23時54分、陽の旅路へのプレリュード(おに・裏譜面)

Last-modified: 2024-05-30 (木) 19:02:53

詳細

23時54分、()の旅路へのプレリュード(裏譜面)
バージョン*1ジャンル難易度最大コンボ数天井スコア初項
AC16.4.5SPナムコ
オリジナル
★×1014231006900点+連打700点

はじめに

  • あまりにも情報量が多すぎるため、主な攻略情報は全て折りたたみにしております

譜面構成・攻略

  • BPMは200-375。基本BPMは300
  • 連打秒数目安・・・0.125秒×3-0.075秒-0.1秒×2-約0.083秒×3-約0.083秒-約0.033秒×4-約0.083秒×2-約0.067秒-0.05秒-約0.033秒: 合計約1.433秒
    • 全体を通して風船や短連打が多いので、直後の音符を巻き込まないよう注意。
  • 縁の方が多く、738個(約51.86%)ある。
  • 太鼓の達人における全譜面の中で最も難しいという声も多い最強クラスの譜面。圧倒的なノーツ数、低速地帯のリズムや配置の複雑さ、ロール処理をする上での16分の配置の複雑さ等、ほぼ全ての要素がトップクラスである。
    • この譜面を攻略するには極めて高度なロール処理またはシングル能力と、リズムの完璧な理解がなければならない。

開始~低速まで

  • 1小節-19小節は比較的素直な譜面であるため譜面を見たまま叩くのみである。
    • 7・8小節目の ●●×3は/ /でドカ処理+面、カド処理+面の繰り返しで繋げられる。クリア目的なら、●●×3をBPM200程度で叩くとよいだろう。
  • 21-26小節は全譜面の中でも特に難解なリズムをしている。
    • 攻略としては、キャプチャを見てリズムを身に染み込ませることが最も大事である。
    • また、21小節目と22小節目の ○ ○○ ○○ の配置は同じように見えて の間隔と長さが全く異なるので注意が必要
    • それと同様に25・26小節の も間隔と長さが異なるが、21小節目と25小節目、そして22小節目と26小節目の の間隔は同じなのでそれを念頭に置くとわかりやすいだろう。
    • クリア目的ならば、リズムをすべて無視し、見たまま叩くことで繋げられる。
      • 23小節は一見配色が複雑に見えるが、●●○○○/○○○と、○○○で区切るとわかりやすい。
  • 31小節は、 ● ● ● ●●● ●●● ●●● の配置は最初のを逆手で取ることで●●●を利→逆で2-1処理できる。

第二ゴーゴー

  • 35-42小節は、全て2-2処理 (途中2-1あり) で通すことができる。
    • 全て2-2処理で通す場合、35-36小節: ○○() ○○、37-38小節: ○○●●○○、39-40小節: () ○○、41-42小節: ●●○○という運手で通せる。(()で囲まれているのは1で止める)
    • 2-1処理で1で止めるのが苦手な場合、()をドカ処理でつなげることを推奨する。
    • クリア目的ならば、上の35-36小節と39-40小節の()を○○で通すとよいだろう。
  • 43-46小節には、BPM300の20分、つまりBPM375の16分相当(25打/秒)の音符が流れてくる。
    • 攻略法はおもに2つ。
      • 1つ目は全て2-2処理でBPM150→187.5の16分の間隔で2打として通す方法。
      • 2つ目は○○○○○○(または●●●●●●)を/○○//○○(/●●//)として1-2処理する方法。これは一応複合全てをBPM150の16分の間隔で通すことができる。
    • クリア目的なら、6打のところを「ちょっと速く叩く」の意識だけで通せる。
  • 47-48小節の複合は2-2配置+3-3配置で成っている。poxei♦︎DOONのラストをあべこべにしたような配置である。
    • ロール処理は○○//●●○○///●●か、○○○/●●●

第二低速

  • 58小節目の○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○○○○は、面が逆手で終わる。
  • 59小節目から速度が変わるが、BPMそのものは変化していない。
    • 62小節はフルコンボ・全良のどちらにおいても大きな障壁となる。
    • この複合を利き手から始めると、ラストの見た目32分 (●●)が逆手始動となる。
    • 区切り方は●●●○○○/ ○ ○ / ● ● / ○ ○ / ● ● ● ○ ○ /●●など。
      • ●●●○○/ ○ ○ ● ● ● / ○ ○ ● ● ● / ○ ○ ●●とすることで5-7-7-4と7打が繰り返しと見なせる。(6-7-7-1でも見なせる)
    • 自分でやりやすいように見つけるのが最も良い。
  • 65-66小節は比較的ロール処理しやすい配置とスーハー2000の発狂のような配置が繰り返されている。
    • 全て2-2処理で通す場合、35小節最初: ○○○()、35小節途中: ●●○○●●()、36小節終盤: ○○○○() で処理できる。()は一振りで処理する。
    • 66小節の● ● ×2の配置はそのまま叩くか、最初のを逆手始動するか、● ●● ●と繋げる方法がある。(3番目は1番目に推定するを元からあるに巻き込む可能性が高すぎるので非推奨)

第七ゴーゴー~第八ゴーゴーまで

  • 73小節~92小節を単色及びドカ・カド処理を2-2でする場合、運手は次のようになる。
    • 以下この欄では、単音符 = 、単色2音符(●● or ○○) = 、カド処理 = ()、ドカ処理 = ()と表すものとする。
      • 73-74小節: ○ ○ ● ● / ○ ○
      • 75-77小節: ○ ○ ● ● / ○ ○ ○ ○
      • 77-78小節: ● ● ● ● / ○ ○ ● ● ● ●
      • 79-80小節: 詳細は下記
      • 81小節:
      • 82小節:
      • 85-86小節: ● ● / ○ ○ ()
      • 87-88小節: / ()
      • 89-90小節: ● ● / ○ ○
      • 91-92小節: () () ()  () ()
  • 79-80小節は、神竜 ~Shinryu~(裏譜面)の第一発狂のような12分+16分の配置をしている。
    • 見た目は難解そうには見えるのだが、実際のところをどちらで取るか分かっていればあちらの複雑な発狂程大きな障壁にはならない。
    • 正攻法で通す場合、は利→逆→逆→利→利...で取れる。
  • 92小節中盤~94小節は実はが8分+16分で繰り返されている配置をしている。
    • ロール処理する場合、入り手は利(ドカ処理)→逆(カド処理)→逆(ドカ処理)となる。
    • ロール処理で通すならば、16分●●●/●●/で処理し、12分+8分とするのが良いだろう。
  • 95-96小節は79-80小節と色の配置が逆の、12分+16分の配置をしている。
    • 正攻法で通す場合、は利→逆→逆→利×3→逆×2で取れる。
    • ロール処理する場合は、95小節○○○/○○/で処理する。
  • 101-104小節はpoxei♦︎DOONの発狂に加えそれらを連結したもの、そして3-3の配置で成っている。
    • ここではロール処理を推奨する。●●●の配置は2-2-1で/●●/と区切ることができる。しかしロール処理の入り手が毎回変わるためとても難度が高い。
      • 2-2-1の1を止められない場合は、とすることで対処できるが、巻き込む可能性が高いのであまりオススメはできない。
    • 102小節中盤から始まる28連の長複合ではカド処理を多用することで通せる。
      • ~103小節ではロール処理で叩く譜面は○○○○=カド処理)となる。
      • 104小節は48小節と同じく3-3配置。

第八ゴーゴー終了~演奏終了まで

  • 109-112小節は12分主体の16分の混ざった長複合。
    • 107小節を利き手入りしたとき109小節は逆手から入ることになる。(~109小節が全正攻法の場合)
    • ずっとシングルで叩き続けても良いし、110小節目の16分//としてロール処理するのもよい。また、ロール処理は利き手から入れられる。
  • 117小節は114小節を利き手入りすると逆手始動となる。ただし、この場合114小節の逆手入りを推奨する
    • 上の理由は、117小節を逆手始動すると119小節からの長複合が逆手から入ることになるからだ。
  • 119-120小節の長複合は長複合は○○○●●●×2+○○●●×2+で構成される。
    • 3-3配置に関しては48小節を参照。
    • ○○●●は6つ区切りで2つに分けられるが、3-3配置がかなり嫌らしくシングルとロール処理両方ともかなりの技術を必要とする。
      • ロール処理なら○○/●●/×2。
  • 127-140小節は、1-14小節と同じ長さの16分10連打だが配置が異なる。人によっては逆手入り推奨。
  • 141-144小節は49連打長複合が待ち構える。今までのラス殺しに比べてそこまで強烈なものではないが、これでも充分複雑である。
    • 141-142小節は2-2処理で●●○○を二回繰り返すことで容易に安定できる。
    • 143-144小節は16分の●●○○×4が繰り返された配置をしている。
      • 攻略法は全て2-2処理で●●//○○/●●//○○とするのが最も主流である。しかしこれはカド処理をする手やどちらで●●○○をとるのかが難しい。
      • 自分で攻略しやすい運手を見つけよう。
  • 146小節の見た目BPM399のラスト1打の大音符にも注意。地味ながら付点配置であるため怖ければアレンジをしておくのがよい。
  • ニジイロVer.において極スコア(ボーダー:1010000点)を取るためには、全良かつ風船を全て割ることを前提として黄色連打で31打入れる必要があり、これは段位道場での赤合格条件(風船全割り+28打)よりも厳しい。
    • 要求速度は約21.63打/秒である。
  • 1曲を通しての平均密度は、約9.83打/秒である。
    • これは9打/秒台の譜面では一番高い値である。
    • 特にラッシュが激しい第七ゴーゴーの頭(73小節の最初の面)から第八ゴーゴーの末尾(104小節最後の面)までの平均密度は約16.25打/秒に達する。これまでの達人3曲目の難所地帯の密度と比較しても高い数値の部類に入る。

その他


コメント

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    • この曲の短連打の理論値って3打ですか? -- 2024-04-27 (土) 16:33:56
    • ↑2陽の読み方合戦もありました (ひ、ひなた) -- 2024-04-29 (月) 18:49:06
    • 義務教育で習うような読み方で合戦起きるの面白かった -- 2024-05-09 (木) 18:25:03
    • Twitterで見たけど135小節からの3つの9連符の奴がポセイドンの最後のラッシュのdkkkd,ddkkd,dddkdと配置が一致してるっての面白かった -- 2024-05-10 (金) 16:18:01
    • 地獄の逆ポセイドン地帯 -- 2024-05-11 (土) 07:24:23
    • ↑2 これ発見した人すごいなぁ。他の9連符にもなんか小ネタがありそう -- 2024-05-11 (土) 12:37:25
    • ↑1,3その場合は9連打が正しいね -- 2024-05-11 (土) 12:59:56
    • 最後の49連に入ると同時に神竜のコンボ数に並んで、ラストの9連の入りでは〆のコンボ数に並ぶのも狙ってるのかわからないけど好き -- 2024-05-11 (土) 15:50:47
    • 色んな人がやってる143小節からの変な運手って、49連逆手で入ってddまでは普通に2-2で、そっからkdk,kddに見立てて処理してるので合ってるかな? -- 2024-05-12 (日) 11:11:38
    • 多分あっていると思う -- 2024-05-14 (火) 12:30:32

譜面

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BPM300固定画像

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低速地帯BPM150固定画像

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*1 太字は初出