vs プロイスト
シン
プロイスト「てめえらのせいで俺は愛する父親を殺すハメになっちまったんだぜ!
この落とし前はきっちりつけてもらわねえとなぁ!」
シン「あんたが奪ってきた命は何なんだ!あんたの勝手で最愛の父親を奪われた人間だっていっぱいいたはずだっ!」
プロイスト「んなクズどもの命と一緒にしてんじゃねえ!お父様の命と比べていいのは俺の命くらいのもんだ!」
シン「…!そんな事…
そんな事を言う資格はない!誰にだってあるもんかぁぁぁっ!!」
アルト
プロイスト「美しい者だけによる美しい国…。そこはお父様と私の楽園になるはずだった…」
アルト「そんなに美しい国が作りたきゃ、自分自身を磨きなおすんだったな、プロイストさんよ!」
プロイスト「なんだと…?」
アルト「醜いって言ってるんだよ、心が!そして心の醜さが現れてるんだ…一挙手一投足に!」
シンジ
プロイスト「いい余興を思いつきましたわ
あなたの父親の命と引き換えに国をひとつ、攻撃しない事を約束しましょう
さあ、選べよ!父親の命か、どこかの国の人間どもの命か!ハハハハハ!」
シンジ「父さんは僕を嫌な世界から守ってくれていた。僕の勝手な思い込みだけど…
だから…今度は僕が世界を守る番だ。嫌な事もあるけど、いい事もある…そんな世界を!」
浩一
浩一「もうわかっただろ!?自分だけが特別な存在だとか、そういうのは間違ってんだ!」
プロイスト「クズが…!こいつの力を見てまだそんな事が言えるとは…。どうやら正真正銘の馬鹿のようだな!」
浩一「力のない人達を身勝手に殺すよりはよっぽどいいさ!馬鹿の方がなっ!!」
イクサー3
プロイスト「もう…誰でもいいからみんなを殺して…。早く安心させてちょうだい…
この宇宙一不幸な子供の俺様をよぉぉぉっ!」
霞 渚「だったら、戦うのをやめて!落ち着いて話し合いましょう。ね?そうすれば…」
プロイスト「俺に指図するな、生ゴミが!てめえから殺してやろうかぁ!?」
イクサー3「そんな事、あたしがいる限り許さない!お前を懲らしめて、渚を安心させるんだ!」
甲児
甲児「てめえらだけが地上に上がってきても意味がねえだろうが!
ダリウス界にはてめえの部下だっているんだろ!?そいつらはどうすんだよ!」
プロイスト「おっと、そうだった…。マシな奴だけ選りすぐったつもりだったが…まあ、もうどうでもいい」
甲児「なんだと!?」
プロイスト「今、この俺の作戦より大事な事なんてあるわけねえだろうが!この戦いこそが最重要なんだよ!」
甲児「…!てめえは本物の悪魔だ!生かしちゃおけねえ!!」
剣児
プロイスト「憎い…憎いんだよぉぉっ!どいつもこいつも言われた事の半分もできねえ!
俺以外のすべてが…すべてが憎い!!支配を拒むこの世界もなぁぁ!!」
剣児「んな心に捕らわれてる限り俺達にゃ勝てねえぜ!
想い、想われる力…それが俺達を支えてんだ!てめえみたいな奴になんか負けるかよ!」
豹馬
豹馬「俺にだって親を失った悲しみはわかる!このまま争えば、俺達みたいな奴が世界中に溢れかえるんだぞ!」
プロイスト「何を言ってますの…?
てめえらクズの悲しみがどれほどのもんだって言うんだ!?
クズが親を一億人殺されようと、俺様が父上を殺しちまった苦しみの足元にも及ばねえだろうが!」
豹馬「それが間違いだってんだ!どうしても戦いをやめねえなら俺がこの手でてめえを止める!!」
健一
プロイスト「この戦いなど世界崩壊の序曲にすぎねえ。てめえらの無力さを噛み締めながらゆっくり死んでいきやがれ!」
健一「俺達にはまだ為すべき事がある。俺達の生まれた地球を加藤機関から取り戻すという使命がな!
それまでは何があっても死ぬつもりはない!!」
ダイヤ
ダイヤ「俺の父さんやダリウス大帝のやってきた事を無駄にしようって言うのか!」
プロイスト「ツワブキ・ダイヤ…あなたに対して私が与えられる罰…それは…
死しかねえよなぁ!!」
ダイヤ (イベント後)
プロイスト「本当に目障りな悪夢達…。消えておしまい…!」
サコン「待ちたまえ、プロイスト!私は君に命を奪われたダリウス大帝の遺体を回収した!」
プロイスト「お父様の…?」
サコン「心臓部に残された機械が遺言を残した。この機械は古代ゼーラ人…ダリウスの先祖のDNAを管理する統率者…
これを受け継ぐ者こそダリウス大帝なのだ。次大帝とは、その継承にふさわしい器として前大帝が培養し作り出した素体…」
ダイヤの父「王位を継いだ瞬間、次大帝の精神はこの中に吸収され、歴代の魂とひとつになる」
サコン「大帝は最後にゼーラの民の遺伝子を残すチャンスを与えて欲しいと言っていた
すべての大帝の魂とひとつになり、魂を浄化して新世界を目指せ、と…!」
プロイスト「そんな…私も…?私もただの入れ物…?」
サコン「さあ、戦闘をやめてこれを継ぐんだ!戦いが本意ではないというのはすべての大帝の総意だったのだ!」
プロイスト「いや、イヤ、嫌ぁぁぁぁっ!!」
サコン「ぐっ!?プロイストの憎悪の炎が機械を…!」
プロイスト「ツワブキ・ダイヤ、そして地球人ども!改めて宣言する…俺以外の全生物は皆殺しだぁぁぁっ!!!」
ダイヤ「ふざけた事を言うのもいい加減にしろ!お前のワガママなんかでみんなの世界を消されてたまるかぁぁっ!!」
ピュリア
プロイスト「殺されに来たか、ゴミ虫が!」
ピュリア「なめんなよ!アタシだって、ダイヤやみんなの支援くらいはやってみせるさ!
なんたってアタシは大空魔竜の撃墜王、ピュリア・リチャードソンだからな!」
リー
リー「なんて炎だよ…。いくらこっちが炎の巨人っつったってヤツの炎にゃ耐えられるかどうかわからねえな」
プロイスト「怖気づいたか、地球人よぉ?」
リー「見くびってもらっちゃ困るな。ここで引き下がっちゃ男がすたるってね!」
ディック
ディック「普通にやって勝てる相手じゃないな…」
プロイスト「わかっているようだな。俺こそが最強なんだ。てめえらに勝ちは億にひとつもねえ!」
ディック「どうやら賭けにはならないな。何せ俺達は普通じゃない
だからこの勝負、俺達の勝ちだ!それは100%揺るがない!」
ヤンマ
プロイスト「カニが…踏み潰されてえようだな!」
ハッチョ「ぜ、絶対に逃げねえぞ…!」
ブビィ「この日のために俺達は頑張ってきたんだ!」
ヤンマ「あっしらだって、せめて一撃くらい!」
ルル
プロイスト「大空魔竜が超魔竜に向かってくるのか?勝てねえとわかっていながらよぉぉ!」
ルル「くっ…!わ、私達は…!」
ローサ「忘れないで。あなたはひとりで戦ってるんじゃない…!」
ナオト「僕達がいます!」
ロンゴ「いけ、ルル!」
ルル「みんな…ありがとう!私、負けない!
大空魔竜は敵戦力の中枢に向け突撃!私達の絆、ぶつけてやりましょう!」
ルル (イベント後)
ルル「みんなの命を私に預けて下さい!今日、この時をもってダリウスとの戦いを終わらせてみせます!」
シズカ「エンジン臨界!いつでも突っ込めるよ!」
プロイスト「調子に乗るんじゃねえぞ、クズどもがぁ…!」
ルル「プロイスト!私達の赤い炎は…あなたのような悪魔には負けないっ!」
ノーザ
プロイスト「せっかく数ある実験体の中から私の部品になる栄光を与えてあげたというのに…
主が誰かも忘れて敵の犬に成り下がって!
そもそもガイキングごときあなたが最初に倒していれば…
俺が父上を殺してしまう事なんてなかったんだよォォォォ!!
弱っちいお前には今や部品ほどの価値もねえ!生ゴミに戻してやる!」
ノーザ「確かに俺はお前の部品だったかもしれん。だが、今は違う!」
プロイスト「何が違うってんだよ?ゴミはゴミだろうが。俺の強さを網膜に刻みつけながらくたばりやがれぇぇぇっ!!」
ノーザ「やはり知らんようだな。戦いは強者ではなく…最後まで諦めない方が勝つ!」
ケイン
ケイン「頼むぞ、天空魔竜…!ライトニングエネルギーの尽きるまで戦い抜くんだ!」
プロイスト「騎士どもはどいつもこいつも役にたたねえ…!主に刃向かう馬鹿の集まりだ!」
ケイン「私の主は後にも先にもノーザ様ただひとり!
大帝の意思を無視したお前になど忠誠を誓えるか!」
ヴェスターヌ
ヴェスターヌ「己の愚考を恥とも思わぬとは…。大帝たる資格はない!」
プロイスト「どこまでも生意気を…!てめえが何を言おうと裏切り者の戯言に過ぎねえんだよ!」
ヴェスターヌ「私はダリウスの未来を考えている…!正規軍と道を違えたとてダリウスを裏切った覚えなどない!」
葵
プロイスト「そろそろ遊びにも飽きてきた…。無駄に生きているゴミ虫を駆除する時間だ!」
葵「無駄に生まれた命なんてない…。無駄に生きてる命だって同じ!
私達の人生、あなたなんかに否定する権利はないわ!!」
ゴオ
プロイスト「てめえらは俺様から最愛の父を奪った!ようやく、お父様の前で真の大帝になれるという時にだ!」
ゴオ「その結果を導いたのは他の誰でもない…プロイスト、お前だ!
お前さえダリウス大帝に従っていれば、こんな事にはならなかったんだ!」
プロイスト「うるせえ!お父様と俺以外がはびこる世界なんざ許せねえに決まってるだろうが!
無駄に空気を吸い、無駄に数を増やすゴミがいて何の足しになるんだよ、ええ!?」
ゴオ「同情の余地もねえ…!てめえのドス黒い炎は俺とダンナーが消し飛ばしてやる!」
一鷹
プロイスト「てめえにゃ借りがあったな…。いい機会だ。こいつのパワーをもって倍以上にして返してやるぜ!!」
一鷹「今日で戦いを終わりにするんだ…。この前の分と今回の分を合わせて、地獄の底まで持っていきやがれ!」
隣接シナリオ
- 第24話 『大いなる力、空を切り裂く時・・・』
- 第26話 『それぞれの願い』