3DCGの映像を製作するワークフローは大体以下のようになっています。
プロダクションによってはぜんぜん違うところもあると思いますが、
だいたいこれらの作業はどこかでやるはずです。
企画
↓
絵コンテ
↓
モデリング
↓
シェーディング
↓
アニメーション
↓
レンダリング
↓
合成
↓
編集
↓
映像
この中で3DCGのソフトウェア(Maya、Max、等)で行う作業は
モデリング、シェーディング、アニメーション、レンダリング
になります。
各工程での作業は以下のようになります
モデリング:形状データの作成
シェーディング:質感の設定
アニメーション:動作を設定
レンダリング:画像作成
大部分はMaya、Max、XSI等のソフトウェアで行えてしまいます。
ただし、このレンダリングの部分のみをデフォルトの物意外で行うということも可能です。
代表的なものにMental-rayなどがあります。
他のレンダラを使う事のメリットはネイティブより早いとか、落ちないとか、きれいとかがあります。
今回はこのレンダリングのソフトウェアを作っていこうと思います。