全能なる者“root”

解説

2008年冬に開催されたイベントミッション「サイバーフロント攻略作戦」に登場したラスボスで、今回の事件の黒幕である西園寺が軍事利用を目的として開発した次世代MMSのプロトタイプ。
神姫本体は存在せず、ストラーフ、ジュビジー、エウクランテ、グラフィオス、ウェスペリオーのパーツを組み合わせ、中央にエネルギー体のような光玉を配置した姿をしている。
プレイヤーとプレイヤーの神姫を初めとし、様々なオーナーの戦闘データを元に生み出されたが、オーナーと神姫の絆を理解できずに撃破された。
敗北後、西園寺が軍事産業介入の証拠データと共にサイバーフロントを消滅させ、サイバーフロント内の全ての神姫をもろとも消去しようとしたが、証拠データは既におさえられており、プレイヤーの神姫は試作型ミズキの犠牲によって救い出された。