ニジイロ段位道場2020 十段
Last-modified: 2024-05-12 (日) 21:04:38
詳細
攻略
- 1曲目Surf Zappingは激しい速度変化が特徴的なソフラン譜面。
- BPMが200と速く、24分(BPM300の16分相当)で遅れて可が出やすいので鋭く叩くことを意識すると可が出にくい。また、12分もBPM300の8分相当と遅くはない速度なので遅く叩きすぎないようにしよう。
- HS変化と最後の複合による叩き間違えには注意。精度を上げていく過程で鍛えられるとは思うが、不可の数は共有となっているためフルコンボが安定するまでは最低限慣らしておきたいところ。
- 1拍ごとに区切ると、●●/○●○○/○●●○/○●○○/○●●○/●○●○...となる。
このまま複合を体に叩き込むのも一つの手だが、どうしてもうまく行かないなら逆手から入って
●/●○/●○○○/●●○○/●○○○/●●/○●○●...
と叩くのも一つの手だろう。
- 3曲の中では最も易しいという声が多い。しかし、BPMの速さに対してコンボ数が840コンボとニジイロVer.十段以下の全課題曲の中では2番目に多いため、体力切れの要点は忘れないでおくこと。
- 2曲目SORA-VII シグナスウォールは3拍子の中高速リズム難譜面。
- BPMは180と3曲の中では一番遅いが、その分リズム難に重きを置いている。BPMも単体で見れば決して低くない値で、24分(BPM270の16分相当)もある程度配置されており休憩地帯もほぼないことから、人によっては一番の鬼門と感じるかもしれない。
- コンボ数も839コンボとニジイロVer.十段以下の全課題曲の中で4番目に多いため、3曲目に備えるための体力も少なからず必要になる。
- 曲のリズムを理解しなければ門前払いとなる可能性が高い。また、リズム難の譜面は大半が他に類似する曲を探して練習するといった応用が難しいので、この譜面のみで研究・対策をしていくことが一番の近道になるだろう。
- 今回の場合だと、箇所別で譜面タイプが違うのでそれぞれ対策することが必須となる。12分・16分・24分のリズム感覚をあらかじめ掴んでおくことで対応しやすくなるだろう。詳細は下記にある箇所別での構成・攻略を参考にしてもらいたい。
- 前半は12分2連打が頻出するハネリズム地帯→16分が主体の地帯
ハネリズム地帯はリズムを覚えるのが王道だろう。12分の○●○○●→長めの16分→24分4連打は逆手入りするか、手前の12分○●○○直後に同じリズムで●を叩いて繋げるアレンジをすれば利き手入りできる。
- 第一ゴーゴー
特筆するべき地帯は16分→24分の○ ○ ○○○●と12分の○●●○●●○、24分の●○● ○●辺りではあるが、全良動画を参考にリズムを聴いて慣れるのが一番だろう。
- 第一ゴーゴーとラスゴーの間
前半は付点8分を主体に肉付け、中間以降は●○○●○○●○の繰り返し+α。以降は特筆して難しい点はないが、ヴァーナス処理をすると体力を消耗しやすいので軽く叩いて休憩・温存すると良い。
- ラスゴー
12分主体+鋭い24分。おそらくラスゴーがこの曲最大の壁となるだろう、ここから6分も頻出するが一定のリズムを掴めばそこまでの脅威にはならないだろう。
24分3連打+12分を綺麗に通せるかが鍵となる、24分は鋭いが12分は緩やかなので区切りを意識しよう。
- 3曲目memoria fictaは高速技術譜面。
- 開幕以外でのBPM変化はなく、前作3曲目のデッド・オア・ダイよりは精度が取りやすくなったと言えるかもしれない。
- ただし、テンポ自体はデッド・オア・ダイ以上に速いので素早い腕の動きも含めた高速処理能力が必要である。
- 24分が登場しないのは救いだが、16分3連打が頻出する。交互打ちができないと体力を大きく消耗するので注意。
- 38小節の複合は、順手から入ると唯一逆手になる。逆手が辛い場合は、最初の面を逆手で入るか不可条件に余裕があればそれを捨てて、○○●●の繰り返しを叩くというようにすると良い。
- ある程度、高速譜面に対応できるようになると前半の付点8分が合格・金合格への壁になりやすいかもしれない。
- 音を聴いてリズムを覚えるか○ ○ ○を○ ●○● ○と16分感覚でアレンジすると幾分か楽になるだろう。ただし、BPMが高い曲でのアレンジになるので馴染むまでには時間がかかる場合もある。また、2つ目の●と3つ目の○を同じ色にすると巻き込み不可が出るので、あらかじめアレンジのパターンも覚えておこう。
- テンポが速すぎて中々対応できない場合は、類似する特徴と速さを持つ譜面、上記にもあるデッド・オア・ダイや白鳥の湖~still a duckling~(裏譜面)、カラフルボイスなどで体力や処理能力を鍛えるのがいいだろう。
対策
- 九段と比べて可の条件・不可の条件共に大幅に厳しくなっており、この差も九段との難易度差を広げる要因とも言える。8分や簡単な16分での処理が安定しない場合、あっという間に許容範囲を超えてしまうためイージーミスをしない安定感が今まで以上に必要とされる。普段から単純な箇所は全良で通すという緊張感を持った意気込みでやるべきだろう。
- 具体的には、お題の可の数の半分以下に自己ベストが収まってきたら徐々に段位内で慣れていくという方法が無難と思われる。合格条件の仕様が従来とは異なるが、3曲目到達率を上げる意識は今まで通りしっかり持っておこう。
- グリーンVer.以前とは違い、可の数の条件が各曲ごとに存在するため、可についてはある曲のミスを他の曲でカバーすること(稼ぎ)ができなくなっており曲ごとにしっかりと対策を取ることが必要となっている。
- たとえ1・2曲目で可一桁や全良に近い成績を出せたとしても、3曲目で可28以上を出してしまうと不合格になるため要注意。
- アジア版では未だにグリーンVer.である関係上、仕様により連打数条件はなく、可の数も3曲の合計で問われるため、ある曲のミスを他の曲でカバーすること(稼ぎ)が可能で、例えば1・2曲目で可一桁や全良に近い成績を出すと、3曲目が幾分楽になる。
その他
- 今作の十段は3曲すべて縁の方が多い。
- また、今作の十段は、3曲すべて、かんたんが★×4、ふつうが★×6、むずかしいが★×7、おにが★×10である。
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