&flash(http://www.youtube.com/v/noKUUlgqcNU,200x30);
「5人とも、ちょっと待って!
あのね、まず・・・何があったのか教えてよ。
クリスマスをめちゃくちゃにしたいぐらい、心に傷を負った出来事があったんだよね?」
教えてよ、悩み相談ぐらいなら、僕にだってできるから。
「・・・うん・・・。」
「教えて。事情を聞くくらいなら、僕にもできるから。」
「ナイト・・・。」
「・・・・・・1週間前に、僕・・・っ・・・の・・・僕の友達が、親友が死んだんだ。
その親友と・・・クリスマスにパーティーを開こうって・・・約束してて・・・。」
「それで、その親友とパーティーができなくなったのが悲しくて、ついこんなことをしちゃったってこと?」
「・・・・・・ごめんなさいっ・・・・・・。」
・・・誰にでも、それぞれの事情があるんだ・・・。
・・・本当は、カービィ君達にこのプレゼントを3つともあげたかったけど・・・ごめんね。
「わかったよ。でも少し待って。
・・・・・・カービィ君達、会ったばかりの僕を案内してくれてありがとう。
これ、お礼ね。」
「わぁ!これ、クリスマスプレゼント?2つもいいの?
ありがとう!ナイト!!」
さて、残りの1つは・・・。
「はい。」
「・・・え?僕にもいいの?
こんなに悪いことばっかりしてたのに・・・。」
「僕からの・・・
サンタクロースからのプレゼントです。」
「ごめんね。そして・・・
ありがとう。
開けてみるね。」
箱から、キラキラとした光があふれだしてきた