紹介
この小説は僕が始めて執筆するシリアス小説です。下手かもしれませんがよろしくお願いします。
小説
う、うぅん・・・
ここは・・・どこだ・・・真っ暗で、何も見えない・・・
とにかく・・・外へでよう・・・にしてもどこが出口なんだ・・・?
お・・・逃・・・ない・・・
ん?誰だ・・・?
おま・・・逃げ・・・ない・・・
おまえは逃げられない・・・
逃げられない、だと・・・!?
お、おまえは・・・誰だ!姿を現せ!
俺たちは・・・おまえの良く知ってる奴らだ・・・
俺の知ってる奴・・・?
そうさ・・・そしてここはおまえの心の中・・・この黒いのはおまえの心の影だ・・・
心の・・・影・・・?俺がそんなものを・・・!?
そうだ・・・お前はヒーローといわれているが、ただ単に人を傷つけていたんだ・・・
そう・・・なのか・・・
兄さん、兄さん!
ん・・・ここは・・・?
何を言っているんだ兄さん、ずっと寝てたんじゃないか
そう・・・だったのか・・・
そんなことより兄さん、また姫がさらわれたんだ。早く助けに行こう!
そうか。よし、今から助けに・・・
お前は逃げられない・・・
グッ・・・!
・・・兄さん?
あ、いや、なんでもない。今から助けに・・・
お前の心の影は・・・一生消えない・・・
お前が死ぬまで・・・ずっと・・・・・・・・・
兄さん?兄さん!?
・・・すまない、俺は行けない・・・
何でさ・・・!
俺は深い罪を犯したんだ・・・
兄さん・・・
わかった・・・僕ひとりでいってくるよ・・・
あぁ・・・
すまない・・・
すまない・・・・・・・・・
それから・・・数日たって、弟は姫を救出されたらしい
姫をさらった大魔王は・・・あの弟にやられたといって・・・それ以来姫をさらうことはなくなったらしい・・・
これで・・・
すべてが終わった・・・
姫と大魔王は交際の末に結婚し、平和に過ごしたらしい・・・
しかし・・・
俺は罪を犯したまま・・・英雄として知られ続けている・・・
たくさんの人を傷つけ、そして平然と生きている・・・
俺は生きてはならない存在なんだ・・・
世界は平和になった・・・
しかし・・・
俺の心の傷は・・・
癒エナイ
あとがき
やっと完成しました。(後に作った仲間のほうが先に出来るって・・・)
これはとある一人のファイターを作者が限界までひねって作ったものです。
だからぐちゃぐちゃで、見にくいかもしれません。
見ていただいた方には、こういう見方もあるんだな、みたいな気持ちでいてもらったらうれしいです。
表から見たらこうだけど少し横から見ると・・・、見たいなことはたくさんあると思います。
皆さんにも複数の味方で正しい判断をしてほしいなと思います。