グリーン段位道場 九段
Last-modified: 2024-03-14 (木) 16:24:24
詳細
攻略
- 1曲目は元祖!天才チルノちゃん☆。
- おそらく「9」という数字とかけているのだろう。
- 16分主体の体力譜面。三曲の中では一番稼ぎと言う声が多い。
- 曲も譜面もエンドリタイプでわかりやすい部類だが、24分や複合は充分コンボカッターになりうる。特に後者は逆手を使うのが苦手な場合苦戦を強いられる。偶数打や12分も皆無ではない。
- そこそこの音符密度があるので、適正者は分業や交互で精度を取る能力が欲しいところ。ヴァーナスで通して叩くと、かなり体力を使うので後の2曲に悪影響を与える可能性がある。後の2曲は個人差が大きく、まずどちらかは苦手傾向がつくため、叩きやすい打法を把握して稼ぎにしておきたい。
- 2曲目はAsteroid。
- 中速リズム難譜面だが、技術面の難易度も高い。見た目のBPMは連打箇所を除き実質144である。
- 八段2曲目Sunset Runawayに比べると複雑かつ激しい16~24分複合は存在しない。だが曲全般に複合・リズム難・32分・ソフランなど異なる種類の難所があり問われる要素はこちらの方が多い。全ての難所を克服するにはそれなりの地力が必要になる。
- 配置自体は音に素直なものが多いため、偶数打への耐性があれば稼ぎにできる場所も少なくない。自信がない場合は打数や運手を確認しておきたい。なお、ハネリズムは存在しない。
- この曲は体力回復枠であるが、集中力が落ちると上記の難所でミスを連発しやすくなり、可・不可条件が危うくなるため注意。
- 3曲目は初音ミクの消失‐劇場版‐。
- 総合力が試される地力譜面で、終盤の加速地帯まで技術的な要求は1曲目とほぼ同じだが、BPMが上昇しているので高速譜面での精度を取る能力が必要とされる。6分や12分の混じらない箇所は高速譜面への耐性があれば楽といえるかもしれない。
- 8分、12分、16分の叩き分けが多い。BPM200ではあるが12分は決して速いわけではないので早く叩きすぎないようにしたい。特に28~29小節は注意。
- 終盤の加速地帯は最終的にBPM240まで上がるので、まずその速さで接続できるように練習しておきたい。ミスが出ると不可ハマリによる不可落ちや、魂ゲージ100%が達成できなくなる可能性もある。徐々に上がっていくBPMの中で、正確に面の12分とそれに隣接した音符を叩き分けられるかがこの曲を攻略するカギとなる。
- 序盤と終盤はリズム難要素が多く良を稼ぎにくいが、中盤はこの曲では良心的なので稼ぎにしたい。
対策
- 技術的な要素もあるが、体力を維持することで精度も安定してくるので、フルコンボをとにかく安定させ、その過程で精度を少しずつ磨いていくという王道パターンを繰り返し、まずは3曲目到達を目標にしよう。
- 各課題曲に近いBPM・譜面傾向の楽曲で鍛えるのもいいだろう。
- 様々な譜面に触れることで地力が上がり、金合格や次の段位への目標を決める大きなきっかけにもなるので、課題曲以外でも自分の苦手な要素や譜面があったら積極的に挑戦していこう。
- 8分音符や16分音符で可をあまり出さないようにしたい。
- なお、十段になると条件はもちろん、譜面の難易度も格段に跳ね上がる。 九段の合格にも相当の技術や地力が必要だが、九段に金合格してすぐに十段を目指すのは推奨しない。
- 余談だが、九段にナムコオリジナルが1曲も採用されなかったのは初めてのことである。