概要
Gyroscope | ||
LargeShip/Station | SmallShip | |
---|---|---|
重さ(kg) | ||
18469 | 613 | |
消費電力(MW) | ||
0~30(最大出力時) | 0~1(最大出力時) | |
建造時間(s) | ||
45 | 25 |
機体の回転を制御することができます。
主に以下の機能があります。
1. プレイヤーがコクピットに乗ると、船を自由に回転できます。
2. プレイヤーがコクピットに乗っていない/回転操作をしていない場合、機体の回転を自動停止させます。
3. Override Controlsを使うことで、常時回転や、プログラムから機体の回転制御を行うことができます。
必要素材
LargeShip/Staion | |
素材 | 数量 |
---|---|
Steel Plate | 800 |
Construction Component | 40 |
Large Steel Tube | 4 |
Motor | 2 |
Computer | 5 |
Steel Plate | 100 |
SmallShip | |
素材 | 数量 |
---|---|
Steel Plate | 15 |
Construction Component | 5 |
Large Steel Tube | 1 |
Motor | 2 |
Computer | 3 |
Steel Plate | 10 |
ステータス
名前 | 範囲 | 説明 |
Toggle block | ON/OFF | ブロックの有効/無効を切り替えます。 |
Show block in terminal | ON/OFF | ターミナル上のブロックの表示/非表示を切り替えます。 一覧上部の目のアイコンをクリックで非表示のブロックを含む全てのブロックが表示されます。 |
Show block in toolbar config | ON/OFF | ツールバーコンフィグ上のブロックの表示/非表示を切り替えます。 |
Name | 名前を変更します。 | |
Show on HUD | ON/OFF | アンテナが付いている状態でONにするとHUD上にNameで設定した名前が表示されます。 |
Power | 0%~100% | 最大出力を変更します。 |
Override controls | ON/OFF | ONにするとプレイヤーの入力を無視し、以下の設定に従い機体を自動回転させます。 |
Yaw override | -60~60 | Gyroscope自身から見てYaw方向に機体を回転させる速度を変更します。 |
Pitch override | -60~60 | Gyroscope自身から見てPitch方向に機体を回転させる速度を変更します。 |
Roll override | -60~60 | Gyroscope自身から見てRoll方向に機体を回転させる速度を変更します。 |
出力調整方法
Gyroscopeは、マウスとQEを使って直感的な回転ができます。
たくさん設置するほど回転速度が上昇します。(上限:360度/秒)
しかし、Gyroscopeは同サイズの他ブロックに比べ圧倒的に重く(Heavy Armorブロックの約7.4倍)、機体の加速性能を犠牲にしやすいため、バランスに注意しましょう。
小規模な船の場合、Gyroscope1つだけでも回転が速すぎて制御が難しくなる場合があります。
この場合はPowerを小さくすると出力が下がり、扱いやすくなります。
その他の回転/回転トラブル
結論として、Gyroscopeが最も手軽で、それ以外は非常に扱いにくいものです。
どちらかといえば「意図せず回転してしまう危険の一覧」になります。
Gyroscopeを増やして自動回転停止の力を上げるか、
機体を重くして小さなトラブルで回らないようにする、
回転してしまう力を取り除いたりバランスを取るなどしましょう。
- 地形や他の船に触れると、その反動で回転する - Rotorが回転すると、反動を受けて機体も回転する - Rotor/Connector/Landing Gearなど別船接続した船があると、様々なケースで回転が不安定になる - 自身が真っ直ぐ前進するつもりでも別船が重いと引っ張られて回転してしまう - 逆に他船が直進しようとして引っ張られ回転してしまう - 相手が軽くても自動減速がONになっていると引っ張れれて回転してしまう - 人工重力/質量による牽引力は、設置した場所/重力の向き/重力強さに過敏に反応し、機体を回転させてしまう (他にあれば追加)
Overrideの注意点
GyroscopeはOverride controls機能により、プログラムから制御可能ですが、Yaw/Pitch/Rollの項目は「Gryoscopeから見た回転方向」という特徴があり、複数のGyroscopeが別の向きで設置してあると、同じパラメータを渡しても、回転が打ち消しあったり複雑に合成され直感的でない動きをしてしまいます。