追加志向・追加社会制度紹介ページ

追加志向

うわばみ志向

効能	倍速	解説
大醸造人発生時に4ターン（普通速度時）の黄金期発生 国酒採用時に新都市を建設した場合、その新都市に国酒を自動布教 都市占領時のレジスタンス期間-50% +10%	天文台 各種酵母精製所（僧院）	統合MOD2・1219verで新たに追加された新志向。 それ以前まではBtSで言うところの宗教志向が「うわばみ志向」という名称になっていたが、1219ver以降そちらの名称は「宗教志向」に先祖帰りし、代わりに「うわばみ志向」の名を持つ新志向が追加されることとなった その性能はいかに大醸造人を湧かせるかで価値が大きく変わってくる。大醸造人というかハゲといえば遺産由来のハズレ偉人の印象が強いだろうが、その実意図的に湧かせようとすると意外と手段が厳しいものがある。カースト制による無限雇用の対象外なので、酒を入れるなり何なりで大醸造人を雇う枠を拡張する必要があるのだ しかし上手くハゲ大量生産体制が整うと次から次へと黄金期を迎えることが出来る状態となる。さあみんなでハゲ散らかそう。 ただし、発生する偉人そのものはやはり本家BtSでもディスられ対象の大醸造人そのもの。使い道に乏しいという欠点がある。代議制を入れつつ首都かウォール街予定都市でひたすら定住させまくるのが無難だろうか また、この特性上酒の創始（特に初期酒）、及び一部遺産の戦略的価値が大幅に上昇している。これらを狙える状況であれば積極的に狙ってみるのも面白いかもしれない。

労働志向

効能	倍速	解説
採用中の労働制度毎に異なる効果を得る事が出来る 原始部族社会…都市の+1 奴隷制…都市の+2 奴隷制ペナルティ期間-50%（首都のみ） 農奴制…川沿いタイルの +1 カースト制…都市の+1、+10% 、の雇用枠+1 専門家からの・・・が1上昇 が産出する+1、+2 奴隷解放…成長後保存+10%+2 死者の王国…+4 博麗式…緊急生産のコスト-15%	無し	統合MOD2.1・130626verで追加された新志向 といっても現時点（13年6月26日時点）ではこの志向を持つ指導者は2人しか存在しない。テストも兼ねた仮実装扱いでもある。 効果は左記のように色々あり、覚えるのは大変かもしれないが要は「序盤から後半まで役に立つ効果」と思えばいい。 ただし、常に何らかの恩恵にあずかることが出来る分、倍速建造物は現時点では存在しないようになっている。 また、仕様上たとえ宗教志向や黄金期中だったとしても、具体的な効果を得る事が出来るのは社会制度を変えてから1ターン後となる。その点は注意しよう。

追加社会制度

統合MOD2.1・130626verにて追加された第六の社会制度。信仰とは言うが、あくまで社会制度なのでBtSで言うところの「宗教」は酒のままである。
それ単体の効果よりも、何かと組み合わせて初めて威力を発揮するような性能となっている。
また、実装に伴い既存指導者の「好ましい社会制度」がこの信仰になる者が多数いる。中にはこじつけ的な理由のキャラもいるが、その辺はご容赦頂きたい。

無宗教

神道

効能	維持管理費	解禁技術	好ましい指導者	解説
全都市で+10% 都市が産出する+1	低額	醸造術 （多神教）		いつの時代もあれば嬉しいハンマーを増幅させる社会制度 主に序盤は後者の都市産出ベースハンマーが、後半は前者のハンマー+10%が力になってくれるだろう。 困ったらとりあえずこれにしておけば大体安定する程度には役に立つ。

仏教

効能	維持管理費	解禁技術	好ましい指導者	解説
+25% 地方維持管理費-25% 企業の維持管理費-15%	低額	自然発酵（瞑想）		偉人の発生率をローマの公共広場程度には上げてくれる。 が、一方で地方維持管理費削減効果はどちらかというと偉人経済よりも大国・小屋経済時で真価を発揮する。 「どういう内政をしたいか」がはっきりしている時はこの社会制度を選択するといいだろう 後半では企業を使う時は出番があるかもしれないが、流石に国有化を採用する場合は厳しいことになるだろう。

道教

効能	維持管理費	解禁技術	好ましい指導者	解説
+2 水車・保安林（UI含む）からの+1 資源「仙丹」を1個供給	低額	製酒法（聖職）		なんといっても衛生+2。これに尽きる。 ただしこの衛生＋2効果は大国で、資源に余裕がある場合だとあまり有り難味は感じられないかもしれない。 元々はこの他に労働者作業効率上昇効果があったが、 最新のバージョンではこの効果は削除され、代わりに水車・保安林（UI含む）のコイン+1に加え資源「仙丹」を1個供給する、という性能になった おかげで原作の設定的には道教といえば神霊廟だが、このMODにおいてはどちらかというと神霊廟以外の文明との相性が良い社会制度となっている。 どの文明との、何の戦略との相性が良いかはこの場ではあえて語らないので、自分で探ってみるといい。 なお、資源「仙丹」は幸福+1に加え雑貨商からの衛星+1という性能。 雑貨商を加えると最終的には道教だけで幸福+1、衛生+3を賄えるという状況になる。 勿論幸福や衛生が余っているなら他文明に売り払うのも手だ。

龍神信仰

効能	維持管理費	解禁技術	好ましい指導者	解説
軍事ユニットの生産+15% 軍事ユニットの維持費無料枠増加 大きさ上位5都市の+2	中程度	酒主権（神授王権）		戦時体制向けの社会制度といえばそれまでだが、この社会制度はどちらかというと他の社会制度と適切な組み合わせを施した時に威力を発揮する。 この場では何の社会制度と相性が良いかまではあえて語らないので、自分自身で何との相性が良いか色々考えてみよう。意外な組み合わせもあるかもしれない。 ただし、上記3種の信仰と比較すると採用時期がワンテンポ遅れるのが欠点。カノンRまでには間に合うだろうが、それ以前の戦争では少々厳しいかもしれない。

科学主義

効能	維持管理費	解禁技術	好ましい指導者	解説
+50% の雇用制限撤廃 +10%	高額	物理学		偉人発生率の上昇に加え科学者の雇用制限撤廃。どう見ても大科学者を輩出するための社会制度だが、肝心の解禁技術が物理学で既に大科学者が美味しい時代が終わっているというジレンマがある。 偉人発生率だけなら仏教の上位互換でもあるので、後半に偉人を搾り出したい時などは有用だろう

深海の旧支配者

効能	維持管理費	解禁技術	好ましい指導者	解説
首都の+10% 首都の+2 海洋タイルの+1	高額	産業主義 （わかさぎ姫のみ光学）		みんな大好きエ○バ○からやってきたクトゥルーな信仰。ネタ枠といえばネタ枠なのだが、某貸本屋にネクロノミコン写本を置いてあるのは公式だから困る 解禁が産業主義とかなり遅めだが、その分効力は強く首都の食料・交易路を増幅させた上で海洋タイルのコインが増加する。事実上活躍する期間こそ短いだろうが、特に群島マップで最大の効力を発揮してくれるだろう。 なお、わかさぎ姫のみ光学を取得するとこの社会制度が解禁される。海マップが多いなら何も考えずに即採用してもいいだろう。