拡張子を表示させよう

　さて、ファイルにはほぼ必ず、拡張子というものが存在します。
　拡張子はファイルの名前の一番後ろについています。

　例：
　**.bmp
　**.wav
　**.mp3
　**.txt

　これを表示させないと色々不便なので、まずウインドウズ
　左下のスタート→コントロールパネル(C)→フォルダオプションを開いて下さい。
　上のタブに

　全般　表示　ファイルの種類

　という三つのタブがあるはずです。その中から「表示」を選んで下さい。

　詳細設定というところに、ズラーーーーーーーとメニューが並んでいると思います。
　そこの一番下から数えて三番目に、「登録されている拡張子は表示しない」という
　メニューがあり、緑の「ヘ」でチェックされていませんか？
　チェックされているなら外しましょう。

　※元から外れていたなら、そのままでいいです。

　さて、そうしたら、下の

　OK　ｷｬﾝｾﾙ　適用(A)

　の中から、適用を選んで下さい。
　これですべてのファイルの拡張子が表示されるようになったと思います。

拡張子を表示させたら、次は「拡張子の関連づけ」をやってみましょう。

まず、どこのフォルダでもいいので、右クリックで出てくるメニューから、
「新規作成(W)」->「テキストドキュメント」を選び、
「新規テキストドキュメント.txt」をそのフォルダ内に作成します。

そうしたら、その名前の最後尾を変更し、.txtから.pjeに変えましょう。
すると、生成したファイルのアイコンが変化し、ダブルクリックしても
開けないファイルになるはずです。
そのファイルにマウスカーソルを合わせたまま、
右クリックすると、メニューが出てきます。
そのメニューの一番最後にあるプロパティを選んでください。
すると、ファイルのプロパティが開かれて、その最初には、

　新規テキストドュメント.pje
ファイルの種類　pjeファイル
プログラム　不明なアプリケーション　変更(C)

という感じにかかれてあると思います。
変更をクリックし、プログラムのリストの中から、
notepad(wordpadではありません）を選びましょう。
選んだら、またプロパティの画面に戻るので、一番下の

OK　ｷｬﾝｾﾙ　適用(A)

の中から適用を選んでクリックしてください。
ちゃんと成功していれば、「新規テキストドキュメント.pje」を
notepadで開くようになっているはずです。
このようにファイルの拡張子をプログラムと関連づけていきます。

同じように「.inc」も関連づけましょう。
また、「.jaf」も関連づけましょう。ただし、「.jaf」は「notepad」ではなく、
「wordpad」にして見てください。同じように開けますが、アイコンが違うので、
並んでいても区別がつきやすいです。

最終的には、「notepad」「wordpad」は不便なので、
それ以外のプログラムを使うことになると思いますが、その場合も
「.inc」と「.jaf」は違うアイコンのプログラムに関連づけた方がいいと
覚えておいてください。