- 太鼓の達人に登場するオリジナルキャラクター達の一覧。
- 公式サイトのキャラクター紹介ページ→https://taiko-ch.net/chara/
3DS作品(3DS1~3DS3)のキャラクターはシステム/キャラクター一覧/3DSを参照。
和田家
東京都大田区糀谷に有る、和田どんと和田かつの身体になった和太鼓の製作者である北陸の太鼓職人の知人の家。どんとかつは石川県の小松空港から飛行機で上京(一旦荷物として預けられる)し、ここに居候しており、名前もここで付けられた。
間取りは2DKで、内装は四畳半の寝室*1*2、六畳の居間*3、CS4のどんぶりドンドンのステージである台所、3DS1でどんとかつがハーモニー王国へ飛ばされた風呂場、和田ミミズの家である植木鉢や和田イヌが元々使っていた犬小屋がある庭、テツオの部屋となっている納戸が有る。
基本的に平屋だが、DSシリーズでは2階建て(2階はどんの部屋)になっていたり、WiiU3では新たに池が出来てCS5では初心者道場だった物置が半分のサイズとなり、右手に松の盆栽が置かれた盆栽棚(恐らくおじいちゃんの物)が設置されている。
和田どん
- CV:山田ふしぎ(AC6、CS3まで)→ならはしみき(AC7、CS4以降)/鉄炮塚葉子(クレイアニメ版)/城内由茄子(アニメば~じょん!)
- 初登場はAC1。
- 太鼓の達人の我らが主人公。
- 企画段階では、主人公はどんちゃんではなく、「ふんどしを締めた熱い兄ちゃん」だった。
- 太鼓に「たましい」が宿ったのは2000年3月3日。本体である「たましい」の生年月日はナゾ。
- 身長・体重は太鼓1個分*4で、顔の直径は一尺六寸(約48cm)だが、ケヤキ製の為季節の湿度差によって伸び縮みあり。
- 1人称は「ボク」。語尾は「~ドン!」「~カッ?(疑問形)」など。驚いた時には「ドンギャー!」と叫ぶ。
- (例)ボクは太鼓の達人が大好きだドン!
これは何カッ?
- (例)ボクは太鼓の達人が大好きだドン!
- 性格は天真爛漫。楽しいことが大好き。
- 困った人をほっとけない性格で、夏休み中暇していたテツオ達にアニスペを作ってあげたこともある。
- 難しいことを考えるのは苦手という設定だが、初期の頃は和田どんがゲームを作っているという設定だった。
- 好きな食べ物は太鼓焼き、カツ丼*5。
- 実は工作が得意で、自分たちのきせかえも作っているようである。
- 将来の夢は日本中に太鼓の達人を広めること。
- かなりの大飯食らいで、CS4ではどんぶりを100杯食べたり、スイカを早食いしたりしていた。AC旧筐体の復活連打も「飯を全部食べ切る」ことがノルマであった。
- 北陸の由緒ある太鼓工房で誕生...。ということになっているのだが、Wii1では何故か和田家で誕生している。
- 現在の公式サイトでは北陸で誕生したことになっているので、Wii1の設定は同作限りのものだったようである。
- 周りの人からは「どんちゃん」と呼ばれることが多い。
- 家庭用では、Wii2以降説明書での表記も「どんちゃん」になっている。
- ACでも新筐体以降は「どんちゃん」という表記になっている。
- バチお先生やテツオなどからは「どん」と呼び捨てにされることが多かったが、最近の作品では「どんちゃん」と呼ばれている。
- 一方、どん子やはなちゃんは初期から「どんちゃん」と呼んでいる。
- DS1では自分の部屋を持ち、DS2ではその上に太鼓道場を作り、そこに入門してきた新米ドンだー(プレイヤー)と共に道場破りの旅に出ることになる。
- ストーリーを次世代機に移すと異世界(Vバージョン、3DS1)やらタイムトラベル(3DS2)やらで八面六臂の大活躍を繰り広げることになる。
- 多くの楽曲で歌唱やボイスを担当している。
- 歌唱
- CV:山田ふしぎ
- CV:ならはしみき
- ボイス
- 歌唱
- 歌唱曲(キャラソン)以外にも、複数のテーマ曲が存在する。
- アニメば~じょん!では「太鼓の里」の出身という設定になっている。
- ゲームと比べて、太鼓焼きが好物であることが強調されている。また、焼きそばや寿司も好きなようである。
- ショート動画によると「舌」に当たる器官は存在せず、口の中に見えるのは本体のたましいであるとのこと。
和田かつ
- CV:山田ふしぎ(AC6、CS3まで)→ならはしみき(AC7、CS4以降)/鉄炮塚葉子(クレイアニメ版)/城内由茄子(アニメば~じょん!)
- 初登場はAC1。
- 和田どんの双子の弟である。
- 性格は天真爛漫。楽しいことが大好き。冷静だがどこか抜けている。
- どんとの差別化の為、声のトーンは若干異なっており、どん達がハワイ旅行で留守のWiiU3では大人しめの口調で喋る。
- 生年月日、身長・体重や顔の直径はどんと同じ。
- 好きな食べ物は焼きそば。どん同様かなりの大食らいでもある。
- 実は絵を描くことが得意で、おじいちゃんにもらった筆を大切にしている。
- 周りの人からは「かっちゃん」と呼ばれることが多い。
- 家庭用では、Wii2以降説明書での表記も「かっちゃん」になっている。
- ACでも新筐体以降は「かっちゃん」という表記になっている。
- バチお先生やテツオなどからは「かつ」と呼び捨てにされることが多かったが、最近の作品では「かっちゃん」と呼ばれている。
- 一方、どん子は初期から「かっちゃん」と呼んでいる。はなちゃんは当初「かつくん」と呼んでいたが、WiiU3では「かっちゃん」と呼んでいる。
- 公式から不遇な扱いをされることが非常に多い。以下に例を示す。
- 1:CS7では、(昼寝していたので仕方がないとは言え)自分だけドンだーランドに行くことが出来ない。
- その上、CS7のオープニングにはしっかり登場しているが、エンディングでは、和田かつの姿は一切見られないばかりか何故か本来自分の居る位置に和田どんがもう一人居る。
- その作画ミスと思われるシーンは和田どんの夢の中の描写である*7。上記の通り和田かつはドンだ―ランドに行けなかったことと、エンディングでは他のシーンを含めて和田かつが一切登場していないことを踏まえると、作画ミスではなく和田どんが和田かつの存在を忘れていることの暗示という解釈も出来る。
- その上、CS7のオープニングにはしっかり登場しているが、エンディングでは、和田かつの姿は一切見られないばかりか何故か本来自分の居る位置に和田どんがもう一人居る。
- 2:DS1では、タイトル画面にちょこっと登場するのみ。
- 3:DS2でも、ストーリーで終盤に1回登場するのみ。本人がこのことをメールでネタにしている。
- 4:Wii1では、なんと和田どんの弟という設定すら真偽不明ということにされている。
- 5:PSPDXでも、メインストーリーには一切登場せず、どんがかつカラーに変更できるのみ。
- 6:WiiU3でも、糀谷商店街15周年記念大福引き抽選会の特賞で当たったハワイ旅行に行く途中、空港の床に落ちていたバナナの皮で滑って転がり気絶し、自分が居ない事に誰一人気付かずそのまま一人だけ日本に置いていかれてしまっている。
- その上、WiiU3のエンディングでも何故か自分一人だけハワイ旅行に行けず置いていかれている。
- 7:NS2でも、メインストーリーには一切登場しない。
- このことに不満を持つプレイヤーも多いようである。
- 余談だが、CS3の解説書には「最近、自分が主役でないことに気が付いた」という文がある。
- Wii3の解説書でも「ひそかに目立ちたいと思っている」と紹介されている。一応2番手であることは理解しているようである。また、ミニゲーム「エイリアンアタック」のボスの巨大エイリアン接近の警告の中に「かっちゃんを主役に」が混じっている。
- CS6の解説書では「最近、世の中では赤い人が主役になる法則を知り、たましいがぬけそうになる。」と書いてある。
- NS2のパーティゲーム「ドンカツおもちゃ大戦」では主役のどんに対する恨み*8がついに爆発し復讐を仕掛けるが、最終的には和解した。なお、ここではかつが「初代おもちゃマスター」として登場しており、どん(三代目)よりも先にマスターになっていたことが示唆されている。ちなみに二代目はまさかの立つドン。
- 3DS1ではマオウを倒すきっかけを作ったり、3DS3では岩を壊して仲間を助けるなど、最近は扱いが良くなってきているという声もある。
- 余談だが、CS3の解説書には「最近、自分が主役でないことに気が付いた」という文がある。
- AC15(ブルーVer.)の演奏バトルでは、「†マジックマスターカツ†」として登場。
- 口調が普段のかつとは大きく異なっており、一人称は「我」。必殺技は「ブラッディ・ファウスト」。
- アミティからは何故か「かっちゃんさん」と呼ばれている。
- テーマソングのかつとマリ子の絵かきうたの他、どきどき☆どんちゃん騒ぎ、もりもり☆特盛リズム♪でも歌唱を担当している。*9
- アニメば~じょん!では旅をしており、しばしば(アニメ世界の)オミコシティを訪れる。
和田テツオ
- CV:大久保紘臣(WiiU3)
- 初登場はAC4。
- 和田家の次男。活発で騒がしいワンパク坊主。
- ただし、兄の方はAC4とCS2のオープニングにそれらしき人物がちらっと登場するのみ。眼鏡をかけて本を持っている。
- 初登場時は5才だったが、アニメスペシャルで小学2年生となり、CS7ぐらいからは小学3年生という設定になっている。
- 和太鼓教室に通っているが、練習をサボってお祭りに出かけることもしばしば。
- 最近は腕を上げたようで、「毎日チャレンジ道場」の道場主も任されている。
- 和田どん達とは仲が良いが、CS4のミニゲーム「スイカでプププ」ではどんたちをバットで殴ろうとしていた。悪気はない。
- CS5で導入されたゴーゴータイムを考案したのは、おじいちゃんとちょうちんうなぎの会話を聞いて閃いたテツオという設定も存在する。
- この曲とは無関係。
- 3DS1ではストーリーには登場しないが、ゴーゴータイム時には世界観に合わせた衣装で登場。
- 3DS2ではDLCクエスト7「エンドレス太鼓祭り」にて登場し、クリア後に仲間になる。
- 3DS3では第4章(邪馬台国)にて登場。おじいちゃん、はなちゃんと共に花見に来ており、話しかけると仲間になる。
- 本人曰く、花見に飽きてしまったらしい。
おじいちゃん
- CV:耒嶋丈晴(WiiU3)
- 初登場はAC4。
- 本名は「和田喜与志」。
- 初登場時は74歳だったが、CS6で喜寿を迎え、現在では78歳になった。
- CS4では腰痛に悩まされていた。
- アニメスペシャルによると毎年夏に腰痛は悪化するらしい。
- テツオの祖父。和田家のご隠居。
- テツオには、わんぱくでもいいからたくましく育ってほしいと願っている。
- ちょうちんうなぎとは旧知の仲で、和田家の縁側にて度々一緒に麦茶を飲みながら談笑している。
- 漫画「太鼓の達人 どんかつおもしろブック」では、度々筋肉がムキムキになって登場する。
- 太鼓の腕は相当なもので、CSでは初期のランキング一位を務めることもある。
- DS2ではボスとしても登場した。曲は太鼓侍。
- Wii2でも太鼓修行の旅に出ている。
- ACでも段位道場のイラストに採用されている。
- 3DS1ではエンディングにて登場。風呂上がりの直後だった模様で、ハーモニー王国から和田家に帰って来た和田どんと和田かつに驚いていた。
- 3DS2ではDLCクエスト7「エンドレス太鼓祭り」にて登場し、クリア後に仲間になる。
- 3DS3では第4章(邪馬台国)にて登場。テツオ、はなちゃんと共に花見に来ており、話しかけると仲間になる。
- 本人曰く、どん達が何をしているのかは分からないが、困っているようなので手伝うことにしたらしい。
和田イヌ
- CV:不明
- 初登場はAC1。
- 和田家で飼われている白いほっかむりを被った柴犬(赤柴)。
- 二足歩行が可能で、和田家の家事を担当している。
- 得意料理は煮物。特にタコである。
- CS4のミニゲーム「どんぶりドンドン」では数秒で天丼などを作り上げていた。
- 和田家の庭には自身が元々使っていた犬小屋が今も残っている。*10
- 3DS1では世界観に合わせてトレジャーハンターの姿で登場する。
- ミニゲームでは1Pを担当する。
- 作品によっては喋る事ができ、その際は語尾が「~ワン」となっている(和田ジョンも同様)。
- Wii5のミニゲームには3P、4Pのキャラとして色違いの柴犬(順に白柴、胡麻柴)が登場するが、名前は不明。ミニゲームでは順に黄色、緑のほっかむりを被っている。*11
- クレイアニメ版では弟の和田ジョンと対決している。
- アニメば~じょん!ではサワガシ荘の管理人として登場しており、やまとは自身の主人の孫と言う設定になっている。
- こちらも家事全般を得意としている。
和田ジョン
- CV:不明
- 初登場はAC1。
- 名前はCS2で判明。
- 和田イヌの腹違いの弟の黒柴で、こちらも二足歩行が可能であり、赤いほっかむりが特徴。
- 子犬のころ外国船に迷い込み2年間世界中を転々としていた事から、バックパッカーの経験もあるワイルドドッグ。
- 訳あって野良犬になっている。
- しかし、たまには兄の和田イヌに会っている模様。*12
- ミニゲームでは2Pを担当する。
- (翻訳された際の)一人称は「オイラ」。
- NS2ではかなりの多芸で、コンガや料理も得意であることが判明した。
- 本人曰く、コンガの演奏はキューバで習得したらしい。
- 作中では海賊風魚介のブイヤベースを作っていた。
- アニメば~じょん!では野良犬ではなく、矢倉家のペットと言う設定になっている。
和田ミミズ
- 和田どんのペット。
- 本来ミミズは雄雌同体だが、このミミズは乙女らしい。
- 和田家の庭の植木鉢を寝床にしている。
- 喋る事は出来ないが、身体を伸び縮みさせることで意思疎通を行う。
- 恋愛相談に乗る事が特技。
- 演奏キャラクターとしても登場するが、声は出さず記号の羅列に翻訳がつく形で『フルコンボ!*13』等のメッセージを出す。
- NS2ではストーリーの第5話で、和田ジョンと共にどん達が暮らす小屋を訪れる。
- クレイアニメ版では和田どんが植木鉢から現れたミミズを嫌っていたが、ミミズの用意していた翻訳機電話を通じて打ち解け、仲良くなった。
すずどん
- 初登場はAC1。
- 神社の鈴。
- 金、銀、銅、青銅色の4色が存在する。
- 元々はちょうちんうなぎ一行だったが、和田家の居心地が良くそのまま居候する事となった。
うーちゃん
- 初登場はアニメスペシャル。
- 名前はCS6で判明。
- ウグイス。
- 和田家の庭でさえずりを奏でていた所、和田かつが一方的に話し掛けて来た際に友達になった。
- 遊びに来ると、基本的に和田かつの頭の上に乗っている。
- 好物は虫。
だるまさん
- 初登場はアニメスペシャル。
- すずどん達が勝手に目を塗ったら魂が宿った。
- 登場する時のアクションが転がるのと横に回るパターンの2種類あった、当時では珍しいキャラ。
- 話し方は語尾に「ごわす」をつける。
- 3DS1では世界観に合わせて「福」が「HAPPY」に変更されている。
けんだま
- 初登場はCS7。
- 上野のおもちゃ屋でテツオがおじいちゃんにおねだりして買ってもらった。
- 色は赤、青、黄、緑の四色。
- 初めてテツオが「とめけん」に成功した際に魂が宿った。
- テツオが技を磨けば磨く程けんだまも喜んでいる。
高橋家
和田家の隣(庭の向こう側)に有る家。
高橋はな
- CV:内田侑里奏(WiiU3)
- 初登場はAC4。
- 高橋家の次女で、テツオより1つ年上。
- ただし姉の方はCS2のオープニングにちらっと登場するのみ。
- 書道が得意で、免許皆伝の腕前を持つほど。
- 運動や料理もでき、踊り子の演出でチアガールになったり、家庭用ではどん子とケーキやクッキーを作っている場面がある。
- ぽ~たぶる2でのおはなしモードはピアノの発表会に向けての練習をしており、これがストーリーのテーマとなっている。
- 優しい性格だが、アニメスペシャルのオープニングやスタート画面、Wii3では妖精や人魚姿になっていたりと軽い一面も見せている。
- 携帯電話に夢中になっているらしく、ACのバーコード読み取り画面などで見せており、メールでは自分を『はな©』と書いている。
- 周りの人からは「はなちゃん」と呼ばれることが多く、公式サイトや説明書での表記も「はなちゃん」になっている。
- CS6の「ミニミニゲーム」は小学校の運動会をヒントにはなちゃんが考えたと言う設定がある。
- 3DS1ではストーリーには登場しないが、ゴーゴータイム時には世界観に合わせた衣装で登場。
- 3DS2ではDLCクエスト7「エンドレス太鼓祭り」にて登場し、クリア後に仲間になる。
- 3DS3では第4章(邪馬台国)にて登場。おじいちゃん、テツオと共に花見に来ており、話しかけると仲間になる。
- 花見のことよりも、邪馬台国が復活した原因が気になっていたらしい。
猫と杓子
- CV:猫 - 不明/杓子 - 疋田涼子
- 高橋家の猫と、宮島出身の杓子。
- 杓子は、はなちゃんの姉が修学旅行で広島県に行ったときに買ってきたもので、裏に『必勝』と書かれている。
- 杓子は、気さくそうな外観に見えて一人称は「ワシ」で、「~じゃ」と広島訛りで喋る。
- アニメスペシャルでは杓子がホームシックになり里帰りしたかったことから猫が杓子を砲丸投げの要領で広島まで飛ばして里帰りさせると言うダイナミックなミニゲームが有った。
- 3DS1では世界観に合わせて猫がヘルメットを被っている(杓子は変化なし)。
- AC15ムラサキVer.~グリーンVer.の間ドンだーひろばに存在した段位道場の太鼓塾では、解説役を務める。
ちょうちんうなぎ一行
ちょうちんうなぎ
- CV:菅沼久義→自営山(NS1)/不明(クレイアニメ版)/粕谷大介(アニメば~じょん!)*14
- 初登場はAC1。
- 頭に提灯があるおじさんうなぎ。
- 一人称は「俺」で、江戸弁で喋る。
- 静岡県浜松市浜名湖出身で、あだ名は「夜のお菓子」。
- アニメスペシャルの杓子、飛んでけー!では故郷に帰省しており、浜名湖に飛んで来た杓子に「いよっ!大丈夫(でいじょうぶ)か!?」と言っていた。
- かめとイカを弟子に屋台を営んでおり、全国を巡り歩いている。
- たこ焼きやひよこなどの一部チビキャラたちと言った様々な商品を幾つも従えており、演奏中の成功判定に貢献している。
- 和田家のおじいちゃんとは旧知の仲。
- うなぎだがドジョウ掬いが特技。
- 後作品では別の踊りも披露している。
- 本人は美声と言うが、歌は音痴。
- テーマソングが存在するが、もちろんボーカルは全くの別人である。
- 最初期の頃は法被を着ていなかった。
- DS2の「道場やぶり」ではそれぞれの島の雰囲気に合わせた衣装で登場。
- おとめ島では女装をしており、どんからは「気持ち悪いドン…」と言われてしまう。
- 3DS1では世界観に合わせて提灯がランタンになって登場。
- 3DS2では、「うちゅうウナギ」というちょうちんうなぎに似たモンスターが登場しており、本人もDLC第7弾『エンドレス太鼓祭り』のクエストクリアで仲間にする事が可能。
- WiiU3のエンディングでは和田かつの友達になった沢山の動物が集まった和田家を「ふれあい和田動物園」にした(入場料は大人1000円、子供500円)事から一角の天馬とウサミさん、ハリボーには呆れられていた。
- クレイアニメ版では声がゲームと大きく異なっており、野太い声になっている。
- アニメば~じょん!ではゲーム同様に屋台を営んでいるが、アルバイトとしてコタロウを雇っている。
- また、当初はかつの存在を知らず、ドッペルゲンガーと間違えてしまった。
- さらに、ちょうちんうなぎ自身にも親分がいたという設定になっている。
- (アニメ世界の)オミコシティに来てから、しばらく行く当ても仕事も無く困っていたところ手を差し伸べてくれた親分に弟子入りし、働いて修行していたらしい。
- NS2コラボのアニメでは「ゲーム世界のオミコシティ」に登場するが、コタロウたちを知らなかったことからアニメ世界のちょうちんうなぎとは別人と思われる。
かめ
- CV:ならはしみき/不明(クレイアニメ版)/不明(アニメば~じょん!)
- 初登場はAC1。
- 前掛けがチャームポイントのミドリガメ。
- 最初期の頃は浴衣を着用していた。
- ちょうちんうなぎの一番弟子で、ちびキャラたちの兄貴的存在。
- 声がちびどんと同じ位高く、「へい!おやびん」が口癖で、初期は「かめは万年いきまんねん!」と口癖が異なっており、現在の口癖は「~であります!」となっている。
- ただし、クレイアニメ版では声がやや低めで、口調もゲームとは若干異なる。
- バルーンアートが特技で、PSP2のおはなしモードやミニゲームではその腕前を発揮している。
- どん子の事が好きだが、どん子は和田どんに夢中なので茨の道である。
- そろそろ親分である、ちょうちんうなぎからのれん分けして独立したいと思っているが、中々言い出せない模様。
- 3DS1では踊り子(ファンタジー職業)の衣装で登場。
- クレイアニメ版では手にしている扇子は、ゴミ捨て場に捨てられていた箱の中から出て来た物で、仰ぐと何かを変化*15させる力を持っている。
- その後、失敗ばかりで自信を無くしていた事から故郷の水の国に帰りたい事を龍の神様に相談した結果、「今の友達を大切にしなさい」と諭され、以来この扇子を大切に所持し続けている。
- アニメば~じょん!でもゲーム同様、ちょうちんうなぎの弟子という位置付けであるが、当初はちょうちんうなぎ共々かつの存在を知らなかった。
イカ
- CV:不明
- かめと同じくちょうちんうなぎの弟子であるイカ。
- 瑞瑞しい新鮮さを売りにしているが、たこ焼きの焼き加減を見て「自分も香ばしくなるのでは?」と将来に不安を覚えている。
- その不安はCS6のミニゲームで焼かれてしまう事で現実となってしまった。
- 「イカしたもの」を好み、テーマソングや手紙、メールの内容から性別はメスである模様。
- その為、3DS1ではティアラを付けている。
- ただし、NS2のパーティゲームに登場するイカはその口調からオスと思われる。
- CS1~CS2、AC3~AC4までは、小さいイカを加えた二人一組となったが、それ以降の作品でのイカは小さいイカ単体となっている。
- CS2までの解説書では初期デザインのイカが主体となっており、CS1のボスドンマラソンでは前者の人型のイカ単体のみが走っていた。
たこ焼き
- CV:諸岡大貴(NS1)
- 初登場はAC1。
- 大阪出身の10人兄弟で、ご多分に漏れず関西弁で喋る。
- ただし『Taiko: Drum Master』の説明書では「Rumor has it there were originally 11,but that's never been verified.」(もとは11人兄弟であったという噂があるが、確認できていない。)と記述されている。
- アニメスペシャルの杓子、とんでけー!では大阪に着陸すると、ご丁寧に名物として登場する。
- PSP2の「かつ太郎の大冒険」シナリオでは桃太郎の黍団子役として登場。
- 3DS1では3人で登場しているが、世界観に合わせて刺さっている爪楊枝がフォークになっている。
- なお、最終的にゼブブーに食べられた様な悲鳴が聴こえたが生死は不明。
ひよこ
- 初登場はAC1。
- 縁日のカラーひよこで、戦隊物にあこがれてピヨレンジャーを結成した。
- 現実のカラーひよこと同様、性別は全員オス。
- ただしクレイアニメ版ではピンクのみメスとなっている。
- カラーは黄色、ピンク、水色、黄緑の4色。
- いつまでも可愛いひよこのままで居たいらしい。
- 3DS1ではゴーゴータイム時に登場するが、特に変化はない(強いて言えば卵の殻を被っているだけ)。
水マリ子
- 初登場はAC1。
- 縁日の水風船で、チビキャラ達のアイドル的存在。
- 和田かつに思いを馳せている。
- テーマ曲ではかつと共に歌詞に登場する。
- ピンク、黄、青、緑の4色が存在し、主にコーラス隊として登場する。
- NS2ではストーリーの第3話で、アイドルとしてクリスマスイベントのライブで歌を披露するという展開になる。
- しかし、その際の演奏曲は何故か男性ボーカルのGM曲。
- 他にもACのカラオケ特集フォルダのイラストに採用される*16など、歌が上手なことが窺えるが、現時点では実際に彼女らの歌を聞ける楽曲は存在しない模様。
- 上述のテーマ曲も、かつの独唱となっている。
- NS2ではストーリーの第3話で、アイドルとしてクリスマスイベントのライブで歌を披露するという展開になる。
- アニメば~じょん!でもかつのことが好きだが、かつの前ではなかなか言い出せない。
きんぎょ
- 金魚すくいの金魚。
- 見た目・色は様々で、掬われても悠々と泳ぎ回っている。
- 夏にしか活躍できないので、冬になると寂しい日々を送っている。
ちょうちん
- 縁日の提灯で、無表情だが仕事はきっちりこなす、所謂「縁の下の力持ち」キャラ。
- 初期からオリジナル曲の歌詞で登場していたが、チビキャラの中では特に目立った活躍はない。
- 3DS1では世界観に合わせてカンテラの姿で登場。
わたがし
- 縁日の綿菓子で、ピンク、黄、青、緑の4色存在する。
- チビキャラの中で目立った活躍は無かったが、新筐体以降に登場した「くすだま」の中にひよこと共に飛び出している。
バルーン
- 初登場はアニメスペシャル。
- かめが作ったバルーンアートで、しばらく魂が吹き込まれる。
- 「キリン」「ダックスフント」「プードル」の3種類がある。
おりづる
- 初登場はCS7。
- かめが折った折り鶴で、魂が宿って動くようになった。
- 平和への願いが込められている。
区立和太鼓研究所
糀谷に有る研究所で、通称「わだけん」。
メカドン
- CV:ならはしみき(CS4以降)/鉄炮塚葉子(クレイアニメ版)/城内由茄子(アニメば~じょん!)
- 初登場はCS1。
- 人類史上初の和太鼓メカで、道端に打ち捨てられていた古いケヤキ製の和太鼓を「わだけん」が改造した。
- 一人称は「ワガハイ」で、語尾に「~メカ」と付ける。
- 作中での台詞はメールを含め全て片仮名だが、所々に漢字を使う場合もある。
- 声が付いたCS4の当初は声のトーンが和田どんと同じだったが、差別化の為かシリーズを重ねる毎に機械音声らしい声に改善されて行った。
- 機体はメカとケヤキのハイブリッド。
- 初期の頃は和田どんや和田かつのライバルだったが、CS4以降はオートプレイ時にどんに変わって登場している。
- メカだが初期の頃は水虫持ちで、走るのが苦手だった。
- 製造工程はCS3のエンディングで判明している。
- CS7のエンディングでは「1+1」の計算問題をするだけで機能停止するなど、頭はそれ程良くない事が判明した。
- しかし、Wii3の解説書には「正確な演奏や計算が得意」とある。
- イモ連打の際はイモを食べる代わりに両手両足からジェットエンジンが出て来て目からビームを発射しイモを削って行き、最終的にはCS3のエンディングのラストの様に爆発で顔が黒焦げになって画面外へ飛んで行く。
- このシステムはメカカツ・メカカレ・メカヨモギも同様。
- このジェットエンジンはPSP1のメカドンファクトリーでも登場しており、中に入れるとジェット搭載型メカドンとなり画面外へ飛んで行く。
- PSP2でもこのジェット搭載型メカドンは登場しておりメガドンの頭部を担当する。
- ミラーボールを格納しており、オートのゴーゴータイム時に出している。
- 3DS1以降のゴーゴータイム時はどんと同じ動きになる。
- Wii2ではアンチモンに壊されて損傷し、修理の際のドン魂チャージの際に和田どん(2人プレイの場合和田かつも)とバトルする。
- おジャマ攻撃の際は機体からガラクタ*17やネジ魂を発射して攻撃する。
- 3DS1では世界観に合わせて操り人形の姿で登場し、レストラン・ロウ・ヤーでオイルを注文したが、レストラン内はオートプレイが禁止されていたので代わりに演奏する事となる。
- その後、ゼブブーの所まで引っ張られてフェードアウトした(なお、身体が金属とケヤキで出来ていた為食用にはならなかった模様)。
- 3DS2ではDLCクエスト7「エンドレス太鼓祭り」でボス勝ち抜き十番勝負を辛口でクリアすると出現し、話しかけるとイベントグラフィックが見られる。
- NS2ではストーリーの第6話で、どんの記憶を取り戻すために電気ショックを行うが、効果はなく失敗に終わる。
- クレイアニメ版では世界征服を企む悪のメカ太鼓という設定で登場しているが、毎回失敗ばかりしている。
- アニメば~じょん!ではしばしば研究所の発明品を持って来てどん達と遊ぼうとするが、高確率で騒動が起きてしまう。
- 以下の派生機体が存在するが、CS2の説明書によると気密の問題で実現出来なかった水中型が今後の課題との事。
- 一方で、クレイアニメ版では水中型のメカドンマリンが登場した他、漫画「太鼓の達人 どんかつおもしろブック」ではシュノーケルを装備して水中で活動するシーンが見られる。
ドンターボ
- 初登場はCS1。
- 自動車を追加パーツとして組み込んでいる。
- コメディアン志望だが、ギャグのセンスが無いため良くスベっているらしい。
ドンミューラーI
- 初登場はCS1。
- レーシングカーを追加パーツとして組み込んでいる。
- 極度の寒がりでマフラー(自動車のマフラーと防寒具のマフラーのシャレ)を夏場でも手放さない。
- しかし好物はカキ氷。
ドンヘリ
- 初登場はCS1。
- ヘリコプターを追加パーツとして組み込んでいる。
- 将来設計を常に考えて立ち回る、ローター音の静かな慎重派。
- 決して、ワインの「ドンペリ」では無い。
コンコルドン
- 初登場はCS1。
- ジェット機を追加パーツとして組み込んでいる。
- 自らをプレイボーイと称するだけあって手も足も速い模様。
- 名前の由来はコンコルドから。
パトリオッドン
- 初登場はCS1。
- 不発弾を追加パーツとして組み込んでいる。
- 「世界最速の太鼓を目指す!」という意味不明のコンセプトの下で作られた。
- そのコンセプト通り、CS1の100m走では相当早い記録を出さないと出現すらしない。
- 名前の由来はパトリオットミサイルから。
メガドン
- 初登場はクレイアニメ版。
- 家庭用ではアニメスペシャルで初登場している。
- メカドン5体が合体した姿で、クレイアニメ版ではメカドンがちょうちんうなぎから購入した「勝利の秘密・Vファイル」から4体のメカドンを制作し合体した。
- 制作した機体は飛行型の2号「空の王者・メカドンコスモ」、地中型の3号「陸の王者・メカドンガイア」、水中型の4号「海の王者・メガドンマリン」、チャルメラ屋台型の5号「食の王者・メカドンデリ」で、テーマソングと共に合体するも、ネジが一本余っていた事で自壊してしまった。
- PSP2の「バラバラメカドン事件」ではストーリーのラストで5体のメカドンが合体し、そのまま糀谷で大暴れしてしまった。
音羽博士
- CV:長嶝高士
- 初登場はCS7。
- 厳密にはCS2の説明書にて初登場している。
- 名字はWii2にて判明。
- メカドンたちの生みの親で、「わだけん」の所長。
- CS7では助手と共にメカドンやメカカツにロケットエンジンを搭載させて宇宙の果てに飛ばしているが、目的は特にない模様。
- コミックボンボン版ではメカドンに無駄な改造をすることが多い(食器洗い機機能、おなら機能、マラカス機能、賽銭箱など)。
- 近年では「わだけん」が新事業に参入したためメカドンのニューバージョン開発が遅れている。
助手
- CV:不明
- 初登場はCS7。
- 音羽博士の助手で有り、「わだけん」の副所長的立場。
- 困り眉をしており、ボサボサ頭で眼鏡をかけている。
- 音羽博士とは名コンビ。
- CS7のミニゲームではメカカツのロケット燃料の充填を担当。
- はなちゃんに想いを馳せており、CS7のエンディングではその一面が見られる。
- Wii2ではこだまが助手となっている為か未登場。
インドン
- 初登場はCS3。
- インドのカルカッタ(現コルカタ)出身のエンジニアによって設計されたカレー早食い専門メカドン。
- 兄、父が居り、インドン<インドン兄<インドン父の順で性能が上がる。
- 頭に載せたカレーは滅多にこぼれない(万が一こぼれると機能停止する)。
- 後ろ側にはお尻らしき割れ目が有る。*18
- PSP1のメカドンファクトリーでは胴体にカレーを入れると出現する。
- PSP2では喋れないことが判明した。
- しかし、DS2で送られるメールではかなり饒舌。
- PSP2の飛べ!ドングライダーでは、火を噴いて妨害する(リングを通過して加速しないと回避できない)。
- 機能が限定されている他、立場がカレクッタ=ドンディーやメカカレと被っている為か近年では出番が無い。
- クレイアニメ版ではちょうちんうなぎ杯ドラムレース500にてインド代表として登場(他にも昨年度優勝者にして日本代表のメカドンの他にもアメリカ代表のバーガードン、イタリア代表のパスタドン、中国代表のラーメンドンが登場している)。
- キャッチコピーは「隠し味が決め手」*19。
メカカツ
- CV:ならはしみき
- 初登場はCS4。
- メカドンのかつカラーで、2Pのオートプレイを担当。
- 一人称は「セッシャ」。
- ただしDS2ではメカドン同様「ワガハイ」。
- 本体の機構、及び性能はメカドンと同等。
- Wiiシリーズの太鼓カウンターのお知らせメールでは音色のプレゼントを担当する(Wii1の手紙ではメカドンが兼任していた)。
- Wii3でのメールでは昔*20に宇宙に行った事を自慢していた他、Wii2で和田どんと和田かつがカエルのコスプレをしていた事を羨ましがっていた。
- WiiU1以降は2Pがオートでも登場しなくなった。
- 例外として、PS Vita MSではメカカツがオートプレイを務める。
- NS2のドンカツおもちゃ大戦では玩具として登場している。
- 3DS2ではDLCクエスト7「エンドレス太鼓祭り」でボス勝ち抜き十番勝負を甘口でクリアすると出現し、話しかけるとサウンドトラックが楽しめる。
メカカレ
- CV:ならはしみき
- 初登場はWii3。
- 名前はメカヨモギ共々公式Twitter(現X)のツイートで判明*21。
- メカドンのカレクッタ=ドンディーカラーで、3Pのオートプレイを担当。
- 詳しいキャラクター像やスペック等は不明。
- WiiU1以降は3Pがオートでも登場しなくなった。
メカヨモギ
- CV:ならはしみき
- 初登場はWii3。
- メカドンのよもぎまるカラーで、4Pのオートプレイを担当。
- 詳しいキャラクター像やスペック等は不明。
- WiiU1以降は4Pがオートでも登場しなくなった。
その他どんちゃんを取り巻く人物・踊り子
バチお先生
- CV:菅沼久義/服巻浩司(クレイアニメ版)/粕谷大介(アニメば~じょん!)*22
- 初登場はAC1。
- 和田どん達の太鼓の師匠で、どん達を追いかけて上京した。
- 2人で1人の存在。
- ゲーム中では主にチュートリアルや太鼓道場師範を担当。
- NS1のeスポーツトーナメントでは実況(ボイス付き)を担当。
- NS2ではストーリーの語り手を担当し、自身もストーリーに登場する。
- 初期の作品では基本的に演奏画面の右下におり、10コンボ決まるごとに紙吹雪を贈っていた。
- CS7では太鼓仮面として本人ら曰く姿を隠して登場するが、見た目でバレバレ。
- しかしその後も「生き別れた兄弟」などと言ってシラを切り通している。
- CS1によると、材質はブナで、長さは1尺3寸(39.39cm)。
- たのしい太鼓道場およびクラシックメドレー(運動会編)ではどんと共に曲中のボイスを担当。
- CS作品*23の「初心者道場」で流れる音符のうたではどんと共に歌唱を担当。
- テーマ曲も存在するが、こちらはインスト曲である。
- コミックボンボン版ではスイカ割りの棒にされる、和田イヌに歯磨き棒にされる、キャンプファイヤーの薪にくべられるなど不遇な扱いをされることが多い。
- クレイアニメ版でも、太鼓の稽古をサボる和田どんと和田かつに呆れたり、和田イヌに骨と勘違いされて宝箱の中に閉じ込められたりなど度々不遇な扱いをされている。
どん子
- CV:芳野日向子(CS2まで、クレイアニメ版)→古原奈々(CS3以降)/不明(アニメば~じょん!)
- 初登場はAC1。
- 締太鼓の女の子。
- どんやかつと同じ太鼓工房に生まれ、2人の後を追って上京した恋する乙女太鼓。
- ただしWii1では和田どんと同じ幼稚園で友達になったと言う設定になっている。
- 現在の公式サイトでは2人と同じ太鼓工房で生まれたとされているので、Wii1の設定は同作限りのものだった模様。
- 一人称は「わたし(私)」または「あたし」(NS2では「どん子」)。
- CS4以降は恋愛対象をどん一本に絞っているが、CS6のミニゲームの様にたまにかつになる事も有る。
- NS2では初対面のくもきゅんに対し「どんちゃんの次に好きになりそう」と発言している。
かっちゃん、とうとう3番手に降格か…
- NS2では初対面のくもきゅんに対し「どんちゃんの次に好きになりそう」と発言している。
- 一方で鈍感などんには満足に気づいてもらえず、その影響で逆ギレすることもある模様。
- Wii2のアルミやPSPDXのみこちゃんのように、どんの隣に女子がいると思い込みでキレる傾向がある。
- はなちゃんや猫とは仲が良く、みんなでお祭りに参加できる様に篠笛の練習をしている。
- どんからは呼び捨てにされることが多いが、NS2では「どん子ちゃん」と呼ばれている。
- AC6、CS4までではかつと同じく顔の色が水色のどん子が登場していたが、これは「気分によって顔の色を変えている」との事らしい。
- テーマソングには「おめかししたこのスカート お姉ちゃんに黙って借りた」という歌詞があるが、実姉がいるのかは不明。
- なお、この曲のボーカルはどん子のCVとは別人であり、いわゆるキャラソンではない。
- DS3ではブログを書いており、メールの形で届く。
- 3DS1では和田どん達の元居た世界とは別人のどん子が登場しており、メイクをしている。
- NS2ではストーリー第9話で、雷音神社にて恋の願い事をするが、作法を間違えたことで呪いが生じ、くもきゅんを含め周囲の皆がどん子に惹かれるようになってしまう。
- 逆に本命のどんには効果がなかったようで、「どん子のこと好き?」と聞いたところ「えっ、別に…」と返されてしまう。
- どん子本人はこれが呪いのせいだとは気づいておらず、何事もないかのようにどんにアピールし続けている。
- クレイアニメ版ではゲーム同様どんやかつに思いを馳せている他、チビキャラのすずどんやちょうちんと一緒に遊んでいる。
- なお、クレイアニメ版では唯一、CVがゲームと共通している。
- アニメば~じょん!ではどんと同じ「太鼓の里」出身で、どんの後を追って(アニメ世界の)オミコシティに来たという設定になっている。やはりゲーム同様、どんに夢中な様子。
- やまと、和田ミミズ、水マリ子と女子会同盟を組んでおり、恋バナをしている。
- 初登場回ではどんを追いかけていたところストーカーと間違えられてしまうが、強風で立て看板が飛んできたときにどんに助けられ、そこでようやく気づいてもらえた。その後、何故か巨大化してどんを追いかけた。*24
- アニメ「らき☆すた」でどん子風のキャラクターがゲスト登場したことがあるが、キャスト表記は「太鼓の声」だった。
- 2013年に海外で公開された学園生活ブラウザゲーム「NAMCO HIGH」(現在はサービス終了)にも登場していたが、何故かどんと別れたことになっており、どんを「元カレ(ex-boyfriend)」と呼んでいた。
- その後の太鼓の達人の作品では従来通りどんを追いかけていることから、これも同作限りの設定だった模様。
お面小僧
- CV:琴石ゆうひ(きつね)(NS1)
- 初登場はAC1。
- 狐面、ひょっとこ面、おかめ面の3種類のお面を被った熊のぬいぐるみで、其々色が異なる。
- 元々は川沿いに放置されていた熊のぬいぐるみ。
- 非常にシャイな性格故にお面を外す事は基本的に無いが、たまにミニゲームで外れて素顔や目が少しだけ見える場合が有る。
- 言葉は話さず「……ん」や「…!」で感情を表していた。
- Switchでは3体とも同じ口調で「くっくっく」、「~ですねぇ」と喋る。
- 運動神経も良く、特に狐面は様々なミニゲームでどんやテツオと対決する。
- 3DS1では世界観に合わせてかめと同じく踊り子(ファンタジー職業)の姿で登場する。
なまはげ
- CV:不明→ならはしみき→叶弥生(NS1)
- 北陸地方出身のなまはげ。
- 性格はとてもいいのだが、見た目が怖いため中々理解してもらえない。
- 毎回善行を行うが、結局怖がられ、果てには漫画版では強盗と間違われたりもした。
- ウィンちゃんの「祭りの達人」では警察官のマッピーに誤解されたのか、追いかけられていた。
- 最近ではイメージアップの為に旗を持って子供たちの登下校も見守るものの、やはり逃げられてしまう模様。
- 北国出身だけに、CS7の雪合戦が恐ろしく強い。
- AC4、春祭りまではなまはげの色によって目つきが異なっていたが、AC7で顔の絵が若干変更されている。
- 最初期の設定では詳細は明かさなかったが、ししまいと共に和田どんと和田かつの身体となった太鼓工房と関連があった模様。
- 3DS1ではフズィーの墓場にて登場しており、サイリウムを持っている。
ししまい
- 正月以外でも歯を鳴らして舞っており、正月以外でも注目して欲しいと密かに思っている。
- 高橋家の猫と友達で、テツオにも良く構ってもらっているらしい。
- 当初は中に人が入っていたが、後にネコが入っているという設定となっている。
- CS3からはデザインが変更された。
- 3DS1ではフズィーの墓場にて登場しており、鎖付きの首輪が付いている。
とらまい
- 初登場はアニメスペシャル。
- ある日突然現れた謎の生き物。
- 八戸三社祭の「虎舞」に似ていることからこの名がついた。
- 首がとても長い。
- 見た目は人形だが、自身は虎だと思っている。
- よくキリンと間違われるらしい。
- 登場した初期はテツオの髪型が気になる様子だった。
- 3DS1ではフズィーの墓場にて登場。
かせ鳥
- 初登場はCS7。
- 山形県上山市出身。
- 性格は引っ込み思案だが、祭りになると「カッカッカーのカッカッカー」と言いながら町を練り歩く。
- 踊り子ではなまはげと違い、見かけに反して控えめに踊る。
- 蓑に隠れており素顔は不明。
- 蓑の上に浴衣を着用することがある。
やつしか
- 初登場はCS7。
- 愛媛県宇和島市出身。
- 下半身は人型だが、詳細は不明。
- オスとメスで、角のあるタイプとないタイプがいる。
- 踊り子では足を使った器用な踊りが得意。
- 3DS1ではメスの個体が世界観に合わせた服装で登場し、アシュモに惚れていた。
中国ししまい
- 初登場はAC12。
- 沖縄のシーサーに似ているが、中国の獅子舞であり、日本でも中華街で見かける。
- 長江でのんびりしていたらいつの間にか日本に流れ着き、日本のお祭りを愉快だと感じてそのまま滞在する事になった*25。
- 一人称は「ボク」で、協和語で喋る。
- 色は黄色、ピンク、紫、水色。
- 新ACからは全く登場せず、オリジナルキャラで踊り子でも登場しなくなったのは彼のみである。
- 登場しなくなった理由は公式Twitter(現X)によると「修行の旅に出た」との事らしい。*26
カレクッタ=ドンディー
- CV:ならはしみき/城内由茄子(アニメば~じょん!)
- 初登場はWii3。
- インドのマハラジャ*27の宝物である太鼓に魂が宿って生まれた黄色の太鼓。
- 元の持ち主であるマハラジャはWii3のエンディングの写真にて登場している。
- 一日三食食べる程カレーが大好きでその評価はお墨付き。
- どうにかしてお祭りにカレーの屋台を出したいと思っている。
- 太鼓が叩けるカレー屋になるのが夢。
- 外国の太鼓から生まれた為か、一人称は「ミー」。
- 誕生日は公開されていないが、一説によると「6月2日」らしい。
- PS4のサンプルアカウントとして「don0303」「katsu0303_」(0303はどん&かつの誕生日である3月3日に由来すると考えられる)の他に「Dondy0602」が確認できる。*28
- ちなみに、この日は「横浜カレー記念日」と一致する。
- 名前はファミ通DS+Wiiの公募にて決められた。
- 由来は恐らくインド西ベンガル州に位置する都市であるカルカッタ(現コルカタ)と「カレー食った」のもじりから。
- ゲームでは3Pを担当。
- アニメば~じょん!では給食体験祭りの3日目以降のシェフとして登場した他、ライブ配信では和田どんと和田かつにカレーの出前も行っている。
- ゲームと異なり、一人称は「ボク」。
よもぎまる
- CV:ならはしみき/城内由茄子(アニメば~じょん!)
- 初登場はWii3。
- 戦国時代の太鼓に魂がやどって生まれた緑色の太鼓。
- 正義感が強く、毎日太鼓教室に通っているらしい。
- 一人称は「ボク」。
- エコポイント集めが好き。*29
- こだまのことが気になるお年頃。
- 名前はファミ通DS+Wiiの公募にて決められた。
- ゲームでは4Pを担当。
- アニメば~じょん!では武者修行の旅に出ている武士太鼓として登場。旅の途中で(アニメ世界の)オミコシティを訪れ、公園の車止めに挟まって抜けなくなってしまった際にやまとと知り合う。
- ゲームと異なり、一人称は「拙者」。また、口調も若干異なり、武士を意識したしゃべり方になっている。
- やまとと出会った翌日には空腹で倒れている所でおにぎりを貰い、その次の日には道場で剣道の5人抜きを達成したが、6人目の相手(立つドン)との試合の最中足を挫いてしまう。治るまでの約100日間やまとと過ごして行き、怪我が完治した後再び旅立ったが、最終的に再び車止めに挟まってしまった。
どんちゃんたちの仲間
- 初登場はNS1。
- NS1のeスポーツトーナメントに登場するどんの色違いのキャラ。名前は不明。
- ピンク、青、黄色、紫の4色が存在し、ゲームでは順に5P、6P、7P、8Pを担当。*30
- ナムコオリジナルサウンドトラックのジャケット画像にもどん達と共に採用されている。
AIどん
- まきなによって開発された、AI搭載の太鼓。
- 眠っていたどんちゃんに対して、「オキロ、ブっとばすゾ」と言うくらい、強気である。
- ボディが欠けるとメカドンのようなものが見えるらしい。
まきな
- CV:樺澤綾
- 2765年の未来からやってきた女子高生。AIどんを作った本人。
- そのかわいらしさから、ドンだーから絶大な人気を誇る。
- 以下の表に示すように、外国語の公式翻訳はなぜか一定していない。
- AIバトル演奏のローディング画面の右下の方には、「まきなは実は pうぇ :skふぉ」と読むことができる文がうっすらと映る。
- ちなみに、AIバトル演奏で10000勝すると、称号「デウス・エクス・マキナ」を獲得できる。
- 「デウス・エクス・マキナ」とは古代ギリシア演劇の演出技法であり、「物語の結末で『神』を登場させて強引に全ての問題を解決させる」というもの。
- 直訳すると「機械仕掛けの神」となり、これは『神』役の俳優がからくり仕掛けを使って舞台上に現れることが由来。
- 「強引に問題を解決する」という意味では、いわゆる「夢オチ」に近い。
- 「デウス・エクス・マキナ」とは古代ギリシア演劇の演出技法であり、「物語の結末で『神』を登場させて強引に全ての問題を解決させる」というもの。
- 2023年2月19日に行われた公式生配信をジャックしたことがある。
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- なお、その配信では、このキャラクターが歌う曲が発表された。
- 公式サイトでの説明
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アミティ
- CV:増己あき
- 王国の姫。
- 趣味は、無人島でサバイバル。
- 必殺技は、「スピリットセイバー」など。
- 持っている剣の力のおかげで、モンスターにならずに済んだ。
- 王国のみんなとアイドルコンサートをしたことがある。
立つドン
- CV:小手川拓也(NS1)
- 「手足がすらっとしていて、しかも立つ」和田どんのような何か。いつも何かと闘っているらしい。「こんなどんちゃんは嫌だ」という発想から生まれた。
- 第1回公式生放送でグラフィックチームによって生み出され、その強烈なインパクト・圧倒的存在感から視聴者の注目を集めた。そのため、その後の生放送でも定番ネタとして登場している。
- 太鼓の人達 DOKODON FIGHTERSの主人公。
- 公式が生み出したキャラクターでありながらゲーム本編には一度も登場したことが無かったが、2014年6月6日の公式生放送における「みんなでチャレンジ@ニコ生版!」で規定コメント数を達成したため、3DS2に仲間キャラクター(QRコード特典)として配信されることとなった。
- NS RPGでは第5章(海賊時代)に登場している。
- PS Vitaでは敵キャラクターとして登場している。
- 2017年3月14日の公式生放送における「みんなでチャレンジ@ニコ生版!」で規定コメント数を達成したため、立つドン(本物)が登場しボクハシンセをプレイしていた。ちなみにこの時だけエトウは不在。
- Taiko Drum Monsterのジャケットにも採用されている。
- NS1では、なんと演奏キャラクターとして使用可能。専用のボイス(CV:小手川拓也)がついていたり、演奏中に突然トレーニングを始めたり、口調が片言の外国人風だったりとカオス度の高さは健在。クリアが難しくなるスキルを持っているので、自信がある人は挑戦してみよう。
- NS1のエンディングではボタンを押すと走り、海も泳いで何処かへ向かい、最後は夕陽を見ながら〆る。
- ボタンを押さないと地上では息切れし、海上では息継ぎする。
- NS2では、ストーリーに登場する。NS1同様、独特な口調で話す。
- メインストーリーの第4話では南国におり、どんと電話をしている。本人曰く、太平洋を泳いで渡ったらしい。
- なお、どんは電話の前に立つドンについて「あの人だけは嫌だけど…」と発言していることから、苦手意識を持っている模様。
- 「ドンカツおもちゃ大戦」ではどん(三代目)を差し置いて先に「二代目おもちゃマスター」になっている。
- 「どんちゃんバンド」では「ドン・立つドーン」名義でプロデューサーとして登場する。
- メインストーリーの第4話では南国におり、どんと電話をしている。本人曰く、太平洋を泳いで渡ったらしい。
- 英語表記はNS1では「Standing-DON」だが、NS2では「Tatsu-DON」になっている。
- 公式グッズとして、現在ではTシャツが販売されている。他には、立つドンが描かれたバナパスと立つドンストラップが発売された。
- 派生として弟分であり和田かつカラーの「立つカツ」の他、ぷちキャラとして「すわるドン」「よつんばいドン」「ヨガドン」*32などもある。
- 太鼓の達人20周年記念ソングのひとつに、このキャラクターが主役の曲がある。
- アニメば~じょん!ではよもぎまるの剣道試合の6人目の対戦相手として登場。
ドコン団
DS2の道場やぶりで初登場した太鼓の達人シリーズ初の悪役。
「道場やぶり」の舞台である7つの島に「ドコン道場」を建て、「ドコン流を広める」という名目のもとに騒音を撒き散らしては周囲を困らせている。
メンバーは全員赤と青のカラーリングの服装(機体)をしており、目的のためには手段を選ばず、騒音を撒き散らす以外にも橋を壊したりお面小僧のお面を盗んだりと、数々の悪事を働いている。
エンディングではドコンが普通の少年に戻ったためか「ドコン団改めニャンキーズ」になっている。
3DS2ではDLCクエスト6「われらさばくのドコン団」でドコン団と共に再登場する。
牡丹
- CV:たかはし智秋
- どんの前に立ちはだかるドコン団3人組のリーダー的存在。鉦太鼓で町を騒ぎ立てる本作では珍しい姉御キャラである。
- 勝気な性格で、口はきついが年下であるドコンを「ドコン様」とよび、部下思いでもある。
- 正々堂々としたところもあり、道場主対決では唯一バクダン音符を使わないというフェアな一面も見せる。
- どんの活躍によってドコンの命令に従えなかったため終盤に石にされたが、クリア後はちゃんと元に戻っている。
- Wii1ではニャンキー・ドラボットと共にツッパリとして登場し、ドラマを見てツッパリになってしまったどんと意気投合し、良くない影響を与えることになるも、どん子の強烈パンチでどん諸共吹っ飛ばされた。
- また、太鼓の腕前が「われら無敵のドコン団」のおにをフルコンボできるほどであることが判明した。
- Wii2ではどん達からは「牡丹のアネキ」と呼ばれており、説明書によると最近ではカラオケが趣味らしい。
- DS2、ぽ~たぶるDXでは悩殺ポーズをしたり、お尻を突き出す、喘ぎ声を発するといった「お色気攻撃」で邪魔をしてくる。
- 3DS2では「お色気攻撃」は使ってこない。
ニャンキー
- CV:たかはし智秋
- 口だけは達者なやんちゃなネコで、負けず嫌いな暴れん坊。
- 牡丹には頭が上がらない。
- 動きは機敏で、オジャマでは分身を出しながら画面を隠してくる。
ドラボット
- CV:加来量一
- ドコン団が作った迷惑騒音ロボットで、その名の通りドラムの形をしている。
- 気は優しくて力持ち。
- 大きな体で動きは遅いが、持ち前のパワーで相手を捻り潰す。
- 腹部からザコボットやワルドンなどを放出する。
- Wii2ではタンタルに壊されてしまい、その後修理されてタンタルとタングステンと共にお神輿を担いでいる。
ドコン
- CV:たかはし智秋
- ドコン団のボス。
- 水色の肌をしており耳が長い。
- 太鼓の腕前を笑われて落ち込んでいた時に、ギガドーンに操られた。
- 本来はごく普通の優しい少年で、冒険が終わった後は皆と仲良くしている。
- ちびどんを抱いて寝たり、ドコンの挑戦状を申し出るなど、まだ少し幼いところもある。
- カスタネットを持っており、それで相手を石化させる技を持っているが、本人本来の術なのかどうかは不明。
- 目はツリ目だが、更生すると普通になる。
- ただしそれ以降の作品ではツリ目に戻っている。
- Wii1では毎日チャレンジ道場とエンディングに登場。
- 毎日チャレンジ道場では、「THE2000」を担当。
- DS3では7章のボスとして「魔術師ドコン」という名で登場。
- ただし本人は関係を否定している
- ぽ~たぶるDXでは「全国おみこしバトル」のドコン団2回目の登場の時に現れる。
ワルドン&ワルカツ
- メカドンとメカカツのプロトタイプの設計図を基に作られた、騒音を出す太鼓型ロボット。
- 大量生産されており、様々なタイプが存在する。
ギガドーン
- DS2の最終ボスであり、ドコン団が起こした事件のすべての黒幕。
- 邪悪な魂を喰らい続け、巨大化したらしい。
- 初めは石像の中に潜んでいたが、落ち込んでいたドコンに「上手くなれないなら他人の邪魔をすればよい、そうすればお前が一番上手くなる」と囁き乗り移った。
- ドコンが倒された後は自らどんとプレイヤーに勝負を挑んだ末に敗れ、「ドンだーごときに負けるはずがあああ!!」と断末魔を残し、石化して砕け散った。
太鼓界
こだま
- CV:疋田涼子
- 初登場はWii1。
- 太鼓界使者の天女であり、京都弁を使う。
- Wii1では太鼓界での太鼓祭りの担当だったが、演奏するたましいのうち一つ(後の和田どん)を下界に落としてしまっており、大魂様にバレる前に回収する羽目になった*35。
- 尤も、こだまのミスは大魂には最初からバレており、あの後叱られた模様*36。
- 以降のWii版作品でも登場しているが、Wii2では太鼓界を離れて音羽博士の助手になり、Wii3ではドリームたいこランドの案内役(全アトラクション)でそれぞれコスチュームを変える。
- Wii4では再び太鼓界の天女として登場し、「フウガとミライの太鼓教室」でフウガたちの手伝いをしており、太鼓教室では「かんたん」を担当する。
- Wii5では女将として登場し、「瞬間爽快!どんちゃん騒ぎ」のミニゲームのコース選びの際にテツオ・はなちゃん・どん子・ちょうちんうなぎに料理を持って来ているが、難易度が上がる毎に料理を出し過ぎている。
- 3DS1では世界観に合わせて探検家の姿で登場し、大魂様が大切にしていた宝箱の中の秘宝を間違えてハーモニー王国の各地にばら撒いてしまい、どんに回収を手伝ってもらった。
- 因みにラルコの事は最後までドラゴンでは無くトカゲと勘違いしていた。
- WiiUシリーズでは「イントロどん」の司会者を担当している。
- WiiU3では気象予報士としてテレビに出ている他、エンディングにて和田家でバーベキューをしているシーンにも登場している。
大魂様
- CV:不明(Wii1)/西原久美子(クレイアニメ版)
- 初登場はWii1。
- 実は取扱説明書のキャラクター紹介にはCS1からいた。
- 太鼓界を統べる者にして、和田どんや和田かつ達の創造主。
- クレイアニメ版では、どん子、バチお先生、お面小僧、ちょうちんうなぎ一行、メカドン等も生み出したと語っている。
- 巨大な虹色の左三つ巴紋が回転した姿をしている。
- 成長するどんやかつ、ドンだー達を優しく見守っている。
- 性別の概念は持っていなさそうだが、一応声は女性。
- Wii1より後の作品では登場しておらず、こだまの台詞のみでの登場となっている。
- クレイアニメ版ではおんぼろ太鼓に双子のたましいを入れてどんとかつを生み出し、2人に「世界中に和の心を伝える」「立派な金の和太鼓になる」と言う使命を与えた(名前も大魂自身が名付けた設定になっている)。
- どんやかつが頑張ると褒美として音符を1~3個賜与するが、悪い事ばかりした場合は音符は無しとなる。
たましい
- 初登場はAC1
- 和太鼓の魂。
- 外観は眠そうな顔が浮かび上がった人魂の姿をしている。
- これが作り上げられた和太鼓に乗り移り、和田どんと和田かつが誕生した。
- その為、たましいが全て抜けるとただの和太鼓に戻ってしまう。
- ゲーム中ではミスした時や残念な時など悲しい時に出る灰色の「がっかりたましい」や、嬉しいときに出る「うっとりたましい」など、いろいろと種類が存在する。
- 更には太鼓の魂そのものとも言える「大魂(おおだましい)」というものがあり、色がどんが赤、かつが青い色の顔の魂があり、和田どんと和田かつのどちらか一方が大魂を出して、一方が慌てるカットが2種類ある。
- ミニゲームでは和田どんや和田かつが雷雲に触れたり、落雷に当たって感電した際に中の魂が見える事も有る。
- クレイアニメ版ではどんとかつの本体のたましいも登場した他、ちょうちんうなぎ杯ドラムレース500では選手のメカドンの付き添い並びに国旗の運搬も担当している。
フウガ
- CV:藤井美波
- 初登場はWii4。
- 太鼓界の少年で、風を操る能力を持っている。
- 優しい性格だが、ミライには呼び捨てしている。
- 頭に角のようなものが付いていたり、眉が雲のような形をしている。
- 「風の子」を意識したのか上半身は裸である。
- 眼鏡をかけており、外すとアラシになるためなのか母親から外してはいけないと言われている。
- 決定版における最終課題曲は「dance storm」であり、AC新筐体版ではこの曲が絡む彼の称号が存在する。
- 3DS2ではDLCクエスト3「フウガとミライの無人島教室」で再登場する。
ミライ
- CV:藤井美波
- 初登場はWii4。
- フウガの妹で、雷を操る能力を持つ。
- 気が強く活発な性格で容姿や衣装も非常にギャルっぽいが、フウガにはお兄ちゃん・どんにもちゃん付け呼びしている。
- しかしやはり怒ると人に電撃を飛ばすという怖い一面を持つ。
- 衣装については肩から腰がビキニっぽいものであるなどそれまでの本作での常識を覆したデザインである。
- 決定版における最終課題曲は「らいとにんぐ ぱっしょん」であり、AC新筐体版ではこの曲が絡む彼女の称号が存在する。
- 3DS2ではDLCクエスト3「フウガとミライの無人島教室」で再登場する。
アラシ
- CV:藤井美波
- 初登場はWii4。
- フウガが眼鏡を外した事で変貌したもう一つの人格。
- 髪の色は紫になり、鋭い赤い眼と、その名の通り荒々しい性格が特徴。
- 太鼓の腕前が良く、さいたま2000のおにをフルコンボできるほど。
- 炎を操る力を持ち、熱中しすぎると力が暴走することがある。
- それが原因で3DS2では自分達が乗っていた船を沈めて無人島に漂流するきっかけとなった。
- Wii4では、ストーリーの途中からアラシの正体が眼鏡を外したことで変身した兄とは知らずにミライは好意を抱くようになるが、スタッフロール後で正体に気付いてしまい、当然その後はショックを受け、怒った彼女に追いかけ回された。
- その際、どんはとばっちりでミライの電撃を喰らわされた。
ワルメカ
アンチモン
- ワルメカ1号。
- 月刊コロコロコミック2009年7月号で募集された敵メカデザインコンテストで最優秀賞を勝ち取った敵メカ。
- 二体のコンガが一組になった姿。水色がコンガでピンク色の方がガンコ。
- ボス戦ではギターと鯛を組み合わせた「ギターイ」、同じくトランペットと鰐の「トランゲーター」、カスタネットと蛙の「ケロネット」を出して邪魔してくる。これらのキャラは前述のコンテストで優秀賞となったキャラである。
- 持ち歌はハロー!ハロウィン。
- EDでは祭りを堪能している。
イットリウム
- ワルメカ2号。
- 鶏とメガホンを組み合わせたような姿。
- ボス戦では巨大な音符を出して演奏画面の邪魔をする他、別の曲を爆音で流してくる。この曲は持ち歌とBPMが違うのでやり辛い。
- 持ち歌はMany wow bang!。
- EDではアルミ・牡丹と共に音楽を楽しんでいる。
ガリウム
- CV:山崎和佳奈
- ワルメカ3号。
- 氷噴射機を搭載した水色のワルメカ。クールな性格。
- ボス戦では演奏画面の右側に巨大な氷を出して邪魔してくる。
- 持ち歌はSORA-I アースライズ。
- EDではかき氷を作っている。
タンタル
- ワルメカ4号。
- 巨大な青色の胴体を持つワルメカ。
- ボス戦では巨大な腕を振り下ろし、大岩を演奏画面に落とし邪魔してくる。
- 持ち歌は風雲志士。
ゲルマ
- CV:菅沼久義
- ワルメカ5号。
- 炎噴射機を搭載した赤色のワルメカ。ガリウムのプロトタイプで、色以外はガリウムと同じ外見だが性格は熱い。
- ボス戦では演奏画面の右側に巨大な炎を出して邪魔してくる。
- 持ち歌はユウガオノキミ。
- EDでは焼きイカを作っている。
タングステン
- ワルメカ6号。
- タンタルのプロトタイプで、タンタルと同じ風貌をした、紫色のワルメカ。
- ボス戦では巨大な腕を振り回し竜巻を起こし、演奏画面にモノを吹き散らし邪魔をする他、譜面のスピードを強制的に速くする。
- 自分のスピードに誇りを持っていたのか、撃破時には「電車に負けるなんてー!」という断末魔を残す*37。
- 持ち歌は亜空間遊泳ac12.5。
- EDでは前述のタンタル、ドラボットと共に神輿を担いでいる。
テルル
- CV:上田茜
- ワルメカ7号。
- ワルルーに従順なワルメカ。
- 姿がアルミに似ている、機能停止前にアルミを認知するなど、アルミとの関連を匂わせるが…?
- 演奏画面ではブラックホールを発生させ、あらゆるものを吸い込んでしまう(但しアルミによるとまやかしらしい)。それは演奏画面の音符も例外ではなく、演奏オプションのドロンに近い状態になってしまう(音符の枠は残っている)ので、音符の下の文字で判断するしかない。
- 持ち歌はSORA-II グリーゼ581。
- EDでは能力を使いごみ掃除をしている。
まやかしなら意味がないのでは…
アルミ
- CV:上田茜
- どんちゃんたちが、お祭り会場で偶然みつけたメカ。壊れていたが、どんちゃんたちのドン魂でよみがえった。お祭りが大好き!今日もみんなでお祭りをドンドン盛り上げよう!!(Wii2の説明書より)
- 終盤でワルルーによりワル回路を起動されワルメカ0号として覚醒。どんちゃん達と対決することに。
- ボス戦では攻撃こそしてこないもの、かなり葛藤している様子が回路に表れこれが演奏画面に大写しになる。
- 持ち歌はヒカリノカナタヘ。ボス戦ではLong Ver.が使用されている。
- 戦闘によりアルミは大破するものの、ドン魂を再び与えられたことにより復活。元の性格に戻った。
- Wii5ではメールでのチョイ役として登場し、難易度ふつうで王冠20個達成の際に「きまぐれ」のオプションをプレゼントする。
Dr.ワルルー
- CV:長嶝高士
- 楽しいことは大嫌い、お祭りはもっと大嫌いな悪の科学者。
- 手下のワルメカたちと、お祭りをメチャクチャにすることを目論んでいる。
- みんなが恐怖を感じた時に出るエネルギーでワルメカを操る。
- 音羽博士曰く、かつては音羽と同じ研究をしていたが、研究がうまくいかず、音羽の研究を盗み姿を消したらしい。
- ボス戦では爆弾を演奏画面に落とし、煙により邪魔をしてくる。
- 持ち歌はワルルーさまの歌を聴けぇ!。ワルルー本人の歌唱曲で、ワルメカとの対戦前に何度も流された曲である。
- 撃破するとリベンジを誓いながら空に吹っ飛んでいくが、その言葉は3DS2のDLCクエスト5「Dr.ワルルーのやぼう」で実行されることになる。
- クエストの舞台はワルルーの基地だが、その構造や設備は未来世界のタイムダインの基地に酷似している。
- アニメば~じょん!ではミコシスch.#6のクリスマスSPにてダークサンタ(ブラックサンタ)の姿で登場(動画)。
妖怪大決戦
ポンコ
- 初登場はDS3。
- タヌキの女の子。
- 一人称は「ウチ」で、関西弁で喋る。
- 自分の父親とはぐれてしまう。
- 葉っぱの髪飾りをつけている事から「妖怪大王のお姫さま」として妖怪たちに狙われており、それを避けるべく普段は人間の姿に化けている。
- フィールド画面では和田どんの後を歩いている。
- 母はポンコが生まれた直後に亡くなっているため、母の顔を知らない。
- Wii5ではメールでチョイ役として登場しており、難易度かんたんで王冠20個を達成した際に「ドロン」のオプションをプレゼントする。
- 3DS2ではDLCクエスト1「ポンコの裏アシハラ大決戦」で再登場する。
ストーリークリア後の沖縄のイベントをクリアすることによって沖縄のイベントは全てポンコがどんの為に行った事と明かされる。
おやかたさま
- 伊賀の里でポンコの面倒を見ている。
- 最初にどんと会った時には太鼓の妖怪と間違えて戦闘になるが、そこでどんのドン魂を見抜き妖怪退治を頼む事となる。
- 曲は妖怪道中記音頭。
- 冒険において何をすべきかを教えてくれる。
わにゅうどう
- 第1章のボス。
- 走り回るのが大好きな江戸っ子。
- 冒頭のおやかたさま戦直後に現れてポンコを発見するものの、止まる事が出来ずそのまま走り去ってしまう。結局京のみやこまで突っ走り、そこで戦闘になる。
- 曲はラブリーX。
- 勝利後も結局止まれずに都を走り回り続けている。
- 勝利後に届くメール(手紙)も走り書きになっている。
きゅうびキツネ
- 第2章のボス。
- 人に化けることができ、大江戸城の殿様に化けていた。尻尾の鈴がひそかな自慢。
- 曲は百鬼夜行。
人魚の女王
- 第3章のボス。
- 竜宮ランドの女王。赤毛に見えるのは実はタコ。
- かつを「太鼓の神様」といっては捕らえていた。
- 曲はバブリィ☆クイーン。
アゲハ
- 第4章に登場する。
- イタコギャルの少女。
- おそれ山の悪霊に取り付かれてしまい、妖怪ろくろっくびとなりボスとして襲い掛かる。
- 曲は天妖ノ舞。
- 勝利後は元の姿に戻ったが、本人曰く首の長さを自由に変えられるようになった模様。
雪女(ゆきえ、みゆき)
- 第5章のボス。
- 北のみさきにいる双子の雪女で、掃除が好き。
- 曲はmint tears。
- とかち牧場のおババの家を凍らせてしまうのだが、その理由はおババの家がゴミ屋敷であった為。
うしおに
- 第6章のボス。
- 土佐の里にある森の奥深くにいる妖怪。
- 曲はKAGYUKIYO。
- 「人食い妖怪」として村人から恐れられていたが、実は争いごとを嫌う優しい性格である。
ダイダラボッチ
- 最終章のボス。
- びわ湖に潜む巨大な妖怪。伊賀の里を踏みつぶさんと、妖怪大王と共に現れる。
- 曲は大多羅捌伍伍壱。
- 戦闘後は彼の頭上で妖怪大王との決戦となるが、その正体が判明すると騙されていたことに対して怒りを露わにした。
- その後も引き続き湖に残っている。
- しゃべることはできないが、クリア後にはメール(手紙)を書いている。見た目とは裏腹に、理知的な性格らしい。
妖怪大王
- DS3のラスボス。
- あらゆる妖怪を率いて、姫を連れ戻そうとしていた。
- フランケン(ドラボット)の目撃証言を受け、ポンコの父親である大ダヌキの敵討ちとして戦うことになる。
- 葉っぱの髪飾りを見知らぬ人間が身に付けている事に気付き、姫が殺されたと思い込んで怒りのままに地球をも滅ぼそうとした。
- 曲は地獄の大王。
その正体はポンコの父親の大ダヌキ本人であり、日本中の妖怪たちに娘を探してもらう為に化けていた(スタッフロールでは妖怪大王の被り物を身に付けており、それが丸呑みの真相のようである)が、ポンコが人間に化けているとまでは思っておらず、互いに勘違いしたまま死闘を繰り広げることとなってしまい、倒された際に元のタヌキの姿に戻ったことで双方の誤解が解けることとなる。
- 3DS2ではDLCクエスト1「ポンコの裏アシハラ大決戦」で再登場する。
ぽ~たぶるDX
みこちゃん
- CV:Mitsu
- 初登場はPSPDX。
- おみこし道場の少女。亡き父親の後を継ぎ、バラバラになった全都道府県の道場を元に戻そうとがんばっている。
- 3DS2ではDLCクエスト4「大混乱!おみこし道場」で門下生と共に再登場する。
ちびどん(門下生)
- 初登場はPSPDX。
- みこちゃんの道場に現れる黄色い太鼓たち。口癖は「~トン」。
- なお、相手道場の門下生は青色となっている。
- 和太鼓演舞や道場破りをクリアすることで新たに道場に入門する。
- iOSゲーム「太鼓の達人 RPGだドン!」(現在はサービス終了)では音の精霊として登場した。
- 3DS2ではDLCクエスト4「大混乱!おみこし道場」でみこちゃんと共に再登場する。
- アニメば~じょん!のショート動画(if)では、和田どんの子供として登場。
エイリアン(ガッツ・キャノン、ガッツ・ジェット)
- ガッツイーター星のエイリアン。
- 女王の命令で悪のエネルギーを集めている。
- 頑丈だが頭は良くない。タイプはキャノンとジェットの2種類ある。
デビルどんちゃん
- おみこしバトル巡回中の中盤、悪しきエネルギーを多く溜め込んだどんが、悪魔に変身した姿。
- この影響で傲慢な口振りとなってしまったが、みこちゃんの活躍により元のどんと分離した。
- 撃破後はガッツ・イーテルに食べられた。
ガッツ・イーテル
- ガッツイーター星の女王。口癖は「~わさ」。
- 道場主たちに邪気を植え付けることで、エネルギーを「腐らせて」食べようとしている。
- 非常に食欲旺盛で、自身の星を食べてしまうほどである。
- みこちゃんの父親を殺した張本人。エネルギーを歪ませようとしたが、抵抗をやめないため殺して食べてしまったという。
- 撃破後には最後の抵抗としてアルマゲどんを呼び出し、地球を壊滅させようとした。
アルマゲどん
- PSPDXの最終ボス。ガッツ・イーテルが呼び出した、どんのような形の巨大隕石。
- 撃破後は跳ね返され、ガッツ・イーテルたちを追っていった。
Vバージョン
メイプル
- CV:小澤亜李
- バイオリンを弾くことでドンだーの力を使うことができる少女。
- ノイズとたった1人で戦っていたが、どん達と出会ってからは共にノイズと戦うことになった。
リラ・ダ・ガンバ
- CV:荒川虎鉄
- メイプルの身の回りの世話をしている執事のような黄色い妖精(?)。
- いつもメイプルのことを心配している。
- その正体は、ノイズに取り憑かれたヴィオリアが魔法によって自分の心のみを逃がした姿であった。そのため、物語の終盤で消失してしまうが、クリア後には復活している。
ヴィオリア
- CV:渕﨑けけろ
- メイプルの姉で、ドンだーとして活動している。
- 村人達からの信頼も厚く、妹のメイプルにとっては憧れの存在。
- ノイズに取り憑かれた姿で見つかり、最終ボスとして立ちはだかる。
- 第1戦目の撃破後は一瞬浄化されたかのように見えたが、さらに醜悪な姿に変貌してしまい、最終決戦に突入する。
- 最終決戦の撃破後は完全に浄化され、メイプルとの再会を喜んだ。
ドンダフルフェスティバル
くもきゅん
- CV:梅澤めぐ(NS2、アニメば~じょん!)
- 初登場はNS2。
- (ゲーム世界の)オミコシティに住んでいる雲の少年で、雷神の子。
- 立派な雷神になるため修行中。
- どんと一緒に演奏すると、「雷力」で演奏がパワーアップするらしい。
- 様々な形態に変身することができ、
「上達サポート」ではクモマッチョ
「ドンカツおもちゃ大戦」ではトイズピエロ総大将
「どんちゃんバンド」ではロックデクラウド
「走れ!ニンジャ道場」*39では雲蔵
「オンラインルームマッチ」ではクラウドローン
「オンラインランクマッチ」ではランクモッチ
「あっぱれストア」ではウェルカムキャット
として登場する。- ただし、トイズピエロ総大将については「ドンカツおもちゃ大戦」のミッションのエピローグでくもきゅん本人が関係を否定している。その真の正体は不明。
- アニメば~じょん!にもNS2の発売前に初登場し、「アニメ世界のオミコシティ」から扉を開けてやってきたコタロウたちと出会った。
- 初登場時は扉は一方通行だったが、その後は扉を介して2つの世界を自由に行き来できるようになった。
太鼓丸
- 初登場はNS2。
- 太古の太鼓に魂が宿った存在で、雷音丸(雷神様)とは大の仲良し。
- 現在は太鼓界で師範代として活躍しているらしい。
雷神様(雷音丸)
- 初登場はNS2。
- この世で一番の雷力を持つ雷神で、くもきゅんの父親。
- 正体が判明した後はキャラ名の表記が「パパきゅん」になっている。
公式YouTubeチャンネル
同チャンネルのメインコンテンツの一つである「アニメば~じょん!」をはじめ、さまざまな映像コンテンツに登場する。
レミ
- CV:ふじたまみ
- 初登場は「アニメば~じょん!」。
- 「オミコシスターズ」のメンバー。
- 元気いっぱいで細かいことをあまり気にしない、明るく活発な性格。自分の歌で世界を元気づける事を目標に活動している。
- 2023年3月23日にはオリジナルソングが発表された。
フア
- CV:永井真里子
- 初登場は「アニメば~じょん!」。
- 「オミコシスターズ」のメンバー。本名は「矢倉フア」。(やぐら フア)
- アニメのストーリー編第3話で、シドの姉であることが判明した。
- マイペースな性格。フワフワとした口調を特徴としていて、好きな楽曲をミックスして披露するDJとしての一面も。
- 2021年12月3日に「DJフア」としてDJデビューし、ナムコオリジナル人気曲のノンストップDJMIXを披露している。
- 実はかなりの大食いである。
- 2023年3月23日にはオリジナルソングが発表された。
アニメば~じょん!
コタロウ
- CV:粕谷大介
- 情熱的で、熱血漢な少年。本名は「鼓コタロウ」。(つづみ コタロウ)
- (アニメ世界の)どんの親友。太鼓の音楽や魅力を世界に広め、太鼓の達人になるために太鼓の里から(アニメ世界の)オミコシティへ上京してきた。
- 得意な曲はさいたま2000。
- 「たいこますた~」というゲームでは、太鼓の達人においては全コース通してトップクラスの難易度を誇る曲のおに譜面をフルコンボしている。
やまと
- CV:永井真里子
- 真面目で、几帳面な性格の少女。本名は「百江やまと」。(ももえ やまと)
- コタロウ達が住む「サワガシ荘」のオーナーの孫娘。コタロウ達がふざけていると叱ってくる。
- 実はオミコシスターズに憧れており、アイドルを目指している。
シド
- CV:ふじたまみ
- (アニメ世界の)オミコシティの最大の財閥「ヤグラカンパニー」の御曹司。本名は「矢倉シド」。(やぐら シド)
- アニメのストーリー編第3話で、オミコシスターズのフアの弟であることが判明した。
- 社長である父親の影響もあってか、プライドが高めの完璧主義者。
- コタロウに出会って以来、彼を目の敵にしている。
ふかっちゃん
- 側面にどくろのマークを付けている紫の太鼓。
- (アニメ世界の)オミコシティで動画配信をしている一方、イタズラ好きな性格で、さまざまな騒動を起こしている。
カナデ
- CV:ふじたまみ
- ビジュアル系バンドのドラマー。
- コタロウが太鼓の練習をしていた最中に出会った。
- 少女のような格好をしているが、実は男性である。
リュウタロウ
- CV:粕谷大介*40
- コタロウの3つ年上の兄で、本名は「鼓リュウタロウ」。(つづみ リュウタロウ)
- コタロウよりも先に太鼓の里を出た。
- テクノポップミュージシャンとして活躍しており、オミコシスターズの楽曲制作も行っているらしい。
矢倉社長
- (アニメ世界の)オミコシティの最大の財閥「ヤグラカンパニー」の社長で、シドとフアの父親。
- 完璧主義者で、厳格な性格。息子のシドを後継者とすべく、幼少期から厳しく躾けてきた。
WADIVERSE
太鼓の達人公式Twitter(現X)にて公開されているウェブ漫画。
太鼓の達人の音楽ブランド「WADIVE RECORD」のプロジェクトのひとつ。
ハナ
- 高校2年生の16歳。身長は165cm。
- バンド「DIVE」の顔的存在でボーカル担当。
- カスタマイズギターを使用している。
- ダイからのおさがりで、それをきっかけに音楽を始めた。
- カスタマイズギターを使用している。
- 音楽と真剣に向き合い、「DIVE」で世界を回ることを夢見ている。
- クールビューティで口数も少ないが、音楽の話には熱くなる。
- ハッキリした性格のため、交友関係は狭く深い。
- キャラクターのモチーフは高橋はな。
マイ
- 高校2年生の17歳。身長は155cm。
- バンド「DIVE」のベース担当。
- 5弦ベースを使用している。
- ハナの同級生で良き理解者。
- 愛嬌があっておっちょこちょい。
- ベーシストである父との仲違いが原因でベースに苦手意識を持っていたが、ハナから頼まれ仕方なく「DIVE」でベースを担当することになった。
- しかし、今ではベースの魅力に気づき、ベースのテクニックで父を見返すのが密かな夢。
- キャラクターのモチーフはとらまい。
ダイ
- 大学2年生の19歳。身長は175cm。
- ハナの幼馴染。
- バンド「DIVE」のギター担当。
- エレキギターを使用している。
- 物心ついた時からギターに触れており、腕前もピカイチ。
- クールに見えるが実は面倒見が良く、バンドメンバーからも頼られている。
- たまにちょっとオカンっぽさを発揮する。
- キャラクターのモチーフは和田イヌ。
バチ
- 大学2年生の20歳。身長は178cm。
- バンド「DIVE」のドラム担当。
- 巧みなスティック捌きでその腕前を披露していたが、ハナの態度に耐えかねて離脱。
- だが、後に復帰した。
- ダイとは大学の同級生で、ダイの紹介でハナと一緒に練習することに。
- そっくりな双子の弟がいるらしい...?
- キャラクターのモチーフはバチお先生。
ジョン
- 19歳。身長は180cm。
- 「タンブーロ王国」の騎士。
- ストイックな性格で、自分の中で一度決めたことはなかなか曲げない。
- 実は歌うことが大好きだが、歌よりも騎士としての腕を磨くことの方が重要だと考え、鍛錬にばかり打ち込んでいる。
- キャラクターのモチーフは和田ジョン。
ハンナ
- 15歳。身長は155cm。
- 「タンブーロ王国」の王女。
- 自分の意見をはっきり言うタイプ。
- ジョンの歌が好きで、我慢せずにもっと才能を活かしてほしいと思っている。
- ジョンの頑固さと融通の効かなさに、このわからずやー!と怒ることもしばしば。
- キャラクターのモチーフは高橋はな。
コメント
- 「何故かどんと別れたことになっており、どんを「元カレ(ex-boyfriend)」と呼んでいた。(中略)この設定も無かった事になっている模様。」←NAMCO HIGHというゲーム自体が青春の達人みたいなタイプの作品らしいので、無かったことというかこの作品限りの設定なのでは? -- 2023-04-09 (日) 19:11:11
- やつしかとかせどりの発出はCS7だと思う(ただし、ぽたつーの冒険日和で姿は確認できる) -- 2023-04-12 (水) 22:44:29
- ↑修正しました -- 2023-04-22 (土) 23:46:26
- とらまいの前身(というか本人?)みたいなのが5代目にいる -- 2023-05-07 (日) 01:24:40
- そろそろ制限行数(約1600行)に近いので、ページを分けた方が良いかと思うのですが、いかがでしょうか? -- 2023-05-20 (土) 14:56:18
- 賛成です。もし分けるなら、3DSのストーリーモードのキャラを分けたらいいと思います -- 2023-05-20 (土) 16:01:30
- テツオとはなちゃんの声の人は本業声優じゃない人とみた(ナムコの社員の子供?) -- 2023-09-26 (火) 21:23:41
- 久しぶりに見てみたらかなり充実してる いいな -- 2023-11-06 (月) 19:01:34
- 一応公式Twitterに連載されているWADIVERSEの登場人物を追加しました。 -- 2024-03-17 (日) 22:33:47
- エピソード2のキャラクター追加、さらに各エピソードへのリンクも追加しました。 -- 2024-05-14 (火) 23:08:31
- アニメバージョンに恐らく大鼓チームのとある方がモデルと思われるキャラが登場しているのですがどうしますか…? -- 2024-04-03 (水) 18:05:04
- 今更? -- 2024-04-03 (水) 18:15:24
- 本人のほうに書いたほうがいいんじゃないかな?本人のページもあるし(想像してる人と違ったらごめん) -- 2024-04-14 (日) 01:01:39
- 十露盤2000のモールス符号に出てくる「ぴよちゃん」ってひよこのことなのかな。 -- 2024-04-28 (日) 06:14:12