創作シリーズ/創作キャラクター/ボーダーブレイクシリーズ

Last-modified: 2014-11-11 (火) 06:20:41

ボーダーブレイク

レオ

アーケード用サードパーソン・シューティングゲーム『ボーダーブレイク』よりレオが参戦。
因みに本名はレオ・シキシマ。原作では男性キャラ、それの熱血タイプとなっておりゲームにおける主人公的な要素が強い。
使用ブラスト・ランナーは"クーガーI型"。兵装は強襲兵装を装備した形となっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

バランスの良い基本性能と各種通常ワザと必殺ワザを取り揃える、安定感のあるスタンダードタイプ。
原作どおり、クーガーI型の性能はスマブラでも安定したそれを持ち、体重、機動力、ジャンプ力、どれも平均を満たしており非常に高い信頼性がある。補助装備でもあるソードを用いた通常ワザの使い勝手も良好で、必殺ワザには原作に登場する数多くの多彩な兵装を使い分ける。これによってどんな間合いでも変わらない強さを発揮することが可能。
とはいえ、そういったバランスが良いという長所は突出した性能や強みがないことの裏返しでもあり、安定した勝利を得るには状況に応じた的確な行動や技の選択が必須で、このキャラを完全に使いこなすにはある程度のプレイヤー技術が要求される。対戦相手や戦況に惑わされず、落ち着いて自分の試合をすることが勝利への秘訣となるだろう。
・B:ヴォルペ突撃銃
アサルトライフルである"ヴォルペ突撃銃"を撃つ。
ボタンの押しっぱなしで攻撃の持続が可能。発生が速く後隙も少ない反面、ヒットさせた相手を怯ませることはできない。同じような性能を持つフォックスのブラスターと比較して、一発あたりのダメージはこちらが上だが射程は劣る。間合いをよく見てけん制や攻撃手段として使っていこう。
・横B:スピア
補助装備の一つである"ロングスピア"を用いて突きを繰り出す。
名前のまんま槍に近い形状を持つ武器で、ただでさえリーチに優れる武器なうえ攻撃時の踏み込みと合わせてなおのこと驚異的なリーチを誇る。判定も強い。ダメージとふっ飛ばし力はそこそこといったところだが、発生が少々遅めで攻撃後の隙も大きいので空振りなどは避けたい。相手の動きをよく見て振っていくのが賢明。
・横B(スマッシュ):リヒトメッサー
日本刀に近い形状を持つ接近戦用の兵装"リヒトメッサー"で斬りかかる。
リーチの面では上記の"スピア"に遥かに劣るが、こちらは発生が非常に速く後隙も小さい。ダメージとふっ飛ばし力は若干控えめだが、最大の特徴はシールドを削る効果が強力という点。ガードしがちな相手に狙うと有効。
・上B:ソード
補助装備の一つである"デュエルソード"による回転斬りを繰り出す。
発生が速く自分の周囲全体を攻撃できるものの、前方へ踏み込みつつ攻撃するため自身の背後に対する攻撃範囲は極々狭い。その分前方に対するリーチはかなりのもので、ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ優秀だが後隙は大きめなため多用すると危険。空中で使用すると浮力を経て浮き上がるため復帰の際にも使っていくことになる。
・下B:手榴弾
副武器の一つである"38型手榴弾"を取り出す。
リンクの爆弾と同様、取り出した手榴弾はアイテムと同じように扱うことが可能で、取り出して4秒が経過するか投げてキャラやステージにぶつかると爆発し、爆風を広げる。攻撃範囲がそこそこ広く、ダメージ、ふっ飛ばし力も決して低くはない。
・最後の切りふだ:アサルトチャージャー
原作における特別装備であるアサルトチャージャーを発動する。
原作での効果は機動力の上昇のみだったが、スマブラでは全ての基本性能の強化が行われる。その中でもやはり機動力の強化が著しい。効果時間はそこそこ長いため、逃げる相手をその動きで追い詰めて強烈な一撃を叩き込んでやろう。
・登場演出
上空に出現した輸送機からカタパルト射出で定位置へ飛んできて着地する。原作の出撃シーンの再現。「出撃するぞ!」or「ブラスト起動確認、発進する!」or「準備完了!発進する!」
・キャラ選択時のボイス
「ブラスト起動確認、行くぞ!」
・アピール
上アピール:デュエルソードを構えて決めポーズ。「絶対に退きはしない!」
横アピール:前方に向けてヴォルペ突撃銃を構える。「調子がいい、いけるぞ!」
下アピール:ロングスピアを取り出して掲げる。「正々堂々、勝負しろ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:ヴォルペ突撃銃を保持して親指を立てた拳を掲げる。「敵機撃破!」
勝利ポーズ2:デュエルソードで画面手前を一閃、ポーズ。「みたか!俺の実力を!」
勝利ポーズ3:画面手前へヴォルペ突撃銃を向け、その後にポーズ。「よし、やったぞ!」

リサ

ボーダーブレイクからプレイヤーキャラクター、ボーダーの一人であるリサが参戦。
女性キャラの真面目タイプとして設定を設けられており、女性キャラ側の代表的な立場にある。
使用ブラスト・ランナーは雷花。兵装は強襲兵装を装備した形となっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

高いバランスが取れた性能を持ち、その中でも特に機動力に秀でたスピード重視のスタンダードタイプ。
リサが使用する雷花はレオの使用するクーガーI型と同じ標準型のブラスト・ランナーだが、機動力は段違いに上。その性能はスマブラでもいかんなく発揮されており、歩きやダッシュの速度、ジャンプ力、どちらも優れた性能を誇る。通常ワザでは爪状の兵装であるダブルクローを用いた素早い攻撃が持ち味で、必殺ワザはレオよりも飛び道具が多い。このためレオ以上に近距離と遠距離でメリハリの利いた攻めを可能としている。
が、機動力の代償として体重はかなり軽く、ジャンプの上昇下降が速いうえに空中制動力もイマイチで復帰力にも不安が残る。そのため迂闊に被弾しているとすぐに撃墜される脆さも併せ持つキャラになっている。各種通常ワザのリーチも同じ強襲兵装のレオと比較して短く、攻めにおいても守りにおいてもその機動力を活かしきれるかが課題となっている。
・B:サブマシンガン
サブマシンガン"M90サブマシンガン"を連射する。
ボタンの押しっぱなしで攻撃の持続が可能。この手の技の宿命としてヒットさせても相手を怯ませることができず、使用する間合いを間違えると反撃が待っているので有効射程の見極めは必須。とはいえ発生が速いうえに後隙も小さいので、よほど下手な真似をしない限り手痛い反撃は貰わないだろう。
・横B:電磁加速砲
電磁加速砲"電磁加速砲・壱式"、いわゆるレールガンを取り出して撃つ。
発生は遅いが、ダメージ、弾速、射程、それら全てに優れた性能を持つ優秀な飛び道具。ただし、攻撃後の隙も大きめなので避けられたりすると危険。得意の機動力で大きく間合いを離し、確実にヒットするようしっかり狙って使いたい。
・横B(スマッシュ):グレネードランチャー
副武器の一つ"グレネードランチャー"を取り出して撃つ。
グレネードランチャーから発射された榴弾は一定距離を飛ぶか着弾すると爆発、爆風により周囲の広い範囲を攻撃できる。射程や弾速は上記二つの飛び道具に比べてはるかに劣るが、その分攻撃範囲とダメージ、ふっ飛ばし力はこちらが上。状況に合わせてそれぞれ使い分けができると頼もしい。
・上B:ジャンプキック
前方斜め上へジャンプしつつ蹴りを繰り出す。原作のアクションチップによるアレ。
発生は少々遅いが突進力が非常に強く、ダメージとふっ飛ばし力も優秀。その突進力は横方向への復帰にはかなりの力となるだろう。反面、縦方向への上昇はほとんどない。技後はしりもち落下になるため乱用は厳禁。
・下B:スパークロッド
補助装備の一つ"スパークロッド"を両手に持って一回転、周囲を薙ぎ払う。
自分の左右を同時に攻撃できるが、発生が遅いため乱戦で使っても潰されやすい。また、踏み込みつつ攻撃するため後方向へのリーチは極端に短い。ダメージも単発の攻撃にしては控えめ。最大の特徴はヒットさせた相手をしびれ状態にさせることが可能で、後隙は極々小さいため確実に追撃が決まる。
・最後の切りふだ:アサルトチャージャー
レオの最後の切りふだと同名の技だが、内容は全く違う。
こちらは普通の攻撃技となっており、発動すると機体が超加速を得て前方へ突撃、そのままアクションチップの一つであるタックルを食らわすという荒業を披露する。攻撃前にタメがあるため発生こそ遅いがその代わり無論のことダメージは凄まじく、突進距離も長い。突進速度も優秀で範囲内に敵がいれば何人でも弾き飛ばして撃墜することが可能。中々に強力な最後の切りふだだが、その移動距離の長さから攻撃後にステージ外へ飛び出してしまわないように注意がいる。
・登場演出
上空に出現した輸送機からカタパルト射出で定位置へ飛んできて着地する。原作の出撃シーンの再現。「出撃します!」or「ブラスト起動!出撃します!」or「私もがんばらなきゃ…いきます!」
・キャラ選択時のボイス
「女だからって甘く見ないことね!」
・アピール
上アピール:両手にスパークロッドを持ってポーズ。「ふぅ…まだ戦うつもり?」
横アピール:前方に向けてサブマシンガンを構える。「負けられないんだから!」
下アピール:電磁加速砲を取り出して検分する。「だいぶ使えるようになってきた」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:サブマシンガンを構えた後にポーズ。「よしっ!敵機撃破っ!」
勝利ポーズ2:画面手前に向かってガッツポーズ。「やったぁ!いい感じね!」
勝利ポーズ3:グレネードランチャーを両手に抱えて画面手前を見据える。「こんなもんかな♪」

ゴードン

ボーダーブレイクからプレイヤーキャラクター、ボーダーの一人であるゴードンが参戦。
男性キャラのベテランタイプとして設定を設けられており、レオの父親と関係が示唆されている。
使用ブラスト・ランナーはヘヴィガードI型。兵装は重火力兵装を装備した形となっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回不可能不可能不可能不可能不可能

ゴツい見た目と見るからに重武装な装備の数々を裏切らない、圧倒的な破壊力を誇るパワータイプ。
重量型であるヘヴィガードI型の重厚な見た目通りに体重は非常に重く、最重量級クラスと比べても遜色ないほどの打たれ強さを誇る。装備された数々の重火器による各種攻撃はどれも並のキャラとは一線を画すほどの攻撃力を持ち、まともなぶつかり合いになれば文字通り屍の山を築けるだろう。特に必殺ワザの飛び道具の破壊力は想像を絶するものがあるため、一度遠距離戦に持ち込めれば無類の強さを発揮できる。
とはいえそのパワーと体重は機動力を犠牲にしてのもので、機動力、ジャンプ力は最低クラス。特に機動力の悪さは致命的で、広いステージではまともに動き回るのにも苦労する始末。通常ワザなどの動作も重たく、使い勝手は極めて悪い。そのためその圧倒的な攻撃力を活かすにはかなりの技量を要求される。
・B:ガトリングガン
折り畳み式のガトリングガン"GAXガトリングガン"を展開して連射する。
ボタンの押しっぱなしで一定時間の間のみ攻撃の持続が可能だが、まずガトリングガンを構えるまでに僅かな間があり、さらに発射までにラグがあるため実際に攻撃が出るのはかなり遅め。おまけに撃ち止めた際の硬直もあまりにも長く、さらに限界まで連射した場合はオーバーヒートを起こして一定時間使用が不可能になる。このようにズバ抜けた使い勝手の悪さを抱えている必殺ワザである。
しかし破壊力の方はそんな欠点を補って余りあり、高速でばら撒かれる弾丸の一発あたりのダメージが大きくヒットした相手を普通に怯ませることが可能なため、遮蔽物のない場所でヒットさせるとそのまま大ダメージを与えつつ相手をステージ外へ押しやることができる。気軽に使える性能ではないものの、状況によっては恐ろしい程の威力を生む技だ。
・横B:機関砲
機関砲"単式機関砲"を取り出して弾丸を撃つ。
こちらも折り畳み式の武器を取り出してから撃つため、上記の"ガトリングガン"ほどではないが発生は遅め。後隙も大きい。とはいえダメージ、ふっ飛ばし力は単発の飛び道具としては破格のそれを有し、弾速と射程も最高峰。遠くの相手を狙い撃つように使うといいかも知れない。
・横B(スマッシュ):MLRS
副武器の内の一つ、"試験型MLRS"を取り出して複数のミサイルを一度に撃ち出す。
ゴードンの必殺ワザの中では比較的発生が速く、後隙もさほど大きくないためまだ気軽に使える技と言える。攻撃前にボタンを長押しすると発生が遅くなる代わりにミサイルの発射数が増え、最大で6発まで同時に撃てる。撃ち出されたミサイルは近くの敵を若干ながらホーミングして飛び、着弾すると爆風を巻き起こして広範囲を攻撃可能。弾速や射程は他の飛び道具に劣るものの、出てしまえば他の攻撃の布石にもなる優秀な技。
・上B:パイク
スティックで指定した方向に突撃し、右腕下部に装着された"アームパイク"を突き出す。
発生がかなり遅く攻撃後の隙もべらぼうに大きいものの、そこに秘められたダメージとふっ飛ばし力は大したもので下手なキャラのホールドしたスマッシュ並みの破壊力を持つ。それ以外の性能は可もなく不可もなく。復帰の際にもお世話になるが、その発生の遅さから防止に遭いやすいのが難点。
・下B:ECMグレネード
前方にグレネードを投げる。
投げたグレネードは数秒ほどの時間を置くと炸裂、周囲に不可視の攻撃判定を発生させる。この技自体にダメージはないものの、攻撃判定に触れた相手はしばらくの間スティック操作の上下左右が反転してしまう。攻撃範囲は若干狭いものの、その効果は中々強力。一度使用すると再使用には少々の間が必要になるので、使う場面は吟味したい。
・最後の切りふだ:榴弾砲
発動するとゴードン自身はステージ奥へ退避。そこで榴弾砲"タイタン榴弾砲"を展開する。
その後はステージ上に照準マークが表示され、プレイヤーは一定時間の間照準マークを操作することになる。その状態でBボタンを押すと、ゴードンが榴弾砲を発射、照準マークの位置へ榴弾が落下してきて巨大な爆風を巻き起こす。圧巻な見た目を裏切らずダメージとふっ飛ばし力も強烈で、榴弾に直撃した場合撃墜は免れない。実際にボタンを押してから榴弾が着弾するまでにはタイムラグがあるので、敵の動きを読みつつ狙っていくといい。直撃は諦めるのであれば爆風の攻撃範囲にものを言わせて適当に撃ちまくるのもいい。どちらにせよ相手は無傷できり抜けることは難しいだろう。
・登場演出
上空に出現した輸送機からカタパルト射出で定位置へ飛んできて着地する。原作の出撃シーンの再現。「機体良好だ、出るぞ!」or「…出撃する!」or「行くとするか」
・キャラ選択時のボイス
「戦場の厳しさをしるがいい」
・アピール
上アピール:前方に向かって機関砲を構える。「…悪いが仕事なんでな」
横アピール:構えを解いてその場で仁王立ち。「俺に出会ったことを後悔しろ」
下アピール:アームパイクを展開してポーズ。「負けるわけにはいかんのだ!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:画面手前へアームパイクをかざしてポーズ。「ぬるい…この程度か」
勝利ポーズ2:MLRSを肩に抱えて画面手前を見据える。「…女神は俺に微笑んだか」
勝利ポーズ3:構えていたガトリングガンを納めつつポーズ。「甘い!それでは生き残れんぞ!」

ミリー

ボーダーブレイクからプレイヤーキャラクターの一人であるミリーが参戦。
女性キャラの少女タイプとして設定を設けられており、常にぬいぐるみを抱いている。
使用ブラスト・ランナーはシュライクI型。兵装は狙撃兵装を装備した形となっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
2回可能不可能不可能不可能不可能

高い機動力と強力な性能を持つ飛び道具を複数所持する、スピード重視のシューティングタイプ。
軽量型に分類されるシュライクI型の持つ機動力はかなりのもので、リサの雷花と比較して勝るとも劣らないレベルの機動力を持つ。加えてこちらは空中制動力が優秀なうえにカベジャンプも使用可能なため、さらに動きの幅がある。通常ワザは高振動ブレードによる素早い攻撃が特徴で、必殺ワザは狙撃兵装の名に恥じぬ優秀な性能を持つ飛び道具を複数併せ持つ。得意の機動力で敵から間合いを離しつつ遠距離戦を押し付けるのが基本且つ強力。
代償として体重はかなり軽く、リサの雷花と同じく少しの被弾も撃墜に繋がる恐れがある。あちらと違ってこちらは復帰力もある程度確保されているものの、やはりリスクを抑えた立ち回りをした方が無難。このほか全体的な火力と決定力に欠けるのも弱点で、如何にしてそういった短所を長所で補えるかがポイントになる。
・B:マーゲイ
ブラスト用ハンドガン"マーゲイM40"を取り出して発砲する。
ファルコのブラスターと似たような性能を持ち、発生が速いうえにボタン連打である程度の連射が可能。撃ち止めた際の隙も少ない。弾速にも優れてけん制効果は抜群だが、ダメージは微々たるもので射程もブラスターより遥かに短い。
・横B:ブレイザー
"ブレイザーライフル"からビームを撃ち出す飛び道具。タメ可能。
ロボのロボビームに近い性能を持ち、ダメージは大きくないが発生が速く後隙も小さい。さらに射程と弾速にも優れ、撃ち出されたビームはキャラや地形を貫通する性質があるため、物陰に隠れながら狙撃が可能。タメ時間に応じてダメージと射程がさらに強化され、最大までタメた状態では驚異的な性能を発揮する。
・横B(スマッシュ):炸薬狙撃銃
主兵装の一つである"炸薬狙撃銃"を取り出して弾丸を撃ち出す。
上記の"ブレイザー"と同じく発生速度が優秀で後隙も小さい。差異として弾速と射程は若干劣るものの、撃ち出された弾丸は着弾すると爆発を起こして周囲を同時に攻撃できる。ダメージもタメなしのブレイザーと比べれば優秀。
・上B:高振動ブレード
スティックで指定した方向に"高振動ブレード"を持って突撃、斬り払いを繰り出す。
発生、突進速度、突進距離の三拍子に優れた優秀な技で、ダメージとふっ飛ばし力こそ小さいものの奇襲として使うとヒットさせやすい。ただし、判定は弱めで迎撃されるとあっけなく返り討ちに遭うことも。技後はしりもち落下になる。
・下B:光学迷彩
使用すると自分自身の姿を背景に溶け込ませ、透明になる。
効果は一定時間持続し、効果が切れた後に再使用するには長めのクールタイムが必要なため乱用はできない。またステージによっては自滅の原因にもなったりするので使用の際には気を遣おう。これを使用して相手の察知できないところから飛び道具で狙い撃つのが強力。
・最後の切りふだ:マグネタイザー
発動するとその場に専用の機器を設置する。
設置された機器は周囲に特殊なフィールドを形成。フィールド内では強力な磁場が発生し、自分以外のキャラクターがフィールドへ侵入すると動きがスローモーションになる。一撃で戦況をひっくり返すような技ではないものの、効果時間はそこそこ長めなのでこの隙に間合いを離してハチの巣にしてやるといい。
・登場演出
上空に出現した輸送機からカタパルト射出で定位置へ飛んできて着地する。原作の出撃シーンの再現。「ブラスト起動!いってくるね!」or「あたしもがんばるぞ~♪」or「がんばっちゃうぞ~」
・キャラ選択時のボイス
「さいきょー伝説のはじまり~!」
・アピール
上アピール:高振動ブレードを片手に決めポーズ。「よぉし!いい調子♪」
横アピール:マーゲイを構えて得意げにポーズ。「そろそろ本気、だしちゃうよ~!」
下アピール:両手を掲げてぶんぶんと振り回す。「ぜ~ったい負けないもんね~!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:どこから出したのかぬいぐるみを掌に乗せて喜ぶ。「楽チン、楽チン♪」
勝利ポーズ2:手に持ったマーゲイをくるくる弄んでポーズ。「えへへ~あたしの勝ちぃ!」
勝利ポーズ3:ブレイザーを両手で抱えて画面手前を見据える。「ふっふっふ、甘いのだ~♪」

アスカ

ボーダーブレイクからプレイヤーキャラクターの一人であるアスカが参戦。
女性キャラのインテリタイプとして設定を設けられており、三つ編みに眼鏡がチャームポイント。
使用ブラスト・ランナーはネレイド45。兵装は支援兵装を装備した形となっている。

ジャンプ回数カベジャンプ壁張り付き滑空しゃがみ歩きワイヤー復帰
5回不可能不可能不可能不可能不可能

トラップ的な使い方を主とする特徴的な必殺ワザを多く持つ、テクニカルなスタンダードタイプ。
ネレイド45は標準型に分類されるブラスト・ランナーだが、ホバー型の脚部を持ちそれによる5段ジャンプ、滞空時間の長さ、抜群の空中制動力、などなど空中での機動力にかけては圧倒的な強みを持つ。が、その反面地上における機動力は少々悪く、地に足をつけて戦うのは苦手。通常ワザの性能も全体的に貧弱で、火力不足が大きな弱点。体重も平均以下のレベルのため、普通にぶつかり合うと大きな不利を背負うことになってしまう。
その一方で必殺ワザはトラップ的な使い方をする技が多く、慣れない内は戸惑いやすいもののそれらを上手く使いこなせれば相手にペースを掴ませないまま翻弄することが可能になるだろう。このほか必殺ワザにはいくつかの飛び道具も存在し、それらを交えて相手の動きを封じつつ戦うようなクレバーな戦略を求められる、玄人向けのキャラだ。
・B:ハガード
大口径リボルバーマグナム"ハガードM50"を構えて発砲する。
発生が速く、そしてそれ以上に弾速が優秀。射程距離も長め。なにより特筆すべきはそのダメージで、単発の飛び道具にしては異様なほどの高ダメージを持つ。が、後隙はかなり大きめで連射は不可能。避けられると致命的な隙を晒すので下手に撃ちまくるのは避けた方が賢明だろう。
・横B:スマック
ポンプアクション式のショットガン"スマックショット"を取り出して撃つ。
ショットガンの名の通り、発射された弾頭は拡散して飛び、広範囲を攻撃できる。至近距離でヒットさせた際の高いダメージも見逃せない利点で、全体的に非力な面が目立つアスカにとっては貴重なダメージ源になる。発生も速く、近距離で敵の隙を見つけたら逃さず叩き込みたい。反面、後隙は大きめで射程距離も飛び道具としては短め。
・横B(スマッシュ):ボム
副武器の内の一種類、"リモートボム"を足元に設置する。
スネークのC4爆弾とほぼ同質の攻撃で、設置した爆弾は同コマンド入力か一定時間の経過で自動的に爆発する。ただし、こちらは近距離で相手に直接爆弾を取り付ける、という芸当は不可能なうえ設置の動作が大きく邪魔されやすい。その分こちらはC4爆弾よりダメージとふっ飛ばし力で勝る。その威力は相手にとって大きな脅威となるだろう。
・上B:浮遊機雷
自分の頭上に機雷を設置する。機雷は最大で2個まで同時に設置可能。
設置された機雷は敵が近づくとその敵を追尾し、射程内に捕えると起爆して攻撃する。また設置してから一定時間が経過すると自動的に爆発する。ダメージはさほど大きくはないものの、設置の動作が小さいため気軽に使用できる。相手をホーミングする能力も強く、相手にとっては厄介だろう。が、機雷の移動速度自体は遅く、動きの素早いキャラが相手だと追いつく前に逃げられることも多々。
・下B:ヘヴィマイン
その場に地雷を設置する。"ヘヴィマイン"は最大で同時に二個まで設置可能。
スネークの下スマッシュと違い、地雷は地面の上に直接設置するため基本的に設置個所は相手にも見える。その分ダメージとふっ飛ばし力は凄まじく、このキャラにとってメインのフィニッシュ手段になる。上記の"リモートボム"や"浮遊機雷"と合わせてステージ上にばら撒き、上手い具合に敵を誘導して爆破しよう。このほか暗いステージだと地雷が見えにくくなるため効果が増すのを覚えておいて損はない。
・最後の切りふだ:リペアポスト
発動すると杭状の専用装置を取出し、ステージに設置する。
設置された装置は設置個所を中心に一定時間の間にわたって特殊なフィールドを形成。自キャラがフィールド内に入ると自動的にダメージが回復していく効果を得ることができ、回復スピードはかなり速めでピンチの際にはありがたい。とはいえ攻撃技ではないので過信はしないように。
このほか、このダメージ回復の効果はチーム戦で同チームのキャラがフィールドに入った際にも同様に得られる。これによる高い支援能力はこのキャラだけのもので、チーム戦では意識しておくといい。
・登場演出
上空に出現した輸送機からカタパルト射出で定位置へ飛んできて着地する。原作の出撃シーンの再現。「全システムの起動を確認…出撃!」or「準備完了!出撃します!」or「手加減なんてしませんよ?」
・キャラ選択時のボイス
「私の理論が正しい事を証明してあげる!」
・アピール
上アピール:前方に向かってスマックを構える。「計算どおりに進めれば…!」
横アピール:ハガードを両手で構えてポーズ。「その動きも計算通りです!」
下アピール:リモートボムを片手に持ってポーズ。「私の計算、冴えまくり!」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ1:両拳を握りしめて小さく跳ねる。「絶好調、絶好調っと♪」
勝利ポーズ2:画面手前へハガードを向けた後にポーズ。「計算は完璧でした!」
勝利ポーズ3:片手に持ったリモートボムを弄びつつポーズ。「私の理論が証明されました!」

ボーダーブレイク エアバースト

ボーダーブレイク ユニオン

巨大兵器ツィタデル【ボス】

エイジェンが保有する円盤型の戦艦。恐ろしく巨大なサイズで、常に宙に浮いている。
原作では破壊のためには外部からの攻撃で稼働を停止させ、そこからさらに内部へ侵入してコアを破壊する必要があったがスマブラでは普通に外部からの攻撃で倒せるようになっている。
HPは4000。その場から動くようなことはほとんどなくジャンプからの攻撃が有効だが、その大きさに違わぬ打たれ強さを持っており長期戦は必至。多大な破壊力を持つ驚異的な兵器を数多く内蔵し、その戦闘力はブラスト・ランナーとは一線を画す。
【攻撃パターン】

  • 主砲
    真正面斜め下に向けて砲門から極太ビームを撃ちこむ。
    着弾すると爆風が巻き起こり、ダメージとふっ飛ばし力もその見た目通り凄まじいものがある。食らうと即死もあり得る危険な攻撃だが発生は遅く、攻撃前に真下に潜り込めばほぼ当たらない。
  • 電磁砲台
    円盤各部に存在する砲台から弾頭を連射してくる。
    弾速や射程に優れ避け辛い。砲台にある程度の攻撃を加えると破壊可能。未然に攻撃を防ぐことが可能なので意識しておくといいかも知れない。
  • ミサイル砲台
    円盤外周部に設置されている砲台からミサイルを4発連射してくる。
    ミサイルはこちらをある程度ホーミングして飛んでくるうえ、弾速も速い。ダメージも4発食らえば洒落にならないため、ガードで凌ぐのも手。こちらも砲台を攻撃で破壊可能。
  • 拡散熱線砲
    円盤下部の中心からレーザーを地面へ放つ。
    レーザーが地面に着弾すると火柱が連続で巻き起こる。最初のレーザーには攻撃判定がないものの、火柱は攻撃範囲が広くダメージも大きい。
  • 特殊榴弾砲
    円盤最上部の鍔の部分から上空へ榴弾を数発発射、その後こちらの位置をサーチして降り注ぐ。
    榴弾は着弾すると爆風を放ち、避けたと思っても思わぬダメージを受けることも。
  • Drone散布
    ザコ敵であるいずれかのDroneを数体ほどバラ撒いてくる。
    出現したDroneを放っておくと面倒なことになるのでまずはDroneから優先的に撃破しておきたい。

滑走型(マシンガン)【ザコ】

ボーダーブレイクよりユニオンバトルに登場する敵機がザコキャラとして登場。
原作では『エイジェン』と呼ばれる謎の武装組織の兵力として登場し、様々な種類が存在する。
それぞれ大まかにDrone、強化機兵、特殊強化機兵の三種類に分類される。
そしてこのキャラはDroneの内の一種。上部装甲が黒色で、地上をホバー移動している。
こちらを補足すると内蔵されたサブマシンガンのような火器から弾丸を連射して攻撃してくる。とはいえやはりザコ相応の強さで、大した攻撃力はなく耐久力も低い。移動速度もさほど速くないため、攻撃される前にこちらから接近して蹴散らそう。

滑走型(ロケット)【ザコ】

Droneの内の一種。上部装甲が黄色で、地上をホバー移動している。
こちらを補足すると内装されたロケットランチャーのような火器から榴弾を撃ち出して攻撃してくる。撃ち出された弾頭は着弾するか一定距離を飛ぶかで爆発する。そこそこのダメージとふっ飛ばし力があるため、上記の滑走型(マシンガン)よりかは危険度が高い。優先して叩くといい。

飛行型【ザコ】

Droneの内の一種。前面装甲が白で、赤い発光部が目のように配置されている。
空中を漂う様に移動しており、こちらを補足すると内蔵された火器から弾頭を連射してくる。一発あたりのダメージが上記の滑走型(マシンガン)の攻撃より大きく、宙を飛んでいるという性質上避けにくく厄介。飛び道具で撃ち落とすかダメージ覚悟で接近して素早く叩こう。

自爆型【ザコ】

Droneの内の一種。飛行型のバリエーション機。
赤い前面装甲が特徴で、機体下部に爆弾と思しき物体を抱えている。空中を漂うに移動してきてこちらを補足すると接近、爆弾を使って自爆する。自爆は非常に高いダメージとふっ飛ばし力を持つので危険。接近される前に倒せればベストだが、接近された場合も自爆する前に倒せば対処可能。

妨害型(ボーダーブレイク)【ザコ】

Droneの内の一種。こちらも飛行型のバリエーション機。
前面装甲が黒となっており、こちらを補足すると接近してきて機体下部に取り付けられた円盤状のパーツから特殊な磁場を発生させる。この磁場に巻き込まれるとキャラの能力が低下してしまう。攻撃能力は持たないものの、他のザコと連携されると鬱陶しいので先に倒してしまいたい。

強襲兵装:ヤクシャ【ザコ】

強化機兵の内の一種。軽量型のブラスト・ランナーの一種であるヤクシャと大きく共通する外見を持つ。
巨大な剣を主兵装として猛然と襲い掛かってくる難敵で、こちらを見つけると素早く斬り込んでくる。さらに初手を回避したと思っても間髪入れずに再び突っ込んでくるなど、暴れ牛のごとくの動きを見せる。耐久力も高めで、なるべく近寄らせないように戦いたいところ。
一応サブマシンガンも装備しており、こちらが距離を置くと極稀に使用してくることがある。

重火力兵装:ディスカス【ザコ】

強化機兵の内の一種。標準型のブラスト・ランナーの一種であるディスカスと共通する外見を持つ。
重火力兵装の名の通り豊富な武装が特徴で、手にしたロケットランチャーから榴弾を撃ち込んでくる。この榴弾は着弾するか一定距離を飛行すると爆発してダメージを与えてくるが、見た目よりも威力が低い。が、最大で3連射してくる場合もあり油断は禁物。しっかりと回避行動を取っておきたいところ。
このロケットランチャーを撃ちきると今度はガトリングガンを持ち出して使ってくるようになる。このガトリングガンは食らっても怯むことはないが、一発あたりのダメージ、連射力が尋常ではなく棒立ちのまま食らうと凄まじいダメージを被ることになる。速めに対処してしまいたい。
さらにバリアを展開している個体も存在し、バリアはこちらのダメージを半減させてしまう。が、このバリアが防御するのは前面のみで、背後から攻撃すれば普通にダメージを与えられる。また、ある程度のダメージを与えることでもバリアは破壊可能。

ボーダーブレイク スクランブル

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