Cクラス

Last-modified: 2011-05-16 (月) 03:38:08

まず距離適正を上げる

距離適正はミッションかオフィシャルバトル戦闘後の評価によって上下する。
攻撃・防御・命中・回避に大きく影響するため、これを上げると神姫の戦闘力は大幅にアップする。
真剣に勝ちを狙うなら、ミッションで完璧に調整してからオフィシャルバトルに出そう。

調整はミッション「神姫技能試験/CクラスⅠ」などで行うのが定石。
下手なトレーニングよりもよっぽど優先するべきである。

適正の上下について

近距離(0.0~100.0)、中距離(100.1~200.0)、遠距離(200.1~400.0)それぞれに設定されており、
戦闘後の評価で褒めた場合、攻撃回数が一番多い距離の適正が上がり、一番少ない距離の適正が下がる。
叱った場合はその逆。各距離とも最高値は+10であり、最低値は-10である。
セットアップ直後では、距離適正は全て±0である。
-10以下にはならないため、1箇所を捨て、他2箇所をMAXにして合計+10にすることも可能。
なおスキル攻撃のダメージには影響しない。

  • 近4回、中2回、遠1回の戦闘で褒めた場合…『近+1/中±0/遠-1』
    • ご覧の通り、一番多い距離が上がり、一番少ない距離が下がる。
  • 近4回、中0回、遠0回の戦闘で褒めた場合…『近+1/中-0.4/遠-0.4』
  • 近2回、中2回、遠0回の戦闘で褒めた場合…『近+0.4/中+0.4/遠-1』
  • 近4回、中0回、遠0回の戦闘で叱った場合…『近-1/中+0.4/遠+0.4』
    • 2距離の行動回数が等しい場合、等しい2距離が±0.4に、それ以外の1距離が±1になる。
    • つまり、変動が起こる場合の和は、±0か、0.2差になる。
    • 1距離でのみ戦ったものを褒めるのは、あまり良くない。「具体的な調整例」を参照。
  • 全ての距離で行動回数が同じ場合…褒めても叱っても、全ての距離で変化無し
    • 一切の攻撃行動が行えなかった場合も、これに含まれる。
  • 無難評価もしくは「自分が悪かった」を選択した場合…全ての距離で変化無し
    • 「自分が悪かった」は親密度も変化しない。勝利時には出現しない。
       
      ※+1/-0.5/-0.5という説があったが、それは2008年4月17日の検証によるものらしい。
  1. 1/0.4/+0.4の説は2009年10月18日に行われた検証からのもの。
    この1年半の間になんらかのアップデートがあったと思われるが、現在は後者の説が有力である。
具体的な調整例

近距離と中距離武器で戦い、2距離で全く同じ行動回数の時に20回褒めれば、近+10/中+10/遠-10になる。
ただし2距離で同じ回数攻撃させるのは難しいので、実際には20回以上戦闘させることが多い。
スキル攻撃もカウントされるので、まず近距離から通常攻撃のノックバックで押し出し、
そこから中距離の追撃スキルを使うなどすると調整しやすい。

中距離のみで戦ったのを10回褒めれば、近-4/中+10/遠-4になる。
近距離から中距離に押し出してから追撃を行い、行動回数を近>中>0にし、
これを褒めれば近+1/中±0/遠-1、14回褒めれば近+14中±0/遠-14、つまり合計24戦で近+10/中+10/遠-10にできる。

種BM装備があれば、近距離から中距離に押し出し追撃で行動回数を近>中>遠0にし、
これを10回ほめて近+10/中0/遠-10とした後に、中距離攻撃のみでテンションを溜め→種BMでトドメとすることで中>近>遠0にでき、
これを10回ほめれば近0/中+10/遠-10で、20戦で合計近+10/中+10/遠-10に調整可能。

種BM部分をイーダBMや蝶BMにすることも可能である。
イーダBMは攻撃が当りにくいが、機動力が1.5倍になることと、種BMより装備枠を必要としない分機動装備などを積める事により、後退する相手に追いつきやすくなる。
蝶BMも必中ではない上距離が遠いままだと威力が低いが、相手をゼロ距離移動させて行動するよう強制できる。

叱り矯正による調整

親密度こそ上昇しないものの、調整したくない距離の武器を持たせ戦わせて叱ることで、
調整したい距離の適正を上げることができる。
(近中なら遠距離限定武器、中遠なら近距離限定武器、近遠なら中距離限定武器)
ジャーナルからの挑戦状24(ⅩⅩⅣ)のベガは攻撃力が高く、すぐ試合が終わるのでオススメ。

不動防御型の調整

使用されなかった距離の適正は-0.4しかされないため、近→中→遠→近→……といった形で、1つだけの距離で戦った結果を褒める、を繰り返すことで、徐々に適正を積み重ねていくことができる。
ただし、最終的な適正は9.2、9.6、10.0をそれぞれの距離に割り当てることになることと、ゼロから始めると完成するまでに144回のミッションが必要と、手間がかかることである。

メインウェポンの選択

Cクラスでのバトルで重要なのはメインウェポンの性能。
いくら熟練したオーナーでも無課金装備で勝つのは難しく、
逆に高性能な武器を正しく使えば、初心者でも簡単に勝つことができる。
もちろん先述の距離適正を完璧にした状態であれば、の話だが。

 

システム上、前進移動する場合には機動力が1.25倍されるので、近~中距離が主戦場になる。
接近戦でのポイントは、ダウン値によるノックバック。
攻撃を準備している間に先手を取られて射程外に押し出され、
結果何もできずにターンを終える経験は誰しもあると思う。

 

威力や命中以上に、準備時間の短さや射程の長さ、ダウン性能の有無が重要になってくる。
高次元でそれらをで兼ね備える武器にはバルムンクチーグル為虎添翼、千鳥雲切
パンチンググローブ“蒼き風の拳”などがあり、これらを使うことが勝利への近道。
また、メインウェポンは高性能のものを1つだけ装備させるのが主流。
重量はよっぽど重くない限りは気にしなくても良い。

機動を可能な限り高める

遠距離に逃げていく相手を追いかけやすいのは当然として、機動を上げると回避率が上がる効果もある。
また、もしお互い射程と準備時間が同じ武器で押し出し合いになったら、機動が高いほうが先手を取れるため有利。
神姫は基本的に「相手が移動しても、射程内で準備が終えられる距離」で武器を構えるので、
接近戦の場合、相手の機動が高いほど、より近距離で攻撃準備を始めることになるからである。

対策装備と読み合い

現在のCクラスにおける環境では近接回避型が多いので
機動を上げて剣を振るのは確かに有効ではあるが、
もちろんそれに対抗する戦略も存在する。

 

例えば不動防御型に対しては、剣で攻撃しても100前後しかダメージが出ず、
短銃カロッテなど、剣とは違う間合いで攻撃してきた場合は準備中を狙うこともできない。
動かない相手には機動もほとんど無駄なものになる。

 

これに対しては、命中はそこそこで高威力の大剣エアロヴァジュラなどを使うことで対処する。
またアーマーについては機動よりも回避などの上昇を優先する。

 

しかしそうすると今度は高機動装備を出してこられた場合困ったことになる。
だがそれに対しては始めの剣装備で戦えば良い…と、このように武装には相性が存在する。
武装セット4つとブリーフィングの180秒を有効に使い、読み合いを制することはバトルを制することにつながる。

ダメージ軽減装備の重要性

ボディリストのアーマーにはダメージダウンのスキルが付いているものがある。
例えば射撃ダメージダウンLv1なら、装備するだけで常に射撃攻撃に対するダメージを25%軽減する。
パーツ1つでここまでの効果があるものはなかなか無く、これらを付けるのは常識とも言えるほど。

 

しかし相手が射撃以外の攻撃をしてくる場合は回避や防御が上がるアーマーを装備したほうが良いのは当然。
特に低レベル帯での戦いでは装備による回避、防御補正の割合が大きいので
それらを伸ばしたほうが良い場合もあり、これなら読み合いを外すことも無い。
と言っても、やはり両立できるのが理想。武装セットによって組み合わせを変えるのも有効。

対ダウン、対スタン、索敵も重要

先手を取られ状態異常になり、ターンを無駄にしてしまうことは致命的。
耐性を上げたり、準備時間の短い武器を使って対策しよう。
逆に、耐性の低い相手を見かけたらこちらが状態異常を狙いに行くのも有効。
また対ダウンを上げればノックバック距離が短くなるので、押し出し対策にもなる。

要注意武器 ブーメランチーグルSR108スナイパーライフル

対策防具 日輪光背黒き翼白き翼天女の羽衣プリンセスクラウンマルチセンサーゴーグル

現在の傾向

・根本的なルールとして、前進時には機動力が1.25倍になる。
・SP値がまだ低いので、移動スキルは発動できても2~3回。遠距離からの狙撃戦法は難しい。
・剣と短銃を比較した場合など、全体的に打撃武器の性能が良い。

以上のことから、低レベルでは近距離打撃攻撃が採用されることが多い。
忍者型MMSフブキをLv40まで上げると貰える「忍籠手“紫式部”」には
打撃ダメージダウンLv1が付いているので、まずはこれを入手し装備しておくといい。
SHOP装備のプリンセストップスもお勧め。無属性で打撃軽減ができる強装備なので、買っておいて損はない。
他にもデメリットは存在するがナース型武装サソリ型武装で半減するのも
防御より素体ならば選択肢として活用できるだろう。
 
しかし可能な限り機動を高め、遠距離で狙撃してくる相手も決して少なくない。
ある程度機動を高め、射撃ダメージダウンを搭載して中距離攻撃が可能の武装を使うと、
遠距離に逃げられて何も出来ずに負ける可能性が低くなる。
せっかく武装セットが4つあるのだから、1つくらいは用意しておこう。
飛躍的に機動が伸びる天使コマンド型のジャンプブースターがあると便利。
武器は準備が短く命中の高い物、短銃や投刃がいいだろう。
 
また重量制限の厳しいCクラスでは、重量に対して性能の高い回避装備が有用で、
たとえ防御型を目指している型であっても装備補正に物を言わせ、回避行動を取らせることも多い。
 
最近は特に木刀が多く見受けられるので対策しておくと良い。
アンケート:Cクラスで良く使うウェポン

バトル後の評価について

オフィシャルバトル終了後は勝敗にかかわらず原則的に無難評価か自分が悪かったを選択する。
これは、距離適正や移動理由、移動スキルの使用などといった、AIの挙動に変化を与えないためである。
ただし、無難評価で好感度が落ちることの多い神姫コアの場合、
好感度の低下によって仕込んだAIがうまく動作しなくなるので、AI再調整のためにミッションで好感度を
上げておくなどの対策が必要になる。