スマブラ個人小説/リュシオンの小説/短編集/連載長編設定補完外伝

Last-modified: 2009-03-08 (日) 05:30:50

この小説では何故ブルック以外のONE PIECEキャラがザキラ軍にいたままなのか…植木達が失った筈の能力を使えるのか…補完出来るだけしたいと思います

本編

ACT1
ここは亜空間…とある男が沢山の者の前に置かれた
ルフィ:おいだれだ、俺達をここに呼び出したのは
ザキラ:私だ
アレン:あなたは一体誰ですか
ザキラ:私の名はザキラ、この世界でないがしろにされた君達ジャンプの住民と子供向けキャラに救いの手を差し延べてあげようとした
ルフィ:いきなり言われてもな…俺達…誰かの配下になる気はない!それにないがしろにされたってなんだ
ケロロ軍曹:マスターハンドは君達子供にも人気のあるキャラクターを差し置き、子供の知らないキャラクターを招待したであります
ジャイアン:何だって?俺達よりもヲタクキャラが上だと思ってるのか、そのマスターハンドって
ザキラ:残念だがそう考えているようだ…本来スマッシュブラザーズとは全年齢のゲーム、そこに子供が知らないキャラクターを招待すること自体が間違いなのだ、本来スマッシュブラザーズに招待されるべき人間は君達だ
ルフィやアレン、両津らは興味なさそうにザキラに背を向けた
ルフィ:みんな、帰るぞ、こんなバカバカしい事に付き合う必要はない、ブルックを探さないとな
アレン:僕も…悪事なんてお断りです
ザキラ:そうはさせん
やれ
ザキラの近くにいた誰かがルフィ達に何か語りかけた…するとだった、ルフィ達が向きを変え
ルフィ:気が変わった…ザキラ…麦わら海賊団を仲間に加えてくれ
ベッカム:一体なんだ?
ボーボボ:ルフィ達はあれほど拒んでたのに
ナルト:まさか…操ったのか?
ザキラ:その通りだよ、うずまきナルト
サスケ1:ナルト…俺はこいつに手を貸すぞ
ナルト:なんでだよ?
サスケ1:操られるぐらいなら…こっちから手を貸したほうがいい
ナルト:俺は絶対仲間にならないってばよ!悪事なんか御免だ
ザキラ:いったはずだよ、逆らわせはしないと
リナリー:逆らうに決まってるじゃない、別にいいでしょ?
ザキラ:君達はザキラ軍の戦闘員だ…
こうしてジャンプキャラは皆操られた
ドラえもんは操られる恐れに負け、自ら手を貸した
そして反発した他の子供向けキャラも皆…洗脳でザキラの配下となったのだ
ACT2
亜空軍、ザキラ軍との熾烈な戦いを終え、フィギュアファイター達と共に戦った異界の住民は元の世界に帰って行った
霊夢:ありがとう、デデデさん。私達はみんなと共に戦えて楽しかったわ
ギンタ:またいつでも遊びに来ていいか?
デデデ:もちろんだぞい、いつか乱闘に招待するぞいブルックや植木達も…
文:あやや?ブルックさん?
ブルック:実は…ルフィさんたちはまだザキラ軍にいるみたいです、説得しようとしましたが
ゼーベス:どうやらジャンプの住民は操られているみたいだ…ザキラの手先の誰かがな
ブルック:それは本当なんですか?ではなぜ解除できなかったのですか?
ゼーベス:解除方法は操った者しか知らないみたいだ…ザキラ軍が闇に消えた今…
ブルック:わからないままですか…わかりました、ですが必ず私はそいつを探して聞き出し、みなさんを元に戻したいと思います!
では、また会いましょう
更に…
植木:あんな悪者集団に荷担していた俺達もまたフィギュアワールドにきていいのか?
デデデ:当たり前だぞい
お前達がいなかったらフィギュアワールドは守れなかったぞい
森:じゃあまた…フィギュアワールドに来ていいかしら?乱闘に誘ってもらえるかしら?
デデデ:当たり前だぞい!フィギュアファイターではないがお前達もスマブラのファイターだぞい
植木:だけど…俺達の世界での戦いが終わったら、能力が無くなる、戦う力を失うんだ
トレース:うむ…問題だな…
デデデ:それに関しては補整しておいたぞい、このフィギュアワールドではお前達の技は能力だぞい、仮に元の世界での戦いが終わり、能力が消えてもフィギュアワールドでは使用可能だぞい
植木:そうか…ありがとう。じゃあ…またな
こうして異界の住民達は皆元の世界に帰って行った
そしてフィギュアワールドではいつでも異界の住民が乱闘に参加出来るよう、ワープゾーンで結ばれた
この戦いから3年後…ザキラとその仲間達はフィギュアワールドを狙い再び動き出すのだ