もう歌しかきこえない)
マリオ:おお、この曲か…このステージは曲も一つ楽しみなんだよな
レミリア:あんた、曲目当てなの?
マリオ:曲は全く動機にないと言われたら嘘になるなぁ…だってこの世界のBGM、本当に素晴らしいんだもん
レミリア:感謝するわ!でも負けないわよ!
その頃の博麗神社
霊夢:はぁ…乱闘が多くてゆっくりお茶も飲めないわ…あら、また来たの?って永琳さん、いつの間に?
永琳:どうも乱闘の呼び出しみたいね…
霊夢:はぁ…乱闘のステージにしてくれるのは嬉しいけどこれだけ多かったら困るわね
リュカ:まぁいいじゃん、好かれるほどの魅力があるんだよ
霊夢:そうなの?
ピカチュウ:だから僕たちもここに来た訳だ、薬師さんと戦うためにね
(BGM:春色小径 ~ Colorful Path)
リュカ:うう…いい曲だ…
ピカチュウ:神曲ってこんな曲の事を言うんだよね。
永琳:あなたたち…曲が聞きたいから戦いに来たの?
ピカチュウ:ま…まぁそれもあるよ
リュカ:確かにいい曲ばっかりだから
永琳:私たちの魅力は曲だけじゃないわよ!それ!
リュカ:うわっと!
その頃…地底世界でも
天子:あら、衣玖。あなたも乱闘に呼ばれたのね…よりによって地底世界での乱闘に
衣玖:そうみたいですね、誰でしょう
ファルコ:俺とカービィだ、チームバトルでどうだ
天子:まぁ…いいでしょう
(BGM:死体旅行 ~ Be of good cheer!)
カービィ:いやぁいい曲だ…
ファルコ:本当にな…お前達の世界が羨ましいよ、こんな素敵な曲があるんだから
天子:あんたまさか曲目当てで戦いに来たの?
ファルコ:まあ、一つの楽しみかな
衣玖:あなたたちの世界の曲も素晴らしいと思いますが
カービィ:確かにな、だがいい曲なのは変わらない。
だが曲は曲、バトルはバトル、負けないぜ!
天子:こちらもね!
ということで今日も幻想郷では絶えず乱闘が行われていた

何故○○はアシストフィギュアなのか?(これは自分が脱落キャラに記載した東方のアシストキャラが何故アシストにしたのかを自分的な解釈で綴るものです)

連載長編第49話外伝・リドリーの修業

三年前、突如現れたザキラ軍、ヲタクキャラが招待された事に反発し、少年漫画や子供向けアニメのキャラクターを集め、マリオ達と亜空軍を襲撃した
三年前、それらを先陣をきって退けたのが亜空軍にいたがデデデの部下となったリドリーだった…しかし、完全に壊滅したわけではなかったザキラ軍はそのリドリーを完全に研究しつくしてしまったのだ…
リドリーが真っ青マリオに苦戦したのもこの事から来てるのだろう、西行寺幽々子が助けていなかったら…そう思うほどリドリーは悔しくなった…初めて悔しさという感情を覚えた
そんなリドリーを仲間達…デデデに付き従う他のメトロイドキャラ、ワイルドアームズキャラ、実在人物、そしてデデデ本人は分かっていた…
あるときだサイラックスはリドリーが一人で外でアロアロスを相手にトレーニングをしている姿を目撃した
サイラックス:リドリー、どうした?
リドリー:…サイラックスか…俺はな…正直生きてて初めて悔しさというものを覚えた…真っ青なマリオが襲撃して来た時、幽々子が助けてくれなかったら俺は負けていた…弱くなったんだ
サイラックス:お前は弱くなった訳じゃない…調べ尽くされただけだ…
リドリー:…だから弱くなったんだ…俺を調べ尽くして俺より強くなった…今の俺はザキラ軍の連中より弱いんだ…だから一から修業し直す!
リドリーが悔しい思いをしているのを気付いていた…そしてリドリーは自信喪失気味であった…こんな状態のリドリーではダメだ…デデデはわかっていたが敢えて黙っていた…
デデデ:(リドリー…今が正念場だぞい…)
明くる日、数人がリドリーがハードな修業をしているのを目撃した
ヴァージニア:涙ぐましいわね…あのリドリーを見てると…
ラクウェル:ああ…研究されてしまったことがとてもショックだったのかもしれないな…
ロディ:何とか…あの修業でリドリーが自信を取り戻してくれたらな…
トレース:あれでは無理かもしれないな…
ディーン:トレース…どういう事なんだ…
狩野:あれでは…リドリーはまだな…って事なんだよ
よしお:確かに…アロアロスばっかり倒していても…なにかに繋がるとは思えない…
麒麟田村:やはり…強い敵と戦わないと
その頃
サイラックス:マスター、リドリーの件ですが…
デデデ:わかってるぞい…少しでも強くなるためにハードな修業を繰り返す所は素晴らしいぞい…だが…あれでは…
サイラックス:私もそう感じていました、リドリーを元の自信すら失っている…ただあのようにアロアロスばっかり倒していても無意味だと思います…マスター…何か良い手はないのでしょうか…リドリーをこのままにしておくのは…彼の為にもならない…
デデデ:何とかリドリーの自信を取り戻させるべく、わしもある手をうつぞい
その後…デデデはリドリーを呼び出した
リドリー:一体どうしたんだ!俺を呼び出して…
デデデ:お前はザキラ軍に研究されていることで自信を失っているみたいだぞい
リドリー:それを分かっていたか…さすがデデデさんだ…まぁ
デデデ:わしもお前が自信を取り戻す為ならば何でも手をうつぞい。
リドリー:そうか…感謝する!!
ブラゴ:久しぶりだな…
シェリー:修業とは言え、容赦はしないわ
リドリー:おお…
三年前、デデデに雇われていたブラゴ。リドリーが自信を取り戻せるならと喜んでデデデの頼みを聞き入れた
シェリー:ギガノレイス!!
リドリー:ぐわぁ
だが…俺は
ラクウェル:やはり…ブラゴには…
デデデ:黙ってみているぞい、リドリーなら必ず…
ランダス:リドリーがこのまま終わる奴じゃないのはわかってるはずだ…
ジュード:うん…だけど…勝てるかどうかが…
ゼーベス:勝利だけが成長ではない…
麒麟田村:そうだよな…
アヴリル:みなさん、リドリーの目の色が…変わりました
キハンター:何か思い付いたのか…
リドリー:ああ…そうだ…新たな力を…感じる…
ブラゴ:シェリー、リドリーは新しい技を思い付いたようだ…
シェリー:わかってるわ…ならば…ディオガ・グラビドン
リドリー:行くぞ、フレイムライン!
シェリー:破った
リドリー:とどめだ!ストームエッジ
ブラゴ:ぐわぁ…
ブラゴは吹っ飛ばされ…フィギュアになった
ブラゴ:(復活)く…やるじゃないか…
デデデ:見たか…お前の新しい力だぞい、失いかけていたお前の自信を取り戻す道標だぞい
リドリー:ああ…
トレース:早速だが…とあるホールにフィギュアファイターの反応があった…もちろん、行ってくれるな?
リドリー:おお…完全復活したリドリー様に敵はいないぜ
リドリーは全速力でホールへと向かっていった

最後の希望、その名は…

これは現在凍結中の連載長編(年内再開予定)の更新再開後の設定を補完する小説です、多大なるネタバレの可能性があります、閲覧時にはご注意下さい

デデデ城…いつものようにワイルドアームズキャラ、メトロイドキャラ、実在人物が調査任務を行う
アラン一行を見送り、帰還したアルノーとロディはデデデ城の異変に気付いた
アルノー:デデデさんは…何処に?レベッカ達は今出撃してるからいないのはわかるが…デデデさんは…
そう、デデデがいないのだ…ザキラ軍との戦いが激化しているさなか、デデデ城にはなんと城主であるデデデがいない
一体何故城を空けているのか?そこにいたミネルバが説明を加えた
ミネルバ:デデデ殿は…ジャンプワールドに行っている…戦士との交渉のために…
ナベアツ:デデデさんの話によると…彼はジャンプワールド、フィギュアワールド、いや…全ての世界の…最後の希望らしいです…
ミネルバ:彼が仲間に加われば…必ず…勝機は見えてくると言っていた…一体…どのような者なのかはわからないがな
ジャンプワールドの一つ「龍球」、ここの住民にただ一人…ザキラが見落としていた戦士がいた。
悟空:しかしひでーな…あのザキラっていうやつが…
「龍球」だけではなく…ジャンプワールド全体を見下ろし、孫悟空は…つぶやいた
悟空:ザキラが…このジャンプワールドを荒らしまくった…
ザキラによってジャンプワールドの住民は次々洗脳され、その影響でジャンプワールドは荒れ放題だ
悟空:オラは絶対に…ザキラを許さねえ…だけど…どうすれば
デデデ:そこにいたかぞい…
悟空:おめえは誰だ?
デデデ:わしは…デデデ、フィギュアワールドをザキラの魔の手から守るべく…戦っているぞい
悟空:…じゃあ…オラをフィギュアワールドに連れてってくれ!オラ達の世界をめちゃくちゃにしたザキラをぶっ倒したいんだ
デデデ:…以外と話は早くてよかったぞい
悟空:どういう事だ?
デデデ:わしは…お前にフィギュアワールドの為に力を貸してほしいと頼みに来たぞい…ジャンプワールドの中でも…ケロロが見落としていたと聞いていて
悟空:まぁ気付いてないだけだろうとおもうがな…オラだって…ザキラを許せねえ気持ちでいっぱいだ!あいつのせいでジャンプワールドの奴らはみんな…必要のない悪事を働く羽目に…オラは…助けてやりたい
デデデ…早く行くぞ
デデデ:うむ…早くもどるぞい
こうしてフィギュアワールドの運命を左右する重大な交渉はここに成立したのだ
ロディ:デデデさん!…それで…
夢美:どうやら、来てくれたみたいね
悟空:…待たせたな…だがオラが来たからにはもう安心してくれ、必ずオラはザキラを倒して…ジャンプワールドの平和を取り戻して見せる!
今、フィギュアワールドに人類最強の戦士が舞い立った
その名は…孫悟空。
デデデは彼をフィギュアワールドの最後の希望・救世主と呼んだ
彼ならきっとマリオ達フィギュアファイターの必殺技を封印し、強大なる力を持つザキラ軍を…必ず打ち負かしてくれるかもしれない
そう、彼と…選ばれし戦士達が力を合わせれば

2010の宴

新年記念の小説です
スマブラの他、様々なキャラが出て来ます。いろんなキャラが多数登場して普通に雑談している感じの内容です
本編
フィギュアワールドの象徴的存在、空中スタジアム。任天堂ワールドの各世界からフィギュアファイター達が集うスタジアム…だが今日は少し違うようだ。
デデデ:みんな、きたかぞい
マリオ:新年くらいはゆっくり休ませてくれてもいいだろう
ネス:みんな呼んで来てどうするの?まさか新年会でもやるの?
デデデ:もちろん新年会をするんだぞい!
ルイージ:やっぱりするんだ…じゃあ他にもいるんだね…別のワールドとかから
スネーク:ああ…いるみたいだ。
スネークの先に居たのは、どこかで見たことのあるメガネ…ジェイドだ。
ジェイド:いやー、皆さん明けましておめでとうございます。
ルーク:今日はナムコワールドから新しい奴らが来ているんだ
アスベル:アスベル・ラントです。
マリオ:お前は…確か
アスベル:ああ…最新作からだ。仲間も来ている
シェリア:ちょっとアスベル、え?あなたは…まさかあのマリオ?
ソフィ:マリオ?
パスカル:マリオってのは世界的に有名な髭のおじさんだよ
マリオ:おじさん…って…
マリク:あっちにはカービィ、リンク。まさに任天堂の英雄達が沢山いるな。
ヒューバート:乱闘ではないのが少し残念ですが…
アスベル:戦いたかったのか…
ヒューバート:少しだけですが…マリオやリンクと戦える機会なんてありませんからね…ん?そこで干物ばっかり食べているのは?
ジェイド:干物ばっかり…まさか…
彼らが目を向けると皆が思っていた通りのエルフの少女が
ミリアム:ありがとうペンギンさん。こんなにいっぱい干物くれて…
デデデ:(ペンギンって…)新年会だからそれぞれの好みにあわせたぞい。
ジン:俺達まで呼んでもらって…悪いな…
ベイル:しかし、このパンはうまいな
ココット:どうしたのです?そのパンは
ベイル:あそこの女がわざわざ配っている
ベイルが指差す先には…
アリシア:焼きたてのパン、どうですか?
グリゼリア:やっぱりアリシアさんでしたか
マリオ:まぁ確かに…秋生さんは来てないみたいだし…んじゃあ一ついただきます。
カービィ:よし!じゃあ
ヨッシー:僕らも貰いましょう
アリシアのパンを食べている中…
シーダ:マルス様、霊夢さんたちですよ
マルス:みんな、来ていたんだ。
霊夢:ええ、…私達はいつもの宴会のペースでやらせてもらってるわ
アスベル:しかし、そこの子、いくらなんでもこんな幼女が飲酒だなんて
アスベルが萃香を見て疑問に思う
マルス:ああ、萃香ちゃんはああみえて…何千年も生きてる鬼だからね
アスベル:ええ?
レミリア:こう見えて人間じゃないから実年齢は三桁以上ってのもあるわね
他にもハルヒやこなた達、様々なキャラが勢揃いしていた。新年会は更に放課後ティータイムが飛び入りライブをしたりしていた
ヨッシー:いやー、いっぱい食べましたね…
カービィ:僕はまだ行けるよ…
みゆき:カービィさんやヨッシーさんは本当によく食べますね…私でも無理ですよ
張飛:鈴々もこれだけ食べるのは始めてなのだ
紅音:しかし、生で私の「恋はホッチキス」を聞けたのは嬉しいです
ナツル:紅音ちゃんそんなのが好きなんだ
ピーチ:まぁ、素晴らしい演奏だったわね
ディディー:しかし、こんなにも沢山の人と出会っていたんだね
こうして新年会はお開きを迎えた
デデデ:まぁ色々だべっていただけだが楽しかったぞい。新年会はこれにてお開きだぞい。
マリオ:最初はどうかと思ったが楽しい一時だったぜ
霊夢:ええ、いい休みになったわ。
セシリー:来年も…こうやって集まれるといいな。
ハルヒ:ええ…そうね。
こなた:フィギュアワールドで同じ時間を過ごす仲間なんだし…これからもこうやって新年会をしたいね
デデデ:そうだぞい。…また、楽しい一時を過ごせたらいいぞい。
こうして彼らはそれぞれの帰路についた、今日の新年会という思い出をしっかり焼き付けて
まだまだご期待に添えない所もあるかも知れませんが今年もリュシオンの小説をよろしくお願いします。

東方須磨武羅殿(東方的な会話をスマブラキャラでやってしまおうという前代未聞の会話中心小説、短編ながら異例の分岐にします)

連載長編設定補完外伝

創作キャラクターでシンプルやってみた

彼らが戦う理由

カノンノのアトリエ 新宿の錬金術師