年表

Last-modified: 2012-06-16 (土) 18:24:52

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~年表~
SOP崩壊以前
・イラクから米軍撤退。後をPMCが引き継ぐ
・モスクワで地下鉄が爆破される。ソ連の再興を掲げる超国家主義派が犯行声明

2014年
・愛国者達のシステム完全停止。SOP停止によって「ピューブル・アルメマン」「プレイングマンティス」
「レイブンソード」「ウェアウルフ」「アツェロタヴァヤ・ヴァタカ」を始めとする大手PMCの兵士がSOP症候群を発症、機能不全に陥り倒産

・戦争経済破綻。これにより世界中の国々が破産、IMFが非常事態を宣言、世界恐慌発生

・PMCや米軍など、SOPを導入していた軍が活動を停止。治安維持が不可能となった各地で紛争が発生

・アメリカ合衆国大統領、米軍の全戦力の80%が行動不能と発表しアフガニスタンから撤退。ノルウェー、イギリス、フランスが国家非常事態宣言発令

・アフガニスタンで国軍と武装勢力による戦争勃発。これをきっかけにイラク、パキスタン、ウガンダ、ジンバブエでクーデター発生、内戦に突入

・各地でAS、メタルギアを使ったテロ攻撃発生、死傷者2000人を出す

・中国で世界恐慌による不況の煽りを受けた民衆がデモ行進、これに対して政府は武装警察を投入

・ロシアが内戦に突入。現政府と超国家主義者との間で戦闘発生

・日本政府、首都機能分散計画と国家防衛計画を発表。特務機関関連法案制定

・北京でデモを行った17万人に軍が発砲し、3万人以上が死亡。「血の日の出事件」発生

・人民解放軍が南北に分裂。南部の革命人民政府が南京占領、中華連邦樹立を宣言するも共産党は北京を首都と宣言し北人民軍と交戦

・北朝鮮軍、38度線を突破。ソウルに向けて砲撃を開始

・安保理で国連軍編成決定

・ソウル陥落。一般市民の死傷者は13000人超

2015年

・国連軍によるソウル奪回作戦「自由の晩餐作戦」発動

・ロシア、核兵器の安全保障宣言発表

・ソウル奪回。北朝鮮軍撤退、休戦交渉開始

・中国政府、内戦への外国軍の介入を拒否。各国で自国民の引き上げ終了

・国連軍司令部設置。SOPに代わる新システム施行。SOP症候群の被害を受けていない傭兵の積極的採用による戦力増強計画開始

・兵力運用システム完成。世界中の紛争の沈静化を図る「ファイヤーウォール作戦」発動

・アメリカ空軍で10歳の戦闘機パイロット誕生。背景にはシステム停止後悪化の一途を辿る紛争やテロから国民を保護できるだけの力を回復できていない軍の人手不足がある

・国連事務総長、パキスタン及びイラクの内戦の沈静化に伴い中東での内乱の制圧を宣言。イラクで親米派ヤシル・アル=フラニ政権誕生

・ノルウェー、イギリス、フランスが非常事態宣言を解除

・アメリカ政府が人道支援を名目に再度アフガニスタンのテロ組織へ攻撃を加えることを発表。イラク政府はこれを支持し軍用機の領空通過を容認

・イギリス政府はベーリング海で拿捕したイラク行きのウクライナ船籍の貨物船に核兵器が搭載されていたと発表

・中東ナンバー2の実力者、カレド・アル・アサドがイラクで軍事クーデターを起こす。前大統領は公開処刑

・革命政府の核保有疑惑を察知したアメリカ政府はクーデター収拾のため海兵隊投入。地方都市でのアサド捕獲作戦失敗を受けて首都への侵攻を開始

・首都攻防戦1日目、フォース・リーコン所属のヴァスケス率いる部隊が故障したエイブラムス戦車の支援に参加。

・首都攻防戦2日目、海兵隊司令部が大統領宮殿にアル・アサドが立て篭もっていると見て全部隊挙げての総攻撃を開始。

  • PM15:33 革命軍第11戦車隊壊滅。合衆国軍第2戦闘旅団進撃開始。フォース・リーコンはヘリによって市内奥へ。
  • PM16:18  革命軍撤退開始。SEALsが大統領宮殿にて核装置と思われる物体を発見。
  • PM16:25 海兵隊司令部は全部隊に東への退避命令発令。NEST(核緊急支援隊)が安全確認のため現地へ。

・現地時間午後4時27分15秒、バグダットでアル・アサドの仕掛けた核爆弾が爆発、展開中の海兵隊約3万人が戦死。革命軍も爆発に巻き込まれ、推定5万人が戦死した。核実験監視衛星「ヴェラ」によって探知され、全米に非常事態宣言が出された。

(爆発はロシアの監視衛星の他、火球が世界中の衛星によって観測されており、ISSからも報告が入った。日本では地震計が特異な波形を示し、首相官邸へ核実験の疑いありと報告されていた)

・合衆国大統領が緊急会見を開き、米軍が展開中のバグダットにて核兵器による攻撃を受けた事を公式発表。人類至上2回目の核攻撃を皮肉にも初の核兵器の対人使用を行ったアメリカが受ける事になった。

・テロ警戒レベルが最高度に引き上げ。攻撃3日後核緊急支援隊による第1次現地調査によって、放射能汚染の具合と周囲への影響評価の調査が行われる。

・調査によって得られたデータによって使用された核爆弾がロシア製であることが判明。一気に米露関係は冷戦さながらに。

・第3次調査隊、遺体の回収作業開始。爆心地から半径500m以内はすべて蒸発しておりSEALsと海兵隊の11の部隊の遺体の回収は不可能と判断、外周部から作業を開始し 3000の遺体を収容。
(戦車隊は対NBC防護に守られて無事帰還)