創作シリーズ/創作キャラクター/月姫シリーズ

月姫

遠野志貴（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズより初代主役、遠野志貴が参戦。

攻撃力・リーチ・スピード・ジャンプ力・体重・体のサイズのどれをとっても平均レベル。飛び道具こそ無いものの初心者でも扱える。
・B:閃鞘・八点衝
ナイフによる連続斬り。連続技はもちろんシールド削りにも使える。
・横B:閃鞘・一風
一番近くの相手めがけてワープし、投げ飛ばす移動投げ。
・横B（スマッシュ）:閃鞘・七夜
一番近くの相手めがけてワープし、リーチの長い斬りを繰り出す技。奇襲や連続技に。
・上B:閃走・水月
ワープする移動技。原作と違いミュウツーのテレポートのようにスティック入れで任意に出現位置を選べるが、出現後はしりもち落下になるため、なるべく相手よりかなり離れた位置に出現したいところ。
・上B（スマッシュ）:閃鞘・八穿
一番近くの相手の頭上にワープし、メテオ斬り下ろしを繰り出す技。性能は忍法 うつせみ天舞に近い。
・下B:閃走・六兎
飛び上がって後ろ蹴りを繰り出す無敵対空技。ステージ復帰にも使えるが上記の"閃走・水月"同様技後はしりもち落下に。
・最後の切りふだ：十七分割
前方にステップし、ヒットすると相手をロックして17回斬りつける乱舞技。発生がかなり早い上出掛かりから攻撃判定があり、しかも移動中は完全無敵だし移動距離が長い。

アルクェイド・ブリュンスタッド（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりメインヒロイン、アルクェイド・ブリュンスタッドが参戦。

真祖という名の最強の吸血"姫"であり、高い基本性能と優秀な技を揃えるパワー重視のインファイター。
通常ワザ、必殺ワザ、どちらも優秀な性能を持ち火力、撃墜力、共に圧倒的なそれを誇る。発生が速いうにえ判定が強い攻撃が多いのも嬉しい。外見は可憐な女性ながら吸血鬼のなせる業か、体重、ダッシュ速度、そのどちらもが高水準で基本性能も高い。カベジャンプも使用可能。
しかしながら歩きの速度は遅い。また、ジャンプ力も平均以下。空中制動力も多少悪く、空中では地上ほどの機動力はない。また、ほとんどの攻撃は自身の肉体によるもので、リーチ不足も欠点。飛び道具も持たないため、飛び道具が豊富な相手は多少強引な接近や攻めが必要となる。このほか、後隙の大きい攻撃が多いという問題も抱え、迂闊な技の空振りは避けたい。
・B:邪魔よ！
横薙ぎに爪を振り回す。追加派生技に移行可能。
リーチこそ短いが発生が速く、接近戦で役に立つ。ここからさらにBボタンで「そこ！」に派生、爪を逆袈裟気味に振り上げる。動作が小さく例え避けられたとしてもリスクは少ない。ここからさらにBボタンで「終わり！」に派生、爪をそこ！とは反対方向へ逆袈裟気味に振り上げる。ダメージとふっ飛ばし力が大きいものの、後隙が大きく無計画な使用は危険。
・横B:せーのっ！
肘を突き出して前方に突撃する突進技。
発生が速く後隙も少ないので中距離以内での奇襲や特攻手段として有用。突進距離自体は少々短いので間合いを見誤らないように注意。スマッシュ入力で突進距離が伸び、ヒット時に限り逆の手の平手で追撃する、平手の部分はダメージとふっ飛ばし力が優秀だが後隙がデカい。
・上B:うるさい！（飛べっ！）
爪を振り上げつつ飛び上がる。派生技に移行可能。
上昇力は少々低いが発生が速く攻撃範囲も広いし無敵もあるため、対空攻撃として使えるほか乱戦でも頼りになる。技後も行動が可能だが着地するまで再度この技は出せない。動作中にBボタンで「うるさい！（消えろっ！）」に派生、爪を突き出して攻撃する。ヒットさせた相手を真横に低くふっ飛ばせるものの、技後はしりもち落下になる。
・下B:無駄よ！
後ろへ飛び跳ねつつ斜め下へ腕を振るい、衝撃波を放つ。空中で使用するとその場で斜め下へ衝撃波を放つ。
発生が速くダメージとふっ飛ばし力もそこそこ大きい。ただし、攻撃前に後ろへ下がるためリーチは少々短め。飛び跳ねる動作の最中はアルクェイドの食らい判定が小さくなっており、上手く使えば敵の攻撃を避けつつ攻撃できる。
・最後の切りふだ:空想具現化（マーブルファンタズム）
前方へ手を突き出し、少し離れた地面から無数の鎖が垂直に伸びる。
鎖に巻き込まれるとダメージを受け、そのまま上へとふっ飛ばされる。発生が非常に速く、横方向に対しての攻撃範囲は少々狭いものの縦方向に対する攻撃範囲は無限。近すぎる敵や離れ過ぎた敵には当たらないので、上手く間合いを調節して使おう。ヒットさせられれば見返りは相応に大きい。
・最後の切りふだ2:メルティブラッド
自身のダメージが80%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
基本的な性質は上記の空想具現化（マーブルファンタズム）とほぼ同じだが、こちらは鎖がヒットした相手を鎖で縛りつけ、そこにアルクェイド本人が爪から紅いエフェクトの斬撃を放ち敵をふっ飛ばす。純粋に破壊力が増している、まさに強化版といった感じの技。
・最後の切りふだ3:少しばかり戯れようか？
自身のダメージが120%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
発動するとアルクェイドがステージ上空へ飛び去り、そこで一瞬だけドレス姿になる。直後アルクェイドがステージへ手をかざし、するとステージ中心から巨大な光の柱が生まれ、それに巻き込まれるとダメージとなる。攻撃発生こそ遅いものの、攻撃範囲、ダメージ、ふっ飛ばし力、そのどれもが法外のレベルで、真祖の力存分に見せつける強力無比な最後の切りふだ。
因みに遠野志貴にこの技をヒットさせた場合にのみ、技が「十八分割」に変化する。文字通り18回攻撃判定が生まれ、ダメージが飛躍的に上昇するがふっ飛ばし力自体は大幅に下がる。
・登場演出
瞳を閉じて腕を組んで佇んでいる状態から構える。「いい度胸ね…」or「ちょっと本気出すわよ」or「目障りよ貴方」
・キャラ選択時のボイス
「私を殺した責任、とってもらうからね」
・アピール
上アピール:腰に両手を当て、ふふんと得意げに笑う。「なぁーんだ、全然弱いんだ」
横アピール:くるりと身を翻して髪を揺らしつつ前方を見据える。「期待外れね」
下アピール:退屈そうに欠伸交じりに背筋を伸ばしてポーズ。「つまんなぁーい。0てーん」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:画面手前を向いて笑顔を見せてピースサイン。「楽勝、ぶいにゃのだー！」
勝利ポーズ２:両手を背中に回し、画面手前へ真摯な表情を見せる。「消えなさい」
勝利ポーズ３:画面手前へ背中を向けているが、振り返りつつ笑顔を見せる。「まだやる？」

暴走アルクェイド（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりアルクェイドが"堕ちた"姿、暴走アルクェイドが参戦。

他のキャラを寄せ付けない圧倒的な攻撃性能と機動力を併せ持つ高性能なキャラクター。
所謂アルクェイドのモデル替えキャラであり、彼女と比べて移動スピードが非常に速く、地上空中問わず驚異的な速度で動きまわることが可能。カベジャンプも可能と相まってその運動性能は他のキャラとは一線を画す。またアルクェイドからさらに通常ワザの性能が強化されており、火力と撃墜力も抜群。攻撃、という面から見れば最強に近い性能を持つキャラ。
が、逆に防御の面はお粗末なもので、アルクェイドとは対照的に体重はブッちぎりで最低レベル。空中での上昇下降速度がかなり速いうえ復帰に使える必殺ワザの性能が微妙なため復帰力も低い。あまりに攻撃に偏った性能を持つじゃじゃ馬で、その手綱を御しきるには高い技術がいる上級者向けのキャラ。
・B:アルトシューレ
前方に血で造り出した渦を叩きつける飛び道具。空中では斜め下に渦を飛ばす。
地上版は射程が短いものの発生が速く使いやすい。タメが可能でタメた場合は渦を2発飛ばすようになる。
空中版も発生が速く、攻撃後の硬直が少ないのでこれを盾に攻め込むのが強力。空中版はタメ不可。
・横B:ブリッツ・カッツェ
姿が消えるほどの高速で前方に突撃、敵と接近するとすれ違いざまに両手の爪で斬り裂く。
発生、突進速度、その両方が非常に速いため見てから避けられることはまずない。さらには突進距離もそこそこ長めで攻撃後の隙も少なめ、という破格の性能を持つ。空中で使用した場合、技後も行動が可能。まさに暴走アルクェイドの主力技。
・上B:アルトネーゲル
腕を振り上げつつ上昇、地面から血の壁が吹きあがる。空中で使用した場合爪から紅いエフェクトが飛び散る。
発生は遅いものの攻撃前に無敵になる。復帰技としても使えるが上昇力、横への移動力は共に低い。
・下B:フォル・モーント
腕を組んで仁王立ちする。その瞬間に瞳から真横の長距離に渡って攻撃判定が出る飛び道具。
発生は遅いものの、攻撃判定が目に見えないうえに射程距離がかなり長いためこちらに集中していない敵を狙うと当てやすい。
・最後の切りふだ:ブルート・ディ・シュヴェスタァ
ステージ上空に仮初の月を生み出し、それをステージへ落下させる。
攻撃判定がステージ全体へ生まれ、ダメージとふっ飛ばし力も強力無比の一言。ただし、月が落下してくるまでには少し時間がかかり、その間に暴走アルクェイドが攻撃を受けてしまうと月が消えてしまい不発に終わる。月が落下してくるまでその機動力を活かして逃げ回ろう。
・登場演出
瞬間移動したかのように一瞬で定位置へ現れ、構える。「可愛らしい命…粉々にしてあげる」or「ハアアアァァァ！！」or「フフ…アハハハハハハッ！！」
・キャラ選択時のボイス
「称えなさい…あの禍々しい朱い月を…！」
・アピール
上アピール:掲げた手を握りしめると、血が飛び散る。「力の差を知りなさい…！」
横アピール:両手で顔を抑えてのけ反る。「殺してあげる！！」
下アピール:両腕を大きく開いて背筋をのけ反らせる。「ァハハハハハハハハ！」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:片手で顔を抑えた状態で画面手前を見据え嗤う。「それでおしまい？なら、アナタの命もこれでおしまい」
勝利ポーズ２:背中を向けて上空を仰ぎ見た後、半身を画面手前へ向ける。「はっ、ズタズタよズタズタ！」
勝利ポーズ３:背中を見せているが、こちらに振り向く。凄まじい形相。「フッ、フフ…アハハハハ…！アッハッハッハッハッハッ！！」

アルクェイド（姫）（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりアルクェイドの真の姿、アルクェイド（姫）が参戦。
他にもArchetype：EARTH、真祖アルクェイドなどと呼ばれたりもしており、はっきりとした呼び名は明らかとなっていない。普段のハイネックにロングスカート姿から一転、神々しくも美しいドレスに身を包み、アルトルージュに奪われたはずの髪の毛を取り戻し本来のロングヘアーに戻っている。醸し出す雰囲気も普段の天真爛漫な彼女とは正反対のそれとなっているが、根はアルクェイドの人格が残っているようだ。

同じアルクェイドだがモデル替えキャラとは一味違うキャラとなっている、トリッキーなシューティングタイプ。
同一人物であるアルクェイドと比較して動作が非常に鈍足かつゆったりとしたものになっている。地上での歩き、ダッシュ、共に最低速レベルで、空中での動きもデデデやアイスクライマー以上に遅い。そのため運動性能においては他のキャラと比べても大きく劣っている。
反面、その華奢かつ美しい外見からは想像もできない打たれ強さを誇っており、スネークやデデデなどの最重量級キャラ以上の体重を持つ。ジャンプ力も高く空中制動力も抜群。さらに空中浮遊と滑空も使用可能と相まって復帰力はまさに群を抜いた最高レベル。重い体重と高い復帰力、これらが合わさればかなり粘り強いファイトを展開できる。
通常ワザ、必殺ワザもアルクェイドとは全く別のそれとなっており、使いやすいアルクェイドとは対照的にかなりクセのある仕上がりとなっている。特に必殺ワザはそれが顕著で、全ての必殺ワザがタメ可能となっており、最大までタメた際に性能が激変する仕組みになっている。このタメはアイクの噴火やマルスのシールドブレイカーのようにキャンセル不可能となっているが、タメによって性能がグンと引き上がるものがほとんどのため、上手く扱いたい。
・B:ひかり
前方へ手をかざす。周囲に光の塊が生まれそれが前方へ飛ぶ。タメ可能。
発生は遅くダメージも低い攻撃だが、発射後の硬直は少なめなためけん制効果が高い。また、タメ時間に応じて飛ばす光の塊の数が増える。複数の光の塊を飛ばせば、それを盾にして攻め込むことも可能となる。最大までタメた場合、光の塊が近くの敵を若干ホーミングするようになる。
・横B:なみ
手を振り上げ、地面から水しぶきのような衝撃波を発生させる。タメ可能。
前方の一定の位置を攻撃する技で、目の前の相手には当たらない。スマッシュ入力で攻撃位置が遠くなる。タメ時間に応じて衝撃波のダメージや大きさが強化され、最大までタメると技名通り、"波"のような巨大な衝撃波が進む。この状態では攻撃範囲もさることながらダメージとふっ飛ばし力もかなり強力になる。
・上B:とり
斜め上へきりもみ回転しながら突撃、腕を振るって攻撃する。タメ可能。
発生と突進速度は遅いものの、無敵時間が存在する。タメ時間に応じてダメージが増加し、突進距離も伸びる。復帰に使う際は適度なところでタメを解除しないと落下してしまうので、その辺りのさじ加減が重要。最大までタメた場合、攻撃の最後に相手を真横にふっ飛ばす追加攻撃が発生する。この追加攻撃の威力は強烈で、低いダメージの相手でも撃墜することも。
・下B:かぜ
腕を振るい、周囲に風を巻き起こして攻撃する。タメ可能。
発生が速く攻撃範囲も広いものの、ダメージは低めで後隙も大きい。技後はその場に風の塊が設置され、同コマンド入力で風の塊が弾け、周囲に攻撃判定を発生させる。タメ時間に応じて攻撃範囲やダメージが強化され、最大までタメた場合は風の塊を設置せず、自身を中心として巨大な竜巻を発生させる技に性質が変化する。ダメージ、ふっ飛ばし力が驚異的なまでに増加し、攻撃範囲も上方向に対してはかなりのそれを誇る。
・最後の切りふだ:きおく
発動すると背景が宇宙へ変化、その状態でアルクェイドが上空へ飛び立ち、ステージ上へビームを照射する。
その後、ビームを撃ち終えると背景が元に戻り、アルクェイドも元の位置へ戻る。ビームはステージへ着弾すると大きな爆発が巻き起こる。攻撃に移るまでが遅いものの、攻撃範囲、ダメージ、ふっ飛ばし力はいずれも優秀。比較的使いやすい最後の切りふだと言える。
・最後の切りふだ2:おわり
ダメージが100%以上で発動可能。アルクェイドを中心として金色の光を放つ。
光に巻き込まれると大ダメージを受けたうえでふっ飛ばされる。光が広がる速度はかなり速く、ダメージも驚異的。発生もそこそこ速く、攻撃範囲もかなり広い。ステージ中央で使用すれば大体逃げ場はないだろう。真祖の力を存分に見せつける、流石に強力な最後の切りふだ。
・登場演出
定位置に光の柱が生まれ、それが収束するとアルクェイドが出現している。
・キャラ選択時のボイス
「よかろう、一撃《くちづけ》を許す」
・アピール
上アピール:前方へ手をかざす。「歌うがいい」
横アピール:前方へ両手を広げて招く。「啼《な》くように奔《はし》るがいい、下郎」
下アピール:くるりとその場で一回転。「踊るがいい」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:くるりと身を舞わせた後、両腕を画面手前へ広げて微笑。「満足だ。つい指が踊ったではないか」
勝利ポーズ２:画面手前へ手をかざし、光を放った後に微笑む。「望み通り翻弄したが…？」
勝利ポーズ３:画面手前を見降ろし、少し残念そうに笑みを浮かべる。「これ、立たぬか。…張り合いのない」

シエル（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりサブヒロインの一人、シエルが参戦。

多彩な通常ワザと飛び道具、高い機動力を併せ持つテクニカル寄りのオールラウンダー。
通常ワザは徒手による攻撃と黒鍵と呼ばれる小剣、またはナイフのような刃物による攻撃もあり、それらによる多彩な攻撃バリエーションを持つ。必殺ワザも飛び道具、突進技、上昇系、と一通り必要なものが揃っているためどんな戦況にも対応していける。体重や機動力、ジャンプ力も全て標準。その中で空中制動力が割と優秀で空中戦が得意。
基本性能において目立った欠点こそないものの、各種必殺ワザは普通のスタンダードなキャラの同系統の技と比較してクセが強い傾向があり、上手く使いこなすにはそれなりの腕前と慣れを必要とする。そのためオールラウンダーながらそのキャラ性能を引き出すには相応の技術が必要な中級者向けのキャラ。
・B:黒鍵投げ
前方に黒鍵と呼ばれる小剣を投げつける飛び道具。追加技に派生可能。
発生が速めで射程が長く、後隙も小さめと高性能な技。動作中にBボタンで両手を交差させる様に振るい、数本の黒鍵を投げる。さらにBボタンで腕を振り下ろす様にして縦に黒鍵を数本並べて飛ばす。全て出し切った際の総合的なダメージはかなりのものだが、動作時間が長く乱用は危険。
空中で使用した場合、斜め下へ黒鍵を投げる。こちらも追加技に派生可能。
地上版と同じように発生が速く硬直が少ないため使いやすい。動作中にBボタンでさらにもう一本黒鍵を投げ捨て、さらにBボタンでもう三本の黒鍵を投げる。動作中は空中に停滞しつつ攻撃するため、滞空時間の延長といった手段にも使える。
・横B:ブレイドシンカー
指の間に三本の黒鍵を挟んでそれを突き出しつつ突撃する突進技。
攻撃までに一瞬の間があるが突進速度、突進距離、ダメージ、ふっ飛ばし力、どれも優秀。ダメージのたまっている相手には十分にフィニッシュ技として機能する。代償として後隙はかなり大きめなため空振りだけは避けたい。
・上B:シエルサマー
サマーソルトキック。
出掛かり完全無敵で発生が非常に速い。攻撃判定も強い。ダメージとふっ飛ばし力は控えめ。上昇力が弱いため復帰技としては少々頼りない。
・下B:ハイロゥ
前方へ大きくジャンプする。追加技に派生可能。
最初のジャンプの部分はスティックを入力しておけばその方向へ移動距離が伸びる。そのため復帰技として信頼できる。ジャンプ中にAボタンで黒鍵を構えて斜め下へ突撃する技が出せる。突進速度が速く奇襲として使うと効果が高い。Bボタンで黒鍵を投げる。空中で使用する「黒鍵投げ」とほぼ差異はない。
・最後の切りふだ:第七聖典
シエルが改造を施し、パイルバンカーに近い構造を持つに至った第七聖典を構えて突撃する。
突撃がヒットした相手に杭を打ち込んでふっ飛ばす。発生は速いが突進速度は少し遅め。ふっ飛ばし力はかなり強く、ヒットさせた相手を水平に近い真横にふっ飛ばすため強烈なフィニッシュ技になる。範囲内にいれば何人でも攻撃できるが現実的ではない。一人を攻撃する技と割り切ろう。
・最後の切りふだ2:第七聖典・原罪救済
自身のダメージが80%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
基本的な性質は上記の第七聖典とほぼ同じだが、突撃がヒットした相手を杭で貫いてそのまま持ち上げ乱射、トドメの一撃で真上にふっ飛ばす大技。こちらは完全に一人の相手にしかヒットせず、ふっ飛ばす方向が真上になっている。ふっ飛ばし力もより強烈になっており、当てればほぼ確実に星にできる。
・最後の切りふだ3:火葬式典
自身のダメージが120%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
発動するとシエルがステージ上空へ飛び去り、そこから炎の術式、"火葬式典"を施してある黒鍵をステージへ無数に投げつける。黒鍵が着弾すると大きな炎が巻き起こりステージを覆う。総じてふっ飛ばし力は低いものの、ダメージ、攻撃範囲はかなりのもの。発生も速い。
・登場演出
戦闘服を着込みつつ構える。「さてさて、始めますか」or「手加減できませんよ」or「準備はよろしいですか」
・キャラ選択時のボイス
「懺悔はすみましたか？」
・アピール
上アピール:いきなりカレーパンを取り出して美味しそうに食べる。
横アピール:指の間に挟んだ黒鍵を構えてポーズ。「あなたでは私に勝てない」
下アピール:すぐ隣に一瞬だけ第七聖典に宿る聖霊、"セブン"の姿が浮かび上がる。「いきますよ、セブン」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:眼鏡を取り出してかけつつ、一息つく。「まったく、手間をかけさせるんですから」
勝利ポーズ２:画面手前を向いたまま両指に黒鍵を挟んでポーズ。「魔が人に付くは天の試練。消えなさい脱落者。貴方は、その天秤から転げ落ちた」
勝利ポーズ３:腰に片手を当て、もう片方の手を掲げて人の好い笑顔を浮かべる。「なーんて、ちょっと驚しただけですよ」

遠野秋葉（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりサブヒロインの一人、遠野 秋葉（とおの あきは）が参戦。

使い勝手のいい通常ワザ、特殊な性質な飛び道具を豊富に持つテクニカルなスタンダードタイプ。
通常ワザは自身の体を使った徒手による攻撃だが、爪の先から紅いエフェクトが伸びたりする技があり、そういった攻撃はリーチが長く使い勝手がいい。火力と撃墜力も合格点。一方、必殺ワザは豊富に飛び道具を持ち、離れた間合いでも隙がない。ジャンプ力は平均レベルだが、華奢な見た目と裏腹に体重は重め。さらに秋葉の大きな特徴として、前投げで敵の体力を吸収し微量ながら自身のダメージを回復できるため、かなり粘り強いファイトが可能。
弱点は機動力が若干ながら悪い点。歩き、ダッシュ、共に平均以下の速度で、空中制動力も悪めなため、地上空中どちらも少々動きづらい。また、必殺ワザの飛び道具はどれも一癖も二癖もあり、その性能上離れ過ぎた間合いも不得意で、近、中距離を維持する必要がある。…のだが、その機動力のため素早い相手には逃げられ易く、使いこなすのは容易ではない。中級者向けのキャラ。
・B:鳥を落とす
両腕を振り下ろすと同時に紅く変色した髪を前方に伸ばして攻撃する飛び道具。タメ可能。
髪からは紅いエフェクトが伸び、それにも攻撃判定がある。発生が速く後隙も少ない。ダメージもそこそこ、とそれなりに優秀な性能を持つ。が、ふっ飛ばし力は皆無で飛び道具にしては射程も少々短め。タメた場合はタメ時間に応じてエフェクトが大きくなり攻撃範囲が上昇すると共にダメージも伸びる。
空中で使用した場合、その場に停滞しつつ自身のやや斜め下に向けて攻撃する。
・横B:月を穿つ
腕を振り上げ、前方の地面から火柱を起こす。
発生が速く後隙も少ない。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ。しかし、攻撃位置が特殊で目の前にいる相手には当たらないため、相手との間合いを見極めて使っていくことになる。スマッシュ入力で火柱の発生位置が遠くなるが、それ以外の性能に変化はない。通常版と同じように当てられる間合いをよく把握して使用したい。
・上B:赫訳・紅葉
斜め上へ飛び上がり、紅いエフェクトを伴った腕を振り下ろして攻撃する。
発生自体は速いが攻撃に移るまでは遅い。攻撃自体のダメージ、ふっ飛ばし力は優秀で、メテオスマッシュとなっているため強烈なフィニッシュ技にもなる。技後も行動可能だが着地するまで再度この技を出すことはできない。
・下B:獣を焦がす
自身の足元に紅いオーラを設置する。画面内に1個しか出すことができない。
発生は速いが動作が長く、動作を完全に終えないとオーラは設置されないため、安全を確保した状況での使用が望ましい。設置されたオーラはそのままその場にとどまり続け、敵が近づくと1%ずつダメージを蓄積させる。オーラ自体がそこそこの大きさを持ち、効果範囲は広め。オーラはやがて自動的に消滅するが、オーラが残っている間に同コマンド入力をするとオーラが爆発、周囲の敵へダメージを与えつつふっ飛ばせる。ダメージとふっ飛ばし力は低いが、攻撃範囲が広く優秀。
・最後の切りふだ:赤主・檻髪
相手との間合いによって性質が変化する特殊な技。発動すると前方へ腕を振り上げる。
近い間合いに敵がいた場合、その敵を掴み上げて巨大な紅い柱に包む。ダメージ、ふっ飛ばし力が非常に高く、食らえばほぼ撃墜される。が、一人の相手にしかヒットしない。一方、敵が近くにいない場合、振り上げた腕から爪のような巨大な紅いエフェクトを発生させて攻撃する。こちらは攻撃範囲内にいれば何人でも巻き込んでヒットするがダメージとふっ飛ばし力は落ちる。
・登場演出
瞳を閉じて腕組みして佇んでいる状態から構える。「どうなっても知らないわよ」or「ふん、それなりに楽しめそうね」
・キャラ選択時のボイス
「すべて奪い尽くして差し上げます」
・アピール
横アピール:身を翻しつつ片腕を掲げてポーズ。「手短に終わらせましょう」
下アピール:腕組みをして嘆息する。「無鉄砲な人」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:くるりと身を翻しつつ片腕を頭上へ掲げて笑みを浮かべる。「それでは、ごきげんよう」
勝利ポーズ２:瞳を閉じて髪を広げ、画面手前へ笑みを向ける。「気は済みましたか？」
勝利ポーズ３:腕を組んで体を横に向け、視線だけを画面手前へ向ける。「しばらく頭を冷やしなさい」

弓塚さつき（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズより生粋の幸薄ヒロイン、弓塚さつきがサプライズ参戦。技は全てメルブラに参戦した際のそれを流用している。

全体的にクセの強い攻撃が多く、攻撃力にのみ特化した性能を持つ生粋のパワータイプ。
技がメルブラ基準となっているだけあって、その普通そうな少女の外見と裏腹に火力と撃墜力はクッパやガノンドロフのようなパワーキャラに引けを取らないレベルのそれとなっている。しかし、通常ワザと必殺ワザ、どれも強いクセがあり、発生が遅かったり後隙が大きかったり判定が特殊だったり。ともかく簡単には使いこなせない。
ダッシュの速度は速めだが反対に歩きの移動速度はブッちぎりで遅く、空中ジャンプの上昇力も低い。上昇下降の速度も速く空中戦は不慣れ。体重も比較的軽めでパワーの割には打たれ弱い。使いこなすには高い技量が必要な上級者向けのキャラ。
頑張れさっちん。
・B:行っくよ～！
振りかぶった拳を前進しつつデタラメなフォームで振り下ろして攻撃。
ドンキーのジャイアントパンチのようにボタン押しっぱなしで振りかぶった腕をブンブン振りまわして威力が上昇。最大までタメればアーマー効果が付属し一撃必殺の驚異的な破壊力を叩きだす。ただし、ジャイアントパンチと違いタメをキープするような芸当はできない。そういった意味ではアイクの噴火の方が近い技といえる。
・横B:ダッシュで空回るさっちんアーム
前方へ片手を掲げて突撃し、相手へ掴みかかる突進技。
突進距離は短いものの発生が速いうえ突進速度も優秀なため相手が間合いに入っていれば避けられにくい。ヒットした場合は掴んだ相手を地面へ叩きつける。食らった相手は叩きつけられた拍子にバウンドするため追撃もしやすい。
スマッシュ入力で若干ながら技の性質が変化。つかみ技となりガードが不可能になる。加えて突進距離も伸びる。が、発生が遅くなり空振りした際の隙も大きくなるなどデメリットも大きい。このほかスマッシュ入力版は地面に叩きつけた相手がバウンドせずに倒れたままになる性質がある。
・上B:届かないユメを追うさっちんアーム
斜め上へ手を伸ばして相手を掴む。
掴んだ後は相手を地面に叩きつけてバウンドさせる。見た目以上につかみ範囲が広く、1キャラ分ほど高低差があっても強引に掴んで叩きつけてしまう。当然つかみ技のためガードは不可。発生も優秀で空振り時の隙も少ない。そしてダメージも大きい、と非常に性能を持つが自身の隣など同じ高さにいる相手には空振りしてしまうので注意。
空中で使用すると「掴んだものを落とすさっちんダンク」に技が変化。斜め上へ上昇しつつ近くの敵に掴みかかる。
こちらもつかみ技のためガードは不可。発生が若干遅く突進速度も控えめ。掴んだ後は相手と共に落下して相手を地面へ叩きつける。もし下に足場のない場所へ決めると相手もろとも落下して自滅してしまうので注意。復帰の際にも使っていくことになるが、これらの性質から若干使い辛い。
・下B:邪魔しないでっ……！
拳を地面に叩きつけ、周囲に衝撃波を起こして攻撃する。ドンキーのハンドスラップに近い技。
発生が速いうえにさつき自身を覆うように衝撃波が生まれるため、上から攻撃しようとする相手にも効果が高い。ただし左右へのリーチは短く、攻撃中と攻撃後の隙は大きめ。またハンドスラップと違いボタン連打で攻撃の持続は不可能。ダメージとふっ飛ばし力がそれなりに大きいため、乱戦でおもむろに狙ってみるのも面白い。
・最後の切りふだ:怒ったんだから……！
発動後に前方へ突撃、敵に接近すると手を突き出して相手を刺し貫く。
発生が速いうえにダメージはかなりのものだが一人の相手にしかヒットしないうえにふっ飛ばし力が皆無。
・最後の切りふだ2:固有結界・枯渇庭園
ダメージが100%以上の状態で使用可能。発動と同時にさつきを中心とした広い範囲に特殊なフィールドが発生、そのフィールド内にいる敵は一瞬の内に大ダメージを受ける。こちらもふっ飛ばし力は皆無だが、フィールド内にいる敵すべてに効果が出る。範囲はかなり広いので狭いステージなどでは特に有効。
・登場演出
その場でうずくまっているがゆらりと立ち上がる。「逃げられないなら、やっつけてやる！」or「見逃して…くれないよね？」or「あなたが…悪いんだから」
・キャラ選択時のボイス
「覚悟して！」
・アピール
上アピール:疲れ切ったようにその場に座り込む。「寒い…寒いよ遠野くん」
横アピール:困った顔でお腹をさするようにする。「あうー、おなか減ったよぉ」
下アピール:血に濡れた両手を掲げて笑う。「あはははは！」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:あたふたと手を振りながら頭を下げる。「うそ、わたしの勝ち…！？あ、あの、その、ごめんなさい、もうしませんー」
勝利ポーズ２:画面手前を向いたまま笑顔を見せる。「大丈夫、元気元気！色々あるけど、弓塚さつきは前向きですっ！」
勝利ポーズ３:妖しく笑いながら血で濡れた指先をぺろりと舐める。「なに見てるの？そんなに吸血鬼が珍しい？」

蒼崎青子（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズより主要人物の一人、蒼崎 青子（あおざき あおこ）が参戦。
『魔法使いの夜』というゲームでヒロインを務め、謎に包まれていた自身の過去が明らかになったことは記憶に新しい。今回の出で立ちは月姫やMELTY BLOODに参戦した際のそれが基準になっているが、カラーチェンジで魔法使いの夜の際の姿になれる。その場合はもちろん髪の色も赤から茶色へ変色するぞ。

多彩な飛び道具と高い運動性能を併せ持つスピード重視のシューティングタイプのキャラクター。
地上でのダッシュ速度がそこそこ速く、3段ジャンプも使用可能。ジャンプの上昇下降も速めで、その動きを御しきれればステージ上を縦横無尽に駆け抜けられる。必殺ワザは飛び道具を数多く保持し、その種類も豊富。上手くやれば相手を近づけないままハチの巣にできる。さらに自身も飛び道具を反射できる技を持っているため、遠距離戦では無類の強さを発揮できる。火力や撃墜力の面も上々。
通常ワザの性能もそこそこ使いやすいが、中にはクセのある攻撃もあり使いこなすには若干の慣れを必要とする面も。また体重は軽めで復帰力も悪いため打たれ弱い。ダッシュの速度とは対照的に歩きの速度は遅めで、要所で使い辛い面が目立つ。中級者向けのキャラクターといえる。
・B:フローティング・スターマイン
その場に丸い魔力の塊を設置する。同時に3個まで設置可能。
魔力の塊は相手が触れるか一定時間が経過すると破裂、周囲のキャラへダメージを与えると同時に一定のふっ飛ばし力で真上へふっ飛ばす。ただし、他のキャラの攻撃を受けると一方的に破壊されてしまう。
ダメージ自体も小さいものの、設置自体の動作は極々小さいため気軽に使える。また、設置の際にボタンを押しっぱなしにしておくと魔力の塊が前方へ移動し続け、設置位置をある程度ながら調整できる。
・横B:ブロウニング・スターマイン
前方を指差しそこからビームを放つ飛び道具。タメ可能。
発生が若干遅いがビームはかなりの弾速と射程を誇り、キャラを貫通する。タメ時間に応じてダメージが上昇するほか、ビーム自体も太くなる。最大までタメた場合は原作のEXエッジ版となり、目前に巨大な魔方陣を設置、そこからビームを無数に撃ち出す技となる。ダメージが驚異的なまでに跳ね上がるものの、タメに必要な時間が長いうえに攻撃中、攻撃後の隙が大きくなり気安い使用は危険。
スマッシュ入力で技が「DC/マジックドロウ」に変化。タメ可能。
地面に片手を叩きつけ、地を這って進む衝撃波を前方に飛ばす飛び道具。弾速がそこそこ速く射程もそれなりに長い。なにより射程が地形に左右されないためけん制効果が高い。タメ時間に応じてダメージと弾速が上昇、最大までタメた場合はシールドを大きく削る効果が付随する。
空中で使用すると技が「レイニング・スターマイン」となり斜め下へ拳を振り下ろしつつビームを放つ技になる。
地上版と違いタメが不可能になるものの、発生が速くなり後隙も小さい。加えてそれまでのジャンプの軌道を保ちつつ攻撃する性質があるため、相手より上の位置を陣取ってから放てば一方的に抑え込める。
・上B:蹴り飛ばすわよー
斜め上へ飛び上がりつつ急降下して蹴り込む。
発生は速いが攻撃するのは飛び上がってからのため普通に当てるのは難しい。ダメージとふっ飛ばし力はそこそこ優秀。最初のジャンプはスティック入力で若干軌道を修正できるため、復帰の際にも活用していくことになる。
・下B:ブロウニング・スターボゥ
前方に鏡のようなバリアを生成する。
発生は若干遅いがバリアは相手の飛び道具を反射可能。また後隙はかなり少なめで例え空振りしてもリスクは小さい。バリアを直接他のキャラへ当てると、ヒットさせた相手は正面とは反対の方向へ一定のふっ飛ばし力でふっ飛ぶ。
因みに根元には攻撃判定がないため相手が目の前に居ると当たらない。
・最後の切りふだ:スヴィア・ブレイク
前方へ片腕を突き出し、そこから極太ビームを照射する。その後さらにもう片方の腕から追加でビームを放つ。
発生が非常に速いうえにビームは射程が無限で地形を貫通して必ず画面外まで届く。二つのビームが当たればダメージも期待できる。ビーム自体の太さはサムスのゼロレーザーに劣るが、その分こちらは弾速も優秀。加えて攻撃後の隙も極めて小さい。総じて使いやすい最後の切りふだと言えるだろう。
・最後の切りふだ2:スヴィア・ブレイク・スライダー
自身のダメージが80%以上で使用可能な最後の切りふだ。
二つのビームを放つまでは上記の"スヴィア・ブレイク"と同じだが、こちらはさらに上空へ飛び上がって脚からステージを薙ぎ払うようにビームを撃ち出す。発生速度や後隙はそのままにダメージや攻撃範囲がさらに上昇しており、より使いやすくなっている。
・最後の切りふだ3:逆行運河・創世光年
自身のダメージが120%以上で使用可能になる最後の切りふだ。
自身の前方斜め上に魔方陣を形成、そこに魔力を凝縮させて爆発させる大技。実際に攻撃判定が出るまでは非常に時間がかかるものの、攻撃範囲、ダメージ、ふっ飛ばし力、どこを取っても穴のない性能を持つ。狭いステージでは暴力的な猛威を振るうことだろう。
・登場演出
定位置に風が巻き起こり、青子が出現している。「そんなトコにいると、蹴り飛ばすわよー」or「あはっ、ちょっとワクワクしてきたかも」or「お手柔らかにね」
・被撃墜時
「（星にされた時）やぁーらぁーれぇーたぁー………！」
・キャラ選択時のボイス
「だって私、魔法使いだもん」
・アピール
上アピール:片腕を薙ぎ払うようにすると青い光が発せられる。「見てなさい、つるべ撃ちよ！」
横アピール:片腕を掲げて全身から魔力を爆発させる。「ギアを上げるわ！」
下アピール:腕をぐるぐるさせて気合を入れる。「火力勝負がお望み？OK、限界までブン回すわ！」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:トランクを肩に背負って画面手前へ微笑む。「ありがとう、いい運動になったわ」
勝利ポーズ２:片手を掲げて陽気な笑みを浮かべてポーズ。「これでも忙しい身でさ、縁があったらまた会いましょう」
勝利ポーズ３:背を向けて立っているがふと気づいたようにこちらへ振り向く。「私の名前？あー、悪いけどそれは内緒」

翡翠（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズより翡翠が参戦。

攻撃力・リーチ・スピード・ジャンプ力・体重のどれをとっても平均レベル。体のサイズはやや小さめ。主に相手の隙を突く戦法を得意とする。
・B：危ないですよ
家具や日常品を投げつける飛び道具。投げるものは以下の入力直後のスティック入れにより任意で選べる。
入力無し・・・小さい壺（ため押しだと大きい壺に変化）
→・・・本
←・・・トレイ
↑・・・電気スタンド
↓・・・ハンガー
・横B：おたまは頑丈です
前方に踏み込みつつおたまによる連続突きを繰り出す突進技。連続技やシールド削りに。
・上B：失礼します
斜め上めがけて埃を繰り出す技。出だしに上半身無敵があるので対空に。またガードされても後隙が無い。
・下B：がんばりました。
足元に爆弾弁当を置く設置型飛び道具。スマッシュ入力だと約3キャラ分離れた位置に置く。
・最後の切りふだ：暗黒翡翠拳
巨大な波動を前方に放つ飛び道具。波動は地形を貫通しダメージが大きい。
・チーム最後の切りふだ：姉妹の絆・劇場版
翡翠と琥珀がそれぞれスタンバイ中に使用可能。2人掛かりで連撃を叩き込み、琥珀が投げて締める乱舞技。リーチが短い。

琥珀（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズより翡翠の妹、琥珀が参戦。

リーチが長く体重が軽い上、使用技が異なる点を除けば全体的に翡翠のコンパチ。
・B：抜刀・秘密の業物
ほうきに仕込んである刀による居合い斬りを繰り出す技。ヒット時に追加入力により相手を上空に吹っ飛ばす"抜刀・ちゃぶ台返し"に派生できる。
・横B：抜刀・空気撃ち
前方に衝撃波を放つ飛び道具。発生こそ遅いものの後隙が少ないので牽制に。
・上B：マジカル・アンバーミサイル
マジカルアンバーに変身し、ほうきに跨り滑空しつつ火炎瓶を投げ落とす技。起き攻めやステージ復帰に。
動作中に追加入力により最大4つまで火炎瓶を投げ落とす"マジカル☆ミサイルスコール"に派生できる。
・下B：こんなん育ててみました♪
目の前に小さな木の入った植木鉢を設置する設置型飛び道具。多段ヒットするので相手を拘束できる。
・最後の切りふだ：チャイナ琥珀／開打靠靭琥珀脚
チャイナ服に着替えて突進し、ヒットすると相手をロックして連撃を叩き込み、蹴り上げで締める乱舞技。シールドガード不能。
・最後の切りふだ2：チャイナ琥珀／開打散靭琥珀失脚
自身のダメージが100％の時に使える。上記の切りふだ1の強化版。
・チーム最後の切りふだ：姉妹の絆・劇場版
琥珀と翡翠がそれぞれスタンバイ中に使用可能。2人掛かりで連撃を叩き込み、翡翠が投げて締める乱舞技。こちらはリーチが長い。

メカヒスイ（月姫・MELTY BLOOD）

翡翠をベースに開発されたサイボーグ。

普通の翡翠に比べて、攻撃力、防御力、リーチ、スピード、ジャンプ力が上がっている。体は平均サイズ。
それ以外の攻撃モーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。
・B：レーザー
サイクロップスからしつこい目から打つレーザー。
・B（ためて放す）：処刑レーザー
Bの強化版。
・上B：電磁ネットワイヤー・TYPEハイ
空中にいてもステージにつかめる。
・横B：幻視力ミサイル
サムスと同じミサイル。
・横B（スマッシュ）：幻視力ミサイル・ナイトメア
横Bの強化版。
・空中横B：ジェット・パイ
飛び頭突き。
・空中横B（スマッシュ）：ハレーズコメット
空中横Bの強化版。
・下B：琥珀力バリヤー
フォックスのリフレクターと同じく、飛び道具が跳ね返せる。
・空中下B：熱練追尾弾キングフィッシャー
空中から打つミサイル。
・最後のきりふだ（地上）：L・S・O（超人姉妹同盟）
たくさんのメカヒスイが現れ、突進。フルヒットで莫大なダメージを与えながら遠くに吹っ飛ぶ。
・最後のきりふだ（空中）：サタデーナイトフォーエバー
メカヒスイが変形して、往復しながら突進。

ネロ・カオス（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりネロ・カオスが参戦。

スピード・ジャンプ力・体のサイズ・体重は平均レベルでリーチに優れるが攻撃力はやや低め。
・前スマッシュ攻撃：混沌開放・幻想種
・B：混沌流出・爬虫種
地を這う獣の因子を放ち、追加入力により巨大な口で相手を噛み付く設置型飛び道具。
・横B：混沌開放・黒翼種
前方に烏状の獣の因子を飛ばす飛び道具。
・上B：混沌開放・獣角種
鹿状の獣の因子を放ち、ヒットすると相手を角で突き上げる設置型飛び道具。
・下B：混沌開放・鱗虫形
コートから地を這う蛇を飛ばし、追加入力で攻撃判定を有する黒い沼を発生させる設置型飛び道具。
・最後の切りふだ：武装999
獣の因子で巨大化し、前方に体当たりを繰り出す突進技。

ミハイル・ロア・バルダムヨォン（月姫・MELTY BLOOD）

月姫・MELTY BLOODシリーズよりミハイル・ロア・バルダムヨォンが参戦。

攻撃力・ジャンプ力・体のサイズのどれをとっても平均レベルだが、地上通常ワザはリーチが短く癖が強いし火力が低めで、空中通常ワザは全体的に空中戦に弱いものばかり。おまけにスピードが遅くそれでいて体重が軽くて吹っ飛ばされやすい。一方で必殺ワザの性能はやや高めなものの一部は原作より弱体化しているものもある。故にトリッキーな上級者向け。
・B：数秘紋・蛇の巣
雷球を発生させる設置型飛び道具。空中可。Bを押した後にスティック入れにより設置位置が異なり、追加入力無しor↓は自分の足元に、→or←は約1キャラ分離れた位置に、↑は約3キャラ分離れた位置に、それぞれ発生させる。雷球自体に攻撃判定は無く、追加でBを押す事により発生。地上設置時は垂直に落雷、空中設置時は横に伸びるリーチの長い雷が発生する。
相変わらず相手の行動を抑制できるものの、原作と違い画面内に1個しか設置できなくなった上、地上版も空中版同様打撃を受けても雷球が消滅するようになり、弱体化した。
・横B：瞬雷
姿を消して高速で前方にダッシュし、すれ違いざまに電撃を浴びせる突進技。相変らず姿勢が低く打点の高い打撃技や軌道の高い飛び道具への奇襲に使えるものの、原作に比べ後隙が大きくなりガードされると反撃を受けるようになった上ヒット後の追撃が不可能になり、これまた弱体化している。
・上B：昇雷
斜め上に上昇して身に纏った電撃を浴びせる対空技。発生がやや遅く原作と違い無敵時間が全く無いので防御としての運用はできなくなり、やはり弱体化している。一応早めに出せば対空にならなくもないし連続技にも使える。ステージ復帰にも使えるが技後はしりもち落下に…。
・下B：雷針
前方にリーチの長い雷を発生させる技。雷は飛び道具判定だが発生は遅く打点が低いのが欠点。主に連続技や起き攻めに用いる。
発動前に溜めると攻撃範囲がやや広くなりリーチも伸びるが発生はさらに遅くなる。
・最後の切りふだ：天の崩雷
上記の"雷針"の強化版でヒットすると相手をロックして魔法陣で持ち上げ、天から十字状の雷を浴びせる荒技。雷針より発生が早いのでより連続技に組み込みやすくなっているが、切りふだにしてはダメージがさほど大きくないのが欠点。

歌月十夜

レン（歌月十夜・MELTY BLOOD）

歌月十夜・MELTY BLOODシリーズよりレンが参戦。

スピード・ジャンプ力共にそれなりに優れるし体が小さいので攻撃を受けにくいが、リーチが短く攻撃力がやや低い上、体重が軽くて吹っ飛ばされやすい。
・B：グラスグラスティータイム
猫を召喚する技。入力直後のスティック入力により召喚する猫とそれによる性能が異なる。
入力無し・・・黒（攻撃判定がありヒット時にダウンを奪う）
←or→・・・虎（攻撃判定がありヒット時に相手を上空に吹っ飛ばす。これのみ移動速度が速い）
↑・・・白（相手を押す効果あり）
↓・・・茶（ただ単に走らせるだけ）
・横B：フルール・フリーズ
前方に飛び道具判定の氷の刃を繰り出す技。空中可。→で地上版は真横に、空中版は斜め上に、それぞれ繰り出し、↘で共に斜め下に繰り出す。空中版はガードされても有利なので使いやすい。
・上B：プリティウォーク
ワープする移動技。原作と異なりミュウツーのテレポートのようにスティック入れにより任意に出現位置を選べるが、出現後はしりもち落下に。
・下B：ロンドン・ロンド
前方に回転しつつ突っ込み、蹴りを繰り出す突進技。奇襲やステージ復帰に使えるが技後は上記の"プリティウォーク"同様しりもち落下に。また逆にステージ外に飛び出してしまう危険性も否めない。
・最後の切りふだ：ウタカタ
前方に紫の球体を飛ばす飛び道具。地形を貫通する。
・最後の切りふだ2：ホウマツノユメ
自身のダメージが100％の時に使える。切りふだ1の強化版でヒット時に相手をロックして画面が暗くなり、レンが走って接近し、暗闇の中で乱撃を叩き込む。なお、この技のみ唯一戦闘ボイスが存在する。

白レン（歌月十夜・MELTY BLOOD）

歌月十夜・MELTY BLOODシリーズより白レンが参戦。

攻撃力が高く、一部必殺ワザが異なる点を除けば全体的にレンのコンパチ。
・B：グラスグラスティータイム
全体的にレンと大差ない。
・横B：フルール・フリーズ・クルールー
前方に飛び道具判定の氷の刃を繰り出す技。言わばフルール・フリーズの白レン版なのだが、空中で出せない点と↘に加え↗により斜め上に出せる点が違っている。
・上B：スノウ・バレット
斜め上に飛び膝蹴りを繰り出す対空技。原作と違い出だしに無敵あり。
・下B：スワン・レイク
回転しつつ前進し、攻撃を加える突進技。通常入力版は足払いを、スマッシュ入力版は光球を、それぞれ繰り出す。
・最後の切りふだ1：ウタカタ
こちらも全体的にレンと大差ない。
・最後の切りふだ2：コチョウノユメ
自身のダメージが100％の時に使える。切りふだ1の強化版かつホウマツノユメの白レン版とも言うべき技で性能もほぼ大差ないが、ロック時に無数の鏡が出現する点が違っている。

軋間紅摩（歌月十夜・MELTY BLOOD）

歌月十夜・MELTY BLOODシリーズより軋間紅摩が参戦。

スピード・ジャンプ力・体のサイズ共に平均レベル。攻撃力が高い上体重も見た目に反して重い方だがリーチが短い。
・B：兜神
床を踏みつけて衝撃波を繰り出す、覇気脚そっくりな技。発動前にスティックを→に入れる事によってワープする移動技に変化する。ワープ中はスーパーアーマー状態。
空中で発動すると"兜神・空覚"に変化。こちらもワープする移動技で移動中はスーパーアーマー状態。
・横B：三定慧
前方に踏み込みつつ掌底を繰り出す突進技。動作中に追加入力によりもう一発掌底を繰り出し、さらにその動作中に再度追加入力によりメテオ蹴り下ろしを繰り出す、言わばマーベラスコンビネーションそっくりな技になっている。連続技はもちろん初段がスーパーアーマー状態なので強引な切り返しにも使える。
・上B：二定彗
斜め上に飛び上がりざまに炎を纏った蹴り上げを放つ無敵対空技。ヒット時に追加入力により炎を纏ったメテオ蹴り下ろしを繰り出す。いずれも技後はしりもち落下になる。
・下B：圧壊
相手を掴み上げ、爆砕する投げ技。発生・投げ間合い・ダメージ共にスクリューパイルドライバーと肩を並べる。
・空中下B：頭燃彗雷
斜め下めがけて炎を纏った急降下キックを繰り出す、ファルコンキックよりくどい突進技。奇襲やステージ復帰に使えるが反面ステージ外に飛び出す危険性もあるのでそれは注意。
・最後の切りふだ：独角・閻浮炎上
相手との間合いによって性質が変化する、遠野秋葉の赤主・檻髪そっくりな特殊な技。発動すると一瞬鬼の力を取り戻し、前方へパンチを繰り出す。
近い間合いに敵がいた場合、その敵を掴み上げて爆砕させる。ダメージ、ふっ飛ばし力が非常に高く、食らえばほぼ撃墜される。が、一人の相手にしかヒットしない。一方、敵が近くにいない場合、パンチから炎を発生させて攻撃する。こちらはリーチが長く攻撃範囲内にいれば何人でも巻き込んでヒットするがダメージとふっ飛ばし力は落ちる。

MELTY BLOOD

シオン・エルトナム・アトラシア（MELTY BLOOD）

MELTY BLOODシリーズより主人公のシオン・エルトナム・アトラシアが参戦。

エーテライトと呼べれるモノフィラメントを主兵装として戦うトリッキーな側面を持つスタンダードキャラ。
基本的な性能はバランスが取れており、良好。歩行速度、ダッシュ速度、ジャンプ力、体重、全てが平均値で穴がない。一方、通常ワザと必殺ワザはエーテライトを随所で使用してるためリーチが優れているものが多く、つかみ間合いも広い。が、その代償としてどの攻撃も強いクセがあり、自在に使いこなすには一定の慣れと腕を求められる。
とはいえ、目立った欠点はない。ワイヤー復帰も可能と相まって復帰力も中々。扱いにくい技を使い切れれば、どんな局面にも対応していける可能性を秘めているキャラだ。
・B:威嚇射撃
手にした銃を前方に向けて発砲する。
ファルコのブラスターに近い技だが、射程は遥かに短い。加えて、10発ほど発砲すると弾切れを起こして弾倉を装填するモーションが入り長めの硬直を晒してしまう。残弾数を把握しておき、撃ちきるタイミングに気を配っておこう。
・横B:エーテライト・グランド
前方にエーテライトを伸ばし、相手を捕まえる。つかみ技なのでガード不能。また、ワイヤー復帰に利用できる。
発生は速いものの、空振りした際の硬直は膨大。相手を捕まえた際にボタン追加入力で投げ飛ばし、スティックを自分側に入力すれば相手を引き寄せることができる。その場合追い打ちがしやすい。
・上B:エーテライト・エア
エーテライトを手にして回転しつつ飛び上がる。
発生は少し遅いが無敵時間あり。ダメージとふっ飛ばし力もそこそこ。技後はしりもち落下になる。横への移動距離が少し短めなので復帰技として使う際は上記のエーテライト・グランドとの使い分け、併用が重要となる。
・下B:カッティング・シンク
前方へ滑り込む移動技。ボタンの追加入力で移動後に蹴り上げの追加攻撃が出せる。
移動中は姿勢が極端に低く、一部の攻撃を避けつつ接近できる。移動後の隙も少ない。追加攻撃は相手を上へ一定の強さでふっ飛ばせる。空振りすると隙が大きいため必中を狙うべし。
・最後の切りふだ:バレルレプリカ
その場で弾丸を親指で上へ弾き、キャッチ。それを銃へ装填し真上へ巨大なビームを撃ちだす。
弾丸を弾く動作にも攻撃判定があり、それがヒットした場合は続くビームが確定する。前後に対する攻撃はできないが、上方向に対しての攻撃範囲は広い。ふっ飛ばし力はやや控えめだが、そのダメージは驚異的。
・最後の切りふだ2:バレルレプリカ・オベリスク
エーテライトで自身をその場に固定、手にした銃からサムスのゼロレーザー並みのビームを撃つ。自身のダメージが100%以上で使用可能。
ゼロレーザーと比較してこちらは発生が速いうえにダメージも大きい。が、射角は変えられない。
・登場演出
定位置へエーテライトが伸びてくると同時にシオンが現れ着地、構える。「高速思考、展開」or「戦闘、開始します」or「戦わねば解りませんか？」
・キャラ選択時のボイス
銃を構えるSE、「ガンバレル、フルオープン…！」
・アピール
上アピール:前方に向けてバレルレプリカを構える。「貴方に勝ち目があるとでも？」
横アピール:片手を顔に当て、瞳を瞑り嘆息する。「易しい問題ですね」
下アピール:エーテライトを展開し、ポーズ。「敗北以外、貴方にはないのですが」
・勝利ポーズ
勝利ポーズ１:画面手前へ背を向け、瞳を瞑って嘆息する。「話にならない。基本能力値の底上げを進言します」
勝利ポーズ２:瞳を瞑ったまま片手を腰に当て、片方の手でエーテライトを振るう。「以上です。分かりきった結末でした」
勝利ポーズ３:バレルレプリカを手にし、弾倉の再装填を行う。「戦闘終了。帰還します」

吸血鬼シオン（MELTY BLOOD）

シオン・エルトナム・アトラシアが血の暴走を起こした、シオンのアナザーキャラ。
CV：夏樹リオ

普通のシオンに比べたら、攻撃力、防御力、リーチ、スピード、ジャンプ力が大幅に上がっている。体は平均サイズ。
攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。
・B：テラーニュース（マリス）
上から爪で切り裂く。
・上B：ビジー・バグ
飛んで爪で引っ掻く。後でしりもち落下になる。
・横B：テラーニュース（ライ）
横から爪で切り裂く。
・下B：レプリカント・コンダクター（オシリス）
タタリの力で具現化し、違うキャラにそっくりな具現化キャラを呼んで攻撃。
・最後のきりふだ：クルーエル・ブラッド
密着しなければ当たらないが当たれば吸血し、体力とダメージ％をたくさん吸収する。ラグナの闇に喰われろなどの高パワー。
・最後のきりふだ2：No・Ark
スタンバイ中、シールドガード中にBで発動。巨人の手で相手を押し潰す。

ワラキアの夜（MELTY BLOOD）

MELTY BLOODシリーズよりワラキアの夜が参戦。

攻撃力・スピード・ジャンプ力・体のサイズ共に平均レベルでリーチに優れるが体重は見た目に反してやや軽め。
・B：レプリカントコーディネーター（イド）
タタリの力で具現化し、違うキャラにそっくりな具現化キャラを呼んで攻撃する、レプリカント・コンダクター（オシリス）そっくりな技だが、こちらは攻撃まで若干時間がかかる。
・横B（→）：バッドニュース（ライ）
前方に飛び道具判定の衝撃波を繰り出す技。リーチが長く後隙が少ないので牽制に。
・横B（↗）：バッドニュース（マリス）
縦方向に飛び道具判定の衝撃波を繰り出す技。出だしに上半身無敵があるので対空に。
・上B：クリーチャーチャンネル（エス）
ワープする移動技。原作と違いミュウツーのテレポートよろしくスティック入力により任意に出現位置を選べるが、出現後はしりもち落下に。
・下B：ファンブルコード（アポトーシス）
床からドリルのようなものを出現させる設置型飛び道具。出現位置はスティック入れとスマッシュ入力によって異なり、↓、↓（スマッシュ）、↘の順に遠くなる。連続技や先読み対空に使える。
・最後の切りふだ：ナイト オン ザ ブラッドライアー（アンザニティ）
一番近くの相手をサーチして巨大な竜巻を繰り出し、ヒットすると打ち上げる技。出始めに長い無敵があり後隙が少ない。体重の軽いキャラやダメージ蓄積が激しいキャラならばほぼ間違いなく星と化す。

有間都古（MELTY BLOOD）

MELTY BLOODシリーズより有間都古が参戦。

スピード・ジャンプ力共に高い上体が小さくて攻撃を受けにくいが、反面攻撃力がやや低い上リーチが短く、おまけに体重が軽くて吹っ飛ばされやすい。
・B：しんきゃく
読んで字の如く震脚でその場で床を踏みしめ、衝撃波を発生させる技。射程は約7キャラ分ありヒット時にダウンを奪う。
・横B：せんしっぽ
読んで字の如く箭疾歩。空中可。地上版は先端当てなら後隙が少ないが、空中版は技後はしりもち落下になる。
・上B：れんかんたい
読んで字の如く連環腿で小さく跳ねながら蹴り上げる技。発生が早く原作のEX版同様出始めに無敵がある。
・下B：ちょうしんちゅう
読んで字の如く頂心肘で前方に踏み込んでエルボーを繰り出す突進技。
・最後の切りふだ：究極奥義
上記の"しんきゃく"の強化版で床全体に巨大な衝撃波を繰り出す技。発生が早く後隙が無い。

リーズバイフェ・ストリンドヴァリ（MELTY BLOOD）

MELTY BLOODシリーズよりリーズバイフェ・ストリンドヴァリが参戦。

攻撃力・ジャンプ力・体のサイズ共に平均レベルでリーチに優れるが、反面重装備故に体重がやや重くスピードもやや鈍い。
・B：リスト・ピッツィカート
盾を前に構え、前方に突っ込む突進技。連続技や奇襲に。
・横B：リスト・スタッカート
前方に踏み込みざまにパンチを繰り出す突進技。↗で突き上げるようなボディブローを、→でエフェクト付きストレートパンチを、↘でメテオパンチを、それぞれ繰り出す。いずれも連続技に使える。
・上B：プレス・カンディーノ
槍で弧を大きく描きながら斬り上げざまに飛び上がる対空技。出だしに長い無敵時間があるほか原作と違い攻撃範囲が見た目通りに広く頭上にも攻撃判定が存在するので対空や切り返しにより頼れるように。また、復帰にも使えるが技後はしりもち落下になるのはきつい。
・下B：リスト・モーデント
前方に盾を突き出し、光のエフェクトを放出する技。リーチが長くヒット時にダウンを奪える他、反射技も兼ねている。
・最後の切りふだ：正式外典
上記の"リスト・ピッツィカート"の強化版で多段ヒットする。突進中は完全無敵である上あらゆる飛び道具を遮断する。

完全武装シエル【ボス】

かつてはMBReACTのボスだったが、アクトレスアゲインからプレイヤーキャラとして昇格。

普通のシエルの比べたら、攻撃力、防御力、ジャンプ力、スピード、リーチがそれぞれ高くなっている。体は平均サイズ。

• 必殺技１：聖典バンカー
• 必殺技２：数秘紋・雷霆（らいてい）
  雷を落とす。
• 必殺技３：数秘紋・青嵐
• 必殺技４：ラピッドステイク
• 必殺技５：シャフトブレイク
• 必殺技６：ヴァージンペイン
• 必殺技７：グランドザッパー
• 必殺技８：オリフラム・コンサート
• 最後のきりふだ：第七聖典・原罪弾劫
• 最後のきりふだ２：第七聖典・原罪救済
• 最後のきりふだ３：第七聖典・聖女埋葬
• 最後のきりふだ４：数秘紋・天の巣
  スタンバイ状態中にガードすると使ってくる。

オシリスの砂【ボス】

メルティブラッドアクトレスアゲインの最終ボス。プレイヤーキャラとしては使えない。
HPは3000。
巨大ボスだけど弱点はエジプト風女性の人間。弱点を当てないとHPが減らない。
主に攻撃は高威力、高吹っ飛ばし力を誇るので、絶対に喰らってはだめ。
基本攻撃は手を突き出し、ショルダータックル。

• 必殺技１：エンドロール（アーミラリ）
  手を振り下ろし、赤い砂の海を落とす。
• 必殺技２：エンドロール（ゲオメトリア）
  赤い砂の海を振り上げる。
• 必殺技３：ヘキサエチル・エ―テライト
  エルトナム（シオン）、いすずのワイヤー攻撃。フルヒットでガードされても一撃でシールドブレイクを起こしてしまう。
• 最後のきりふだ：トライヘルメス・ブラックランド
  いすずの最後のきりふだ3と同じく、手をつかんでると爆発を与え、即死必至。シールドガードできないのでまずい。

ネコアルク

かつてはメルティブラッドシリーズの隠れキャラとして勤めていた。

攻撃力、防御力、リーチ、スピード、ジャンプ力が撃低。体が小さくて相手の攻撃を受けにくい。

• 緊急回避：黄泉返りキャットR
  攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。
• B：真祖ビーム
  サイクロップスのような目からビームを撃つ。
• B（ためて放す）：おぶぱっ！！
  Bの強化版。
• 上B：エリート猫部隊アバドン☆ベレー
  分身頭突き。
• 上B（スマッシュ）：にゃんぷしーろーる・AC
  回転突進。後でしりもち落下になる。
• 横B：電波奥義ネコエステ
  乱れ突き。
• 横B（スマッシュ）：超電波奥義ネコエステ・スタンプリレー東日本
  横Bの強化版。
• 空中横B：ワニ園に行きたいワタシ
  ルイージロケットからくどい突進頭突き。
• 空中横B（スマッシュ）：六身分解ゴッドキャット
  空中横Bの強化版。
• 下B：アバドンフレア
  口からの火炎放射。
• 下B（スマッシュ）：アバドンフォース
  分身を呼ぶ。
• 最後のきりふだ：ドーン・オブ・ザ・キャット
  見えない攻撃のヒット後にロックして、無数の分身を叩き込む。
• 最後のきりふだ2：番長猫屋敷
  自身のダメージが100％以上あれば使える。きりふだ1の強化版。
• 最後のきりふだ3：アンゴルモアハンマー
  スタンバイ中、シールドガード中にBで発動。隕石を落とし、相手をぶつけて即死確定。

ネコアルク・カオス

かつてはメルティブラッドシリーズの一部の隠れキャラとして勤めていた。
CV：中田譲治

攻撃力、防御力、リーチが低いがスピード、ジャンプ力が高い。体が小さくて、相手の攻撃を受けにくい。

• 緊急回避：黄泉返りキャット・P
  攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。
• B：混沌ビーム
  サイクロップスからしつこい目からビームを撃つ。
• B（ためて離す）：おぷぱっ666！
  Bの強化版。
• 上B：ネッロカオス劇場「とり」
  ハイジャンプ後、墨を吐き出す。
• 横B：電波奥義ネコエステ
  肉球の連続突き。最大100ヒット。
• 下B：ベヒモス・ゲェップ
  口から火を噴く。ヨガフレイムのパクリ。
• 下B（ためて離す）：ダミアン・アーミー
  分身を起こす。ためが長いと分身の数が増える。
• 空中横B：ワンワンランドに行きたい俺
  ピカチュウとルイージの横Bに似た突進頭突き。
• 空中横B（ためて離す）：六身分解ゴッドカオス
  空中横Bの強化版。
• 最後のきりふだ：ダスク・オブ・ザ・キャット
  分身を大量に召喚。そして連続攻撃。
• 最後のきりふだ2：猫の恩返しスーパーカース
  自身のダメージが100％以上あれば使える。きりふだ1の強化版。
• 最後のきりふだ3：召喚！カレイドステッキストライク
  スタンバイ中であって、シールドガード中に発動。巨大なカレイドステッキで押しつぶす。

七夜志貴

遠野志貴のそっくりな男子学ランとナイフが特徴。めがねがない。
CV：野島健児

遠野志貴よりも攻撃力、防御力、リーチ、スピード、ジャンプ力が上がっている。体は平均レベル。
攻撃と投げモーションは、原作がベース。一部スマブラオリジナルあり。

• B：閃鞘・八点衝
  ナイフのメッタ斬り。
• 上B：閃足・六兎
  飛び後ろ蹴り。後でしりもち落下になる。
• 横B（↗）：閃鞘・八穿
  下Bで高速移動後、ナイフの飛び斬り。
• 横B（→）：閃鞘・七夜
  下Bで高速移動後、ナイフでの下段斬り。
• 横B（↘）：閃鞘・一風
  下Bで高速移動してからの移動投げ。
• 下B：閃足・水月
  Bを短く押すか、長く押すか、スマッシュ入力で移動と構えモーションが違う。
• 最後のきりふだ：十七分割
  ナイフをすれ違いざまに八つ裂き。
• 最後のきりふだ2：閃鞘・迷獄沙門
  自身のダメージが100％以上あれば使える。きりふだ1の強化版。シールドガード不能な打撃。
• 最後のきりふだ3：極死・七夜
  スタンバイ中であって、シールドガード中に発動。相手の首に乗り、ナイフで首を切断して即死。

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