スマブラ個人小説/マツノシンの小説/癒エナイ傷

Last-modified: 2010-01-23 (土) 12:11:19

紹介

この小説は僕が始めて執筆するシリアス小説です。下手かもしれませんがよろしくお願いします。

小説













う、うぅん・・・












ここは・・・どこだ・・・真っ暗で、何も見えない・・・












とにかく・・・外へでよう・・・にしてもどこが出口なんだ・・・?












お・・・逃・・・ない・・・












ん?誰だ・・・?












おま・・・逃げ・・・ない・・・












おまえは逃げられない・・・












逃げられない、だと・・・!?












お、おまえは・・・誰だ!姿を現せ!












俺たちは・・・おまえの良く知ってる奴らだ・・・












俺の知ってる奴・・・?












そうさ・・・そしてここはおまえの心の中・・・この黒いのはおまえの心の影だ・・・












心の・・・影・・・?俺がそんなものを・・・!?












そうだ・・・お前はヒーローといわれているが、ただ単に人を傷つけていたんだ・・・












そう・・・なのか・・・




































兄さん、兄さん!












ん・・・ここは・・・?












何を言っているんだ兄さん、ずっと寝てたんじゃないか












そう・・・だったのか・・・












そんなことより兄さん、また姫がさらわれたんだ。早く助けに行こう!












そうか。よし、今から助けに・・・



































お前は逃げられない・・・












グッ・・・!












・・・兄さん?












あ、いや、なんでもない。今から助けに・・・




































お前の心の影は・・・一生消えない・・・




































お前が死ぬまで・・・ずっと・・・・・・・・・




































兄さん?兄さん!?












・・・すまない、俺は行けない・・・












何でさ・・・!












俺は深い罪を犯したんだ・・・












兄さん・・・












わかった・・・僕ひとりでいってくるよ・・・












あぁ・・・
























すまない・・・




































すまない・・・・・・・・・




























































それから・・・数日たって、弟は姫を救出されたらしい












姫をさらった大魔王は・・・あの弟にやられたといって・・・それ以来姫をさらうことはなくなったらしい・・・












これで・・・












すべてが終わった・・・












姫と大魔王は交際の末に結婚し、平和に過ごしたらしい・・・












しかし・・・












俺は罪を犯したまま・・・英雄として知られ続けている・・・












たくさんの人を傷つけ、そして平然と生きている・・・












俺は生きてはならない存在なんだ・・・
























世界は平和になった・・・




































しかし・・・
















































俺の心の傷は・・・




























































ナイ


あとがき
やっと完成しました。(後に作った仲間のほうが先に出来るって・・・)
これはとある一人のファイターを作者が限界までひねって作ったものです。
だからぐちゃぐちゃで、見にくいかもしれません。
見ていただいた方には、こういう見方もあるんだな、みたいな気持ちでいてもらったらうれしいです。
表から見たらこうだけど少し横から見ると・・・、見たいなことはたくさんあると思います。
皆さんにも複数の味方で正しい判断をしてほしいなと思います。