スペルカード

	抑制「スーパーエゴ」
	本能「イドの解放」
	夢符「ご先祖様が見ているぞ」

抑制「スーパーエゴ」

• 通称「エゴ」。吸引力の変わらない唯一つのこいしちゃん。
• 暗転から発動までが遅いためコンボの〆でしか使えないが、スペカ3種の中では最高火力。
• 発動すると横方向に対して吸引力が発生し、相手を吸い寄せる。
  吸引力はこいしから離れているほど強く、こいしに近いほど弱くなる。
• ver1.20にて近いほど強くなった。近ければ近いほどピタッとくっつく。
• 吸引中のこいしに打撃判定があり、触れると最大30ヒット。
• もちろん外せば反確。
• 基本的にはコンボの〆など「確実に当てられる状況」でないと使えないため使い勝手自体は悪い。
• ぺたんこ座り完了～攻撃判定が消えるぐらいまで完全無敵。
  8C（フィゲッティスナッチャー）ほどのぶっぱ性能は無いが、
  暗転開け発生1F目から打撃判定が発生するため、相手のグレイズ読みでぶっぱ出来ない事もない。
• コンボに組み込むことで火力を大幅に底上げすることが出来る。詳しくはコンボの項を参照。
• 特に強力なのは8C始動からの8C（1段目）>早口宣言>6>AAA2A>エゴで、
  無敵技始動コンボであるにも関わらずダメージは4000という容赦の無さである。
• つまりは『火力が高い代わりに、イドやご先祖様に比べて取り回しが悪い』というスペカ。
• グレイズ不可・結界ガード不可の特別射撃扱いのため、ガード削りとして優秀。
• フルヒットさせればガードを3削るため、画面端立スタンの相手に
  5B>3>5B>早口>エゴの割り連係を通せばそれだけでガードクラッシュさせることが可能。
• ...だったのだが、パッチで結界ガードが可能になりエゴを全段ガードさせることがほぼ不可能に。それに合わせて割連係は全て消え去った。
• そしてイドには6B>電話(1)>6B>イドと言う確定割連係が新たに見つかった。
• 1.30で更に吸引力が上昇した。ダイソンかな？
• イドが非常に取り回しが良く、また実践での火力も高い為、入りにくいエゴは大分不遇な扱いを受けていた。
• しかしつい最近になって新たに電話1hit早口(厳密には当たる直前に早口を行う)>エゴと言うルートが見つかり、難易度は高めなものの様々な始動から入るようになった。
• これによって「火力は高いが入るタイミングが少なくその火力を生かしきれない」と言うエゴ最大の欠点は大分改善されたと言えるだろう。
• これでその火力を遺憾無く発揮出来る...と思われたが他の二つが更に強みを伸ばして脚光を浴びている為立ち位置は相変わらず。
• はっきりと用途が分かれていて差別化がまだ可能な御先祖はともかく、イドは取り回しの良さ所か最大の強みの火力すら食われかけている為状況自体は改善するどころか寧ろ悪化していると言う悲しみ。
• せめて電話(1)早口>エゴがお手軽であればまだ活路はあったのだが...
• とは言え2000まで貯めてしまえば恐ろしい火力が待っていることは今も昔も変わらないので、いっそ割り切って生宣言してみるのもいいかもしれない。
• ゲージ自体は非常に稼ぎやすく1R半分位で2000まで貯めることも十分に可能ではある為、相手にプレッシャーを与えるという意味ではこれ以上のものはなかなか無いだろう。
• ただし生宣言をしてしまうと例によって早口を使うルート、つまり電話(1)ルートや8C(1)早口はまるで役に立たなくなり入るルートは非常に限られる。
• それをくぐり抜けてキッチリ4Cまで繋いでしまえば、始動によってはワンコンボで6000飛ばす超火力が待っている。

本能「イドの解放」

• 通称「イド」。かわいい。
• 火力ではエゴに一歩譲るが（というかエゴが1000コストにしては高火力すぎるのだが）、
  斥力を発生させながら画面全体に弾をバラ撒くため、ぶっぱ性能が高く使いやい。
• 反面、コストはイドと同じ1000なので回転率では御先祖様に負けている。
• 火力のエゴ、回転率の御先祖様、汎用性のイドといった棲み分け。
• 発動すると横方向への斥力を発生させながら全方位にハート弾をバラ撒く。
• 斥力はこいしに近いほど強く、こいしから遠ざかるほど弱くなる。
• こいし自体に無敵は無いが、斥力と画面全体への弾幕放射によって隙自体は少ない。
• 全部で10セットのハート弾を全方位に射出するが、
  セット毎にハート弾の攻撃判定を共有しているため、1セットにつき1ヒットしかしない。
• Ver1.03までは火力が低い＆使い勝手が悪いというかわいいだけのスペカだったが、
  Ver1.10で弾速がアップしたことにより使い勝手が大幅に向上、地位を確立した。
• 更にVer1.10で6Aをセット無しで即時発動できるようになったため、
  JA>J6A>早口>イドというコンボパーツが誕生した。
• 中央では8C(1)>早口宣言>AAAA2A>4C>3>JA(2)>J6A>イドが繋がるようになり、
  コンスタントに3500～4000程度のダメージを奪うことが可能に。
• また、中央～画面端の上下軸ではJA>J6A>早口宣言>イドが繋がるため、
  JA>5Bループの回数次第ではお手軽に3000～4000ダメージまで伸ばすことが出来る。
• Ver1.10からB射撃のSP増加量が増えたことでSPゲージが腐り気味なのもあり、
  エゴよりも使い勝手が良くバカスカと撃て、御先祖よりも威力が高いイドが再評価されつつある。
• また、Ver1.10でラストワード>スペカのコンボが出来なくなったため、
  スペカ>ラストワードに繋げられるイドはボール所持時の火力がエゴを上回る。
• 現在では研究によってコンボの回収量が全キャラトップにまで跳ね上がったこともあり、早口で繋げやすいこのスペカは実質的な火力が上昇している。
• その上昇幅はルートこそあまり多くないものの1000コストでは単体ダメージ1位のエゴに肩を並べるどころか凌ぐ程に。最大ダメージでは流石に勝てないとは言え火力のエゴとは一体...
• ただし決してイド自体の火力が上がったわけではないので注意。その発生の速さを活かしてギリギリまで稼いでから必ず繋がる6A>早口で火力を補っているため、しっかりとコンボを伸ばさないとその伸びは実感できない。
• とは言え強化された回収力をフルに使うことが出来れば、御先祖に劣らない程の回転力でコンスタントに4~5kのダメージを出す恐ろしいスペカとなる。火力という点では間違い無く頼れる相棒になるだろう。
• そうでなくてもとりあえず6Aや6Cから早口で繋ぐことが可能で、ぶっぱなした時のリスクも非常に低い為、火力に拘らなくとも御先祖と使い分けられる性能は十分に持っている。流石に初心者向けなのは御先祖だが。
• 上位のこいし使いの多くがこのスペカを使っているが、基本的に壁際に相手を押し込まないと使い物にならないので
  「壁際に持って行くのが苦手」という人は練習してから実践に投入するのが無難である

夢符「ご先祖様が見ているぞ」

• 通称「ご先祖様」。
  概要を開く

  

• スペルカードを宣言すると背後にご先祖様が現れる。
• 宣言後、スペルカードを発動すると背後のご先祖様が一斉に相手へと跳びかかり、最大18ヒットする。
• 発生が遅めで威力は低いが、ご先祖様には発生保障が付いており、
  発動さえさせてしまえば発動中にこいしがダメージを受けてもご先祖様は消えない。
• コスト500で回転率が良く、早口宣言と非常に相性が良い。コンボからも繋がるため使い勝手にも優れる。
• 「コスト500」という圧倒的なコストパフォーマスはゲーム全体で見ても最高クラスの低燃費性能を誇る。
• こいしはSPゲージが貯まりやすいキャラなので、ほぼ常時「宣言可能状態」を維持することが可能。
  1コンボでゲージが貯まる上、立ち回りで258Bを5発ヒットさせるだけでも宣言可能状態になる高回転力を発揮する。
• これにより8Cをガードされてしまった際の隙消し早口宣言がほぼ常時使えるため、8C愛好家におすすめ。
  隙消し早口宣言によって宣言状態が残ってしまった場合でも、相手の硬直に合わせて上下軸で発動させれば、
  ご先祖様自体の発生保障も相まって低リスクで宣言状態を消化できる。
  （ただし霊夢の「八方龍殺陣」や聖の「三千大千世界の主」などの無敵スペルには要注意）
• 「コンボ」の分野においては、画面端ならば4C〆（リフコン）から繋げることが可能。
  例：AAA2A>4C>3>JA>5B>6D>JA>5B>4C発動>早口>ご先祖
  早口宣言ならば上記のように4C発動>早口>ご先祖様、事前宣言の場合は4C発動>8>ご先祖様で繋ぐ。
  事前宣言の場合4C発動>8移動のタイミングには慣れが必要。
  4Cのジャンプ可能Fからほぼ最速で8ジャンプキャンセルしないと間に合わない。
  ご先祖様ヒット後は、オカルトボール0個ならば、ご先祖様>6Cセット>2>6C発動で立スタン。
  オカルトボール1個以上ならば、ご先祖様>3>電話、で立スタン。
  ボールがあるならダメージとSP増加に優れる電話を優先しよう。
• 上下軸で5C〆コンボをする場合、コンボの〆を5C>早口>5Cとすることで手軽に300～500ダメージUP可能。
• ただしイドのように画面端AAAAや6Aからは繋がらないため、イドに比べるとコンボ性能は劣る。
  AAAAや6Aからご先祖様に繋げたい場合、壁背負い付近からAAAAor6A>ご先祖様であれば繋げることが出来る。
• 一応、壁背負い付近から6C>早口>ご先祖様が繋がるが、
  そもそもHardロビー以上の相手に立ち回りで6Cが当たること自体が稀であり、
  6Cを外した場合のリスクを考えると無闇には使わない方が良い。
  奇襲6Cは、8Cのセット解除で使う2Cの裏択としてセットし、2Cだと思って油断している相手に対して振るぐらいか。
• 「固め」においてはコスト500という早口宣言のしやすさが真価を発揮する。
  中継するコンボはJAディレイコンでも何でも良いが、画面端においてコンボの〆をAAA8AAに変更し、
  AAA8AA>（立スタン）>最速H2B>6>5B>3>5B>5C>早口>5Cでガードクラッシュ。
  最初の5Bのみ増長択で、この5Bを相手がガードした時点で以降は連続ガード構成のため確定クラッシュ。
  ガードクラッシュを免れるためには最初の5Bをジャンプでグレイズするしかないが、
  当然H2B>6>JAという打撃択（移動狩り）も存在するため、安易にジャンプすることは出来ない。
• HBを設置できない状況であっても、
  5B>5C>早口>5Cが連続ガード構成で、これだけでガード耐久値を3.0削るため、
  画面端でJAor5Bの増長択を二回通して耐久値2.0削ってから5B>5C>早口>5Cで一気に叩き割ったり、
  耐久値1.0削ってから5B>5C>早口>5B(増長)>5Cで、5B(増長)の部分は5C>早口>JAで移動狩りしてみたり、
  コスト500で1コンボ入れれば必ず早口宣言できるため、早口宣言を絡めた固めパターンが非常に豊富である。
• 純粋な固め性能だけで言えば汎用性に優れるイドよりも上。この回転力で増長1回通せば割れるのはご先祖様のみ。
  とはいえイドの場合、AAA8AAから固めに移行しなくても、AAAA>イドや6A>イドが手軽に繋がるため、
  「わざわざ固めなくても大ダメージを確保可能」という事の裏返しだったりもするが･･･。
• とはいえ早口を絡めた固めパターンの豊富さや、8C隙消し早口宣言の回転力、5C>早口>5CによるダメージUPなど、
  こいしが持つスペルカードの中で「早口宣言」というシステムを最大限に活用できるカードである。

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