スマブラ個人小説/光太郎の小説/キュゥべぇ軍の凶悪怪獣怪人大百科!

Last-modified: 2016-08-17 (水) 19:46:03
目次

キュゥべぇ軍の凶悪怪獣怪人

剛力怪獣キングシルバゴン

身長体重
70m7万9千t

帝王ゴア「かつて獅子鼻樹海に住んでいたシルバゴンがスーパーヒッポリト星人によって改造された怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「元のシルバゴンと違い、頭がより大きく、首が長く前に突き、若干前傾姿勢の恐竜体系になっており、他にも背中のトゲがやや長く伸び、全身の鱗のような皮膚が尻尾にも行き届いている。また目には瞳が入っているぞ。」
猿人ラー「かつてのシルバゴンは視力が弱く動かないものを判別できなかったが、キングシルバゴンは生体改造によりそれが克服されている。」
帝王ゴア「攻撃を寄せ付けない強靭な皮膚と470万馬力の怪力(通常のシルバゴンの300万馬力より上だ。)を持ち、強力な角による頭突き攻撃と口から放つ絶大な威力を誇る青色火炎弾『デモリション・フレイム』を得意技としている。」
宇宙猿人ゴリ「スーパーヒッポリト星人に操られ横浜を襲撃した。」
猿人ラー「後に現れたウルトラマンティガをキングゴルドラスと共に2対1の戦いで追い詰めるが、そこにダイナとガイアも加わり、ウルトラ戦士三人との対決になる。キングシルバゴン自身はダイナと戦ったが、最後はソルジェント光線を受けて倒された・・・。」
帝王ゴア「だが魂のみ生きていたらしく、その後影法師の手によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、キングゴルドラスともども、ギガキマイラの首と腕と腰の付け根になった。」
猿人ラー「また後にベリアルの配下の怪獣軍団の一員として登場。」
帝王ゴア「キングゴルドラスと共に初代ウルトラマンと戦った後、ベリアルに傷を負わされたウルトラセブンに襲い掛かるが、倒れる直前に力を振り絞ったセブンのアイスラッガーでキングゴルドラス共々切り裂かれ爆死した。」
宇宙猿人ゴリ「ちなみにシルバゴンにはオオトモ博士が人間に役立つように作ったクローン怪獣の一体である、クローンシルバゴン(身長:67m 体重:7万6千t)の存在が確認されている。」
猿人ラー「クローンシルバゴンはかつてのシルバゴンとは色が違うのだ。」
帝王ゴア「クローンシルバゴンはクローンシルドロンを怪力で倒し、オオトモの研究施設を襲撃したが、迎撃のために出動したネオザルスに圧倒され、倒された。」
宇宙猿人ゴリ「ところがそのネオザルスは暴走してしまった!」
猿人ラー「ネオザルスは生みの親であるオオトモ博士を踏み潰して殺害したあと、ダイナと対決!そして、ダイナの手によって倒されるのであった・・・。」

ミサイル超獣ベロクロン

身長体重
55m4万4400t

帝王ゴア「ご存じヤプールが送り込んだ超獣第1号!」
宇宙猿人ゴリ「超獣とは、かつてウルトラマンAと戦った異次元人ヤプールが操る地球の動植物と宇宙生物を合体させた怪獣兵器であり、ベロクロンは珊瑚と宇宙怪獣を合体させて誕生した超獣である。」
猿人ラー「手からは敵の動きを止める「テリブルハンドリング」や金縛り光線及び光弾を放射し、口からは一億度の火炎を吐く。」
帝王ゴア「また、全身に見られる突起物はミサイル(ベロクロミサイル)の発射口になっており、口内にも2連装のミサイルランチャーを装備している、ダイナマイト数千発分の威力だ!」
宇宙猿人ゴリ「更に舌から出す唾液は強酸性であり、ビルなども易々と変質させる。」
猿人ラー「ベロクロンは広島県の福山市に現れた。」
帝王ゴア「そして地球防衛軍の戦闘機隊をまず火炎放射で迎撃、背後に回れば全身からのミサイル一斉発射、そしてミサイルが切れたと見せかけて油断させてから口からのミサイル乱射で全滅させるという知略を見せた。」
宇宙猿人ゴリ「その後東京に現れ東京タワーをへし折るなど破壊の限りを尽くしウルトラマンエースと対決。テリブルハンドリングでウルトラマンエースの動きを止めてからミサイル、火炎を発射し苦したが、口にウルトラマンエースのパンチレーザーを受けてミサイルと火炎を封じられ、メタリウム光線で倒された。」
猿人ラー「だが、女ヤプールの怨念によりベロクロン二世が誕生した。」
帝王ゴア「ベロクロン二世の身長は55m。体重は4万4440t。」
宇宙猿人ゴリ「初代との相違点は、瞳のある白目(初代は赤一色)、尻尾を生やしている点、鼻の角からの光線発射能力、及び口から泡状の毒液(ベロクロ液)を吐けるようになった点である。」
猿人ラー「ベロクロン二世は女ヤプールが操っていたのだ。」
帝王ゴア「TACは前回の戦いを研究した上で戦ったが、初代に無かった角からの光線に不意をつかれて全機撃墜される。」
宇宙猿人ゴリ「ウルトラマンエースとはキャッチボールをしたり相撲を取りながら戦ったが、最期は鼻の角を折られ、腹部に刺され絶命。亡骸は宇宙へ運ばれた。」
猿人ラー「ベロクロン二世がさらに改造・強化された改造ベロクロン二世(身長:55m 体重:4万4440t)は、改造巨大ヤプールが操る怪獣軍団の一体だ。」
帝王ゴア「また、ベロクロン二世とは姿は変わってはないがやや太ってる。」
宇宙猿人ゴリ「ヤプールの命令通り改造サボテンダーと交戦中のタロウを背後から襲おうとするが、ZATのスカイホエールの攻撃に妨害され、スカイホエールのレーザー砲を連続で浴びて絶命した。」
猿人ラー「また、後にウルトラマンメビウスと戦ったベロクロンも確認されている。」
帝王ゴア「ヤプールの怨念に従い、異次元のゲートを開いて地上に巨大なヤプールエネルギーを解き放つのをサポートするため出現。一度はGUYSのリージョン・リストリクターによって次元の扉を閉じられるも、一発のみ通過したミサイルによってサコミズ隊長に重傷を負わせる。」
宇宙猿人ゴリ「その後隊長不在で浮き足立つGUYSの予想を上回る早さで再出現。ヤプールの大攻勢の第一陣として市街地に向けて進撃した。その圧倒的な火力によってGUYSの戦闘機群を苦しめ、巨大異次元ゲート封印のために飛翔したフェニックスネストも打ち落とそうとしたが、メビウスの妨害で失敗。最期はディメンショナル・ディゾルバーによって異次元ゲートを半永久に塞がれたために援軍を失って動揺し、GUYSの皆が力を合わせたガンフェニックストライカーの「インビンシブル・フェニックス」とメビウスのメビュームシュートの連続攻撃を受けて爆死した。」
猿人ラー「さらにその後、ベリアルが操る怪獣軍団の一員として登場しバット星人の怪獣兵器になった。」

超力怪獣キングゴルドラス

身長体重
75m8万7千t

帝王ゴア「時空間を自由に移動する能力を持ったゴルドラスがスーパーヒッポリト星人に教化改造された怪獣、それがキングゴルドラスだ。」
宇宙猿人ゴリ「従来のゴルドラスでは小さい突起だった、肩や肘の刺や鼻先の角、そして膝の刺や足の爪がより鋭く伸びている。」
猿人ラー「更に頭部も非常に小さく、顔つきもよりシャープになり、体格も全体的に筋肉質になっているなど、元のゴルドラスとは別の怪獣のような力強い印象の姿になっている。」
帝王ゴア「体表も以前よりゴツゴツしより鉱物らしくなっており、必殺技は角から放たれる電撃光線「ゴルドニック・サンダー」を持ち、これは自身の意思で自在な方向に放つことができるぞ。」
宇宙猿人ゴリ「初代同様に防御バリアーも使用可能だが、バリアーの形状は変化しているのである。」
猿人ラー「キングシルバゴンと共に横浜に出現。破壊の限りを尽くし多大な被害をもたらした。」
帝王ゴア「三戦士との決戦時はウルトラマンガイアと夜の横浜で激戦を展開!」
宇宙猿人ゴリ「最後は、ウルトラマンガイアのフォトンエッジを受けて爆発した(その際バリアーで防御する素振すら見せていないぞ。)・・・。」
猿人ラー「しかしキングシルバゴン同様、魂のみ生きていた。」
帝王ゴア「その後、影法師の手によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、キングシルバゴン共々ギガキマイラの首と腕と腰の付け根になった。」
宇宙猿人ゴリ「ちなみにゴルドラスはシルバゴンの同族だ。」
猿人ラー「キングシルバゴンに改造される前のシルバゴンの身長は65m、体重は7万5千t。上下さかさまの虹が入り口となる、獅子鼻樹海の異空間の森に住む怪獣の一匹だ。」
帝王ゴア「非常に強靭な肉体と300万馬力の腕力の持ち主で、戦いを挑んできたガギIIのバリヤーを素手で壊してしまうほど。」
宇宙猿人ゴリ「視力が弱いことが弱点で、動くものに対しては敏感に反応して襲い掛かるが、動かなければ全く見えない。また、ティガのゼペリオン光線やタイプチェンジのポーズを真似するユーモラスな一面も持っているぞ。」
猿人ラー「ウルトラマンティガのゼペリオン光線にも耐え抜く体と腕力でティガを苦戦させたが、視力の弱さを突かれたダルマさんが転んだ戦法で翻弄され、最後はパワータイプのウルトラヘッドクラッシャーで頭を地面に突き刺され、さらにティガ・バーニングダッシュを受けて粉砕された。」
帝王ゴア「ゴルドラスの身長は70m、体重は8万2千t。シルバゴンと同種族の怪獣で、シルバゴンの数十倍もの力を持つ。」
宇宙猿人ゴリ「バミューダ海域や獅子鼻樹海など世界各地のミステリースポットの磁場を集めて時空を歪め、人間世界を時空界に飲み込もうとした。」
猿人ラー「角から発するフラッシュや放電で敵を攻撃。さらにウルトラマンティガ・パワータイプのデラシウム光流をも跳ね返すバリアーを展開することも出来る。ただし、能力を使った直後のほんの一瞬、0.3秒だけ超能力の力が弱まり隙が生じる。」
帝王ゴア「ウルトラマンティガも苦戦を強いられたが、ガッツウイング2号の攻撃で角を破壊され、弱体化したところにもう一度デラシウム光流を叩き込まれ消滅。同時に時空の歪みも消えていった・・・。」
宇宙猿人ゴリ「また、キングシルバゴン同様、ベリアルの怪獣軍団の一員として登場した。」

宇宙大怪獣アストロモンス

身長体重
60m5万8千t

帝王ゴア「東光太郎が東京湾に植え、その後ZATに処分された吸血植物チグリスフラワーが突如怪獣化したものだ。」
宇宙猿人ゴリ「腹に咲いている巨大なチグリスフラワーから強力な溶解液を噴射することで攻撃。」
猿人ラー「翼はないがマッハ3の速度で空を飛ぶことが可能。左手は鎌、右手はムチになっている。」
帝王ゴア「コンビナートの埋め立て地に出現しそこで超獣オイルドリンガーと対決した。」
宇宙猿人ゴリ「だが、散々に叩きのめした後に角から突っ込んできたオイルドリンカーを腹部にある巨大チグリスフラワーでを飲み込んで倒してしまった!」
猿人ラー「やがて翌日、アストロモンスは東京に現れた!」
帝王ゴア「アストロモンスは、ZATの電気ショック作戦もものともせずに、ZAT本部を襲撃した!そして最後はウルトラマンタロウと対決!」
宇宙猿人ゴリ「アストロモンスは自分の鞭とチグリスフラワーでウルトラマンタロウを苦戦させた。」
猿人ラー「だが最後はウルトラマンタロウのジャイアントスイングで投げ飛ばされストリウム光線を受けて爆死したのであった・・・。」
宇宙猿人ゴリ「また、タイで怪獣軍団の一員として暴れてた固体が存在した。」
帝王ゴア「この別固体はドーナ第7ロケット基地での、人工雨ロケット発射実験の失敗による大爆発により地底から目覚めたものだ。」
宇宙猿人ゴリ「このアストロモンスはゴモラ、タイラント、ダストパン、ドロボンと共にタイの町を襲撃した。」
猿人ラー「主な武器は、頭の角から発射する怪光線。」
帝王ゴア「怪獣軍団と共にハヌマーンに襲いかかりハヌマーンを苦戦させた。」
宇宙猿人ゴリ「だが最後はハヌマーンのウインドスラッシュによってダストパンとともに首と腕を切断され、爆散した。」

双頭怪獣キングパンドン

身長体重
63m6万8千t

帝王ゴア「かつて、ウルトラセブンを苦しめたパンドンを強化改造した怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「初代パンドンと違って頭と首が完全に2つに分かれている他、手の爪がやや長く鋭くなっており、身体の棘は炎を思わせるような生え方をしている。」
猿人ラー「性格は非常に好戦的で、2つの頭部の口から放つ強力な火炎弾「双頭撃炎弾」や、相手を軽々と吹き飛ばすほどの威力を誇る青色とオレンジ色の2色の破壊光線「ダブルレイ・インパクト」を得意技としている。」
帝王ゴア「キングパンドンはスーパーヒッポリト星人がダイゴの世界に最初に送り込んだ怪獣で黒い竜巻の中から出現し、山下埠頭でメビウスと戦った。」
宇宙猿人ゴリ「激闘の末にウルトラマンメビウスの新技「ライトニングスラッシャー」と「メビュームシュート」の二段攻撃で倒されたが、その役割はスーパーヒッポリト星人が侵略計画に邪魔なメビウスをブロンズ化するための囮であった。」
猿人ラー「ちなみにキングパンドン以外にもネオパンドンという強化版がいる。」
帝王ゴア「ネオパンドンの身長は60m、体重は6万4千t。かつてゴース星人が使役していた双頭怪獣パンドンの遺伝情報を引きついでいる怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「本来は、将来地球を支配すると言われている植物生命体の「黄金の種子」を蒔くことを使命としていたが、地球侵略を企むガルト星人が、地球防衛軍のスワリーダーにこの怪獣のコントロール装置を渡し、ウルトラセブンとネオパンドンを戦わせるように仕向けていた。」
猿人ラー「主な武器は、口から吐く赤や青の火炎弾。戦闘能力は以前以上で、パンドンに対するトラウマを完全に克服できないでいるセブンを相手に優勢に戦った。」
帝王ゴア「初代パンドン同様にセブンを苦戦させたが、一度は黄金の種子 (地球人類の次に地球を支配するとされている植物生命体の種子)を蒔き散らして姿を消してしまう。」
宇宙猿人ゴリ「その後再びセブンと戦うが、ウルトラクロスアタッカーの前に敗れた。」
猿人ラー「強化改造前のパンドン(身長:40m 体重:1万5千t)はゴース星人が地球侵略のために連れてきた怪獣だ。ゴース星人の大型宇宙船スペースキャリアーで運ばれてきた。」
帝王ゴア「高熱火炎を左右の口(鳥の嘴状)から吐く。セブンとの戦いでは、戦う前にセブンが過労によってエメリウム光線もエネルギー不足で満足に放てない程衰弱していたこともあり、使おうとしたアイスラッガーを一度はたたき落とし、こめかみを殴って悲鳴を上げさせるなど、一時は有利な立場を保った。」
宇宙猿人ゴリ「しかし、アンヌが操縦するウルトラホーク3号による攻撃の助けもあり、最後はセブンが力を振り絞ってアイスラッガーをナイフのように振るい、左手・右足を切断されて倒された。」
猿人ラー「だが、パンドンの死体はサイボーグ改造され改造パンドンとしてよみがえった。」
帝王ゴア「改造パンドンの身長は40m、体重は1万7000t。改造前とは違い火炎は吐かない。」
宇宙猿人ゴリ「初戦以上に体力の消耗が激しく光線を放つこともできない瀕死のセブンとの交戦で、セブンが放ったアイスラッガーを右手でキャッチし投げ返そうとするが、投げる直前に助太刀に入ったウルトラ警備隊の総攻撃、特にクラタ隊長が操縦するα号の急降下攻撃を受けて投げそこなってしまう。」
猿人ラー「その間に体勢を整えたセブンにアイスラッガーを投擲するも、投げたと同時に念力によってアイスラッガーを制御され、今度は受け止められず首を切断されて倒された。」
帝王ゴア「これは余談だが、アイスラッガーをかわしたり跳ね返したりする敵は何人かいたが、受け止めたのはパンドンのみだ。」
宇宙猿人ゴリ「やがてキングパンドンはベリアルが操る怪獣とバット星人の怪獣兵器として登場した。」

円盤生物ノーバ

身長体重
0.1~57m20g~1万t

帝王ゴア「ブラック指令が操る円盤生物第10号。 てるてる坊主の様なユニークな外見だが、容姿とは裏腹に凶悪な性格の持ち主であり、狡猾な戦略家だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、口から吐き出す発狂ガス(レッドクレイジーガス)と両腕の鎌と鞭、目から放つ光線。また、体を回転させて血のような赤い雨を周囲に降らせることができる。」
猿人ラー「幼くして母を亡くし、父をツルク星人に殺害され、更に妹までシルバーブルーメの来襲により失ってしまったトオル少年の心は完全に沈みきっていた。ノーバはトオルにてるてる坊主の姿で接近。トオルに憑依し、街中に真っ赤な発狂ガスを撒き散らし人々を暴徒化させた。」
帝王ゴア「だが美山咲子・いずみ母娘の必死の呼びかけでト オルが正気を取り戻したため、ゲンのキックに吹っ飛ばされ警官隊の発泡を喰らう。」
宇宙猿人ゴリ「そしてノーバは、赤い煙と共に巨大化!ウルトラマンレオが出現すると辺りに血のような紅い雨を降らし戦局を有利に進めていたがシューティングビームを受けて怯んだ隙にエネルギー光球を喰らい爆死した。」
猿人ラー「また、ノーバはウルトラマンメビウスと戦った記録がある。」
宇宙猿人ゴリ「このノーバはフェニックスネスト内部に潜伏し、リムエレキングの実体化に必要な高エネルギー分子ミストを奪って、GUYS基地周辺に出没し「赤い幽霊」騒動を巻き起こしていた。」
帝王ゴア「ノーバは高エネルギー分子ミストでマケットノーバを生み出した。」
宇宙猿人ゴリ「このマケットノーバは、GUYS本部から離れた郊外に突如出現しメビウスと戦闘した後に消えてしまった。」
猿人ラー「メビウスは本物がいる場所にテレポーテーションをした。」
帝王ゴア「だがこれは、ノーバの作戦だった!」
宇宙猿人ゴリ「それは瞬間移動で消耗したメビウスを追いつめる狙う作戦なのだ。」
猿人ラー「だが、コノミが召喚したミクラスの援護はさすがに予想外だったらしく、最後はミクラスとメビウスの攻撃で弱ったところを、メビウスが放ったメビュームシュートにより倒された・・・。」
帝王ゴア「ちなみに余談だがノーバ戦後、ミライの前にウルトラサインが来た。」
宇宙猿人ゴリ「それは、光の国への、帰還命令だった・・・。」
猿人ラー「おそらく今回のノーバは何者かが送り込んだ円盤生物に違いない…。」

ウラン怪獣ガボラ

体長体重
50m2万5千t

帝王ゴア「台風の暴風によって被害を受け復興中の村の地底に現れた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「首のまわりにあるヒレで頭部を隠し防御することが可能で、口からは放射能光線を吐く。」
猿人ラー「動きは鈍いが力が強く、体は鋼鉄の5倍程の硬さだが、火には弱い。」
帝王ゴア「ウランが大好物の地底怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「ガボラは1日に1トンのウランを食べるが、食べる時にもウランを放射するので周囲にいることは非常に危険だ。」
猿人ラー「そこで科学特捜隊はガボラを誘き寄せる作戦に出た・・・。」
帝王ゴア「それはウラン235をぶら下げたヘリコプターで誘導する作戦だ。」
宇宙猿人ゴリ「その作戦でガボラは人がいる場所を離れさせた。」
猿人ラー「ところがガボラは、これを撃墜して捕食しようとしたのだ!やがて登場したウルトラマンと激しい格闘戦を展開するが、首のひれを引きちぎられてしまい、最後は投げ飛ばされて絶命した・・・。」
帝王ゴア「また、海外ではパワードガボラという別個体が確認された。」
宇宙猿人ゴリ「パワードガボラの身長は85m、体重は13万t。ウランを消化する能力を持つ爬虫類の一種だ。」
猿人ラー「日本に現れたガボラとは異なり二本足で首のひれは四枚だ。」
帝王ゴア「全身はウラン鉱石で覆われた危険な生物で、ミサイル攻撃などを行うと核爆発の危険性を伴うため迂闊な攻撃はできない。」
宇宙猿人ゴリ「当初は、地下をウラン鉱脈が移動する謎の現象と思われて放射能や電磁波を発しながら行動していた。」
猿人ラー「そのためレーダーは支障を来し、ミサイルは照準を合わせることが出来ないため誘爆の危険性が高い。通信機も使えなくなるため、W.I.N.R.は影響のないマイクロ波通信機を用意した。」
帝王ゴア「弱点は殻に覆われた頭部であるが、初代と異なり常にその殻を閉じていた。しかしパワードとの戦いの最中、ストライクビートルの砲手サンダースが、レーダー照準なしでミサイルを放つという神業的な技量でウラン鉱石の鱗を持たない頭部の殻に命中させる。その衝撃を受けて殻を開けたところに、メガスペシウム光線で頭部のみをピンポイントで撃ち抜かれ、核爆発を起こす前に蒸発してしまった・・・。」
宇宙猿人ゴリ「ちなみにガボラはパゴス、ネロンガ、マグラーになんとなく似ている。」

宇宙鳥人アイロス星人

体長体重
ミクロ~30m0~1万3千t

帝王ゴア「外見は別名の通り鳥に似ており星全体が荒廃し、 岩山だらけと化したアイロス星から地球に侵入した宇宙人(?)である。」
宇宙猿人ゴリ「地球侵略を狙い、円盤に乗って地球に侵入しようとしたが地球防衛軍の宇宙ステーションV3に察知され、ステーションホーク1号と戦闘態勢に入る。ステーションホーク3機のうち2機を撃墜して地球に侵入するものの、宇宙空間での戦闘のために宇宙船の燃料を切らしてしまう。」
猿人ラー「そこでステーションホークの残り1機とウルトラ警備隊のウルトラホーク1号を攻撃し撃墜、脱出したウルトラ警備隊員の2人を拉致し、2人の隊員そっくりの偽者を作り出して地球防衛軍基地に潜入させ、固形燃料を奪おうとした。」
帝王ゴア「しかし作戦は失敗し、人質である隊員の解放と引き換えに固形燃料を渡すようウルトラ警備隊に要求し、要求が受け入れられるも約束を破って円盤で攻撃を開始して自らも巨大化して暴れ回った。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、口から吐き出す破壊光弾。速スピンで相手の技を弾き返すことも可能で、翼からは風速40mの突風を起こす。」
猿人ラー「エメリウム光線を両翼で受け止め、アイスラッガーを高速スピンで跳ね返した強敵だ。」
帝王ゴア「だが最期は、ワイドショットを正面から浴びて大爆発した。星人がセブンに倒されたとほぼ同時に、円盤もウルトラホークによって撃墜されてしまった・・・。」
宇宙猿人ゴリ「余談だが実は怪獣ではないかと噂がある…。」

八つ切り怪獣グロンケン

体長体重
62m4万3千t

帝王ゴア「信州の観音寺に現れた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「両手の頭から首にかけてと腹部、肘にまで回転ノコギリがついている全身凶器の怪獣で、どんなものでも真っ二つに切断してしまう。全身は鋼鉄のように硬い。」
猿人ラー「グロンケンは郷と仲良くなったキックボクサー東三郎のふるさと長野県松本の地底から出現した。」
宇宙猿人ゴリ「グロンケンの主な得意技は、尻尾で地面を叩いてジャンプし、両足で相手をけり倒すテールジャンプキックだ。」
帝王ゴア「グロンケンは両腕を切られてもウルトラマンジャックに襲いかかった。」
宇宙猿人ゴリ「だが最期は、ウルトラブレスレットで首を斬られ、その首をウルトラキックで蹴り落とされた。」
猿人ラー「ちなみにこのグロンケンの脳は頭部ではなく心臓部分、しかも心臓と一体化した「心臓脳」という生物学上、信じられないものだ。」

鬼超獣オニデビル

体長体重
57m 3万1千t

帝王ゴア「全ての超獣の中で一番腕力が強く、非常に気が荒く好戦的な超獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「雷とともに突如現れ、A抹殺のために北斗に自分の超能力を注いだ赤い豆(食べた者の腕力を奪う)を節分の豆に混ぜて食べさせた。」
猿人ラー「主な武器は、角から放つショック閃光。」
帝王ゴア「このショック閃光は相手の力を奪うことができるのだ。」
宇宙猿人ゴリ「一度はエースも力が出せず惨敗を喫するが、セブンの呼び出しでM78星雲に戻りウルトラカプセルで治療されて完全復活した。」
猿人ラー「リターンマッチは自慢のツノを折られた上にTACの新兵器ゴールデンホークの援護で大ダメージを受け、完全にグロッキーの超獣をリフトアップから思い切り叩きつけてAが圧倒。オニデビルは辛うじて立ち上がったものの再び轟音を立ててダウンし、身をブルッと震わせて絶命してしまった。」
帝王ゴア「この作戦の裏に恐らくヤプールが糸を引いてたに違いない…。」

液体大怪獣コスモリキッド

体長体重
58m6万t

帝王ゴア「体を液体に変えることができ、多摩川に潜んでいた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「コスモリキッドはその名のとおり体を液体化させることができる特殊能力を持ち、この能力で水の中に溶け込まれると、半無敵状態となってしまう厄介な性質の持ち主である。」
猿人ラー「武器らしい武器は持ち合わせないが舌が自在に伸び、人間を食べる。」
帝王ゴア「まず多摩川で人間を襲いながら下流に流れた後、ZATの放電作戦によって炙り出された後、タロウと交戦しそのさなかに『何でも飲み込む穴(ライブキング)』に落ちてしまった。」
宇宙猿人ゴリ「しかし光太郎と犬のポチを救出のためZATが撃ち込んだパイプによってライブキングの胃から脱出、ライブキングと交戦し、その最中に出現したタロウを危機に陥れるが、最期はタロウのウルトラフリーザーを受け、凍ったところにZATのスカイホエールの鉄球を受け砕け散った・・・。」
猿人ラー「再生怪獣ライブキングの身長は47m、体重は6万5千t。多摩川の河川敷に潜んでいたカモノハシの様な頭と大きく突き出した腹に出べそ、そして笑い声が特徴的な怪獣だ。」
帝王ゴア「主な武器は口からの高熱火炎と怪力、そして再生能力である。」
宇宙猿人ゴリ「河川敷では『何でも飲み込む穴』としてちょっとした話題となっていた様である。一時的にコスモリキッドを捕食するが消化に手間取っているところに穴へ落ちた犬のポチを助けるために光太郎も潜ったことで地上に出現。」
猿人ラー「ZATのパイプ作戦でコスモリキッドを抜き取られ、続けてコショウ作戦で光太郎と子犬を吐き出し、その直後タロウと対峙。コスモリキッドと共にタロウの左腕を折るなど苦戦させるが、コスモリキッドと共にウルトラフリーザーで凍結し、続けて放たれたストリウム光線を受けて一度は爆発四散する。」
帝王ゴア「だがライブ(生命)キング(王)という名前に恥じぬ再生能力を持っていたため、残っていた心臓から間も無く復活、今度は鶏を襲いながら東京の地下に潜伏し、笑い声で市民を恐怖に陥れる。」
宇宙猿人ゴリ「その後、共鳴を狙ったと考えられる笑い声の録音と家畜によって郊外へ誘き出されて出現、一時光太郎が下敷きになってしまう。しかしウルトラの母の救援によって形勢が逆転、宇宙に運ばれ、ストリウム光線とマザー破壊光線を受けて爆発。本当の最期を迎えた・・・。」

奇怪宇宙人ツルク星人

体長体重
2.4~54m50kg~2万t

帝王ゴア「宇宙の殺人鬼と呼ばれ両手が鋭い刃物になっており、これで梅田兄妹の父やMAC隊員など、多くの人間を斬り殺している。」
宇宙猿人ゴリ「そしてレオの顔を象った宇宙金属製(モロボシ・ダン隊長の分析で判明)の小さなレリーフを犯行現場にわざと捨てて立ち去り、レオを殺人犯に仕立てようとした。地上で警戒中のダン隊長と遭遇した際に駆けつけたゲンと戦うが、ダン隊長の機転で一旦引き上げ、翌朝に巨大化して街に現れた。等身大時はスリムなヒューマノイド体型で、巨大化時は爬虫類のような姿をしている。」
猿人ラー「双方の形態に共通する特徴は両腕に備えられた大きな刀で、その威力は等身大で出現した際に鈴木隊員を車のドアごと両断し、道路標識などを簡単に切り裂くほど強烈。一方、巨大化形態では容姿とは裏腹に動きが敏捷で、飛び蹴りなどの格闘技を得意としている。」
帝王ゴア「初戦で圧倒的な攻撃力でレオを撃退して重傷を負わせたが、ダン隊長が操縦するマッキー3号の陽動で高圧電線に衝突し、再び退却する。後にツルク星人は、巨大化形態で再度現れた際はおもむろに街を破壊し始め、高圧電線から吸収させられたエネルギーを逆用して両腕の刀から放出して建物を溶かす能力も身に付けていたが、両腕の刀による二段攻撃を破るべく特訓を重ねて再戦を挑んだレオには太刀筋をすべて見切られ、最期はレオの流れ切りの技で両腕を切断されてレオに蹴飛ばされて倒れた後、落ちてきた両腕が胸に突き刺さって絶命した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「このように等身大がヒューマノイドタイプの宇宙人で巨大化すると怪獣形態を持つ宇宙人はカーリー星人、バイブ星人が挙げられる。」

毒花怪獣デスバラン

体長体重
81m8万2千t

帝王ゴア「腹部に伝説の花、デスフラワーを生やした緑色の恐竜型の怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「砂漠の地下の古代遺跡から、神経を麻痺させる花粉をばら撒き、幻覚で男性を集めて、腹部の花弁で捕食していた。」
猿人ラー「地底の遺跡に科学警備隊に踏み込まれ、火炎放射器で燃やされそうになり、その正体を現した。体から伸びる蔦が武器で、ジョーニアスを苦しめるが、プラニウム光線で倒された・・・。」

オイル怪獣ガビシェール

身長体重
58m3万3千t

帝王ゴア「石油を食料としている怪獣だ。中国、韓国を襲撃した後、地底を移動して日本へやって来た。」
宇宙猿人ゴリ「地底潜伏時には体の菌糸で、地上に出た時は口でもある管を差込んで石油を飲み干し、満腹になると破壊衝動に目覚めてあらゆる物を破壊する。」
猿人ラー「武器は伸縮自在の管から発する高熱火炎と、最高で200メートル伸びる管。」
宇宙猿人ゴリ「九州、東海のオイル基地を襲った後、成田空港に出現。そこでウルトラマン80と対決。」
猿人ラー「ウルトラショットで口の管を、ウルトラダブルアローで両肩の管を切断された後、サクシウム光線を受けて絶命した・・・。」

寄生怪獣マグニア

身長体重
66m5万8千t

帝王ゴア「怪隕石と共に地球に飛来した宇宙生物で普段は霧のような姿になって霧散し、無数の小型マグニアをその霧の中に忍ばせながら獲物を探すぞ。」
宇宙猿人ゴリ「小型マグニアは隕石が墜落した周辺の集落の住民を襲い、のど元に食いついて自らの支配下に置くと共に、その生命エネルギーを怪隕石にリザーブさせていた。」
猿人ラー「敵との戦いではこの怪隕石からエネルギーをどんどん補給できるので、驚異的な回復力を得ることができる。主な武器は、口から帯電ミスト。また両手の爪を使った攻撃も得意としている。体表はティガの打撃攻撃を受けてもびくともしない!」
帝王ゴア「正し水を浴びると体が溶けてしまうため、川などを嫌って近寄ろうとしない。」
宇宙猿人ゴリ「マグニアは宇宙観測センターに向かうホリイ&ダイゴと江崎ミチルを襲撃。巨大化した後のウルトラマンティガでも、帯電ミストと隕石からの回復で有利な状況に立つが、ガッツウイングからのミサイル攻撃で隕石を破壊されて弱体化したところに、パワータイプのデラシウム光流で倒された・・・。」

高速怪獣デキサドル

身長体重
62m4万9千t

帝王ゴア「太古の地球を支配していたといわれる念力種族ゼネキンダール人(身長:1.9m 体重:100kg)の念力によって地上絵から出現した怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「普段は南アメリカにある地上絵となっているが、ゼネキンダール人の念力を受け取ると実体化する。この他にも、怪獣の地上絵があと二体存在しているが、デキサドルだけが他の怪獣よりいち早く活動していたことから、三体の怪獣の中でもリーダー格だったと考えられる。」
猿人ラー「復活しようとしたところに、ガッツイーグルのトルネードサンダーによって他の地上絵と共に爆破されてしまうが、ゼネキンダール人が念力を集中して送り込んだことで再復活した。」
ガッツイーグルα以上の速度で飛行し、都市に向かおうとした。」
帝王ゴア「パッションレッド飛行部隊やガッツイーグルはおろかガッツイーグルα号以上の高速で飛行し、ゼネキンダール人同様念波攻撃を行い、更に飛行しながらの鋭く尖った嘴や足の爪を使った体当たりや口からの青色拘束光線や青色破壊光線で敵を攻撃!」
宇宙猿人ゴリ「ダイナ相手に善戦するが、リョウとカリヤにゼネキンダール人が倒されたため弱まり、空へ飛んだところでソルジェント光線を浴びて爆発四散した・・・。」
猿人ラー「ちなみにデキサドルは高速で飛べるだけあって動きも素早く、動体視力もずば抜けており、パッションレッド飛行部隊の背後に回り込んだり、実体化直前の地上絵の怪獣達を一度は破壊したガッツイーグルのトルネードサンダーや自身を捕らえようとして掴みかかって来たダイナ・ミラクルタイプですら造作もなく避けることも出来る。」
帝王ゴア「また、一度地上絵に戻ってしまうとS-GUTSのどんな綿密な調査を用いても居場所を悟られることがないという利点も持っているのだ。」

宇宙怪獣ゴキグモン

身長体重
60m7万t

帝王ゴア「宇宙より月の裏側から飛来した、地球の節足動物に似た怪獣だ。繁殖の為にやってきたと思われ、ビルを可燃性の高い素材でできた繭で包みこみ、内部に100個以上の卵を産みつけた。」
猿人ラー「迎撃に向かったチームファルコンのXIGファイターを高速飛行時のソニックブームで返り討ちにし、東京湾岸公園付近のビル街に降り立った。」
宇宙猿人ゴリ「餌は人間であり、偶然その場に居合わせた敦子の姉・律子と少女ユキに可燃性の高い繭を吐きかけてビルの中に閉じ込め、孵化間近の幼虫の餌にしようとした。また、頭部の中央に中枢神経がある。」
帝王ゴア「接近戦では両腕の鋭い爪を使った攻撃を行なう。登場したウルトラマンガイアをガイアを一時繭の中に閉じ込めるが、スプリームヴァージョンとなって脱出され、最期はフォトンストリームで爆散、ビルに産み付けられた卵も、シーガルによって少女ユキ、梶尾によって律子が救出された後、北田と大河原のファイターSGが放ったファイヤーボム(焼夷弾)でビルごと焼却された・・・。」
宇宙猿人ゴリ「これは余談だが、ゴキグモンの名前は千葉参謀の「ゴキブリと毒蜘蛛が合わさったような」というコメントを元に我夢が命名したものだ。」

フィンディッシュタイプビースト ノスフェル

身長体重
5~50m3万9千t(最大値)

帝王ゴア「元ナイトレイダーAユニットの副隊長、溝呂木眞也に操られるビーストだ。」
宇宙猿人ゴリ「このビーストはガルベロスとは同族で再生能力を持つ。」
猿人ラー「伸縮自在の長い舌と両手の鋭い爪が武器で、特に爪での斬撃はダークファウストの表皮をも貫き、致死させるほどの威力を持つ。」
帝王ゴア「ノスフェルの再生能力の秘密は口の中にある再生器官であり、これを破壊しない限り何度でも蘇る。殺した人間に自分の細胞を植え付けて自らの分身として操る能力がある他、額から光線を発して人間を体内に生きたまま捕らえる事が出来る。」
宇宙猿人ゴリ「一回目は弧門をかばったダークファウストに致命傷を負わせるも、ネクサスに右腕の爪をアームドネクサスで消し飛ばされ、クロスレイ・シュトロームで倒された。」
猿人ラー「二回目は溝呂木の陰謀により、山邑理子を額に取り込んだところをメガキャノン・バニッシャーで倒される。理子は一命を取り留めるも重傷を負い、無関係な彼女を巻き込んでしまった事実にショックを受けた孤門は一時ナイトレイダーを離れることになる。」
帝王ゴア「最後は戦う意志を取り戻した孤門によって、アンファンスにこじ開けられた隙に口中にディバイトランチャーを撃ちこまれ、再生器官を喪失。ジュネッスのオーバーレイ・シュトロームで完全にトドメを刺された・・・。」
宇宙猿人ゴリ「余談だが、このビーストは孤門一輝の恋人である斎田リコとその家族を殺害した張本人でもある。」

インビジブルタイプビースト ゴルゴレム

身長体重
55m5万t

帝王ゴア「全身が溶岩石のような甲殻で覆われた四足歩行タイプのビーストだ。」
宇宙猿人ゴリ「このビーストは別の位相に移動して半透明状態となることができる(ただしメタフィールド内ではこの能力を使えない)。別位相に逃げ込まれるとウルトラマンでも手出しできないが姿を消しても自身のビースト反応が非常に強いため、居場所を特定する事は比較的容易である。」
猿人ラー「その力の源は背中にある水晶のような発光器官にあり、その部位を破壊されると位相移動が出来なくなる。武器として他にも管状の口吻「ゴルゴレムプロボセス」や、口吻から吐く火炎弾、全身の発光点から放つ雷に似た破壊光線を有する難敵だ。」
宇宙猿人ゴリ「再生能力にも優れ、口吻を切り落とされても数時間後には再生し、発光器官を壊されても約400秒で再生し、破壊されるごとに再生時間を短縮するほどの適応能力も持つ。また自身の前にバリアーを張ることもでき、これによって光線の威力を半減させる。」
帝王ゴア「体の全身を覆っている甲殻は非常に強固でストライクチェスターのストライクバニッシャーですら通用しない。ネクサスとは3度も交戦し、ナイトレイダーも様々な作戦の展開や、新兵器の導入を余儀なくされた。」
猿人ラー「初戦では早々にメタフィールドに入れられ、オーバーレイ・シュトロームを発射直前、ガルベロス戦で傷を負った左肩の痛みでひるんだネクサスを攻撃。メタフィールドを破壊し逃亡する。」
帝王ゴア「二戦目では夜にナイトレイダーにクロスフェーズ・トラップによって発光器官を破壊された後、ネクサスと交戦。左肩に火炎弾を当てて傷を負わすなどして善戦するも、パーティクルフェザーでゴルゴレムプロボセスを破壊され逃亡。後に再生し再びジュネッスとメタフィールドで戦うが、姫矢の力が弱まりメタフィールドが崩壊、ナイトレイダーの攻撃をものともせず、そこから町へ逃亡を試みるもセービングミュートで叩きのめされた後、オーバーレイ・シュトロームでようやく倒された・・・。」
宇宙猿人ゴリ「しかし、姫矢は力尽きて倒れてしまった…。」
帝王ゴア「姫矢の体はもはや限界に来ていたのだ…。」

古代怪鳥レギーラ

身長体重
52m1万4千t

帝王ゴア「メキシコの古代遺跡の地下から現れた怪鳥だ。」
宇宙猿人ゴリ「現地では神と崇められており、古代人が遺跡によって封印していたのではないかと考えられている。」
猿人ラー「主な武器は、目から発射する青いビームや、翼で巻き起こす衝撃波。腹部からは鉤爪のようなフックを出す。また、そこから発射する光線は自由自在に敵を追尾したり、相手に巻きつけ、締め付けることもできる。」
帝王ゴア「メキシコからサイパンを経由して日本へ飛来、上空でダッシュバード1号のスネークウィザードを受けて落下。その後、ウルトラマンマックスと対決し、最期はマックスのソードスラッシュで倒された・・・。」

昆虫型甲殻怪獣インセクタス

身長体重
45m4万t(雄)3万9千t(雌)

帝王ゴア「昆虫類と甲殻類の両者の特徴を併せ持った怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「山間部でGUYSと戦った雌の個体と、倒された雌が残した卵から孵化して成長した雄の二体が登場した。」
猿人ラー「雌に比べて、雄は角が大きい。卵から孵化した直後は小型の「ノープリウス形態」で、人体の内部などの外敵に見つからない場所に潜み、脱皮を繰り返して成長・巨大化する。」
帝王ゴア「雌雄共に、角の先端を合わせて放つ電撃を武器とする他、胸の共鳴器官から発する特殊な高周波を使って、無数の昆虫を操る能力を持つ。」
宇宙猿人ゴリ「郊外に現れたインセクタスは、GUYSとウィンダムによって無事倒された。だがその一方で、雌のインセクタスの残した卵の破片に付着していた、インセクタスの子供がトリヤマ補佐官の体内に忍び込んでいたことが判明。ノープリウスはトリヤマ補佐官からケイコを経由して、テッペイの父親が経営する病院に紛れ込み、完全に成長を終えて地上に出現してしまった!」
猿人ラー「インセクタスは昆虫を操る能力と角から放つ電撃でメビウスやGUYSと戦うが、メテオール弾「ニューロン・ニュートラライザー」を受けて動きを止められ、メビュームシュートを受けて倒された・・・。」
帝王ゴア「なお、倒されたインセクタス親子の魂は、「ウルトラ・ゾーン」の「怪獣墓場」において、シーボーズやディノゾールリバースらと共に、静かに漂っていた。」

円盤生物ロベルガー

身長体重
55m1万9千t

帝王ゴア「GUYSの「アウト・オブ・ドキュメント」にもデータが存在しない新種の円盤生物だ。」
宇宙猿人ゴリ「エンペラ星人に送り込まれ、GUYSスペーシーの要撃衛星群を破壊した円盤群の尖兵として地球に襲来する。かつて『ウルトラマンレオ』に登場した円盤生物の後半がレオ個人を標的としたのと同様に標的はメビウスのみで、GUYSは眼中に無い。」
猿人ラー「円盤生物の例に漏れず円盤形態から怪獣形態に変形するが、名前の通りの生物的な印象が強かった過去の円盤生物とは異なり、機械的な部分が目立つ姿をしている。「指令、ウルトラマンメビウスの抹殺」を行動目的として、ロボットのように復唱する。」
帝王ゴア「円盤形態では赤い破壊光弾、怪獣形態では目から青い楔型光線と掌から手裏剣状の光弾を放つ。怪獣形態ではメビウスと互角以上に渡り合うほど高い格闘能力を発揮し、身軽な動きでメビウスを翻弄する。」
宇宙猿人ゴリ「光線の連射でメビウスを苦しめるが、テッペイとコノミが出現させたファイヤーウインダム、ジョージとマリナが搭乗するガンブースター、そして地上からはリュウの援護射撃とGUYSの全力支援攻撃を受け、それに勇気づけられてバーニングブレイブとなったメビウスのメビュームバーストを受けて倒された・・・。」
猿人ラー「また、ロベルガーにはロベルガー二世という別固体が確認されている。」
宇宙猿人ゴリ「ロベルガー二世の身長は55m、体重は1万9千t。以前の個体と比べて頭の角が増え、体のパーツの配色などの差異がある。元祖ロベルガー同様、モノアイと両手から繰り出す光弾連射が最大の武器だが、身体能力が飛躍的に向上しているらしく、スピーディな動きで一気に畳み掛ける戦法を使う。」
猿人ラー「太平洋の無人島に飛来し、後を追ってきたウルトラマン80とウルトラマンメビウス相手に戦った。」
帝王ゴア「二大ウルトラマンとの戦いでもひるまずに互角に渡り合ったが、最後は80のウルトラレイランスに体を貫かれてひるんだところに、メビウスのメビュームシュートと80のサクシウム光線を受けて粉砕された・・。」

ストップ光線怪獣ストップゴン

身長体重
80m330t

帝王ゴア「蓬莱峡に出現したワシの手下の怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「ストップゴンはステゴサウルスのような背びれを生やした直立型の怪獣で、その名のとおり口から物体の動きを止めるストップ光線を発射する。
猿人ラー「また、体を分解して移動することができ、敵の攻撃でバラバラにされてもまた元に戻る。」
帝王ゴア「ストップゴンは最初蓬莱峡に出現したが、その後奈良の東大寺に移動して、大仏殿を破壊。ワシの円盤からエネルギーを供給され、交通機関を始め、ロケットの機能をも止めて、チチラ菌を日本中に蔓延させた。」
宇宙猿人ゴリ「最後はマグマ大使の熱線を浴びてバラバラになった時に、マグマ大使にエネルギー源(心臓)を奪われて元に戻ることができなくなり死んでしまった・・・。」

毒ガス怪獣サソギラス

身長体重
80m650t

帝王ゴア「東京の国会議事堂近くのビルで開かれていた原水爆禁止条約締結のための国際会議を妨害するために出現した、サソリに似た外見のワシの手下の怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、尻尾からの赤い毒ガス。これを吸った者は精神に異常が生じる。」
猿人ラー「会議場を襲ったサソギラスは、マグマ大使、ガムと対決するが、負けそうになったため撤退した。その後、伊豆諸島にある国際緊急出動隊のミサイル基地(通称:ミサイル島)に出現して、毒ガスで隊員を全滅させた。」
帝王ゴア「マグマ大使がミサイル島に現れたところで再び対決して、ミサイルで倒されるが、死ぬ間際にマモルに毒ガスを浴びせた。マモルは精神が錯乱したが、国際緊急出動隊の矢澤のおかげで正常に戻った。だが、ワシはサソギラスの死骸から毒ガスの原液を抽出しており、これが後に東京でテロに使用されることになった・・・。」

白蟻怪獣バクラー

身長体重
20m700t

宇宙猿人ゴリ「東京郊外のニュータウンに新築された一軒屋に住み着いた吸血怪獣だ。」
猿人ラー「一軒家へ引っ越してきた人間の血液を吸収し、インベーダー人間に変えてしまう。」
帝王ゴア「普段は人間大で、戦闘時には巨大化するぞ。」
宇宙猿人ゴリ「スペクトルマンとの戦闘では、羽を羽ばたかせて起こす突風と、手から発する念力で善戦。1体がフラッシュで倒されるが、続いて出現した個体がインベーダー人間とともに姿を消した。」
猿人ラー「その後、各地に卵を産み落とし、その本拠を富士山の火口へ移動する。だが、Gメン達にそれを察知され、スペクトルマンの活躍で富士山の卵は全滅。巨大化して戦いに挑む。」
帝王ゴア「バクラーの弱点は、腹の中に潜んでいる原始生物。この生物はバクラーの腹の中に潜んでいた古代の生物で、奇怪な形状をしている。これをスペクトルマンによって引きずり出されると、バクラーは息絶えた・・・。」
宇宙猿人ゴリ「インベーダー人間はバクラーに血液を吸い取られた人間が変貌した怪人だ。最初にインベーダー化された男性は、耳が異様に拡大していた。」
猿人ラー「両手を広げて右手の親指を口に付け、右手の小指と左手の親指を繋げると、敵の血液を吸い取ることが可能。これによって、インベーダーの仲間を増殖させるのだ。」
帝王ゴア「Gメンの加賀隊員とその妻もインベーダーとなるが、血液を入れ替えたため回復した。」
宇宙猿人ゴリ「バクラーとともに富士山の火口へ移動し、登山客を襲撃したが、加賀とその妻がインベーダーになってもなお人間の心を失わず、必死に抵抗して妨害したために登山客をインベーダーにすることはできなかった。最後は、スペクトルマンの攻撃を受けて火口へ消え、その後の消息は不明である・・・。」

墓場怪獣ベガロン

身長体重
40m4万t

宇宙猿人ゴリ「宇宙の怪獣墓場に眠っていた怪獣だ。ここにいる怪獣達の中でも、ベガロンは最も凶暴な一体であり、その性質を私、宇宙猿人ゴリに買われ、地球へ送り込まれた。」
猿人ラー「ワニのような顔つきで、背中に襟巻きがあり、戦闘時にはこれを広げて、敵を威嚇する。おまけに人間や動物も食べてしまう肉食怪獣だ。」
帝王ゴア「この怪獣は公害Gメンが怪獣Gメンとなってから、最初に戦った怪獣として記録されている。」
宇宙猿人ゴリ「スペクトルマンがムーンサンダー戦で行方不明となった隙に、地球へ襲来した。箱根に出現し、Gメンと交戦。大いに苦しめる。」
猿人ラー「しかし、死んだと思われていたスペクトルマンが帰還すると、防戦一方となり、フラッシュで粉砕された・・・。」
帝王ゴア「後日、恐るべき再生能力が発動し、復活を遂げるが、スペクトルマンとの2度に渡る戦いに敗れた。最後は、尖った岩に串刺しになり、バックルで両手を固定された後、フラッシュを浴びて爆発。二度と再生することはなかった・・・。」

妖怪怪獣ダストパン

身長体重
56m3万2千t

帝王ゴア「地球侵略を企むインベーダーは、害虫をゴキブラー、ハエブーン、モスゴジラの三体に怪獣化させて社会を混乱させようとした。だが予知能力を持つ少女によって、計画はSGMによって露見されてしまう。」
宇宙猿人ゴリ「ダストパンは少女を誘拐した4人のインベーダーが、合体変身した怪獣である。」
猿人ラー「背中の羽で風速40mの突風をを起こし、羽からは猛毒鱗粉をまき、頭部の触角から光線を放つ。」
帝王ゴア「ミラーマンと戦い善戦するが、最後はスライサーHで触角を切断された後、シルバークロスを受けて爆発、絶命した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「また、先ほど紹介したアストロモンス同様、タイで怪獣軍団の一員として暴れてた固体が存在した。」
猿人ラー「この別固体はアストロモンスと同じく、ドーナ第7ロケット基地での、人工雨ロケット発射実験の失敗による大爆発により地底から目覚めたものだ。」
帝王ゴア「主な武器は、両目からの破壊光線。怪獣軍団と共にハヌマーンに襲いかかったが、最後はアストロモンスとともに倒された・・・。」

海洋汚染怪獣シーキラザウルス

身長体重
55m4万2千t

帝王ゴア「インベーダーが地球の海を惑星Xと同じ環境にするために送り込まれた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「口から黄色い毒液を吐き、海洋汚染を調査していたアサヒ丸の乗組員や、責任者の城南大学の岩野を殺した。」
猿人ラー「脚部が退化しており、陸上の活動力は低い。」
帝王ゴア「ミラーマンに毒液を浴びせ苦戦させたシーキラザウルスだったが、最後はミラーグラックルで岩のように固められ、ミラー・アイビームで倒された・・・。」

再生怪獣キングテッドゴン

身長体重
47m3万5千t

帝王ゴア「病院を占拠したグロース星人が人間の死体を利用して造り上げた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「両手のムチが武器で、そこから3万ボルトの高圧電流を流す。」
猿人ラー「体は切られても再生可能だ。」
帝王ゴア「PATの攻撃で傷ついたジャンボーグAと戦うが、ジャンレザー、ゴールデンレザー、ビームエメラルドの三段攻撃を受けて絶命した・・・。」

水爆怪獣バレンタイン

身長体重
47m3万8千t

帝王ゴア「マッドゴーネの水爆ミサイルを東京に落とす作戦のため、水爆ミサイルの護衛が任務の目的で現れたタコのような怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は目からの赤色の光線、体に生えている触手からは電流を流し、体じゅうの吸盤は敵を吸いつける。」
猿人ラー「もちろん飛行も可能。足から黒い煙を出して姿を隠すこともできる。」
帝王ゴア「街でジャンボーグAと戦い、ビームエメラルドを受けて爆発、絶命した・・・。」

肉食怪獣デストロザウルス

身長体重
54m4万4千t

帝王ゴア「地球の文化を奪うため、人間を連れ去りにやってきたが、地球の環境が自分達に有害であることを知り、脱出のためにSAFのマリンゴンを狙うプリマ星人が合体した姿だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、口からの炎と放射能蒸気。」
猿人ラー「プリマ星は環境は地球と同じだが、文明は数千年遅れているため、プリマ星人は地球人の進化の過程を調べることで地球並みの文明を築こうとした。」
帝王ゴア「プリマ星人は主に草の根や球根、木の根を常食にしている。主な武器は目からの催眠光線と両手から放つ危険な放射性物質「ストロンチウム90」のスモークだ。」
宇宙猿人ゴリ「SAFのマリンゴンを奪おうとしたところでSAFに4人とも取り囲まれたプリマ星人は、全員で合体しデストロザウルスになった。」
猿人ラー「デストロザウルスはファイヤーマンと戦い、最期はファイヤーフラッシュで頭部を吹き飛ばされ絶命した・・・。」

サーベル怪獣ガドラザウルス

身長体重
62m3万4千t

帝王ゴア「1億2千万年前に絶滅したとされていた原始怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「岩山の中で眠っていたが、岩山が風化し、太陽光線を体に浴びて目を覚ました。」
猿人ラー「主な武器は、両手に生えている超硬質細胞でできたサーベル。太陽光線を吸収してエネルギーに変えることができる。」
帝王ゴア「ファイヤーマンと戦い、ファイヤーダッシュを受けて爆発、絶命してしまった・・・。」

大砲恐獣レッドスパーク

身長体重
75m7万5千t

帝王ゴア「三人のガロガバラン星人が合体変身した恐獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、手からのミサイルと、口から出す9000度の熱線。」
猿人ラー「ゾーンファイターと戦い、流星ミサイルマイトを受けて爆発、絶命した・・・。」

ガンマン恐獣ゴラム

身長体重
75m7万5千t

帝王ゴア「早打ちが得意な双頭の恐獣だ。体に司令を送る左の頭は細胞がレッドガロガが誘拐した子供でできている。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は口からの炎と腰の2丁拳銃。」
猿人ラー「ゾーンファイターと戦い、子供たちが入っている左の頭をもぎ取られた後、流星ミサイルマイトを受けて絶命した・・・。」

スチラコサウルス型怪獣チラコ

身長体重
62m3万4千t

帝王ゴア「名古屋に出現した帝王ウルルの手下の怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、鼻の角と口からの炎及び黄色の破壊光線。地中へもぐることも可能だ。」
猿人ラー「名古屋の中心街で破壊活動をしていたが、アイゼン号の攻撃を受けて地中へ撤退。その後、アローの救援に向かい、アイゼンボーグ号を窮地に陥れるが、アイゼンクロスカッターを受けて木端微塵に吹き飛んだ・・・。」

改造怪獣ガウル

身長体重
55m3万9千t

帝王ゴア「ゴッテスが恐竜を改造して造り上げた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、口からの赤色のガス。」
猿人ラー「神山炭鉱を襲撃し、そこでD戦隊と対決。最期はアイゼンボーに投げ飛ばされて爆発、絶命した・・・。」

ブルドーザー怪獣ドラドーザー

帝王ゴア「海に落ちたバリヤーパイルから地球人の目をそらすために送り込まれた黒星怪獣の一体だ。」
宇宙猿人ゴリ「ドラドーザーはバリヤーパイルを守るため港の町に現れた。」
猿人ラー「メガロマンとの戦闘の後、ドラドーザーは海中に飛び込みバリヤーパイルを爆破した。」
帝王ゴア「さらに戦闘中の黒星族兵士と兵介達のもとへ接近。」
宇宙猿人ゴリ「ドラドーザーは灯台を破壊し仲間である黒星族兵士を殺害した。」
猿人ラー「そしてメガロマンと再び戦い、最後はメガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した・・・。」
帝王ゴア「ダガーはバリアパイルの秘密を守るため仲間である黒星族兵士を殺害したのだ・・・。」

毒ガス怪獣ボアレイン

帝王ゴア「ダガーは子供たちを地球侵略の尖兵にする作戦を開始した。この怪獣は子供達を洗脳するために送り込まれた黒星怪獣の一体だ。」
宇宙猿人ゴリ「口からレッドスモッグを吐き地球人を黒星族の手下にする。正し、レッドスモッグは牛乳に触れると乳酸菌に変化して消滅してしまう。」
猿人ラー「主な武器は両手のハサミ。」
帝王ゴア「メガロマンと戦うが、口にメガロンブレイドを突っ込まれた後、メガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「しかし、メガロマンもレッドスモックにかかっていたのだ!」
猿人ラー「レッドスモッグを浴びたたかしは洗脳しかかるが一平達が牛乳を飲ませたおかげで助かった・・・。」

磁力怪獣マグネガウス

全長体重
90m13万t

帝王ゴア「武史が、自分の部屋に侵入した怪盗マティに怒り、マティの正体がキャッツアイ警備保障の社員であることを突き止めると、報復としてキャッツアイ警備保障のセキュリティコンピューターへ送り込んだ怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「突進でコンピューターワールドの建物を破壊し、口から吐くシステム組み替え光線で、セキュリティを狂わせるシステムを作り上げた。これによって、ゆかの自宅のセキュリティシステムが異常を来たし、良枝と良仁が自宅から出られなくなってしまった。」
猿人ラー「背中のマグネホーンから磁力光線を発射し、口を発光させてバリアーを出す。また、頭の四角状の角からグリッドマンのエネルギーを吸収するぞ。」
帝王ゴア「一平の妹・カナが、警備会社の営業マン(その正体は実は怪盗マティ)からもらった戦闘機から変形するロボットのオモチャ(おそらく、勇者シリーズやトランスフォーマーなどの、『タカラ』製の玩具の1つと思われる。)にヒントを得て3台のアシストウェポンが合体したサポートロボ・ゴッドゼノンの『ゴッドパンチ』(いわゆるロケットパンチ)で磁力角を破壊され、グリッドビームで倒された・・・。」

電波怪獣ボランガ

身長体重
72m8万t

帝王ゴア「『子ども達が遊んでいたオモチャの戦車から発射されたペイント弾で、衣服を汚された事への仕返し』という、よくよく考えてみれば実に他愛もない理由から、武史が新たに作ったメカタイプの新怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「口からの怪電波で街中のコンピューター搭載のオモチャを操り、遊んでいたはずの人間(主に子ども達)に牙を剥かせ、オモチャの反乱を引き起こした。」
猿人ラー「グリッドマンを軽々と投げ飛ばすほどの怪力を持ち、口から怪電波を収束して放つ「破壊電波」が必殺技だ。」
帝王ゴア「怪力と破壊電波でグリッドマンを追い詰めるが、最後はキンググリッドマンのキンググリッドビームで倒された。」

ハサミジャガー

帝王ゴア「暗黒組織デストロンの合成怪人第1号である。」
宇宙猿人ゴリ「破壊活動を円滑に進めるため、その姿を見た者をつけ狙う。狡猾な性格で風見志郎の家族を惨殺した。」
猿人ラー「両手の刃をハサミのように使い、どんな物でも切り裂いてしまう。また、刃の先からは毒液が出るぞ。」
帝王ゴア「仮面ライダーV3となって蘇った風見との戦闘において、回転ダブルキックを喰らい爆死した・・・。」

カメバズーカ

帝王ゴア「ハサミジャガーと共に行動する怪人だ。体内にある原爆で東京を壊滅させる「東京都全滅作戦」を使命とする。」
宇宙猿人ゴリ「武器は背中のバズーカ砲。また、頑丈な甲羅はライダー達のキックを跳ね返すぞ。」
猿人ラー「作戦を遂行するために自爆を図るがダブルライダーの捨て身の行動に阻止され、海上で爆死した・・・。」

テレビバエ

帝王ゴア「病院の院長を改造した怪人だ。両眼が催眠電波を放つテレビのブラウン管になっており、この能力を用いて乗っ取った病院の院長の姿を借り、患者たちを洗脳することが目的。」
宇宙猿人ゴリ「また、このブラウン管から殺人電波を発射することも可能で、自分の視界映像を送信することもできる。」
猿人ラー「イカファイヤとの共闘もあり一時は優勢かと思われたが、V3・26の秘密の一つであるライダー遠心キックでイカファイヤと共に倒された・・・。」

イカファイヤ

帝王ゴア「テレビバエが洗脳した藤兵衛をおとりに、V3をおびき出して抹殺する使命を帯びた怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、左手のムチの中にある火炎放射器(燃料タンクは背中)。」
猿人ラー「また、口からV3のダブルタイフーンの回転を封じる黒いスミを吐いて、V3の力を封じ、死刑台に運ぶことに成功したが脱出したV3のライダー遠心キックでテレビバエもろとも爆死した・・・。」

ガマボイラー

帝王ゴア「V3のエネルギーを奪う液体を体内に有している怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「国際警察のジョージ・カマモトが風見志郎に返却するというV3の重大秘密を略奪する使命を負い、V3抹殺をも企む。」
猿人ラー「主な武器は、胸の赤い噴射口から出す高熱蒸気。V3キックを喰らい破れるが、液体を浴びせることに成功。目的を果たし爆死していった・・・。」

バーナーコウモリ

帝王ゴア「ガマボイラーの体液を浴びて滝壺に姿を消したV3の捜索を行った怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「デストロンから逃亡した原子物理学の権威・岡島博士とその娘・珠美を処刑しようとする。また、ガマボイラーの体液でエネルギー0のV3をも殺そうとした。」
猿人ラー「口から吐く高熱火炎が武器で、上空から敵に鋭い爪をつきたてる。また、木に逆さ吊りになる習性があるのだ。」
帝王ゴア「デストロンの脱走者である岡島博士に猟銃で撃たれ、その傷に苦しんでいる隙をつかれてV3の26の秘密の一つであり最大技であり、そして最大弱点でもある逆ダブルタイフーンで吹き飛ばされて無念の死を遂げた・・・。」

ミサイルヤモリ

帝王ゴア「京浜工業地帯の石油コンビナートを大型ミサイルで爆破するD-18計画を実行する怪人だ!」
宇宙猿人ゴリ「背中に大型ミサイルを背負い、これで飛行機を撃墜させ、その威力を試した。」
猿人ラー「左手にも小型ミサイルを装備する。おまけに動きも素早い!」
帝王ゴア「大型ミサイルの威力実験を目撃した2人の漁師の命を狙い、そのうち一人を始末、ライダー隊に逃げたもう一人の行方も追った。」
猿人ラー「だが最後は、仮面ライダーV3と戦い、V3回転フルキックで爆死した・・・。」

レンズアリ

帝王ゴア「全日本モトクロスチャンピオンレースに出場した風見志郎をレース中に暗殺しようとした怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「また、志郎以外の出場者を捕らえ、レーサー地獄部隊にしようと企んだ。瞳のレンズからは5000度の熱線を発射し爆発を起こす。左手の万力による殴打・掴み攻撃も強力だ。」
猿人ラー「また、危なくなった時は地底に逃げることもできる。」
帝王ゴア「だが最後は、自慢の熱線をV3・26の秘密の一つ、レッドランプパワーで跳ね返され、V3きりもみキックで爆死した・・・。」

ウォーターガントド

帝王ゴア「伊豆・初島でのみ採れるグロプタンガスを原料に製造された毒ガスを地底運河で富士山麓まで運び、そこから乱気流に散布して東京都民を一気に全滅させようと企んだ(ゲルショッカーのサソリトカゲスも同じ原理の作戦をやっていたぞ)。」
宇宙猿人ゴリ「また、初島に強化合宿に来ていた少年ライダー隊が邪魔なのでついでに攻撃を仕掛けた。」
猿人ラー「水陸両用の改造人間で、主な武器は口から吐くグロブタンガスと左腕の水中銃。最後は仮面ライダーV3と戦い、V3回転フルキックで爆死した・・・。」

ギロチンザウルス

帝王ゴア「デストロンの一大計画「四国占領作戦」を実行する怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「右腕にギロチンを装備し口から火炎を吐く。」
猿人ラー「かなりの強敵だったが、最後はV3回転キックで倒された・・・。」

原始タイガー

帝王ゴア「キバ男爵が祈祷により復活させた、一族の母なる呪いの魔女・スミロドーンが変身したあらゆる猛獣の祖先だ。」
宇宙猿人ゴリ「口から炎を吐き、キバ型のバイクを操って、仮面ライダー2号と渡り合う。また、姉小路と名乗る美女の姿で、ドーブー呪術を駆使して風見の暗殺を目論んだ。」
猿人ラー「三人ライダーとの激しい戦いの末、「ライダートリプルパワー」に敗れ、ドーブー教の祭壇もスミロドーンの死とともに爆発してしまう・・・。」
帝王ゴア「これによって、キバ男爵はドーブーの後ろ盾を失い、自らが死線に赴くこととなったのだ!」

ジムシモンガー

帝王ゴア「サンバルカンロボを見て太陽戦隊を脅威を感じたヘルサターン総統が送り込んだ機械生命体第一号!」
宇宙猿人ゴリ「槍と下の口からの火炎弾が武器。車輪型のジムシータンクに変身する能力もある。」
猿人ラー「バルカンボールを受け反撃の巨大化をした後も変身を見せたが、最後は太陽剣オーロラプラズマ返しを受け、露と消えた・・・。」

シーラモンガー

帝王ゴア「機械帝国ブラックマグマが作った機械生命体第二号だ。」
宇宙猿人ゴリ「細菌を積んだロケットを打ち込み、直接的な殺戮に加えて予てから一触即発の危機にある大国間の戦争誘発を起こす作戦にあたり、免疫薬品を作れる小室博士の命を狙った。」
猿人ラー「主な武器は、背中の一対のロケット砲、口からのガス、鋏状の鑓。」
帝王ゴア「バルカンボールが決まり巨大化するもサンバルカンロボのオーロラプラズマ返しに敗れ、細菌をつんだロケットも処理された・・・・。」

ナウマンモンガー

帝王ゴア「機械帝国ブラックマグマが作った機械生命体第三号。国立銀行に眠る四兆円の金塊を陽動作戦で奪おうとするも失敗。ダークQが一連の作戦を行った後、首相の孫娘の乗るスクールバスをジャックし引き換えに要求した。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、コンクリートを破り、地震を起こすこともできる長大な牙。」
猿人ラー「バルカンボールが決まり巨大化した後、鼻からガスも噴射した。最後はオーロラプラズマ返しの一閃に散ってしまった・・・。」

トリモンガー

帝王ゴア「ダークQが暗躍する中、巨砲を備えた地下要塞の完成とサンバルカンの打倒を使命とする機械生命体。」
宇宙猿人ゴリ「直立したままの飛行体勢でバルイーグルと空中戦を演じた。」
猿人ラー「主な武器は、腕からのロケット弾と巨大スパナ。」
帝王ゴア「バルカンボールを受け、反撃に巨大化したが、結局はオーロラプラズマ返しに敗れた・・・。」

サソリモンガー

帝王ゴア「小坂教授の海水から金やウランを得る装置を狙った機械生命体だ。」
宇宙猿人ゴリ「拷問中に事故死した小坂教授になりすましたダークQが送り込まれるも教授は秘密を守ったままこの世を去ったとわかった後、サンバルカンと戦った!」
猿人ラー「刺叉と斧を合わせたような武器と左手からの弾丸で攻撃する。頭部だけの状態で高速移動も可能!」
帝王ゴア「バルカンボールが命中し巨大化した後、頭部のみになる能力は翻弄に使い、頭部から弾丸を発射、当たるとなぜか小躍りして喜ぶぞ。」
猿人ラー「だが頭部の弾丸をバルシールドで防がれ、最後は、オーロラプラズマ返しで露と消えた・・・。」

カニ奇械人

帝王ゴア「岩石大首領のデルザー復活の号令で荒ワシ師団長、奇械人アリジゴクらと共に出現した奇械人だ。」
宇宙猿人ゴリ「ハサミガニと比べて上半身が大きくゲドンのカニ獣人と酷似しているが手には金属製らしきツメを装着している。」
猿人ラー「磁石団長、ヨロイ騎士、再生奇械人らでライダー達に最後の決戦を挑むが乱戦のなかまとめて爆発してしまった・・・。」

ウイルスヅノー

帝王ゴア「頭脳帝国ボルトに魂を売った青年、尾村が操る頭脳獣第二号だ。」
宇宙猿人ゴリ「注射機から尾村が開発したウイルスを注入して人体実験を行う。」
猿人ラー「成果を収めた後に尾村はそのウイルスを取り込み、 念願通り人間の姿を捨てて進化することに成功した。」
帝王ゴア「主な武器は、手からのショック光線。注射機からは攻撃用の光線を放ち、射出してそれ自体を戦力とする。」
猿人ラー「バイモーションバスターが決まるもギガファントムで巨大化されると、胸部の目からの光線でも攻撃する。最後はスーパーライブクラッシュで錆となった・・・。」

大蛍超獣ホタルンガ

身長体重
80cm~72.2m90g~2万3千t

帝王ゴア「TACの超獣攻撃用ミサイルV7の運搬計画阻止を目的とする超獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「頭部からのアルカリ溶解液を噴射し、トラックを5秒で溶かすことができる。尻尾発光体はホタルンガ・テールと呼ばれ、1万度の発光エネルギーを持つぞ。」
猿人ラー「また、夜でも20メートル先の敵を探し出すことが可能で、蛍がベースとなっているためか酸っぱいものが大嫌いで、口ひげにはアルカリ性溶解液を貯えている。」
帝王ゴア「V7が車両で運搬されることを知ったヤプールは、母親を交通事故で失った少女・民子の車を憎む心を利用し、鬼女に仕立て上げて襲わせる計画を考案した。ホタルンガはこの民子の忿怒の念をエネルギー源として活動するぞ。」
宇宙猿人ゴリ「普段は大きなホタルの姿をしているが、鬼女の正体が気づかれると、ヤプールの命令で巨大化しV7運搬車両の前に立ちはだかった。」
猿人ラー「尻尾の発光体の中に空洞があり、この中に民子と南隊員を吸い込んで閉じ込め人質にした。だが美川隊員のガスブローチで民子と南隊員を脱出され、惜しいところで変身を許した。Aを危機に追い込んだがTACのV7ミサイルを喰らって弱ったところにメタリウム光線を受けて爆発した・・・。」

火炎超獣ファイヤーモンス

身長体重
64m4万1千t

帝王ゴア「シルバーシャーク破壊を狙うファイヤー星人が、用心棒として連れてきた超獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「口から1万度の炎とロケット弾を吐く。胸にある赤いかたまりはダイナマイト2千発分の破壊力を持ち、尻尾の一撃は強力で大型トラックも吹き飛ばすぞ。」
猿人ラー「ウルトラマンAと対決し、序盤は劣勢となるもののファイヤー星人から渡された炎の剣でAの胸に炎の剣を突き刺して倒してしまう。」
帝王ゴア「この炎の剣はメタリウム光線ですら無効化することができる。」
宇宙猿人ゴリ「Aがウルトラセブンによって復活し、星人の命令で再び対戦。炎の剣でAを再び追い込むが、シルバーシャークの攻撃を受けて絶命した・・・。」

火炎人ファイヤー星人

身長体重
1.7~51m60kg~2万9千t

帝王ゴア「生物が住んでいる惑星の中では、最も高温なことで知られている灼熱地獄のファイヤー星の出身の宇宙人だ。」
宇宙猿人ゴリ「星人達は宇宙においても非常に短気で好戦的であるといわれている。」
猿人ラー「変身能力をもち、シルバーシャークを破壊するべく梅津姉弟の叔父に化けて活動していた。」
宇宙猿人ゴリ「8000度の高熱を発する炎の剣を装備し、口から火炎を吐く。」
帝王ゴア「母星よりファイヤーモンスを呼び寄せてエースと対決させ、自身の炎の剣の力で一度はAを退けることに成功した。」
宇宙猿人ゴリ「その後、復活したAに対して、梅津姉弟を人質に取り、ファイヤーモンスと再び戦わせるが、シルバーシャークによって倒されてしまい自らが巨大化。Aと戦ったが、切り札の炎の剣もAに奪われ、逆に頭部に突き刺されて悶絶していたところをメタリウム光線で止めを刺されてしまった。」

変幻怪獣キングマイマイ

身長体重
40m(幼体)、48m(成体)1万5千t(幼体)、2万5千t(成体)

帝王ゴア「2億年以上も竜神岳の地底で氷に包まれ眠っていた、短期間で幼虫から成虫に変わる怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「幼虫時は空を飛べず、お尻から黄色い毒ガスを放出。」
猿人ラー「殻を破って成虫になると、長さ30mの羽根を持ち、マッハ6で空を飛ぶ。羽で風速100m以上の突風を起こすことができる。」
帝王ゴア「口からは糸状の凝固粘液を出し、敵をがんじがらめにしばってしまう。戦法として死んだふりからの騙まし討ちを得意としているぞ。」
宇宙猿人ゴリ「洞窟から脱出したウルトラマンと戦うが、戦闘中にウルトラマンによって尻尾の骨を折られ、背中の翼も滅茶苦茶に圧し折られてしまう。スペシウム光線を放つ直前に、前述の死んだふりからの騙し討ちでウルトラマンの体を口から吐く糸で縛り上げた。しかし、ウルトラマンは体を回転させて糸を振り払い、最期はブレスレットボムで倒された・・・。」

ブーメラン怪獣レッドキラー

身長体重
50m3万8千t

帝王ゴア「地球侵略をねらうズール星人に操られる怪獣で、ズール星の山岳地帯に棲む宇宙恐竜が、ズール星人に捕獲されサイボーグ化されたものだ。」
宇宙猿人ゴリ「両手がブーメランに改造されていて、カミソリの刃のように鋭く、脳波コントロールで20�先まで飛ぶ。背中のイボには猛毒があり、口からは白い煙を吐くぞ。」
猿人ラー「宇宙参謀ズール星人(身長:2m 体重:95kg)は紙芝居屋に化けて郷を無実の罪に陥れ、そのすきに怪獣レッドキラーをコントロールマシンで操って町を破壊させた。」
帝王ゴア「ズール星人が真実を知った岸田によって射殺されたあと、ウルトラマンジャックと戦い、ブレスレットムチで自慢のブーメランを奪われた後に、ウルトラ十文字斬りで体を十字に切断されて絶命した・・・。」

インベーダー兵士

身長体重
1.7~50m65kg~5万t

帝王ゴア「惑星Xからやって来た侵略者だ。地球の侵略および地球人類の抹殺などを目的としており、さまざまなタイプの宇宙船に乗って地球に現れる。」
宇宙猿人ゴリ「地球上での行動時には主に黒ずくめ・サングラスの人間の姿をとることが多く、それ以外ではヘルメットを被った姿、のっぺらぼうなどの妖怪のような姿、人間のマスクを被ったドクロの顔などがある。また、人間や人形に乗り移って行動することも可能。」
猿人ラー「ある種のレーザー光線が致命的な弱点であり、かすった程度でも肉体組織の崩壊が始まり死亡する。また、太陽光や強い閃光に弱く、カメラのストロボなどを浴びると弱体化してしまう。」
帝王ゴア「サングラスを掛けているのはこのためであるが、人間態でいる際の特徴である光る目を隠すことも兼ねている。さらに、義眼や人間の目を模した絵をサングラスに付けてカモフラージュする場合もあるのだ。」
宇宙猿人ゴリ「その本来の姿は白色の頭部にヒレ状の突起を持つ怪人や、同じ形状の緑色の怪人で惑星X(デビル星)という真っ赤な星が出身地である。」
帝王ゴア「宇宙でもっとも環境のすぐれた惑星であるとされる地球の環境が地球人によって破壊されていることに業を煮やしており、手遅れにならないうちに地球を地球人の手から略奪して再生させようとしている。地球を自分たちにとってより住みやすい環境に整えようとしたり、地球に密かに移住しようとするなどの作戦を行なった。」
猿人ラー「簡単に人を殺す習性を持つが、なかには人間に感化され地球侵略に疑問をもつ友好的なインベーダーも存在した。また、計画の邪魔となるミラーマンやSGM隊員の抹殺を企てることも多々あったのだ。」
帝王ゴア「単独または複数人が円盤からの光線を浴びたり、またはそのまま怪獣化することが可能。怪獣の姿で直接破壊活動を行なうこともあれば、怪獣やメカを操って暴れさせることもあるのだ。」
猿人ラー「負傷時や死亡時に緑色の体液を残す。この体液は怪獣化して倒された際にも流すことがあり、アイアン(初代)やゴールドサタン(2代目)は口から緑の液体を吐きながら絶命した。死亡すると緑色に発火もしくは発光しながら消滅するが、例外的に自ら死を選んだインベーダーは泡状に溶け、インベーダーの少女・リサは桃色の淡い発光を伴って消滅した・・・。」

荒ワシ師団長

帝王ゴア「デルザー軍団唯一の空を飛ぶ魔人である。」
宇宙猿人ゴリ「獲物をかすめ取るなど卑怯な手段を好み、姑息な策略を得意とする。」
猿人ラー「そのため鋼鉄参謀とは犬猿の仲で、事実彼のもとから、捕らえたストロンガーを2度に渡り略奪、その際ダミーを鋼鉄参謀のもとに残すなど、やること成すことえげつない・・・。」
帝王ゴア「彼の指揮する戦闘員は、翼を象った仮面をつけており、飛ぶことも可能。」
宇宙猿人ゴリ「彼自身、エルサレムの遠征十字軍の流れを組んでいるらしく、それは彼の風貌を見れば大体わかるぞ。」
猿人ラー「トマホークを武器にストロンガーを襲った。鋼鉄参謀同様、電気技は通じないが、水中戦に持ち込まれ、水中エレクトロファイヤーで爆死してしまった・・・。」

死人コウモリ

帝王ゴア「キバ男爵亡き後、日本に上陸した第2のデストロン結託部族・ツバサ軍団の長ツバサ大僧正の正体である!」
宇宙猿人ゴリ「ショッカーのアリガバリのやったこととほぼ同じことを決行、ヒマラヤの悪魔と呼ばれるビールスを使い、人間をデストロンの意のまま操ろうとした。」
猿人ラー「滞空能力を生かしたその高速回転技で、一度はV3を敗北に至らしめたが、特訓であみ出されたV3マッハキックで翼をもがれ、ツバサ大僧正の姿に戻って棺の中に入り、大爆発した・・・。」

ドクロ少佐

帝王ゴア「幽霊騎士の血を引く、デルザーきっての暗殺者と謳われる殺し屋だ!」
宇宙猿人ゴリ「火炎隠れ、ドクロ分体・再生、まきびし攻め、ドクロ火炎、ドクロ機関砲、透視能力、ガイコツ及び火球変化など、様々な暗殺忍術を持つ。」
猿人ラー「彼の指揮する戦闘員は、ドクロを象った仮面をつけており、皆高度な忍術を使う。格闘戦も得意で、
驚異的な持久力で相手を追いつめる。また、巨大なカマも強力だ。」
帝王ゴア「ケイトに加勢するなどして、4度に渡りストロンガーを強襲。一度は勝機をつかんだが、正木博士により改造超電子人間にパワーアップしたストロンガーの超電子ドリルキックで頭を飛ばされ、ついに敗北した・・・。」

オオカミ長官

帝王ゴア「狼男の血を引く改造魔人にして、デルザー軍団随一の策略家だ!」
宇宙猿人ゴリ「歯形爆弾を武器とし、ジャンプ力や瞬間移動能力を駆使して敵を翻弄。満月の下、一族に伝わる満月の誓いを果たすことにより、プラズマエネルギーを体に蓄え、パワーアップ。頭部から満月プラズマ光線を放つ!」
猿人ラー「彼の指揮する戦闘員は、狼部隊と呼ばれ、満月のように黄色い仮面をつけている。」
帝王ゴア「岩石男爵やストロンガーを利用してシャドウ暗殺を狙うが失敗。一族に誇りを持っているが故、成り上がり者シャドウが許せないのだ。」
宇宙猿人ゴリ「不死身の体を得たものの、満月が隠れた一瞬に超電稲妻キックを受け、思いを果たせず散っってしまった・・・。」

隊長ブランク

帝王ゴア「フランケンシュタインの血を引く、第1陣最後の指揮官候補。」
宇宙猿人ゴリ「ナイフを射出するライフルを持ち、ブランク部隊を率いて遠距離からの狙撃、近距離での白兵戦などでストロンガーを襲う。」
猿人ラー「彼の指揮する戦闘員は、つぎはぎ模様の仮面をつけているぞ。」
帝王ゴア「岩をも投げる怪力を持ち、格闘戦も得意だが、先祖が先祖なだけに頭が悪く、しゃべり方もちょっとカタコトだ。」
宇宙猿人ゴリ「最後は超電急降下パンチを3連続受けて地面に没し、爆死した・・・。」

クモロイド

帝王ゴア「日本に拠点を移したバダンが最初に送り出した強化兵士第1号!」
宇宙猿人ゴリ「クモロイドの目的は脱走した村雨良の捕獲だ。」
猿人ラー「蠅取蜘蛛の能力を持ち、ジャンプ力に優れている上、夜戦用に特化されているため、巨大な目には暗視機能他、様々なメカが内蔵されている。」
帝王ゴア「鋭い牙で鋼鉄をもかみ砕き、糸で敵を捕らえて、鋭い爪でトドメを刺す戦法が主な得意技だ。」
宇宙猿人ゴリ「最後はZXの必殺技、ZXイナズマキックで撃破された・・・。」

カメレオロイド

帝王ゴア「カメレオンの能力を有した強化兵士。その眼球は非常に精巧に作られており、320度の視界を確保!」
宇宙猿人ゴリ「その為に後ろからの攻撃にも対応可能だ。」
猿人ラー「主な武器は万力状になっている両手と、舌が変形した槍。また周囲の色に合わせて自らの体色を変化させるという、カメレオンらしい能力も有する。」
帝王ゴア「最期はヘルダイバーによる体当たり攻撃で破壊されてしまった・・・。」

結晶怪獣ギラルス

身長体重
69m6万5千t

帝王ゴア「カーンデジファー配下の怪獣第1号だ。」
宇宙猿人ゴリ「桜ヶ丘中学に通う根暗な少年・藤堂武史は、同級生・井上ユカが自分を無視した事への仕返しに、自分が作ったCGウィルスプログラムウイルス『怪物ギラルス』を送り込んだ。」
猿人ラー「最初は単に停電を起こしてただけだった…。」
帝王ゴア「だが、魔王カーンデジファーの手で実体化したあと、ゆかの実家である井上病院のコンピューターワールドに潜入、内部を破壊する事で機材から電流を流すなどの現象を引き起こし、手術中の大地を苦しめた!」
宇宙猿人ゴリ「ギラルスの特徴は両腕両足、背中一面に生えた無数の結晶。鼻先に生えた光る巨大結晶を折られるとパワーが半減する為、そこが弱点となっている。主な武器は、口から出す破壊ガス。」
猿人ラー「巨大化できないグリッドマンをその巨体で踏み潰そうとするが、ジャンクから送られた巨大化プログラムにより巨大化に成功したグリッドマンの猛攻で頭部の角を破壊され、戦闘の末にスパークビームとグリッドビームの連続攻撃を受けて倒された・・・。」
帝王ゴア「だが、後にギラルスはメカギラルスとしてパワーアップする。」
宇宙猿人ゴリ「結晶怪獣メカギラルスの身長は70m、体重は7万t。武史が、目覚まし時計が鳴らず学校に遅刻してしまい、スケジュールが狂ったことを時計の所為にし、世界中の人々のスケジュールを狂わせるために作成した怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「グリニッジ天文台にある標準時センターのコンピュータに侵入し、世界中の時計を狂わせるという、大規模な事件を起こした。」
猿人ラー「ギラルスよりも強度や性能が大幅に強化されており、機械化されたその体はグリッドマンの打撃や投げ技にもビクともしないほどの強度を誇る。主な武器は口からのシステム組み換え光線やと破壊光線。また、身体を震えさせる事でも時間を操れる。」
帝王ゴア「その戦闘力でグリッドマンを苦しめるも、サンダーグリッドマンのパワーの前には押され気味になり、最後はサンダーグリッドビームで倒された・・・。」

火炎恐獣ワルギルガー

身長体重
108m8万2千t

帝王ゴア「地中に埋まっていた恐獣ミサイルから出現した恐獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、口からの炎とミサイル。ゾーンファイターと戦うが、途中でガロガバラン星人が化けたサチオの光線銃によって消滅。」
猿人ラー「その後、街に出現し、サチオが変身したスパイラーと共に右腕を負傷したゾーンファイターを苦しめるが、その最中に現れたゴジラの放射熱線を受けて焼き尽くされた・・・。」

ゴキブリ怪獣ゴキノザウルス

身長体重
25m20t

猿人ラー「無数のゴキブリの中から、ゴリ様が最も元気な個体を選んで怪獣化したものだ。発信機が取り付けられており、私、ラーの持つ操縦器で操られる。」
宇宙猿人ゴリ「体は装甲で守られており、額からは光弾を発射。時速200キロで空を飛ぶことも可能である。」
帝王ゴア「また、ゴキブリからできているため、生命力も非常に強く、スペクトルフラッシュも通用しない!」
宇宙猿人ゴリ「東海道新幹線を襲おうとしたが、スペクトルマンがやってきたため、戦闘になった。」
猿人ラー「その最中に発信機が外れ操縦不能になったところを、スペクトルマンによって空高く持ち上げられ、そこから突き落とされ死亡した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「後に、モッグスと共に、シルバーロボの能力テスト相手として、私ゴリが再生して出撃させた再生ゴキノザウルスが確認されている。」
帝王ゴア「再生ゴキノザウルスの身長と体重は、再生前と同じだ。」
猿人ラー「主な武器は、羽からの強風。空からシルバーロボを襲ったが、シルバーロボのシルバーフラッシュで撃ち落とされ死亡した・・・。」

植物怪獣プランドン

身長体重
70m7万3千t

帝王ゴア「ユカに花束を渡そうとして、謝ってゴミ箱に頭から突っ込んでしまった武史が、勝手に腹を立てた僻みから作り出した植物モチーフの怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「桜ヶ丘のバイオ園芸センターのコンピューターを占拠。口からのシステム組み換え光線でバイオシステムを狂わせ、リフランを猛毒の花粉を出す毒花に変え、街全体を花粉で覆い尽くそうとした。」
猿人ラー「これといった飛び道具などの特殊能力は持っていないが、全身が葉っぱの集まりで特に大きな葉っぱ状の両腕を振り回して攻撃する。」
帝王ゴア「その巨大な体躯でグリッドマンを苦しめるが、ダイナドラゴンがサポートに来た途端に形勢逆転。グリッドライトセイバーにより体を4つに切断され倒された・・・。」

ドクロ怪獣ドクロスキング

身長体重
30m2万7千t

帝王ゴア「キングジャイグラスに両親を殺された少年・健太が飼っていた子犬のピスが、アンチゴーネによってサイボーグ怪獣にされたものだ。」
宇宙猿人ゴリ「富士山近くの宇宙防衛基地、核兵器庫を破壊するために進撃した。」
猿人ラー「口から炎や煙を吐き、角からは光線を発射。白骨部分からは必殺武器のドクロスミサイルを出す。」
帝王ゴア「アンチゴーネが用意した処刑台でジャンボーグAの動きを封じたが、ジャンフラッシュで処刑台を破壊され、バックルレーザーを受けて木端微塵に吹き飛んだ・・・。」
宇宙猿人ゴリ「後に、霊媒怪獣ウータンによって生み出された亡霊として登場した。」

液体大怪獣 コスモリキッド

身長体重
58m6万t

帝王ゴア「体を液体に変えることができる、多摩川に潜んでいた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「武器らしい武器は持ち合わせないが舌が自在に伸び、人間を食べる。」
猿人ラー「まず多摩川で人間を襲いながら下流に流れた後、ZATの放電作戦によって炙り出された後、タロウと交戦しそのさなかに『何でも飲み込む穴(ライブキング)』に落ちてしまった。」
帝王ゴア「しかし光太郎と犬のポチを救出のためZATが撃ち込んだパイプによってライブキングの胃から脱出!ライブキングと交戦し、その最中に出現したタロウを危機に陥れるが、最期はタロウのウルトラフリーザーを受け、凍ったところにZATのスカイホエールの鉄球を受け砕け散った・・・。」

フィンディッシュタイプビーストガルベロス

身長体重
52m3万9千t

帝王ゴア「3つの頭を持つ、猛獣型のスペースビーストだ。夢の中で不思議な遺跡にたどり着き、ウルトラマンネクサスと出会った姫矢准が初めてウルトラマンと共に戦ったビーストでもある。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、両肩の口から発射する火炎弾と、鋭いツメ。また、催眠術を会得しており、死んだ人間を操ったり敵に幻覚を見せたりすることが出来る。」
猿人ラー「首は180度回転させることが可能。強靭な生命力を持ち、何度倒されても復活できる。」 
帝王ゴア「夢の中の遺跡の近くに出現し、ジュネッスモードのネクサスとメタ・フィールド内で戦闘。コアインパルスを受けて敗退したが、後に復活。」
宇宙猿人ゴリ「溝呂木の作ったダークフィールド内で二度ウルトラマンネクサスと戦ったが、孤門と和倉隊長の援護射撃で目を攻撃されて弱ったところに、オーバーレイ・シュトロームを受けて粉砕された。」
猿人ラー「後に、アンノウンハンドの手によって別個体が出現。前と違って、左右の目が白濁しているのが特徴だ。」
帝王ゴア「青葉ニュータウンでメガフラシと共にネクサスと戦うも、ナイトレイダーの一斉攻撃を受けて怯んだところに、シュトロームソードを叩き込まれて消滅した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「また、ナックル星人(RB)の手持ち怪獣となった固体も確認されている。」
猿人ラー「このガルベロスは、元祖ガルベロス同様、催眠波を使ったかく乱戦法を得意とし、ゼラン星人(RB)が操るアーストロンを幻覚で圧倒し、倒した。」
帝王ゴア「レイのゴモラとの戦いでは、ゼットンの幻影を作り上げてそれとゴモラを戦わせ、ゴモラが連戦で疲弊したところで本体が現れ、とどめをさすという戦法で苦戦させた。」
猿人ラー「しかし、卑怯な戦い方に怒ったレイがレイモンになり、さらにバーストモードに!」
宇宙猿人ゴリ「主人と同じくバーストモードとなったゴモラ(レイオニックバースト)には火炎弾攻撃もまったく効かず、超振動波を食らって倒された・・・。」
帝王ゴア「ウルトラマンベリアルの怪獣軍団の中にも存在し、怪獣墓場でウルトラ戦士と戦ったが、最期はウルトラマンゼロの蹴りを受けて爆散した。」

黄金仮面

帝王ゴア「イーグル関東支部を襲撃した仮面怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は鋭い鎌だ。」
猿人ラー「鋭く光る巨大な大鎌をブーメランのように操り、ゴレンジャーを苦戦せしめた。」
宇宙猿人ゴリ「仮面怪人としては攻守バランスの取れた能力を備えているようで、常人を遥かに凌ぐパワーとスピードを活かして身軽な戦闘を展開する。」
帝王ゴア「黄金仮面は、海城の兄が分隊長を務め、海城も加わっていたイーグル関東支部を全滅させた後、黒十字軍の尖兵として出陣。幼稚園バスを襲撃し、園児たちを人質にして、日本火薬工場を占拠。大量の火薬を奪い、園児たちを火薬倉庫に閉じ込めてバスもろとも爆破しようとした。」
宇宙猿人ゴリ「その使命は、世界中の火薬庫を爆破して、街という街を焼き尽くし、破壊した地上に黒い十字架を打ち立てることだ。」
猿人ラー「だが、ゴレンジャーに敗れそうになり、逃走するもゴレンジャーストームの前に倒れてしまった・・・。」

毒サソリ男

帝王ゴア「ショッカー中近東支部から送られた怪人だ。「東京ズタズタ作戦」を実行し、大地震を起こした。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、左手の大きなハサミと口から吐く青いガス。」
猿人ラー「仮面ライダー1号と戦い、ライダーキックを食らうが、ガドラスとエネルギーを共鳴し合い、サソリガドラスになった。」

ヤモゲラス

帝王ゴア「光を当てるだけで生き物を骨だけにしてしまうデンジャーライト。これを発明した白川博士は、悪用を恐れ、設計図をマイクロフィルムに収め何処かに隠した。その博士の助手・柴田が改造を受けた姿我この矢もゲラスだ。」
宇宙猿人ゴリ「白川博士が発明したデンジャーライトを奪い、破壊活動を行った。主な武器は、人間を繭状に固める口からの白い泡。」
猿人ラー「仮面ライダー1号相手に善戦するものの、最後は白川博士の放ったデンジャーライトを浴びて消滅した。」

蜘蛛男

帝王ゴア「記念すべきショッカー怪人第1号!本郷 猛の誘拐が初期の任務だ。」
宇宙猿人ゴリ「その後、ショッカーを脱走した猛と緑川博士の暗殺を任務として活動した。」
猿人ラー「口からは糸を吐いて相手を締め上げる。また口から人間を溶かす毒バリを発射!」
帝王ゴア「緑川博士を殺害した後、仮面ライダー一号と対決!最後はライダーキックを喰らい泡になって死んだ・・・。」

蝙蝠男

帝王ゴア「人間を音波で自由に操るヴィールスを伝染させることを任務とするショッカー怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「2本の牙で人間に噛みつき、吸血鬼にして仲間を増やすことができる。その解毒剤は翼にある棘だ。」
猿人ラー「仮面ライダー1号と戦い、ライダー投げで敗北した・・・。」

サラセニアン

帝王ゴア「食虫植物の改造人間だが、ショッカーが手を抜いたのか奇声を上げるだけでしゃべれない・・・。」
宇宙猿人ゴリ「普段は植物に姿を変えている。ムチのようなツタが武器で、改造人間用の人材を集めるのが主な任務だ。」
猿人ラー「仮面ライダー1号と戦い、最後はライダーキックを受けて緑の液体となり、地面へと溶けていった・・・。」

ゲバコンドル

帝王ゴア「これまで倒された怪人の長所のみを結集させ、新婚新婦の生き血を受け目覚めた怪人だ。仮面ライダー抹殺を使命とする。」
宇宙猿人ゴリ「ライダーのどの攻撃でもびくともしない強敵で、羽ばたきで竜巻をおこし、地上の物全てを吹き飛ばす。また、空を時速200kで飛ぶことも可能だ!」
猿人ラー「だが最後は、仮面ライダー一号が乗る旧サイクロン号による体当たり攻撃を受け、爆死した・・・。」

サボテグロン

帝王ゴア「ショッカー・メキシコ支部の幹部で、ショッカーのメキシコ征服を90%達成させた実績を持つ怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「ライダー抹殺と、メキシコの花と呼ばれる爆弾で日本中のダムを破壊することを使命とする。」
猿人ラー「だが、突如現れたライダー2号によって、メキシコでの栄光を失い、ライダーとの自爆を図るが、かわされてメキシコの花に自分から激突、哀れにも爆死してしまった・・・。」

ムササビートル

帝王ゴア「物理学者・大隈博士が作り出した新型液体燃料を奪うことを使命とする空飛ぶ怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「飛行能力を持ち、高速で飛ぶことにより一瞬の真空状態を作り出す。これによって起こる
現象で人間の内臓を破裂させるぞ。」
猿人ラー「仮面ライダー2号と戦い、最後はライダーキックを受けて有珠岳で爆死、ショッカーの札幌爆破計画は崩れ去った・・・。」

ドクガンダー

帝王ゴア「ショッカーのアジトに近づく者を抹殺するべく送り込まれた毛虫怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「口から爆発性の泡を吐き、更に変身能力にも長ける。一度は仮面ライダー2号のライダーキックを受け、繭になって敗走したドクガンダーだったが、幼虫から成虫へと変態を遂げた。」
猿人ラー「今度は昆虫学者の吉岡助教授の作った、繭を急成長させる薬を使って仲間を増やそうと企んだ。」
帝王ゴア「成虫時は空を自在に飛び回り、指からはミサイルを発射する。」
猿人ラー「大阪城にてライダーと壮絶な空中戦を展開するも、ライダーキックを受けアジトもろとも爆死した・・・。」

毒トカゲ男

帝王ゴア「大田黒博士が発明した、死者を蘇生させるXアルファ液を奪い、2年前他界した物理学者・エドワード博士と数学者・ケインズ博士を蘇生させ、殺人兵器を作らせる科学力増強作戦の達成のために送り込まれた怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は、口から吐く赤い毒液。また、長い舌を敵に巻き付けての攻撃も得意だ。」
猿人ラー「ライダー一号と戦い、最期はライダーキックで舌を切断された後にライダーヘッドクラッシャーを受けて爆死した・・・。」

シオマネキング

帝王ゴア「懲りずに紀伊半島に海底基地を作ろうとする地獄大使の作戦を、モスキラスに代わり補佐することになった怪人だ。海底基地建造のため、海洋学者・坂井博士を協力者にするのが主な使命である。」
宇宙猿人ゴリ「左手の電磁バサミは鋼鉄をも容易に断ち切り、口からは何かに付着すると炎上する可燃性の泡を噴射!」
猿人ラー「海底都市開発に情熱を燃やす海洋学者「坂井博士」に基地建設要請を断られたため、脅迫のために妻子を拉致すべく襲撃。計画を阻止するため滝和也と共に駆けつけた仮面ライダー1号との水中戦に突入、引き分けに終わる。」
帝王ゴア「二度目の襲撃で妻子を滝ごと拉致することに成功したかに見えたが、滝の殺害を駆けつけた1号に阻止された挙句、仮面ライダー2号に3人を解放され、戦闘に突入した。」
宇宙猿人ゴリ「最後は2号の必殺技「ライダー返し」とダブルライダーによる合体必殺技「ダブルライダーキック」の連携を受け、反動で吹き出た泡で炎上して爆死した・・・。」
猿人ラー「余談だが、シオマネキングは1972年2月15日の毎日新聞の「仮面ライダーちびっ子プロデューサー」という一般公募企画で公募された怪人だ。」

古代怪獣ガドラス

帝王ゴア「ショッカー怪人・毒サソリ男の『東京ズタズタ作戦』が展開されるのと同時に、突然地底から出現した太古の怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「超能力の類は持たず、常に腕力による接近戦を行う。毒サソリ男と共に、パニックとなった東京で破壊と殺戮を繰り広げたが、駆け付けた初代ウルトラマンの攻撃で不利に陥った。」
猿人ラー「だが、同じく仮面ライダー1号の攻撃で不利に陥った毒サソリ男と共鳴し、合体獣『サソリガドラス』となってウルトラマンに反撃を行った。」

合体獣サソリガドラス

帝王ゴア「毒サソリ男とガドラスが合体して誕生した怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は両手の鍵爪と頭部にある巨大な角から発射するビーム、蠍の尻尾。また、腹部にはウルトラマンのスペシウム光線を吸い取ってしまう能力も備えている。」
猿人ラー「ウルトラマンを圧倒し優勢に立つが、巨大化した仮面ライダー1号の加勢により2対1の戦いとなる。」
帝王ゴア「大激戦の末にサソリガドラスはウルトラマンのスペシウム光線と仮面ライダー1号のライダーキックの同時攻撃を受けて爆死した・・・。」

原始獣レプティリカス

帝王ゴア「工事現場から発見された古代生物の肉片が驚くべき再生力で巨大怪獣に変身した姿だ。」
宇宙猿人ゴリ「巨大怪獣になった後、デンマーク等の都市を襲撃した。」
猿人ラー「主な武器は口から吐く毒液だ。」
帝王ゴア「その体は硬いうろこに覆われており、大砲も通用しない!」
宇宙猿人ゴリ「だが弱点は口の中で、そこに強力な麻酔弾を撃ち込まれ倒された・・・。」

偽造サイボーグにせジャンボーグA

身長体重
40m3万5千t

帝王ゴア「マッドゴーネが送り込んだジャンボーグAを摸したロボットである。」
宇宙猿人ゴリ「普段はAと同じ姿だが、怒ると頭や手、足の色が赤になる。」
猿人ラー「主な武器は、腹部に内蔵されているムチ。また、両腕をロケットパンチのごとく飛ばすこともできる。」
帝王ゴア「プルトニウムを輸送中のPATを襲撃し、プルトニウムを強奪した後、航空防衛隊のミサイル基地を襲撃。そこでジャンボーグ9と戦い、プルトニウム爆弾を盾にして撤退に追い込んだ。」
宇宙猿人ゴリ「しかし、続いて現れた本物のジャンボ-グAと戦い、ジャンサーベルでプルトニウム爆弾を持つ右手首を切り落とされた挙句、ヘッディングキラーで首を切断されて爆発した・・・。」

一角紅蓮超獣バキシマム

身長体重
66m7万9千t

帝王ゴア「一角超獣バキシムが更に強化したパワーアップバリエーション形態だ。」
宇宙猿人ゴリ「スタイルは強化前とそれほど変わってはいないものの、バキシムの強化版を強調するかのようなデザインとなっている。」
宇宙猿人ゴリ「全体的に炎をイメージしたようなパーツが加わり、腕にはバーナーのような連射ユニットが着けられ、背中のオレンジ色の結晶体のようなものは棘に、頭部の一角は赤く鋭角的で、強化前の角ミサイルと異なって炎を纏ったブーメランのようになっており、使った後すぐにバキシマムの頭に戻ってくるために何度でも使用可能な「一角紅蓮ミサイル」に変化している。」
猿人ラー「必殺技は両腕の連射ユニットから火炎弾を連射する「紅蓮火炎弾」や、一角紅蓮ミサイルに炎を纏って敵を切り裂く「一角紅蓮ミサイル」、両者を組み合わせた「紅蓮コンビネーション」があり、全て高熱属性必殺技だ。」
帝王ゴア「ちなみにバキシマムは児童誌による「バキシム強化改造計画」の最優秀賞受賞作品だ。」

満月超獣ルナチクス

身長体重
58m6万3千t

帝王ゴア「かつて月世界にあったとされている月面都市文明を滅ぼした超獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「月のマグマを吸収して月面から熱を奪ったとされており、今度は地球のマグマ層でエネルギーを吸収して生活していた。体は超耐熱性の物質で構成されている。」
猿人ラー「ルナチクスは年に一度、10月の満月のときに地上に出現する。口からは炎や400度の水蒸気を吐き、目玉はミサイルとなっており、相手に発射することができる。」
帝王ゴア「大湧谷の地下と地上でウルトラマンエースと対決し、多彩な能力で苦しめたが、最後はエースリフターで溶岩へと投げ込まれて絶命した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「また、ヤプールの配下として登場した別固体も確認されている。」
猿人ラー「ルナチクスの別固体は干渉フィールドの放射ポイントを破壊しようとするGUYSの行動を妨害しようとするが、放射ポイントをガンスピーダーの光線によって破壊されてフェニックスネストは再起動し、フェニックス・フェノメノンにより石柱を破壊され、自身も月に駆けつけたウルトラマンAとの対決の末にメタリウム光線を受けて爆死した・・・。」
帝王ゴア「惑星ボリスで確認されたルナチクスは、グランケープ補給基地に出現した怪獣だ。サラマンドラと共にゴモラと戦うが、その最中にキングジョーブラックの光線によって倒された。」
宇宙猿人ゴリ「ウルトラマンベリアルの怪獣軍団の中にも存在している。こちらは怪獣墓場でウルトラ戦士たちと戦うが、ベリアルがウルトラマンメビウス目掛けて放った光線の巻き添えになってしまった。」

公害超獣キングヘドラ

帝王ゴア「かつてゴジラと戦ったヘドラをヤプールが強化改造した超獣だ。初代ヘドラと同じように赤色溶解熱線と硫酸ミストが武器だが、頭に角と背中に背ビレが生え、新たに腕からミサイル、尻尾の先からの光線、さらには伸縮自在の舌と触手を出すようになった。」
宇宙猿人ゴリ「ちなみにヘドラの大長と体重は体長:0.1ミリメートル~60メートル 体重:4万8千トン(最大時) だ。」
猿人ラー「公害怪獣へドラは、宇宙より飛来したと思われる鉱物起源の生命体が、都市近海に堆積していたヘドロや公害による汚染物質と結合し成長した姿だ。
帝王ゴア「その身体は、乾燥してしまうとボロボロに崩れてしまうが、水分が補給されると、破片一つ一つがオタマジャクシ様の生物に実体化。それらは合体して更に大きな身体を形作る。」
宇宙猿人ゴリ「そして成長するにしたがって陸上用の足が生え、更に二足歩行化、最終的には飛行能力や光線発射能力まで身に付けた。飛行形態でゴジラを楽々と運ぶ程のパワーや自らの体液であるヘドロなど、様々な能力を駆使してゴジラを苦しめた。」
猿人ラー「ヘドラが通った後には硫酸ミストが蔓延し、金属は錆び、人間は骨となる。ヘドロや工場排気を吸い込んで取り込むため、一時的には環境を改善しているように思えたが、結局はその汚染物質を他の地域へ広くバラまく結果となった。そのため“公害問題が、工業地帯など限られた地域に犠牲を強いている”という批判をも体現している。」
帝王ゴア「生まれた当初は海でタンカーなどを襲っていたが、ある程度成長すると上陸を果たして工場地帯を襲撃し、そこでゴジラとの最初の戦いに突入した。」
宇宙猿人ゴリ「ゴジラの熱線をうけて一度は退散したが次に現れた時には飛行能力を得ており、周辺の都市と人間に大きな被害を出し、二度目のゴジラとの戦いでもゴジラを翻弄した後、矢野博士の研究により最後まで水分を飛ばせば完全に殺す事が可能と推察され、防衛軍の協力で設置した大型の電極板に誘き寄せられたが、トラブルの連続により全く通用せず、そこに再び現れたゴジラと三度激突する事になった。」
猿人ラー「そこでもゴジラの片目を潰し、片腕を白骨化させるなど激しい戦いを繰り広げるが、遂にゴジラの熱線で機能を発揮した電極板の雷電攻撃を受けてダウンする。」
帝王ゴア「これにより絶命したかに思われたが乾燥が完全でなかったために、残骸の内側より脱皮するように新たなヘドラが出現し逃亡を図った。だが、空を飛んで追撃したゴジラに捕まり、電極板へ連れ戻され雷電を浴び再びダウン、未乾燥の内部を抉り出され更なる雷電を浴びせられ完全に駆逐された・・・。」

恐龍超獣キングチタノザウルス

帝王ゴア「かつてメカゴジラIIとともにゴジラと戦ったチタノザウルスをヤプールがへドラ同様強化改造した超獣である。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は団扇のような尾 の先(普段は畳んでいる)から発生させる瞬間風速 320メートルに達する突風が武器だが、新たに地底怪獣テレスドンのマグマ熱線に変身怪獣ザラガスのガンデラフラッシュ、毒ガス怪獣ケムラーの噴煙が追加された。」
猿人ラー「ちなみにチタノザウルスは身長:60メートル 体重:3万トン。」
帝王ゴア「真船博士は自分の研究を認めなかった世間に対する復讐のために恐龍怪獣チタノザウルスを送り込んだ。チタノザウルスは小笠原の海底に生息していた水陸両棲の恐龍で、本来は大人しい性格だ。」
宇宙猿人ゴリ「だが、真船博士によってコントロール装置を埋め込まれ、ブラックホール第3惑星人の侵略兵器と化した!」
猿人ラー「横須賀に出現して破壊を行い、そこでゴジラと交戦するが途中で撤退。メカゴジラ2と共に再び横須賀を襲撃、ゴジラと再戦する。メカゴジラの協力のによってゴジラをダウンさせたが、超音波発生装置によって暴走。最期はゴジラの放射熱線を2度受けて爆発、絶命した・・・。」

凶悪宇宙人ザラブ星人

身長体重
1.8~40m30~2万t

帝王ゴア「第8銀河系に存在するザラブ星から来た宇宙人だ。当初は人類に対して友好的に振舞って見せたが、実際には人間達を油断させるための演技で、本当の目的は地球を壊滅させることにある。」
宇宙猿人ゴリ「ザラブ星人は、他の文明に対して敵意を抱いており、他の惑星に侵入しては、内乱を起こさせて自滅に追いやっている。」
猿人ラー「全身からは放射能400レントゲンを含む毒ガスを発生させたり、姿を消したり、人間へ変身することが可能。暗示によって人間を操ることもできる。」
帝王ゴア「そのほか、飛行能力も備えている。また戦闘能力も高く、相手の脳波を狂わす破壊怪音波や両手から放つエネルギーバルカンの空中戦を得意としている。」
宇宙猿人ゴリ「ザラブ星人は、手始めに東京に放射能の霧をばら撒き、苦しむ地球人を救う振りをして放射能の霧を除去して科学特捜隊の信頼を勝ち取ることに成功した。」
猿人ラー「しかし、ハヤタに計画を見破られたため、彼を軟禁。さらには得意の変身能力でにせウルトラマンに変身して街を破壊した。」
帝王ゴア「にせウルトラマンの身長は40m、体重は2万t。若干本物と比べて、体つきや目つきが鋭角的である。」
宇宙猿人ゴリ「ウルトラマンと彼に味方する科学特捜隊が人類の敵であるように見せかけるために、夜の街を破壊して回ったが、その後本物のウルトラマンが出現したために、やむを得ず戦闘になり、空へと撤退しようとしたところを、スペシウム光線を浴びせられたために、変身が解けてしまい、最後は格闘の末にスペシウム光線で倒された・・・。」
猿人ラー「ちなみにザラブ星人には地球侵略を狙うメフィラス星人に操られた二代目がいる。」
帝王ゴア「バルタン星人(三代目)や、ケムール人(二代目)と共にビル街に現れたが、出現後、すぐに他の宇宙人と共に消え去った。」
猿人ラー「最初から巨大化した姿の為か、初代と違い耳が無い。また、胸に銀色の逆三角形のような模様が確認できる。」
宇宙猿人ゴリ「後にザラブ星人は、宇宙人連合の一員として登場した。」
帝王ゴア「この時のザラブ星人は身長:1.8~50m 体重:90kg~3万7千t。」
宇宙猿人ゴリ「外見は全体的に筋肉質になっている以外は初代とそれ程変わらず、初代同様に等身大時と巨大化時における耳の差異も再現されている。」
猿人ラー「武器は手の先から発射する破壊光線や攻撃を無力化するバリヤー。初代が使用していた「小型電子頭脳」は使わず、直接人間と会話出来るようになっている。」
帝王ゴア「変身能力によってジングウジ・アヤを捕らえて彼女に化け、ミライに痺れ薬を混ぜたコーヒーを飲ませて動けなくした。そしてニセメビウスの姿に変身し街を破壊、わざとメビウスをおびき寄せ挑発しながら戦いを挑んだ。」
宇宙猿人ゴリ「ニセウルトラマンメビウスは身長:49m 体重:3万7千t。本物との違いは、体の各所を走る黒いラインと曲がったつま先だ。また、目つきも悪い。光線技が一切使えなかったにせウルトラマンと違い、本物と色は異なるがメビュームスラッシュを使用出来るようになっている。」
猿人ラー「GUYS隊員と現地で出くわした人々の多くは本物のメビウスが現れるまで偽者であることに気付かなかったが、GUYS隊長のサコミズは偽者であることを即座に見抜き、動揺するリュウたちを鎮めた。ミライが動けない間に街を破壊するが、何とか変身して怒りに燃えるメビウスとの対決の末にメビュームスラッシュを受けて正体を現した。」
帝王ゴア「正体を暴かれた後はメビウスと格闘戦を繰り広げ、バリヤーで攻撃を防いでエネルギーを消耗させるが、光線の押し合いの末に最後はメビュームシュートを食らって倒された。だが、全てはガッツ星人がメビウスを捕らえるために仕組んだ囮だった・・・。」
宇宙猿人ゴリ「ザラブ星人(NRB)は宇宙の覇権を狙って戦っているレイオニクスを嫌い、変身能力を駆使してレイオニクスを騙し討ちにし、バトルナイザーを奪っている別固体だ。」
猿人ラー「輸送飛行中のハルナを襲い、初代と同じく銀色のテープを用いて拘束。彼女に化けてペンドラゴンに潜入するが、探索中にオキをレイオニクスと誤解した上に、自分の正体を見抜いて毒殺しようとしていると一人合点して逃げ出したところで本物のハルナと遭遇し、言動から正体がばれてしまう。」
帝王ゴア「とっさににせウルトラマンに変身したザラブ星人であったが、隊員達の目の前で変身したため、即座に本物のウルトラマンではないと見破られ、レイが召喚したゴモラと対決する。スペシウム光線は撃てないため、素手で立ち向かう羽目になり劣勢に(ザラブと同じように、攻撃して逆に痛がる等、この戦いもどちらかというとコミカルに描かれている)。結局、ゴモラの超震動波を受けて元の姿に戻った後、オキが「怪獣マニア」であることを知り、退散していった。」
宇宙猿人ゴリ「そして後にザラブ星人(NRB)はギガバトルナイザーを手に入れ、にせウルトラマンに変身して光の国の宇宙牢獄に侵入し、ウルトラマンベリアルの封印を解いた。」
猿人ラー「復活させたベリアルと共に宇宙支配を目論むが、ベリアルにとってはもはや用済みであり、ギガバトルナイザーを渡した直後、肩慣らしとばかりにギガバトルナイザーで瞬殺されてしまった・・・。」

クモ怪人

帝王ゴア「ゴルゴムの怪人の第1号である。」
宇宙猿人ゴリ「クモをモチーフにしており群れで行動する。」
猿人ラー「口から吐く糸で敵をからめとり、仕留める戦法を得意とする。」
帝王ゴア「ゴルゴムから脱走した秋月総一郎を殺害した後、世紀王ブラックサンこと仮面ライダーBLACKと対決
。」
宇宙猿人ゴリ「だが最後は、4体はライダーパンチ、残る1体はライダーキックで消滅した・・・。」

ヒョウ怪人

帝王ゴア「ヒョウをモチーフにしたゴルゴムの怪人の第2号である。」
宇宙猿人ゴリ「光太郎がゴルゴムの秘密を聞くべく会おうとしたゴルゴムメンバーの女優・月影ゆかりを口封じのため殺害したあと、仮面ライダーBLACKと対決した。」
猿人ラー「野生のままの爪と牙が武器。疾走状態ではバトルホッパーでも追いつけない速度を誇り、倉庫の高層階に軽々とハイジャンプし、追ってきたBLACKを鋭い爪で叩き落したり、更には爪攻撃のラッシュを見舞いと善戦したが、最期はライダーパンチとライダーキックを立て続けに喰らい炎上死した・・・。」

ヤギ怪人

帝王ゴア「ヤギをモチーフにしたゴルゴムの怪人の第5号である。」
宇宙猿人ゴリ「ヤギ怪人は不気味な呪文で群馬県朝日村の村人を一夜にして配下とした。その使命は、群馬県朝日村で行われる国際平和会議の妨害である。」
猿人ラー「操られた村人はヤギ怪人を神と崇める。角から破壊光線、身軽な動きで繰り出すカプリコーン・キックやカプリコーン・パンチなど、戦闘能力はかなり高い。」
帝王ゴア「また、炎を自在に操る事が出来る超能力を持っているが、その秘密は角にある。だがこの角こそヤギ怪人のウィークポイントであり、これを折られると弱体化してしまう。」
宇宙猿人ゴリ「ライダーチョップで魔力の源たる角を折られ弱体化、ライダーキックに敗れた・・・。」

オオワシ怪人

帝王ゴア「ゴルゴムは、超能力増幅装置でエスパー戦士としライバル同士の企業に入れ、機密を透視させ合うことで人間の創造意欲を奪い、退廃させるという作戦を立てた。それに使われた怪人が、このゴルゴムの怪人の第6号オオワシ怪人である。」
宇宙猿人ゴリ「オオワシ怪人は優れた画家を誘拐し、透視能力を養成して大企業に送り込み、機密情報を透視、流出させ、社会を混乱させる坂田の作戦をサポートした。」
猿人ラー「目からは青の幻惑光線を放ち、これで想像力に富む画家を誘拐していった。また、飛行能力を持ち、上空から敵に襲い掛かる戦法を得意とする。」
帝王ゴア「眼は弱点でもあり突かれた上に翼をもがれ、ライダーキックで倒された・・・。」

サイ怪人

帝王ゴア「クロサイの改造人間である。ゴルゴムメンバー・大宮幸一が犯罪被害遺族を騙して結成した暗殺者集団育成計画を補助した。」
宇宙猿人ゴリ「社会の戦慄と集団の秘密保護のため、彼らが取り締まった暴走族や町のダニを後から密かに殺害。脱走者の口封じも行う。」
猿人ラー「サイ怪人は自慢の怪力を活かした突進戦法を得意としている。鋭い角でバトルホッパーを破壊するも二度目の戦いではライダーチョップで角を折られ、 復元したバトルホッパーの猛攻に屈し、ライダーキックに散った・・・。 」

トカゲ怪人

帝王ゴア「ゴルゴムメンバー・黒松英臣立案のテロリスト部隊養成計画に協力した怪人である。」
宇宙猿人ゴリ「人材確保のために若者を拉致する偽救急車を追う光太郎を妨害。怪我人を装い訓練所に潜入した際に再度対決した。」
猿人ラー「切られてもすぐ再生し、鉄鎖のような破壊力を生む尾が最大の武器。相手に飛びかかり手の爪や大口で果敢に攻撃する。」
帝王ゴア「バトルホッパーの登場に怯んで逃げに入ったのが運の尽きとなり、最後はライダーパンチ、ライダーキックを立て続けに口に食らい敗北した・・・。」

カメレオン怪人

帝王ゴア「カメレオンをモチーフにしたゴルゴム怪人だ。新たな怪人の素体とする子供の大量確保が主な使命である。」
宇宙猿人ゴリ「周囲に擬態し水晶球に閉じ込める他、人間態でこども達を勧誘する。」
猿人ラー「また、舌を巻き付けショック波を浴びせ、岩塊状に化身しての体当たり戦法も見せる。」
帝王ゴア「カメレオン怪人は五体存在し、普段は緑の個体に重なっている。緑・赤・青・黄はバイタルチャージで威力の増した連続ライダーパンチ、 黒はライダーキックで倒された・・・。」

ツノザメ怪人

帝王ゴア「夕張征服作戦のため解凍されたゴルゴム怪人である。夕張市をゴルゴム帝国とし、その守護神たる戦闘ロボット・U-BAROTの設計・開発者である脱走者・牧野博士を連れ戻し、さらに帝国建設の妨害者排除の使命を担った。」
猿人ラー「凶暴な性格で、盛んに噛みつく牙は再生でき、肘の鰭はブーメランカッターとして使用。跳躍力に優れ、剛腕自慢でもある。」
帝王ゴア「U-BAROTと怪人館が灰塵に帰した後ブラックを猛撃するが、最後はライダーキックで炎上死した・・・。」

双頭怪獣ネズバートン

身長体重
40m35t

宇宙猿人ゴリ「私、宇宙猿人ゴリがネズミと鳩を合成して誕生した怪獣だ。首が二つあり、首と胴体、足などはネズミで、背中には鳩の羽がある。」
帝王ゴア「背中に生えた鳩の羽で飛行することも可能だが、長時間飛び続けることはできない。」
猿人ラー「主な武器は、鋭い牙と長い尻尾で、この尻尾での一撃は鋼鉄でも粉々にするほどの破壊力を持つ。また、首を何度切断されても死なないという不死身の怪獣でもあるのだ。」
宇宙猿人ゴリ「私、ゴリは過疎地域の鬼里村を利用し、ネズバートンの能力を調査した。ネズバードンはその優れた運動能力、旺盛な闘争心、敵を追い詰める知能の3点で私を大いに満足させた。」
帝王ゴア「ネズバードンには決定的な攻撃手段がないと思われていたが、熱病を引き起こす病原菌を保持していることが判明した。」
猿人ラー「ゴリ様はさらに、人工雷雨を発生させて鬼里村を完全に孤立させ、能力テストを続行した。」
帝王ゴア「さらには鬼里村の住人を惨殺した。」
宇宙猿人ゴリ「水銀調査のために鬼里村の付近を訪れていた公害Gメンの一行を襲った後、スペクトルマンと対決!ネズバートンはスペクトルマンに首を吹き飛ばされたが、すぐ再生した。」
猿人ラー「そしてゴリ様は、ネズバートンの病原菌を人間社会に蔓延させるため、私、ラーに機関車を乗っ取らせ、怪獣を街へ誘導させる作戦に出た。」
帝王ゴア「ネズバートンは機関車を追い町に向かった。」
宇宙猿人ゴリ「その時、撃墜したジェット機が足を直撃し、ネズバードンは深い傷を負った。それでも、足を引きずりつつ、再戦を挑んできたスペクトルマンを敗北に追い込む。」
猿人ラー「スペクトルマンも諦めずに三度挑戦。押し倒された状態から、ネビュラスライスで首を切断するが、今度は斬り落とされた首が宙を舞い、スペクトルマンに噛み付いた。」
帝王ゴア「さらには、首を失った胴体までが迫ってくる。その時、転覆した機関車に連結されていた燃料タンク車が、スペクトルマンの目に止まった。」
宇宙猿人ゴリ「スペクトルマンはそれを掴んでネズバートンに突進。ネズバードンは爆死してしまった・・・。」
猿人ラー「後にネズバードンは、シルバーロボのテストのために再生ネズバートンとしてゴリ様の手で復活した。」
帝王ゴア「首を斬られても死なない程、生命力は強いが、再生前のような首を再び生やすという荒技を出すことはできなかった。また、飛翔力も再生前よりも劣っており、たた飛び跳ねることしかできない。」
宇宙猿人ゴリ「シルバーロボに首を切り落とされても立ち向かったが、スペクトルマンにとどめを刺されてしまった・・・。」

地震怪獣モグネチュードン

身長体重
100m150t

宇宙猿人ゴリ「私、ゴリが創り上げた、モグラとナマズの合成怪獣だ。」
帝王ゴア「上半身はモグラで、尻尾にあたる部分が巨大なナマズの顔になっている。この上下の頭は、それぞれが意思を持っているようで、個別に攻撃を仕掛けてくるのだ。」
猿人ラー「また、大地震や津波を起こす恐るべき能力を持っている。」
帝王ゴア「モグネチュードンは上越の山奥でマグニチュード5の地震をひき起し、地底でマグマのエネルギーを補充すると、続いて東京を襲撃。壊滅状態に追い込んだ。」
宇宙猿人ゴリ「この時、地上へ出現してスペクトルマンと対決する。格闘戦ではスペクトルマンをノックアウト気味に追い込むが、エネルギー不足のためスペクトルフラッシュに負傷し退散、スペクトルマンは力尽き倒れた。」
猿人ラー「モグネチュードンは再びマグマを吸収し、東京湾で津波を発生させた。スペクトルマンとの再戦では、フラッシュを弾き返す優勢ぶりを見せるが、エネルギーを使い果たしたのを見計らって再度フラッシュを放たれ、絶命した・・・。」
帝王ゴア「スペクトルマンは勝利を収めながらも力尽き倒れる。だがこの後、この大地震が人工的な物と判断したネヴィラによって、東京は地震発生以前の状態に戻された。」

化石怪獣ガレロン

宇宙猿人ゴリ「私と同じ惑星E出身の宇宙怪獣だ。化石の状態で地球に送り込まれ、有機水銀を含んだ工業排水を浴びて生きた怪獣に復元した。」
帝王ゴア「有機水銀を含んだ排水と生活排水が好物でこれを水銀塩酸排水ガスにして武器とする。
猿人ラー「また、口から火炎放射を吐くぞ。」
帝王ゴア「水銀塩酸排水ガスは生物をドロドロに溶かすことが可能だ。」

根源破滅海神ガクゾム

身長体重
65m7万7千t

帝王ゴア「海底に潜んでいた根源的破滅招来体の残党怪獣だ。ゾグが任務を全うできなかった際のピンチヒッター的存在だとも言われている。」
宇宙猿人ゴリ「深海で暮らすリナール一族を脅かしており、調査に向かった高山我夢とチームマーリンの前に不定形の黒雲のような姿で出現。尖兵として大量のバイアクヘーを地上に差し向け、自身も実体化してワームゾーンから上陸して暴れ始めた。」
猿人ラー「主な武器は両手から発射する光弾で、ピンチになると無数のバイアクヘーと合体して強化装甲を身にまとう。この装甲の胸部にはブリッツブロッツのように、ウルトラマンの光線エネルギーを吸収し、反射して打ち返す能力が備わっているのだ。」
帝王ゴア「また、実体化直前は闇の姿であり、その状態でもセイレーン7500のマーリン・ブラスト砲を無効化するほどの強さを誇る。」
宇宙猿人ゴリ「最後はガイアのフォトンストリームとアグルのフォトンスクリューの同時攻撃フォトンスクエアを受け、そのエネルギーを吸収しきれず爆破して滅びた・・・。」

火山怪鳥バードン

身長体重
62m3万3千t

帝王ゴア「大熊山で3000年間眠っていた怪鳥だ。肉食でケムジラを主食とするが、ケムジラ以外の生物も好んでエサにする凶暴な性格である。」
宇宙猿人ゴリ「マッハ10のスピードで空を飛び、口から吐く4万度の炎(ボルヤニックファイア)と、ウルトラ戦士の皮膚すら貫通する、鋭い口ばしによる刺突攻撃(シャークノーズ)を武器とする。」
猿人ラー「この口ばし攻撃の殺傷力の高さの秘密は、両頬にある袋に蓄積されている猛毒を相手に注入しているためだ。」
帝王ゴア「ケムジラとウルトラマンタロウの戦闘中に乱入し、タロウをくちばしで倒し、逃げ出そうとしたケムジラを捕食。ZATのトリモチ作戦を失敗に終わらせ、駆け付けたゾフィーも火炎とくちばしで倒してしまった。」
宇宙猿人ゴリ「その後、ZATが被害を抑えるために食肉の流通を止め、一般人の外出禁止措置を取ったため、エサを求めて団地を襲撃し次々と人間を捕食した。」
猿人ラー「しかし、ウルトラの母により蘇生したタロウが持つキングブレスレットの電撃攻撃に参り退散し、その後、巣にある卵を破壊され怒り狂いタロウと再戦するも、空中戦の際にタロウの分身で惑わされ火口に転落、死亡した・・・。」
帝王ゴア「このバードンは、ウルトラ戦士二人を容易く退けた実力から「地球怪獣では最強」とする声も多く、GUYSのテッペイやZAPのオキからも「地球最強の怪獣」と説明されている。」
宇宙猿人ゴリ「メビウスと戦ったバードンは、ボガールによって目覚めた別固体だ。」
猿人ラー「ボガールに呼び寄せられ、先代と同様に大熊山の火口付近から出現し、ウルトラマンメビウスと対決。くちばしでメビウスの左腿を突き刺して毒を流し込み、メビウスが弱った隙に逃走した。」
帝王ゴア「その後、太平洋上でGUYSオーシャンの攻撃を受けて日本に戻り、とある漁村でメビウスと再対決。毒が抜けきっていないメビウスを苦しめるが、GUYSクルーの援護射撃によって毒袋を撃たれ、弱ったところをメビュームシュートとキャプチャーキューブの合体技を受けて倒された・・・。」
宇宙猿人ゴリ「また、バードンにはリフレクト星人(RB)に操られる別個体も存在する。こちらはレイのゴモラと対決した。」
猿人ラー「序盤こそ羽を羽ばたかせての強風でゴモラを寄せ付けず、更に空中から体当たり攻撃を仕掛けるが、尻尾攻撃で叩き落される。今度は猛毒のクチバシをゴモラに突き刺そうと再び空中から攻撃を仕掛けるも、ゴモラにすんでのところでキャッチされ、超振動波を受けて倒された。」
帝王ゴア「ウルトラマンベリアルの怪獣軍団の中にも存在し、怪獣墓場でウルトラ戦士と戦うも、ウルトラマンゼロのエメリウムスラッシュを受けて爆散した。」
宇宙猿人ゴリ「後にバードンは、怪獣墓場に眠っていた所をバット星人が改造を施した怪獣兵器の一体として登場した。こちらはタロウやゾフィーを破った時よりも数段にパワーアップしている。」
猿人ラー「このバードンはハイパーゼットン誕生前に現れたので、ハイパーゼットンのスフィア細胞で作り出した他の怪獣兵器とは違い、バット星人が別次元で既に捕らえたスフィアから作り出した怪獣兵器のプロトタイプではないかと思われる。」
帝王ゴア「他の怪獣兵器達と同様に瞳がなく、嘴から胸にかけてスフィア細胞が備わっており、自我なくバット星人に操られる生物兵器と化しており、バット星人が張り巡らしたウルトラ戦士たちの力を奪う特殊フィールド内でゼロと戦い追い詰めるが、救援に訪れたソフィーが持ってきたウルトラコンバーターによりゼロのエネルギーが回復され、自身もゼロツインソードとM78光線(Aタイプ)の合体技、ゼロとゾフィーのコンビネーション殺法の前に敗北した・・・。」

食葉怪獣ケムジラ

身長体重
3.4cm~47m20g~2万2千t

帝王ゴア「大熊山に眠っていた太古の怪獣で、古代博物館の文献にその存在が記録されている。大熊山の火山活動に伴い、地上へと逃れてきた。」
宇宙猿人ゴリ「誕生したばかりの頃はミミズのように小さいが、甘みのある食物、特にスイカが大好物で付近のスイカ畑でスイカを食い荒らしてどんどん大きくなっていった。」
猿人ラー「口から吐きだす白い糸は、絹とゴムの中間のような性質を持っており、文献では「酸を吐く」とも言われていたことから、酸性の液体も付着しているようだ。」
帝王ゴア「ほとんどはある程度大きくなったところでバードンによって食べられてしまったが、残った一匹がザットガンを浴びて巨大化した。」
宇宙猿人ゴリ「巨大化した状態では口と両手から吐き出す糸と、お尻から噴射する黄色い煙幕を主な武器とする。」
猿人ラー「初期を除いて、優勢の多かったウルトラマンタロウを1対1にも関わらず久し振りに窮地に追い込み、カラータイマーを点滅させた強豪だ(ただし、タロウは戦場に迷い込んだタケシ少年を気遣って自由に戦えず、実質的なハンディキャップ戦ではあった)。」
帝王ゴア「しかし、最期は乱入してきたバードンのクチバシで滅多刺しにされ、食べられてしまった・・・。」

黄金怪獣ゴルドン

身長体重
65m6万t

帝王ゴア「大田山の鉱山の地下で生活していた地底怪獣だ。純金を食料とする。」
宇宙猿人ゴリ「前足で地中を150km/hで掘り進むことができ、背中のアンテナからは岩石を破壊する黄金光線を発射する。」
猿人ラー「体から出す汗は、乾かすと砂金になると言われている。ただし、太陽光線には弱い。」
帝王ゴア「同一のゴルドンが2体出現し、初めに登場した1体は地上へと出現した後に急所をスーパーガンで攻撃されて死亡。2体目はベルシダーの攻撃をかわしつつ、地上へと出現し、そこでウルトラマンと対決した。」
宇宙猿人ゴリ「蛇のようにしなやかに動く尻尾で一時はウルトラマンを追い込んだが、逆に尻尾を巻きつけられ、スペシウム光線で倒された。」
猿人ラー「遺体からは150tもの金塊が取れたという。そして後日、死体から採集された150トンの純金は破壊された金鉱の麓の街の復興資金として寄付された・・・。」

根源破滅飛行魚バイアクヘー

身長体重
18m3,800t

帝王ゴア「海底から噴き出た暗黒と一緒に集団で出現した、トビウオのような姿の兵隊怪獣だ。かつての破滅魔虫ドビシのように、集団で飛行して空一面を覆い尽くし、再び世界を暗黒に染めようとした。」
宇宙猿人ゴリ「バイアクへーは飛魚のような姿だが、水中だけでなく空も飛行する事ができる。胸鰭を鎌状に変形させて武器としても用いるのだ。」
猿人ラー「また、主であるガクゾムの指令でガクゾムと合体し、強化装甲に変身することも可能だ。」
帝王ゴア「鋭い胸鰭を使った特攻攻撃で、G.U.A.R.Dアメリカのファイター部隊をあっさりと全滅させたが、チームライトニングとウルトラマンアグルの奮戦で何匹か駆除される。」
宇宙猿人ゴリ「ガクゾムが倒されると同時に全てのバイアクヘーも消滅、世界を覆っていた暗黒も消え去った。」

古代超獣スフィンクス

身長体重
58m6万5千t

帝王ゴア「オリオン星人が送り込んだ超獣だ。オリオン星人達にとって守護神的な存在で、戦闘能力は高い!」
宇宙猿人ゴリ「額の蛇から1万3千度の炎を吐き、頭部の角からは光線を発射。ミチルの吹く笛を聴くとおとなしくなる性質を持っている。」
猿人ラー「また、首を斬られても死なず、首だけで活動することができる。」
帝王ゴア「多彩な技でウルトラマンエースを追い込むが、最期はエースブレードで首を斬り飛ばされ、胴体はタイマーショットで爆破。頭部はピラミッドへ逃げたが、ピラミッドごとメタリウム光線で破壊された・・・。」

狐火怪獣ミエゴン

身長体重
62m3万3千t

帝王ゴア「那須岳に伝わる伝説の九尾の狐の怪獣だ。普段は頭部から出す透明光線を自身に浴びせ透明化している。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は口から吐く高熱火炎。また、結構身軽でボクサーの様なフットワークも見せる!家畜を食料とする為、その口からはひどい悪臭がする。」
猿人ラー「ZATのスプレー作戦で着色されて姿を現したが、色をつけられた状態でもある程度なら透明化することが可能だ。」
帝王ゴア「那須ロープウェイを襲撃したが、ウルトラマンタロウによって阻止され、最期は火炎を防ぐタロウバリヤーを破ろうと詰め寄っているところをいきなりタロウバリヤーを外され、躓きそうになったところに後頭部へスワローキックを受け倒れ、自身の炎で爆死した・・・。」

牡牛座怪獣ドギュー

身長体重
1.6~60m120kg~3万t

帝王ゴア「弱い者いじめを好む、卑劣で暴力的な宇宙怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「ボックの母親を殺害しており、地球に逃亡したボックが将来敵討ちで自分の命を狙う前に、ボック抹殺しようと地球へやってきた。」
猿人ラー「自身も地球人に変身してボックの命を狙い、人間や動物を殺した罪をボックになすりつけようとしたが、ダン隊長に正体を暴かれて巨大化した。」
帝王ゴア「動きは鈍いが怪力の持ち主で、頭の角を使った頭突きや、鋭い爪による突き刺し攻撃は強力だ。」
宇宙猿人ゴリ「ウルトラマンレオとの戦いで爪を使った目潰し攻撃で苦戦させたが、ボックが投げつけた黒百合の花で自分も両目を潰されてしまい逆転。」
猿人ラー「最期はレオスパークで両足を切断され、爆発して倒された・・・。」

宇宙怪獣ギラスモン

身長体重
53m5万7千t

帝王ゴア「殺されたキリー星人の復讐のため、地球に送り込まれた怪獣である。」
宇宙猿人ゴリ「カプセルの中に入っており鳥居博士達はそれを知らずに爆破し目覚め暴れまわった。」
猿人ラー「主な武器は6本の触手。これを使い、鳥居博士たちを殺した。」
帝王ゴア「一度はシルバー仮面ジャイアントを撤退させたが、二回戦では最後はシルバー旋風切りで両断され、念力で爆発した・・・。」

宇虫怪獣カブトロン

身長体重
28m41万t

帝王ゴア「宇虫人タイタニアンが変身した宇虫怪獣第1号。」
宇宙猿人ゴリ「頭の角はドリルのように回転し、口からはバルーンボムを吐く。バルーンボムは爆発すると、辺りに毒ガスをまき散らす。」
猿人ラー「また、足の付け根と大砲からは毒ガスを出すことが可能だ。」
帝王ゴア「最初は警察に捕まり、取り調べを受けていたところで怪獣に変身。アイアンキングとの戦闘中にタイタニアンの姿に戻り、撤退した。」
宇宙猿人ゴリ「その後、蔵王からバルーンボムを東京まで飛ばし、東京に毒薬をまき散らした。」
猿人ラー「蔵王に静弦太郎らが来ると、弦太郎に毒ガスを浴びせ、気絶させるが、アイアンキングが弦太郎を助けに来たため戦闘になる。」
帝王ゴア「だが、目が覚めた弦太郎の攻撃に怯んだところを、アイアンキングに投げ飛ばされ、山肌に頭をぶつけ、発生した雪崩の下敷きになった。その後、弦太郎がタイタニアンのUFOの方へ向かうと姿を現す。」
宇宙猿人ゴリ「そこでアイアンキングと3度目の対決をし、倒すことに成功するが、弦太郎にスキーのストックを目に刺され、撤退。弦太郎らがタイタニアンが占領した村に現れると出現し、アイアンキングとの4度目の対決をする。」
猿人ラー「しかし、弦太郎にバルーンボムを大量につけたロープを頭に引っ掛けられ、宙に浮いたところを、アイアンキングの光線を受けて爆発した・・・。」

カマキリガン

帝王ゴア「日本にドグマの地下基地を作ることが使命のカマキリの怪人だ。」
宇宙猿人ゴリ「一也の親友にしてアブラーダ王国の王子・イスマエルに化け、日本政府に町一区画を要求し、その地下に基地を建設させようと企んだ。」
猿人ラー「捕らえた本物のイスマエルは基地建設に強制従事させている。」
帝王ゴア「渦巻きのような目からは催眠光線を放ち、両腕の鎌で敵を挟み込む、死の大鋏クロスを必殺技にもつ!」
宇宙猿人ゴリ「だが、パワーハンドで形成逆転されスーパーライダー閃光キックで散った・・・。」

アメンバロイド

帝王ゴア「ガランダーのゲンゴロウ獣人と、ネオショッカーのタガメラスを研究して作られた、アメンボの能力を持ったUFOサイボーグである。」
宇宙猿人ゴリ「腹部に伸縮自在の4本の足を持ち、これでアメンボのごとく水上を高速移動したり、木の上に隠れたりする。」
猿人ラー「また、この足は着脱可能で、機関銃にもなる。鋭い口は人間の体液を啜るぞ。」
帝王ゴア「最後は仮面ライダーZXと仮面ライダースーパー1の協力技によって倒された…。」

ドーラスフィンクス

帝王ゴア「プリプリカンが作り出したドーラモンスターの一体である。」
宇宙猿人ゴリ「クイズ番組の司会者風の人間態(演:市川勇)で子供になぞなぞを出題し、 間違うと正体を現して翼で飛ばす。そうなった子供達はゴルフ場の建設予定地の木に閉じ込められ、 伐採する大人に殺めさせるのがバンドーラの狙い。ゲキ以外の四人も同じ目に遭った。」
猿人ラー「戦闘も行い、「絶対はあるか」というなぞなぞにゲキが「正義がそれ」と答えると、 自分の答え「悪」とどちらが正しいか戦って決めようとする。主な武器は杖からの疑問符型の光弾。」
宇宙猿人ゴリ「グリフォーザーと共に巨大化して追い詰めるが、現れたダイノクリスタルで四人は元に戻りさらに守護獣は大獣神へ合体!」
猿人ラー「再び人間態でなぞなぞを出すが策に嵌って自分の弱点をなぞなぞにし、そうと分かったネメスのなぞなぞの湧き出る蛇飾りを攻められて超伝説雷光切りで止めを刺された・・・。」

アズキアライ

帝王ゴア「妖怪の1人で人間態は無数のほくろがある顔の警察署長。」
宇宙猿人ゴリ「警察署長の姿でカクレンジャーを逮捕した。 オボログルマの生息地あたりに住んでいる妖怪たち(カッパ、ロクロクビ、オボログルマ)のボスだ。」
猿人ラー「バケツに吸い込む技は「忍法幻ゴミ缶」。変化能力も持つが、ボールになったところをイエローにバットで打たれた。」
帝王ゴア「その直後、妖怪エネルギーの落雷を浴びて巨大化!」
宇宙猿人ゴリ「妖怪エネルギーは人の憎しみや悲しみなどで発生し、妖怪を巨大化させるのだ。」
猿人ラー「忍法・ゴミ缶バキュームで獣将達をゴミ缶の中に吸い込み、更に忍法・ボイラーボイラーによって出現させた焚き火でゴミ缶の中の5体を丸焼きにしようとするが、隠流奥義ビッグバンによって脱出されてしまった。」
帝王ゴア「アズキアライは5体が忍者合体を遂げた無敵将軍に刀で斬り掛かるが、最期は火炎将軍剣を受け爆散し、梵字の形になったまま昇天していく妖怪エネルギーも消え去った・・・。」
アズキアライ「こんなのに負けるなんて知らなかったもん・・・ショキ・・・。」 (T-T

ノコギリ大僧正

帝王ゴア「ノコギリがモデルであるゴーマ怪人で、ゴーマ十五世の側近・大僧正リジュの真の姿だ。」
宇宙猿人ゴリ「ダイレンジャーに手を焼くシャダム達3幹部の前に協力を持ちかけにやって来て、道士嘉挧を倒す事が先決だと発言する。」
猿人ラー「弟子の鉄面臂張遼を攻撃したザイドスに電撃を浴びせ、3幹部が協力しないというやり取りに愛想を尽かした後に退く。」
帝王ゴア「しかし、張遼が亮が実の息子である為に手に掛ける事に躊躇ってしまい、自ら倒そうとダイレンジャーに戦いを挑んだ。」
宇宙猿人ゴリ「その実力は桁違いで気力ボンバーを「子供騙し」と難なくはね返し、リジュの姿で片手からの電撃や口からの光線で亮を攻撃するが、止めを刺そうとしたところを亮の助けを求める声を聞いた張遼が正しい心を取り戻し、彼の反撃を遭ってしまい、張遼に致命傷を与えるも吹き飛ばされた。」
猿人ラー「張遼が息を引き取った後、何らかの方法で巨大化。」
帝王ゴア「2つのノコギリを武器に龍星王を迎え撃とうとするが、張遼の遺言を元に5体の気伝獣が五星合体した大連王が誕生し、ノコギリで切り掛かろうとするも大王剣で反撃に遭い、最期は大王剣・疾風怒濤を受け爆散した・・・。」
ノコギリ大僧正「ワシが負けるなんて・・・ないぞよ・・・!」

コウモルジン

帝王ゴア「子供の血液中に含まれるRHB成分から、大量虐殺用の毒ガスを作りだすことを目的の怪人。」
宇宙猿人ゴリ「催眠音波を発するコウモリ笛で子供たちを集め、血液を吸い取ろうとした。」
猿人ラー「コウモルジンは老人の姿に変身し、通学路を中心に小学生を狙った。」
帝王ゴア「高い飛行能力を持ち、右手の巨大なツメで敵を切り裂く。また、1km先の音も聞き分ける耳を持ち、
暗闇の中でも自由に動くことが可能だが、強い光には弱い。」
帝王ゴア「スカイライダーと空中戦を繰り広げるが、スカイキックを受け、死亡した・・・。」

クモ獣人

帝王ゴア「ゲドンの獣人第1号だ。口から吐く糸で人間を窒息死させることができる。」
宇宙猿人ゴリ「アマゾンを追って日本に上陸。ギギの腕輪奪取、アマゾン及び彼に接触する人間の抹殺が使命。」
猿人ラー「自分より小さい穴からも侵入でき、どんな場所も糸で移動できる神出鬼没な存在で、言葉も話せるかなり頭のいい暗殺者だ。」
帝王ゴア「8本の手足は切られてもすぐ再生するが、ただし、これも限界がある。」
宇宙猿人ゴリ「アマゾンと戦って敗北した後、アジトに逃げ帰ったところを十面鬼の炎で焼き殺された・・・。」

一角怪獣キングユニゴン

帝王ゴア「かつてメガロマンと戦ったユニゴンが強化改造してパワーアップした怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「かつてのユニゴン同様、角の中にコックピットがある。」
猿人ラー「以前とは違い、尻尾は長く、さらに恐竜に近いフォルムになり、左腕からはミサイルとカッター、右腕はチェーンハンマーで胸から破壊光線を出し、角からは雷を放つぞ。」
帝王ゴア「改造される前の一角怪獣ユニゴンは、黒星族の怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「角の中にコックピットがあり、そこからミサイルを発射することができる。また、口からもミサイルを吐くぞ。」
猿人ラー「角をマキに操縦させてメガロマンを倒す作戦だったが、マキが裏切ったために失敗。最期はメガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した。」
帝王ゴア「マキは元々、たてがみ族の戦士だ。」
宇宙猿人ゴリ「奴隷となった仲間を助けるため、黒星族となった。」
猿人ラー「ユニゴンの角を操縦してメガロマンを倒そうとしたが、メガロマンがたてがみ族の仲間だと知ると黒星族に反逆。ユニゴンめがけてミサイルを発射したが、逆にユニゴンのミサイルで角を爆破されて死亡した・・・。」

合体怪獣キングアルムンガ

帝王ゴア「メガロマンと戦ったアルムンガが強化改造された一体だ。」
宇宙猿人ゴリ「以前のアルムンガとは違い、首が太く、長くなり、目から破壊光線、さらに切れ味が良くなった両腕と大鎌と尻尾には剣がついてるぞ。」
帝王ゴア「改造される前の合体怪獣アムルンガは奥多摩湖に送り込まれた双頭の黒星怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「両手の鎌が武器で、首を切断されてもすぐ元に戻る。」
猿人ラー「メガロマンと戦ったが、切断された首をメガロンブレイドで破壊された後、メガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した・・・。」
帝王ゴア「だが、アルムンガはメガロマンのたてがみを切った!」
宇宙猿人ゴリ「アルムンガはメガロマンの秘密を知るためにたてがみを採取したのだ!」
猿人ラー「アルムンガが切ったたてがみはベーロックに回収された…。」

ミイラ怪獣キングゾンビロン

帝王ゴア「メガロマンと戦ったゾンビロンが強化改造された一体だ。」
宇宙猿人ゴリ「強化改造されたおかげで右腕と左足がミイラになり、ゾンビらしいグロテスクな獣人姿になっている。」
猿人ラー「主な武器は、目からの破壊光線。」
帝王ゴア「ちなみにゾンビロンはメガロマン処刑作戦のために送り込まれた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「ベーロック曰く剣を刺されても死なない為メガロンブレイドが通用しない。」
猿人ラー「スイドラス、バリゲーンと共にメガロマンと戦うが、メガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した・・・。」
帝王ゴア「しかし、メガロマンは3分間はファイヤーを使えない状態に陥ってしまった。」

吸盤怪獣キングスイドラス

帝王ゴア「かつて、メガロマン処刑作戦に送り込まれたスイドラスが強化改造された怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「主な武器は改造前と同じ両手から伸びる触手。」
猿人ラー「その触手には吸盤があり、そこからエネルギーを吸収する。」
帝王ゴア「強化改造された際、吸血怪獣バギューマの吸盤の腕とタコ怪獣ダロンの触手が追加され以前とは違い、強くなっているぞ。」
宇宙猿人ゴリ「改造前のスイドラスはゾンビロンが倒された後も他の怪獣たちと共にメガロマンと戦ったが、作戦が失敗したため撤退。その後、再び出現したが、メガロマンに蹴り飛ばされたボンバロンと激突して共に爆発、絶命した・・・。」
猿人ラー「ちなみに吸血怪獣バギューマはドキュラが怪獣合成装置によって怪獣化した姿だ。」
帝王ゴア「ドキュラはかつて、ロゼッタ星から追放された吸血族の女性で、ダガーに仕えていた。」
宇宙猿人ゴリ「普段は生物の生き血を吸って生きている。血を吸われた者はミイラのようになって死んでしまうぞ。」
猿人ラー「また、日光を目で直接見ると苦しみだすため、昼間はサングラスを掛けている。」
帝王ゴア「ドキュラは負傷したダガーの治療のために「MH-」という血液を強奪していた。」
宇宙猿人ゴリ「しかし、たかしらによって血液を奪い返されてしまい失敗し、ダガーに怒りを買ってしまった。」
猿人ラー「その後、ドキュラはダガーによってバギューマに改造され、メガロマンと戦った。」
帝王ゴア「主な武器は吸盤の腕。」
宇宙猿人ゴリ「この両手の吸盤で相手の血液を吸い取るぞ。」
猿人ラー「バギューマはメガロマンと戦ったが、両手をメガロンブレイドで切断された後、メガロンファイヤーを受けて絶命した・・・。」
ちなみにタコ怪獣ダロンは潮風島の海から現れた怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「タコ怪獣ダロンの身長は53m、体重は4万8千t。」
猿人ラー「潮風島近海のタコが怪獣化したもので、ギマイラによって操られる。」
帝王ゴア「無数の触手で相手を締めつけ、高圧電流を流す戦法が主な得意技だ。」
宇宙猿人ゴリ「ダロンはギマイラの命令でラブラスと組んでウルトラマン80と戦った。」
猿人ラー「80の窮地に陥れるも、正気に戻ったラブラスのハサミの一撃を受けて逆転され、ウルトラレイランスを受けて消滅した・・・。」

ハリケーン怪獣キングバリゲーン

帝王ゴア「かつて、メガロマン処刑作戦に送り込まれたバリゲーンが強化改造された怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「以前より、パワーアップしており、空を飛ぶことができる。」
猿人ラー「主な武器は強風を起こす両手の翼。」
帝王ゴア「さらに口から破壊光線を吐くぞ。」
宇宙猿人ゴリ「強化前のバリゲーンはメガロンファイヤーの軌道を逸らす役目を持っていた。」
猿人ラー「他の怪獣と共にメガロマンに挑んだが、メガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した・・・。」

爆弾怪獣キングボンバロン

帝王ゴア「メガロマン処刑作戦のために送りこまれたボンバロンが強化改造された個体だ。」
宇宙猿人ゴリ「以前は、鼻から発火性のガスや爆弾を出したが、新たに目から光線を出すぞ。」
猿人ラー「以前のボンバロンは、メガロンファイヤー使用後にエネルギー切れになっているメガロマンにとどめを刺す役目を持つ。」
帝王ゴア「再生アルムンガと共に少し遅れて登場し、他の怪獣たちと共にメガロマンと戦ったが、作戦が失敗したため撤退。」
宇宙猿人ゴリ「その後、再び現れてメガロマンに挑んだが、メガロマンに蹴り飛ばされスイドラスに激突して共に爆発、絶命した・・・。」

鋼鉄怪獣メタラス

身長体重
72m10万t

帝王ゴア「全身が鋼鉄に覆われた怪獣。グリッドマンの打撃にもひるまない程の高い防御力を持っている。」
宇宙猿人ゴリ「両親から小遣いの仕送りをしてもらったにも関わらず、親の愛情に飢えた武史は腹いせとして鋼鉄怪獣メタラスを使って、商店街のレジ管理システムを組み替えた。」
猿人ラー「それにより、プリペイドカードの全額が10万円になった。」
帝王ゴア「クレジットカードの残高が十万円になった客は次々に高い買い物を始め、直人の弟・大地もその中にいた。」
宇宙猿人ゴリ「だがカードの残高を使い切った時、レジが大爆発する仕掛けになっていたのだ!」
猿人ラー「胸からバリアを発生させる事で光線技も跳ね返し、格闘戦では右手の鋏と左手の鎌を用いた近接戦闘を行う。」
帝王ゴア「メタラスはその頑丈な身体と胸の反射鏡でグリッドマンを苦戦させるが、ゴッドタンクのゴッドキャノン連射でダメージを受けた上に反射鏡を破壊され、グリッドビームで消滅した・・・。」
宇宙猿人ゴリ「しかし後にネオメタラスとして復活した。」
猿人ラー「超鋼鉄怪獣ネオメタラスの身長は74m、体重は11万t。」
帝王ゴア「桜ヶ丘丘陵から発掘された肉食恐竜『ニホンティラノサウルス』の化石。テレビのニュースを武史と共に見ていたカーンデジファーは、発掘調査隊隊長の『恐竜の帝王』と言う発言に、『自分以外に帝王がいるなど許せるものか!!』と激怒し超鋼鉄怪獣ネオメタラスを調査隊所有のコンピューター制御式ショベルカーに潜入させ、重機を操って恐竜の化石を破壊しようと企んだ。」
宇宙猿人ゴリ「ちなみに製作する前に武史は、調査隊のコンピューターにイタズラをしていた。」
猿人ラー「全身が『デジニウム超合金』という金属でコーティングされており、攻撃力・防御力共にパワーアップしている。」
帝王ゴア「また、かつてバリヤーを張る役目を担っていた腹部の球体部分から『メタラスビーム』、口から怪光を発する。」
宇宙猿人ゴリ「ダイナドラゴンとグリッドマンのタッグと激戦を繰り広げるが、バリヤー発生能力を取り除かれた事が逆に災いしてか、最後は球体を破壊される事なくグリッドビームを受けて削除された・・・。」

魔力超獣ジュバゴン

身長体重
75m8万9千t

帝王ゴア「武史が作り出した西洋のドラゴンによく似た超獣。」
宇宙猿人ゴリ「よく当たると評判の星占い「トキメキ星運」でゆかとの恋愛運を占った武史が、手順通りに従ったにも拘らず、ゆかには無視され、さらに井上ゆか造と名乗るオカマに強引に迫られ、セクハラされた事に腹を立ててこのジュバゴンを作成した。」
猿人ラー「胸から放つ火炎攻撃「ブレストバーベキュー」が必殺技。口からシステム組み換え光線を吐き、角からは言いなり光線を発射する。」
帝王ゴア「ジュバゴンは「トキメキ星運」のコンピュータに侵入・システムを組み換え、そこから言いなり光線を放射。浴びた人間を欲望むき出しの状態にした上で「今日で世界が滅亡する」と信じ込ませ、死ぬ前に好きな事をやりたい放題させる事で街中を混乱させた。」
宇宙猿人ゴリ「さらに直人も「今日1日で人生が終わる」と洗脳され無気力な状態となり、恐怖でグリッドマンとの合体を拒否してしまった…。」
猿人ラー「グリッドマンは仕方なく強制的に合体させて出動するが、それでも直人は怖気付いて戦おうとせず、一方的に叩きのめされる。その後、カーンデジファーの命令でグリッドマンを言いなり光線で洗脳。操られたグリッドマンはカーンデジファーに命令され、コンピュータワールドを破壊し始めた。ジュバゴンも破壊に加わり、腕を交わして喜び合った。」
帝王ゴア「それを止めるべくゴッドゼノンがグリッドマンに立ち向かうも、直人の身を案じたゆかに強制撤退させられる。その後、ゆかのプログラムでグリッドマンが正気に戻り逆転、角を破壊されて反撃を喰らう。ブレストバーベキューも回避され、ネオ超電導キックをくらい倒された・・・。」
宇宙猿人ゴリ「ちなみ肩書きに超獣と書いてあるが、ウルトラマンエースと戦った超獣とは関連不明だ。」

冷凍怪獣パラボラン

帝王ゴア「伊豆須崎に出現した黒星怪獣だ。」
宇宙猿人ゴリ「頭部の耳からは冷凍ビーム発射する。この光線を受けたものはマイナス熱によって消滅してしまう。」
猿人ラー「口からは黄色の光線を吐き、頭部から緑色の光波を出す。姿を消すこともできるぞ。」
帝王ゴア「メガロマンとの一回戦では、冷凍ビームでメガロマンを苦しめた。」
宇宙猿人ゴリ「しかし、炎の力で脱出され、メガロンブレイドで撃退てしまう。」
猿人ラー「その後、怪獣合成ドームで強化されてメガロマンと再び対決した。」
帝王ゴア「最期はメガロンブレイドを腹部に突き刺された後、メガロンファイヤーを受けて爆発、絶命した・・・。」