アルテミス

解説

2009年夏に開催されたイベントミッション「サイバーテロから街を救え！」に登場したラスボスで、『BATTLE RONDE』の完全オリジナル神姫。
見た目は「エクステを大量につけたアーンヴァルMk.2」といった風だが、毛先が淡い薄紫色にグラデーションしている。
その正体は試験的に作られた「人間に限りなく近いAIを持った神姫」だが、病弱だったオーナーのシンシアの死後、神姫本体も廃棄される。
しかし、シンシアの死を理解する事ができず捨てられたと勘違いし、意識データはサイバー空間をさまよい、シンシアの求める「最強の神姫」になってシンシアに褒めてもらおうと、軍事衛星をハッキングし掌中に収めた。
シナリオ中、軍事衛星によってテロリストのアジトが攻撃されたが、おそらく彼女にとっては試射か何かだったのだろう。
軍事衛星の能力と思われる「ビッグバン」「レーザーオブアルテミス」を駆使する。
プレイヤーとプレイヤーの神姫のコンビによって、サイバー空間にて撃破されるも、間もなく現れたデジタル化したシンシアの幻影を見て、消滅した。
　
『BATTLE MASTERS』シリーズに同名のアーンヴァルMk.2がいるが関係はない。