スマブラ小説倉庫/スマブラリレー小説/未完結作品

Last-modified: 2011-02-04 (金) 22:35:42

残念ながら、完結を待たずに終了した作品です。by金魚

小説

キャラクターなどの状況

キャラクター名キャラクターの居場所キャラクターの状態キャラクターの説明
マリオ神殿/石像部屋正常ルイージの兄。赤い帽子、青いオーバーオール、口髭が世界的に有名。ギネスにも登録されている。
ルイージマリオの弟。臆病で弱い
ピーチキノコ王国の王女。よくクッパにさらわれるがマリオが助けてくれる。
クッパマリオのライバル。ピーチをさらうがマリオが助けに来る
ドンキーディディーの相棒のゴリラ
ディディードンキーの相棒の猿
ヨッシーヨッシーアイランドに住むカラフルな恐竜
ワリオ自称マリオのライバルでワリオカンパニー社長
リンク神殿/石像部屋正常ハイラルの勇者 マスターソードを持つ
ゼルダハイラル城のお姫様。ガノンドロフにさらわれたりしてる
ガノンドロフリンクと戦った大魔王。トワプリになっておっさん体型になった
トゥーンリンク風のタクト・夢幻の砂時計のリンク。猫目。
サムス銀河をまたにかける凄腕のバウンディーハンター。本名はサムス・アラン。ちなみに女性
ピット神弓をもつ、飛べない天使。
アイクラ登山家
ロボットファミコンロボ マリオカートDSにもでてる
カービィプププランドに住むピンク玉。陽気で、細かいことも気にしない。立ち直りも早い。
メタナイトカービィのライバル的存在の一頭身剣士
デデデプププランドの自称大王。デブ
ピクミンとオリマーオリマーはホコタテ運送のベテラン社員で、ピクミンはとある星にいるピクピクニンジン(ピクミン1をやってる人は知ってる)に似た生物
フォックス本名はフォックス・マクラウド。スターフォックスのリーダー。責任感が強く、何でも一人でやろうとしてしまう。
ファルコ本名はファルコ・ランバルディ。スターフォックスの一員で、協調性が無くクールを気取っている。でも本当はお人よしで単純
ウルフ本名はウルフ・オドネル。スターウルフのリーダー。フォックスのライバル
C.ファルコンF-ZEROレーサー。番号は7
ピカチュウ不明意識不明世界で最も人気な電気タイプのネズミポケモン。ピチューの進化系
ポケモントレーナーポケモンマスターを目指す少年
ルカリオ不明意識不明波導ポケモン。リオルの進化系。透視能力を持つ
プリン風船ポケモン。プクリンの進化前
マルスアリティアの王子。神剣ファルシオンで暗黒竜メディウスを倒した。
アイクグレイル傭兵団団長。神剣ラグネルを使う剛腕剣士。性格は猪突猛進で小細工はしないといった前向きな性格
ネスPSIを使う少年
リュカもとは臆病な少年だがPSIを使える立派な少年になった
mrゲーム&ウォッチ二次元。紙のように薄っぺらい
スネーク数々のミッションをクリアしてきた伝説の傭兵
ソニック本名、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。英語読みだと、ソニック・ザ・ヘチョッグ。音速のスピードで駆け巡る青いハリネズミ
マスターハンド64のスマブラからいる創造の化身
クレイジーハンド無名正常DXから登場した破壊の化身
タブーOFF波動など異常に強い技を使う亜空の使者のラスボス。その強さはまさに禁忌に等しい
ガレオム神殿/石像部屋石像影虫で作られた亜空の使者のボス。亜空間爆弾が内蔵されている。
ハルバードメタナイトが所有する戦艦
ファルコンフライヤーファルコンの所有物
アーウィン(フォックス)フォックスの所有物の「超高性能全領域戦闘機」
アーウィン(ファルコ)ファルコの所有物の「超高性能全領域戦闘機」
ウルフェンウルフの所有物の「超高性能全領域戦闘機」
ドルフィン号初号機ピクミン2で登場したオンボロ乗車機

※「無」まだ登場していない
※「不明」登場(喋った)したがどこにいるかが判らない

第1話:荒廃した大地

マリオとリンクに見えているのは荒れ果てた大地だった。
タブーも消え、亜空軍も滅び、世界には平和という言葉以外、何も似合わないと皆思っていたが、それは違っていた。今、マリオとリンクに見えているのは、その言葉が絶対に似合わない光景だった。
先日、マリオに何者かから、手紙が届いた。その内容はこの大地に向かえというものだった。この大地に平和が戻らない限り、世界には再び危機が迫りくると言う。
この大地にはいろんな建物がある。しかし、どれもちゃんと建っていない。傾いた神殿、半壊している塔。
一体世界には、これから何が起こるのだろうか?
by:スマゲン

第2話:謎の巨大神殿

たくさんの建物中に、一際目立つ巨大な建物があった。
それは巨大な神殿だった。
マリオとリンクはその神殿の中に入っていった。
そのときだった。
ドン!!という音がしたかと思うと、入り口が巨大な岩でふさがれてしまった。
マリオとリンクは神殿の中に閉じ込められてしまったのだ!!
by:ライトタブー

第3話:事件発生

マリオとリンクが閉じ込めらている時ピカチュウとルカリオは明日のチーム戦のために、
宿〔スマブラ参加者のために作られた。〕にある、会議室で話していたら、天井が歪みクレイジーハンドが出てきた。「ふはははは。よぅピカチュウとルカリオ。」とクレイジーハンドが言った。「貴様何しに来た。」
とルカリオが言う。クレイジーハンドが「ちょっとお前達に、用がある来て貰おうか。」
「断る」ルカリオが冷たく言い放つ。「なら、力ずくでも連れて行く。」と言ったクレイジーハンドが指を鳴らした。そしたら、ルカリオとピカチュウの意識が薄れていった・・・
by: [star]

第4話:巨大像

その頃、マリオたちは神殿の奥へ進んでいった。
そこには、たくさんの石像があった。
ガレオム、ポーキー、ギラーン・・・いままで倒した敵たちの石像だった。
マリオたちは石像を見ていると、錆びたスイッチを発見した。
by:ペガサス

第5話:赤き眼のクッパ、そして噂の真相

マリオたちはその錆びたスイッチを押した。すると、奥の方にあった門が開いた。しかし、中途半端なところでガタンと止まってしまった。門の開き方の微妙さに思わずマリオは笑ってしまった。
「あははは。さすが、荒廃した大地の古びた神殿だね。」
マリオは言った。
リンクはマリオの頭を叩いた。
「笑ってる場合じゃない。僕らは閉じ込められたんだぞ。」
そう言ってリンクはマリオを引っ張って門の奥へ行った。
奥にあったものはデュオンの石像だった。よく見るとデュオンの像の台座のようなものにまた錆びたスイッチがある。マリオは「まさか・・・、」と言って再びガレオム達の石像があるところへ向った。デュオンの石像と同じく、ガレオム達の石像にもスイッチがあった。
「ドゴォ・・・!」
突然大きな音がした。岩でふさがれていたはずの入り口の岩が破壊されたようだ。すると奥から、眼を赤く染めたクッパがこちらへ来た。
「何しに来たんだ?」
マリオたちが聞いた。
「すいっちヲオシニキタ・・・。ドケ・・・、」
クッパの両手から亜空間の色をしたエネルギーの玉のようなものが放たれ、マリオとリンクにクリーンヒットした。不意を突かれマリオたちはたったの一撃でフィギュアになってしまった。
「ココデシズカニネムッテイルンダナ。」
クッパはガレオム達の石像のスイッチを次々に押して行った。
「ツイニ、フッカツノトキガキタ!」
クッパはすべての石像のスイッチを押したことを確認した後、神殿の外へ出た。
しばらくすると完全に神殿が崩れていった。
そして、その中から何かが出てきた。
「ツイニクルゾ、亜空軍、イヤ、真・亜空軍ノジダイガ!」
中から出てきたもの、それは今までにファイターが倒したはずの亜空軍の敵だった。しかも、少し姿が変わっていて、強さを増してるようだ。しかし、ほとんどがボスだ。そして神殿のあった場所から何かが湧いている・・・、影虫だ。その影虫は次々とプリムなどのボス級の強さを持たない者に変わっていった。見慣れないプリムなどもいた。爆弾を持ったプリム、手から電気を放つプリム・・・。
その光景を壊れた建物の影からこっそり見ていたファイターがいた。・・・ピットだ。
「どうなってるんだろう・・・。やばいかも知れない!」
そう言うとピットは光のように他のファイターがいる所へ向った。ピットはマリオたちを助けずに行った。どうやら、マリオとリンクがフィギュアとなり、完全に崩れた神殿の中にいることは知らないようだ。
「ぼすハヤハリ、影虫デツクルノハムズカシイカラフッカツスルトキハ、ソノママシュツゲンスルヨウニナッテイタノカ。」
クッパはそう言うと指を鳴らした。すると、崩れた神殿の上に亜空間のようなものが出現した。その亜空間は出現したボスやプリム、クッパなどをゆっくり吸い取っていった。どこかへワープさせてるようだ。
その亜空間が一旦、ボスたちを全て吸い取った後も、影虫は湧き続けていた。そして影虫は再びプリム達を作っていき、そのプリム達は亜空間に吸い取られていった。
そのころピットは他のファイター達がたくさんいる所へ着いた。
「大変だ!」
そう言うとピットは他のファイター達に自分の見たものなどの話をした。
すると、誰かがつぶやいた。
「やはり、噂は本当だったか。」
ファルコがつぶやいたようだ。
「どういうことだい!噂って・・・。」
一同が聞く。
「実は亜空軍は俺達が滅ぼすずっと前に、ある町を力づくで自分たちのものにし、その町にある神殿に自分の分身を石像として保存したり、影虫が湧くようなパワーを与えたりしたと言う噂が流れたんだ。その町は戦争で手に入れたとか・・・、危うく、利用する神殿を戦争の勢いで壊すところだったとか・・・、神殿以外の建造物は壊れようが崩れようがどうでもよかったとか、神殿は保存した石像などに新たなパワーを与えたとか・・・。で、でも全部噂だったんだ。噂だったんだ。」
ファルコが説明した。
「私も聞いたことがある・・・。」
メタナイトが言った。
「なんで、もっともっと早く言わなかったんだよ!」
一同が聞いた。
「いや・・・、つい最近、亜空軍が滅びた後に流れた噂なんだ・・・。絶対あり得ないことだと、聞いた人は思ったのか、皆あまり言いふらさず、噂は有名にもならなかった。私も言わなかった一人だ。」
メタナイトが言った。
「・・・。」
皆考え込んだ。これから世界はどうなるか、自分たちはどうなるかなど、いろんなことを考えていた。
by:スマゲン

第6話:宇宙の異変

そのころ大宇宙ではあることが起こっていた。
カービィは困っていた。ワープスターが正常に作動しないのだ。
しかしそれはカービィのワープスターだけではなかった。
フォックスのアーウィン、サムスのスターシップ、オリマーのドルフィン号・・・・
それらの乗り物は、ある星の強力な重力に引き寄せられていたのだ。
地面が近づいてくる・・・
by:ライトタブー

第7話:陰謀

カービィ達が墜落していくのを見ているものがいた。
「よし、タブー回収して来い、気絶させろよ。それとガノン準備できてるな。」
「できている。」とガノンドルフがいった。
二人は地下室へとむかった。
そこには、ピカチュウとルカリオが大の字に縛り付けられていた。
「くっ・・・お前はクレイジーハンド!」とルカリオが言った。
「よぉルカリオお目覚めか、まだピカチュウは寝てるってのにな。」とクレイジーハンドがいった。
「開始してもいいか。」とガノンが言った。
「いいよ始めて。」とクレイジーハンドが言った。
ガノンドルフが手元にあった。スイッチを押した。
「電力ト波導ノ吸引開始シマス。」
by: [star]