色と波長についていろいろ考えてみた。
屈折率の違う物体に光が入射した場合、その波長によって屈折の角度が変わる。
物質からまた空気に出た場合には波長は元に戻る。
そこで気づいてしまったのだけど、
レイトレーシングって、このことが考慮に入っていないのでは?
視点からのレイはある一定の波長を持っていて、その波長での屈折率を使っているから、
レイトレーシングができる。
本当は色ごとに屈折率が違うんだよね。
でもそれだと、ものすごい計算面倒だから、近似ってことかぁ。
少し考えないと気づかないね。