不思議事件-鍵

Last-modified: 2024-04-24 (水) 00:22:04

ふしぎ事件(鍵)

鍵で起こすふしぎ事件は、全部で38件あります。
※ふしぎ事件は、ふしぎ時間が終わらないと発生しません
そこで裏ワザを教えます
まず、サブキャラを作りましょう。しかし、サブキャラは校長先生の授業全部、受けないでください。
メインキャラでふしぎ時間を楽しみ、用が済んだらセーブをしましょう。
そして、サブキャラを起動しましょう。外に出てみると通常時間になってます。
サブキャラをセーブし、メインキャラを起動しましょう。
一日のうちに解決したい時は、やってみて下さい。
サブキャラを作るのが面倒だという人は、DSの本体設定日付を変えて下さい。

ガーゴイル

刺激的なものを持っていく
羽が生えた魔物みたいな影


クラスメイトの噂で、学校のロビーのガーゴイルの像がなくなったことを聞く。
その後、ゆうれいやしき前の橋を渡ろうとして、いびきのような音を聞いたら洞窟に入ると、
ガーゴイルが奥にいる。


いつもは石像として生徒を見守るガーゴイルだが、最近居眠りに悩まされることが
多くなり、「これでは生徒たちを見守れないであります」と責任感に苛まれていたのだ。
主人公と話している最中にも眠ってしまう有様。刺激的な食べ物を食べれば
何とかなりそうだ、と提案する。


1、毒のあるアイテムを1つ渡す。
2、毒のあるアイテムを1つ渡す。(1とは違うアイテム)
3、毒のあるアイテムを1つ渡す。(1&2とは違うアイテム)
4、毒のあるアイテムを3種類以上、1つずつ持った状態でガーゴイルと話す。
(今までに渡してないアイテムでもOK)
以上の手順となるため、3種類2つずつ持っていれば一番手っ取り早い。


「話をすることはありませんが、ずっと友達であります!」
しゃっきり目が覚めたガーゴイルは主人公にお礼を述べ、また本来の任務のため、
学校の昇降口に戻るのであった。


ガーゴイル事件のポイント
※ガーゴイルの求める「刺激的な食べ物」⇒毒のあるもの:ベニテングタケ、
オオワライタケ、ツキヨタケ、ヤドクガエル、トラフグ、ムカデ、ムカデトンボ、
マンドラゴラ、どくりんごのジュースの9つ。必要になるのは、このうち最低3種類。
※「ヤドクガエル」や「トラフグ」が釣れない季節でも、「ムカデ」が採れない季節でも、
この事件が発生している間だけは出現する。
※期間中に恋人岬へ行くと、
ベニテングタケ、オオワライタケ、ツキヨタケが複数揃えられており、
これらを回収することで楽に事件を解決することができる。

お店からの追加エピソード今度の依頼者は居眠りガーゴイルではなく相方のガーゴイル。学校のロビーで、ガーゴイルに話しかけると、「授業に出ない生徒が多い」と悩んでいることが分かる。「じゅぎょうにいこう」で、クラスメイトをどんどん授業に誘おう。ガーゴイルに報告するのは、見つからないようにガーゴイルの後ろから。3人以上を授業に参加させれば、先生が帰った後の時間にお礼をしてくれると伝えてくれる。そうしてふたたび学校を訪れてみるとガーゴイルが元の姿であなたをお出迎え。家具をお礼でプレゼントしてくれるが、そこまで高価なものではない…。


モケーレムベンベ

川のゴミを釣り上げる
オバケみたいで両ほっぺからヒゲ?がでているアメーバみたいな影


住人が「最近川が汚くなった」などと話している。
町の中を歩いている緑色の生き物、モケーレムベンベを見つけよう。話しかけると、
なにかを伝えようとしていて最初はかなり怒っている。
川で釣りをするとゴミが釣れるのでどんどん釣りをしていくとモケーレムベンベも機嫌を直していく。


ゴミを3~6個釣ってからモケーレムベンベに話しかけると、
モケーレムベンベの態度が変わってくる。
このモケーレムベンベの態度を変えるのを、3段階こなせばよい。


モケーレムベンベの機嫌がよくなり姿を消したら、幽霊屋敷の前の滝へ行こう。
そこにいるモケーレムベンベに近づくと、白く美しい姿を取り戻す。
モケーレムベンベは川の女神として、これからも川を大切にすることを主人公に願い、姿を消す。


モケーレムベンベ事件のポイント
※この事件発生中は、川からはゴミ以外が一切釣れない。
※事件解決後はまた魚が釣れるようになり、ゴミが釣れることはない。
※ゴミを3~4個釣るごとにモケーレムベンベに話しかけないと、話が進行せずに
 延々とゴミを釣る羽目になるので要注意。
※釣ったゴミは、学生寮一階通路右のゴミ箱へ捨てていこう。
 ゴミ箱は押し出し方式なので、中身が満タンになったら古い物から順に消えていく。

お店からの追加エピソード白くなったモケーレムベンベから、川の大切さを伝えるため「川の魚を使った料理を振舞って欲しい」と頼まれる。
海などで釣れる魚やキノコなどを混ぜると一切無効になってしまうため、必ず川の魚をふたつ使うこと。

クラスメイト8人以上に川魚の料理を配れば、クラスメイトが川の大切さについて話すようになる。
その後モケーレムベンベに話しかければお礼を言われ、ガーデン家具をもらうことができる。しかし、貰えるものは引き続き相変わらず安物である。
非常に重要なポイントとして、イベントフラグが立っても、ロードしたらまず一度はモケーレムベンベと会話しないとわたすフラグが成立せず、そもそもXボタンでアイテムを渡して配ったらカウントされない。

また、接頭辞で川の魚が先頭に来ていないとダメ(2つ川魚を材料として使う必要がある?少なくともキノコと魚を使用したアイスだと無効だった)
と、
ひたすらに面倒くさいの極み。貰えるものとその苦労は割に合わないためさっさとスキップするのも手だ。

ちなみに料理を用意するのすら面倒くさい場合はサブキャラ3つで川魚の料理を転売して増殖しよう。どうせ次の地底人事件で使い回すことができる


ちていじん

一緒に歩いて回る
デカくて真ん丸い卵みたいで王冠みたいなトゲトゲが頭に三本ある影


最近のちていじんの流行は地上の観光だそうで、このちていじんも地上の世界に興味津々。
主人公に、地上の観光スポットを案内してほしいと頼んでくる。


1.クラスメイト達に、「洞窟から音がする」と言われる。
2.洞窟の奥に「落ちている鉱石を拾うと」地面から地底人が登場。
3.地底人から「地上を案内してほしい」と頼まれ、ペアリング状態になる。
4.「天国に一番近い場所」に行きたい→「キノコの森」
  「のろいの断崖」に行きたい→「恋人岬」
  「誰もすまない家」に行きたい→「遺跡」
5.すべての観光スポットを案内すると、洞窟の前でイベント。
⇒事件解決


地底人事件のポイント
※地底人とはペアリング状態になるが、一定距離以上離れると地底人が迷い、
ペアリングを解消してしまう
。こうなったら再び洞窟の奥に行き、ちていじんと
ペアリングをしなおそう。

お店からの追加エピソード再び町に出現したちていじん。その辺をウロウロしているが、前回の主人公のオススメが刺さったらしく、今度は仲間のちていじんたちのために「地上っぽいコース料理がほしい」と頼まれる。スープ料理、メイン(主菜)に相当する料理(パンでも主菜認定される)、デザート料理を順にちていじんに渡そう。翌日現れた地底人から、お礼として何らかのアイテムをもらえる。例として与えたアイテムのクオリティが「大成功、イマイチ、普通」の場合はあまり評判がよくなかったと苦言を呈してくるが、鉱石をもらうことができる。地底人は期間中いつづけるので、また料理を渡せば、期間中はいくらでもお礼をもらい続けることができる。少なくともモケーレムベンベイベントと同じく苦労に見合ったアイテムは貰えない。


ドラゴン

魔法語であいさつをしよう
羽が生えたドラゴンの影


1.洞窟に入ると、うなり声とともに何者かが魔法語で話しかけてくる。
  「洞窟の奥」へ行くと魔法語で「あなた、だれ、?」「じぶん、いかり、あなた、ちがう」と
  話しかけられる。
  魔法語で「あいさつ」すると、通常語でドラゴンが会話をしてくれる。
2.ケガをしているドラゴンからある薬を持ってくるよう依頼される。
  クラスメイトの話を聞けば薬の名前と効果が分かるのでそれを持ってきて渡す。
  (クラスメイト全員と話せば、この段階で三つのアイテム全ての話が聞ける。
  聞いたらメモっときましょう。)
  ケガによく効く薬→「ブキミがえるのアブラ」
3.薬を渡して2時間後以降に再び訪問すると、また違う薬を持ってくるよう依頼される。
  翼によく効く薬→「こだいリュウのウロコ」
4.さらに2時間後以降に再び訪問すると、また違う薬を持ってくるよう依頼される。
  元気になる薬→「マンドラゴラのねっこ」
5.3つ目の薬の後さらに2時間後以降に再び訪問すると、空に飛んでいく。
⇒事件解決


ドラゴン事件のポイント
※リカルド先生の魔法語「あいさつ」の授業を受けておくこと。まだ授業を受けていなくっても
 ドラゴン事件が発生すると「特別授業」が発生して、ちょうど習えるようになる。
※薬はすべて「かめや」でトメさんに頼めば入手可能。
 かめやのバイトを何度もしていれば既に入手している薬が多い(売却していなければ)。
※3つ目の薬の後に「翌日まで回復したい」という趣旨のセリフがあるが、
 実際には2時間経てばOK。そのため1日だけで解決できる。

お店からの追加エピソード洞窟の奥に、ドラゴンの子、プチドラゴンが登場。父親の代わりに恩返しをしたいという。話すとペアリングでき、街のさまざまな場所で起こるアクシデントから身を守ってくれる。アクシデントの起こる場所は、滝の前の橋、森の通路、川の橋、学校の門前、海岸、恋人岬といったところ。アクシデントが起こるのは1日1回で、翌日になるとまたペアリングできるので、毎日いろんな場所を回ってみよう。そして、最終日の夜になると…。

ネッシー

会話は魔法語のみ
ちょっと痩せているネッシーの影


1.洞窟に入ると、何者かの泣き声が聴こえる。
  さらに奥に進むと、なにやらお腹の鳴る音が聞こえる。
  「あなた、だれ?」と魔法語で話しかけられる。
  魔法語で「あいさつ」すると今度は「あなた、友達、?」と訊かれるので
  「ともだち」と答えればネッシーが出現する。
2.その後「さかな、ほしい、!、おおきい、さかな」、「たくさん、さかな、ほしい」と
  言われるので、「さかな」を4~5匹確保しよう(大きくなくても別にいい)。
3.言われたものを確保して戻り、話しかけると「さかな、ほしい、ほしい、!」と甘えてくる
  ので、それを手で持ちネッシーに渡す。ネッシーが満足するまで繰り返す。
4.今度は楽器を使わず演奏するよう言われるので、口笛で適当に好きな曲を演奏する。
5. 演奏のお礼に、今度はネッシーが歌い「わたし、あなた、ずっと、ともだち」と言って去る。
⇒事件解決


ネッシー事件のポイント
※ネッシーは魔法語以外を一切話さない。
 普段から魔法語画面を見ているようであれば、簡単に理解できる程度の文章なので、
 ちゃんと読解してあげること。


お店からの追加エピソード洞窟の奥に行くとどこからか話しかけられるので、魔法語で「あいさつ」をするとネッシーが登場。
ネッシーは歌をせがんでくる。ふしぎ事件のときとは違い、くちぶえではなく歌なので注意すること。
うまく歌えれば、ネッシーがお礼にさかなをプレゼントしてくれる。期間中毎日、一日5回までお礼をもらえる。
ただし午後8時以降はネッシーもおねむの時間なので、そっとしておいてあげましょう。

オニ

つかまえてみろっ
頭から角が生えている影(青鬼)


1.町にオニの子が現れ、話しかけると、勝負(鬼ごっこ)を挑まれる。
2.オニの子に「見つからないように後ろから近づいて」話しかける。
3.2を3回連続で成功するとクリア。
⇒事件解決


オニ事件のポイント
※「鬼ごっこは一定の時間がたつと終わってしまう」ので早くつかまえること。2時間ぐらい
※どうしてもうまくいかない時はクリスタルを使って「とうめいになるおまじない」が有効。
※「塔近くの橋の下(橋がぎりぎり見えるところ)」で待ち伏せて、オニが後ろ向きに
 なったときに後をつければすぐにつかまります。
※オニの正面側の視界は意外と広く、かなり遠くから回り込む必要がある。
 鬼の歩くコースを見極めてから、背後を取るしかない。
※オニが消えたらすぐに遺跡に走り、すばやく「とうめいになるおまじない」を唱えて透明になり、
 オニの歩くコースに注意しながらオニの背後で透明化を解除し、話しかければいい。
※勝利後も、期間が過ぎるか、新しくふしぎ時間にするまでオニはいつづけるので、
 話しかけるといつでも再勝負ができる。

お店からの追加エピソード主人公へのリベンジに燃えるオニが、噴水の前にいる。話しかけるといきなり勝負になり、広場へ強制移動。今回の勝負は旗とりで、旗をオニにみつからないようにとるだけである。なかなか勝てない場合も、やはり今回もとうめいになるおまじないが大活躍だったりする。勝利後も、期間が過ぎるか、新しくふしぎ時間にするまでオニはいつづけるので、話しかけるといつでも再勝負ができる。


なぞのサークル

ミステリーサークルが出現
UFOの影


1.クラスメイトが「地面に模様が描かれている…誰のイタズラ?」と噂している。
2.「広場の南の地面」へ行くと、謎のミステリーサークルが出現している。
  よく見ると「魚のマーク」に見える。
3.夜に再び行き、その場所で「魚を持つ」と、謎のミステリーサークルが光る。
4.次に「虫のマーク」が出たら、その場所で「虫を持つ」。
5.すると「UFO」が現れ、イベント終了。
⇒事件解決


なぞのサークル事件のポイント
※サークルが出現する場所に木が植えてあった場合、その木はイベントと共に消滅する。

お店からの追加エピソード再び出現したサークルの上に立つと、魔法語で「流行の服がほしい」といわれる。トレンドランキングを確認して、服の中で一番流行しているものを作るなり買うなりして調達すればいいのだが、服関係がトレンドランキングで3位以内に入ってないときは、自分で宣伝して服を上位に持ってくる必要がある。服を調達したあとは、続けて流行の花、流行のアクセサリーを欲しがられるので、同じ感じで調達してあげよう。


オオカミおとこ

オオカミおとこの呪い
ちっちゃくて、頭オオカミ、体子供みたいな影


1.銀行員のジョージがなにやら悩んでいる。話を聞くと、「最近家に帰ってからの
 記憶があいまい」だとか。そして夜7時以降になると、忽然とジョージが姿を消す。
 (銀行は開いているが、ジョージがいない)
2.夜に「森の奥」に行くとオオカミ男が居るが、逃げられる。
  再び行くと、激しい遠吠えで学生寮まで飛ばされてしまう。
3.クラスメイトのセリフが「この事件はトメさんが詳しい」等に変化するので、かめやへ。
4.トメさんから3回話を聞き、おまじない「まじない・あなた・みる・さがす」を教わる。
  また、トメさんに「ぎんのスカラベ」を作ってもらう。
5.夜になる前に「銀行でジョージ」に「ぎんのスカラベ」を渡す。
6.夜に「森の奥」でおまじないを唱え、オオカミ男に向かって杖を振る。
  オオカミおとこの「変身が解けて」イベント終了。
⇒事件解決


オオカミおとこ事件のポイント
※狼男にキズをつけられると、傷ついた人も狼男になってしまうらしい。
※狼男の出現中は、夜の間に「ジョージ」がいないため「銀行」が利用できない。
 小ネタだが「タイムカード」もなくなっている。
肝心なのは、昼間の銀行で、ぎんのスカラベをジョージに渡すこと。
 ジョージの前で銀のスカラベを手に持てば、ジョージが受け取ってくれる。
※ただし、一度夜に森の奥を訪れて「オオカミ男に逃げられて」おく必要がある(学生寮に飛ばされる必要はない)。
 それまでは、ぎんのスカラベをジョージに渡すことができないので、解決には最低2日かかる。
※うっかり間違えることはまずないと思うが、ぎんのスカラベを渡してからオオカミ男と対面した時に
 Aボタンで話しかけたり、その場を立ち去ったりしてはいけない。
 もしやってしまったら、その日はもうオオカミ男は現れなくなり、翌日の夜まで待つ羽目になる。 *1

お店からの追加エピソード森の奥に、今度は本物のオオカミおとこが現われる。言い伝えに関する誤解を解きたいという。じしゃくの魔法を使い、クラスメイトとオオカミおとこをくっつけよう。数人のクラスメイトと仲良くさせれば、オオカミおとこは「つきのゆか」をプレゼントしてくれる。以後期間中、オオカミおとこは街を歩くようになる。


スフィンクス

真面目に授業を受けていれば答えられる


1.「学校前、橋、森」のどこかにスフィンクスが出現する。
2.かの有名な「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足なのは?」という問題を出してくる。
 答え→「人間(赤子は4本足、大人は2本足、老人は杖をついて3本足…の意味。)」
3.「大地を水でぬらせ」と言われ、アクアマリンを渡される。
 答え→「あまごいのおまじない」
4.海岸に行くと、「空に色を表せ」と言われ、ターコイズを渡される。
 答え→「にじをかけるおまじない」
5.「世界を花でいっぱいにしろ」と言われる。
 答え→「花をふらせるおまじない」
6.全問正解すると、スフィンクスから「ながれぼしのまほう」を教わる。
⇒事件解決。


スフィンクス事件のポイント
※スフィンクスは、毎回場所を変えて出現する。 *2
※問題の答えを間違えたときは、容赦なく学生寮に飛ばされるので注意。
※問題が解けているかどうかは、スフィンクス出現時に
 該当するおまじないが「かかっているもの」にあるかどうかで判定される。
※そのため、「大地を水でぬらせ」の時に「あまごいのおまじない」を一旦使用したとしても、
 直後に「にじをかけるおまじない」等で上書きしてしまうと失敗となる。素直に1問ずつ解いていこう。
※これら3つのおまじないは、まだ習ってなくても、学校へ行けば特別授業で習えます。

お店からの追加エピソード学校の門付近に、スフィンクスの息子であるチビィンクスが登場。父親のようになりたいチビィンクスは、主人公に対してクイズを出してくる。クイズの答えはよーく考えれば分かるはず。3問ごとに鉱石系を景品としてもらえる。出される問題は全部で12問、不正解のものがあればあとからまた出題される。


セイレーン

ふしぎな歌声が…


1.クラスメイトが「夕方に海から美しい歌声が聞こえてくる」と噂している。
2.夕方16時~深夜12時の間に孤島へ行くと、岩の上でセイレーンが歌っている。
3.セイレーンが歌っている歌「ダブル・ジグ(No.41)」を覚える。
4.�ボタンで呼びかけると逃げられるので、また翌日再び孤島へ会いに行く。
5.正しい楽器「アコギター、フルート、バイオリン、サックス」のどれかで一緒に演奏するとイベント発生。
⇒事件解決


セイレーン事件のポイント
※セイレーンは深夜には居ない。夕焼けの時間に歌っている。
※翌日まで待たずとも、その日のうちに再度訪れて演奏して解決できる。
※事件解決の後もセイレーンは残っている。違う曲をかけると「何この不協和音!」と
 言って逃げられるが同じ曲をかけると一緒に歌ってくれる。
まだダブル・ジグを覚えていないときは、ここでセイレーンの歌を
1ループ聴いて覚えてしまうこと!

※Xボタンで話しかけると逃げてしまう。こうなったらいったん孤島を離れ、再び孤島に戻ってくればいい。
※事件解決後も、期間が過ぎるか新しくふしぎ時間にするまでセイレーンはいつづけるので、
「ダブル・ジグ」のみならばいつでもセッションができる。

お店からの追加エピソード孤島に行くとセイレーンがたそがれている。「自分の美貌と歌声にライバルがいない」そうで。そこで、主人公と歌で勝負したいといわれる。曲は「なついろのコテージ」が指定される。セイレーンの近くで「なついろのコテージ」を歌えば勝負開始となり、うまく歌えれば勝利となる。セイレーンにライバルと認められたあとは何度でもデュエットができ、歌うごとにアイテムがもらえる。


ユニコーン

清き愛の使者・ユニコーン


1.クラスメイトが「森にキレイなものがある」と噂している。
2.森の入り口へ行くと、光の玉の様なものが出現し、愛のシンボルを表す「花」を
 持ってきてほしいと言われる。

3.森の奥に「白い木」が立っているので、その前で「赤いハートの花」を持つとユニコーンが出現。
4.次は、「好きな子」と一緒に来てと言われる。
5.異性のクラスメイトの中から一人誘って、再び森へ行き白い木の前に行く。
6. 異性のクラスメイトと任意の楽器でセッションをする。(※使用した楽器はなくなります)
⇒事件解決


ユニコーン事件のポイント
※「白い木」が出現する場所に木が植えてあった場合、その木はイベントと共に消滅します。
※口笛で奏でる音楽は何でもOK
※口笛を奏でなくても事件解決になる。

お店からの追加エピソード森の奥に行くと、再び白い木がそびえている。調べると、ユニコーンと会話できる。その後、異性のクラスメイトとペアリングをし、白い木の前で赤いハートの花を手に持つ。すると、そのクラスメイトの好きな味の料理を持ってくるように言われるので、ペアリングをしたまま料理を用意してユニコーンのところに持っていこう。(好きな味であれば料理は何でもいい)期間中はユニコーンと何度でも話すことができる。たくさんの異性キャラと絆を深めてみよう。


レプラコーン

「正直者」と「嘘つき」を見極める


遺跡の近くに、緑色のレプラコーンが現われ、勝負を挑んでくるので受けよう。
キノコの森、洞窟の奥、海岸のそれぞれにいる赤、青、黄色の3人のレプラコーンのうち、
1人は正直者で、残りの2人はほら吹きだという。
正直なレプラコーンを見抜ければ、お宝をゲットできる、というもの。


1.クラスメイト達が、「遺跡にいるおじさんに出された問題がわからない…」と噂している。
2.遺跡に、緑のレプラコーンが現れる。(レプラコーンは緑・赤・黄・青の4人いる。)
3.緑のレプラコーンに「赤・黄・青のうち、どのレプラコーンが正しいことを言っているのか?」
  「本当のことを言っている奴を当てて、そいつに宝を貰え」と言われる。
4.赤・黄・青のレプラコーンが、それぞれ「洞窟」、「キノコの森」、「海岸」に現れる。
5.すべてのレプラコーンの話を聞き、問題を解くとイベント終了。
⇒事件解決


レプラコーン事件のポイント
※赤・黄・青のうち誰が正直者かは、各ソフトによって違うので明記しません。
  パターンとして下記のように言ってくるので、よく考えよう。
  A「Bのヤツは本当のことを言ってるぞ」 
  B「Cのヤツはウソを言ってるぞ」 
  C「Aのヤツはウソを言ってるぞ」 
※宝を貰えるチャンスは一度だけ。よく見極めて、正直者に話しかけよう。
※どうしても答えがわからない人⇒「上のパターンの場合、Cが正直者」
※ほら吹きのレプラコーンに宝のありかを聞いてしまったら、ハズレの紙をひかされてしまう。


正解の場所で正解のお宝(高額の家具)を見つければ、最初に出てきた緑色のレプラコーンが登場し、
「この街も捨てたもんじゃない」と感心し、去っていく。

お店からの追加エピソード遺跡に緑色のレプラコーンが再び登場。今度は順番当てクイズを出題される。やはり前回と同じように赤、青、黄色のレプラコーン全員からヒントを聞いて、遺跡に戻って正解を緑のレプラコーンに告げよう。正解ならば賞金がもらえる。翌日になれば問題が更新されているので、期間中はちょっとした小遣い稼ぎができる。


かまいたち

みんなが転ぶ事件が発生


最近街で、何もないのに転んでしまう事件が頻発する。
フィールドの住人がいきなり転ぶのを目撃できるだろうし、主人公も、見えない何かに
ぶつかって転んでしまうことがある。
おまじないなどではなく、明らかに何者かが姿を消してイタズラしているのだ。


1.授業で「あまごい」のおまじないを覚える。
2.「橋のそば」で、見えない何かに転ばされる事件が起きる。
3.外に出てから「あまごい」のおまじないをすると、
  「町」を歩いてる「かまいたち」の影が見える。
4.影に向って「かなダライ」の魔法をし、ひるんでるうちに話しかけるとイベント終了。
⇒事件解決


かまいたち事件のポイント
※「あまごい」のおまじないをしなくても、「橋」の近くで突っかかるものに
 話しかけるだけでクリアできる。
※影はフィールド中を歩いている。
※止まったところに急いで話しかければ、お縄にできる。
※姿が見えないのでいまいち向きが分かりにくいかもしれないが、影の前に回り込む形で
 正面から話しかければ捕まえやすい。

お店からの追加エピソードかまいたちがフィールドを歩き回っているので話しかけると、勝負を挑んでくる。


しにがみ

鎌を持ってふわふわ浮いているよ

1.「ブニャー」が死神にとりつかれているという話を聞く。
2.「ライムライト」へ行き、「ながれてる曲(ザッツ・ソウル)」を覚える。
3.郵便局、「死神」の近くで音楽を聞かせるとイベント終了。
⇒事件解決


死神事件のポイント
※楽器は何でもいい、死神が気を良くする。
まだ「ザッツ・ソウル」を覚えていないときは、ライムライトで1ループ聞いて、
覚えてしまうこと!


お店からの追加エピソード死神が音楽に目覚めたと言い、エレキギターの演奏をしてくる。プレイヤーも一緒に歌ってあげるがひどくへたくそ。練習をしたいと言うので練習に付き合おう。(曲名はバーニングロック)3日程練習に付き合ってあげると解決。(期間中、街にいるのでいつでも演奏できる)


しょだいこうちょう

普通に立っていて、髪の毛がもじゃもじゃ

クラスメイトの噂で、「はじまりとおわりのとびら」はいろんな世界に、時には異世界に
通じているときがあることを聞ける。クラスメイトに噂を聞いていれば、はじまりとおわりの
とびらを調べたときの項目に「いせかい」が追加されている。「いせかい」を選び、
つなごうとするとテツが現われ、いつになくあわてた様子で「まさか異世界に行こうと
してないだろうな!?」と話しかけられる。
その場はおさまるが、テツは「鍵はどこにいったんだ…」と独り言を言う。


テツの独り言を聞いたら、遺跡がある池で魚釣りをしよう。何回かすれば、「いせかいのかぎ」を
釣り上げることができる。素直にテツに返す前に、やはりここは自分も「はじまりとおわりのとびら」
から異世界に入ってみよう。


異世界に入ると、そこは音もない闇の世界。とりあえず奥の建物に入り、校長によく似た
謎の人物と話してみよう。その人物は、いずれここに魔法学校を作り、優れた魔法使いたちを
世の中に出していきたいという…。謎の人物と話していると、主人公もよく知る現在の校長が
現われ、主人公を連れ戻しに来る。


元の世界に戻って、結局「いせかいのかぎ」はテツに返すことになる。
あの謎の人物に関する言及がないまま、テツと校長から叱られる主人公だが、
最後に校長がポツリと言う。「しかし、私も久しぶりにご先祖様と会えて、嬉しかったですよ…
その点だけは、感謝ですね」

お店からの追加エピソードはじまりとおわりのとびらが故障しているので、異世界に行こう。流行の物などを持ってきて欲しいというので持っていこう。色々な要求に答えてあげると解決。


デュラハン

馬に乗ってる人のシルエット

学校の左側、空き地になってる部分に行こうとすると、そこに落ちていた赤い甲冑の兜が
しゃべり、主人公を呼び止める。勝手に従者扱いされてしまうが、とりあえず頭の言うとおり、
胴体を探してあげよう。


海岸の奥のほうに、赤い甲冑の胴体にケモノの4本足がくっついたモノがたたずんでいる。アレが胴体か?
話しかけると逃げるので、胴体を追って恋人岬に行こう。
恋人岬で、胴体は魔法語で頭に対して怒り心頭。長年の不満が爆発してしまったらしい。
海岸に頭を連れて戻ったら、頭は「しばらく考える時間がほしい」というので、2時間ほど待ってあげましょう。


2時間以上たって頭が出した結論は、「やはり自分も魔法語を勉強しよう」というもので、
主人公が魔法語を教えることになる。間違えずに教えれば、頭は復唱のために時間が必要というの
で、30分以上たってから次の魔法語を教えよう。クラスメイトの情報も参考になるはず。


具体的には、まずは「あいさつの仕方が知りたい」というので、魔法語の「あいさつ」を教える。
30分たってから話しかけると、今度は「胴体をほめる言葉を知りたい」というので、魔法語の
「じぶん」「にっこり」を教える。また30分たってから話しかけると、今度は
「胴体を叱る言葉を知りたい」というので、魔法語の「じぶん」「いかり」を教える。
そしてまた30分たってから話しかけると、今度は「家に帰るときの言葉を知りたい」と
いうので、魔法語の「じぶん」「いえ」「いく」を教える。さらにまた30分たってから
話しかけると、今度は「おつかいで服を買わせたい時の言葉を知りたい」というので、
魔法語の「あなた」「スマイル・ビビ」「いく」「おかね」「つかう」を教える。


さらにまたまた30分たってから話しかけると慇懃な態度がずいぶん軟化した
(まだ素直ではないが)頭が、「胴体と和解したい」というので、恋人岬に連れて行こう。
恋人岬で、ようやく頭と胴体は和解し、主人公にお礼を述べる。
こうして、人騒がせな頭と、付き合いのいい友人である胴体のコンビは、次の町へと
旅立っていくのであった。類は友を呼ぶのである。

お店からの追加エピソード街に出ると、デュラハンが歩いてる。話しかけると、お腹がすいたと言って食べたいものを頭と胴体が言うので要求に答えよう。(例えば、頭が油揚げ、胴体がカレーを食べたいといったら、油揚げの入ったカレーを作る。)要求に答えると解決。


ケルベロス

三個の顔が付いた犬のシルエット

遺跡に突然、人魂が出没している。話しかけてみると子供のようで、どこかの扉から
迷い込んで、元の世界に帰れなくなったという。


人魂の話から、はじまりとおわりのとびらのことだと分かるはず。人魂とペアリングしたら
学生寮に行こう。はじまりとおわりのとびらを開けて、人魂が導くまま入ると…そこは冥界だったりする。
冥界の奥のほうで、人魂は母人魂と無事再開できるのだが・・・犬の頭が3つついたような怪物、
ケルベロスが扉の前に立ちふさがっている。このケルベロスは、一度冥界に入ったら二度と
元の世界には戻れないという掟を、忠実に守る番人なのだ。


あわてず周囲を調べよう。そばにあるケルベロスの小屋の中に、ケルベロスの好物である骨が入っている。
魔法使いに変身していない状態でYボタンの魔法語画面を開き、「ほね」「した」と唱えよう。
すると骨をゲットできる。


骨を持った状態でケルベロスと話せば、ケルベロスは骨に気をとられてしまう。
さしもの地獄の番犬も、好物の前には勝てないのだ。ケルベロスが気を取られている間に、
扉をくぐってもとの世界に帰って、やれやれ一安心。…どこからか、子人魂のお礼が聞こえる。

お店からの追加エピソード今度は遺跡に限らず、街中を人魂がうろついている。話しかけると、「地獄に帰りたい」というのでふしぎ扉につれていこう。するとあの地獄の番犬、ケルベロスが登場し、「お前は前にこの世界から逃げた奴だな!?」と見破られるが、人魂が「あなたここの番人のくせに…来た人を帰すのも仕事じゃないですか!?」と怒るのでケルベロスも負け、代わりにまだ向こうの世界でさまよう魂を連れてくるようにと言われる。全部つれてくると地獄の土産をもらい解決。(地獄の壁、床)


トム

普通のワニのシルエット

隣町を騒然とさせていた白い怪物が、主人公の町にも出現したとの噂が立つ。
朝6時~10時の間に商店街の入り口、スマイル・ビビの下にあるマンホールの
あたりに行く
と…巨大な白いワニが出現している。白いワニは「俺に構わないでくれ」と吐き捨て、
マンホールから下水道にもぐりこんでしまう。


その後、キノコの森でラーメン屋台をやっているヒゲマルのもとに向かおう。
屋台の後ろからヒゲマルに話しかけると、「トムを知ってるか?噂の白いワニだよ」と
聞かれる。どうやら知り合いのようだ。結果的に、「あいつと話をしたいんだ、トムをここに
連れてきてくれないか?」と頼まれる。


再びマンホールのあたりに向かえば、トムが姿を現す。最初は拒絶されるが、めげずに
もう一回近づいてみよう。トム自身は皆に姿を見られたくないらしく、「ほかの誰にも
見つからずにヒゲマルのところへ連れて行ってくれるのか?」ということになる。


というわけでトムとペアリングをし、途中で誰にも見つからずにトムをキノコの森の
屋台のヒゲマルのところに連れて行かねばならない
のだが、これが一筋縄ではいかない。
早朝のような人の少ない時間帯ならともかく、町に活気があふれ出してしまうと、
人を避けるのが難しくなる。ペアリングをして邪魔な住人を学生寮あたりまで連れて行って
放置するなどして、工夫しよう。失敗してトムがマンホールに戻ってしまっても、
何度でもチャレンジできる。


トムをヒゲマルのもとに引き合わせれば成功。どうやら、自分の棲家を探していたトムに、
世話好きのヒゲマルがこの街の下水道を紹介したらしい。
しかしトム自身は、商店街がにぎやか過ぎたようで、結局この街を離れる決心をしてしまう。
トムはヒゲマルと別れを交わし、主人公にもお礼を言って、旅立っていく。
「あんたにもぴったりの街がきっと見つかるさ」トムの旅の無事を祈るヒゲマルであった…。

UFO

大きな飛行物体のシルエット

クラスメイトの何人かが、「朝起きたら耳鳴りがする」ということで悩んでいる。
主人公がそれを体験するカギは、ながれぼしのカケラにある。また、ベッド系の家具も必要。
夜になってから、ながれぼしのカケラをかばんの中に入れたまま、学生寮の自室のベッドで寝ると…ド・ソ・ファ・シ・ソというメロディーが聴こえたような気がして目が覚める。


とりあえず、こちらも同じメロディーを用意すれば、何か分かるかもしれない。
メロディーが演奏できるといえば、学校のチャイムしかない。
学校の機械室に行き、聴こえたとおりにチャイムの音を「ド(低音)・ソ・ファ・シ・ソ」に変えてみよう。リズムはどうでもいいようだ。
成功すると、同じメロディーがはっきりと聴こえるはず。
ちなみに、変更だけは昼間のうちにしておいて、夜に再度機械室に行ってもかまわない。(同じメロディーで演奏したことがフラグになっているらしい。その場合、再度機械室に行くとオルガンじいを弾いていなくても勝手にこのメロディーが流れ、UFOが出現する。)


そして、学校の外に出てみると息を飲むほどの巨大な飛行物体が、学校の上空を通過し
空の彼方へと飛び去っていく。…何者かは分からないままだが、なんとなく、気持ちが通じた気がする。

しょうぞうが

先代校長のシルエット

クラスメイトが噂している、夜の学校で話し声が聴こえてくるというナゾ。果たして真相は?


学校の授業が終わり、先生たちも帰ったあとの夜の学校のロビーに入ると、確かに何者かがボソボソと話している。
しかし、そのまま学校を探索しても、何も見つかることはない。


真相を知るには、とうめいになるおまじないを使うしかない。
クリスタルを自前で用意し、遺跡でおまじないを使ってとうめいになり、学校の講堂に行くと…。
なんと、いつも見慣れている、3代校長の肖像画と9代校長の肖像画が、最近の若者の軟弱ぶりについて話し合っているではないか。


2枚の肖像画は、主人公の存在をあっさり見抜き、ふしぎな力で主人公の透明化を解除する。
さぞかし怒られるかと思いきや、「見上げた生徒だ」と感心されてしまう。
「その好奇心と探究心を、忘れずにいて欲しい」
姿かたちは変わっても、歴代の校長たちは、代々の生徒たちを(過保護気味に)見守っているのだ。

お店からの追加エピソードクラスメイトが「夜の学校に校長先生が入っていく」などと噂している。そこで校長先生に話を聞くと「今夜学校のこうどうに来てください。これはあのお二人からのでんごんです。誰のことか君ならわかりますね?では待っていますよ」と言われる。夜になり講堂へ行ってみると校長先生+3代校長、9代校長がいる。主人公がどれだけ腕を上げたか確かめたいので、指定する魔法をうまくかけられるかを確かめたいという。指定される魔法は「かなダライのまほう、かみなりのまほう、こえたかのまほう」のみっつ。無事、魔法を校長先生にかけると事件解決。


グレムリン

学校で、授業がある時間になるチャイム。それが最近、勝手にメロディーが変えられている。


機械室に行くと、何者かが潜んでいる気配はするが、姿は見えない。
しかし、毎時00分のチャイムがなった瞬間に機械室に入ると、イタズラの主、グレムリンがオルガンじいのキーボードを勝手に弾いてる様子が目撃できる。


グレムリンが床においていた授業用道具に、主人公がつまづいて転ぶので、最初は必ず逃げられる。
2回目以降も、何の用意もなしにグレムリンと出くわしても逃げられてしまうが、とうめいになるおまじないで透明になって近づけば、気づかれずに捕まえることができる。
校長が「こんなところにあったのですか」と当たり前のように拾ってゆくが、少しは疑いを持ったほうがいいと思うのだが…。


しかしグレムリンは懲りずに主人公に襲い掛かり、対決となる。
すばしっこく動き回るグレムリンが動きを止めたところを狙って、かみなりの魔法を当てよう。
(キャプテン・ドットとの対決と同じように、最初からかみなりの魔法が使える状態になっている)先にグレムリンに攻撃を3回当てれば勝利!
機械を見るとイタズラせずにはいられないグレムリン。またイタズラできる機械を求めて、旅立っていく。

キャンディマン

帽子をかぶった人みたいなシルエット

最近クラスメイトの間で伝わっているおまじない。「おまじない」のあとに、ある魔法語を
4つつなげたおまじないを唱えると、キャンディマンが現われてお菓子をくれるという。


結論から言うとキャンディマンのおまじないとは、「おまじない」「UMA」「UMA」「UMA」「UMA」である。
しかし、魔法使いに変身して普通に唱えただけでは、キャンディマンにあざ笑われるだけ。
「お菓子をもらいたかったら、正しい手順でオレを呼び出してみな」そういってキャンディマンは
姿をみせずに気配を消してしまう。


ふしぎ事件のセオリーではあるが、クラスメイトに話を聞きまくり、断片的な情報を組み合わせて、
統合しよう。最終的にとるべき手段は、かばんの中をハエでいっぱいにし(15匹そろえる)、夜8時以降に、塔の1階の図書室にある鏡の前で、魔法使いに変身してキャンディマンのおまじないを唱えること。


ハエに関しては、この事件期間中、森と洞窟に山ほど沸いているので、捕まえるのには苦労しない。
…事件解決のためとはいえ、かばんをハエでいっぱいにするのは抵抗がある人もいるかもしれないが、今回は我慢しましょう。


正しくキャンディマンを呼び出せれば成功。黄色いお菓子の花をもらえる。

「これからもハエと仲良くしろよ?それがお菓子好きの宿命ってもんだぜ」

…勘弁してください。

ドッペルゲンガー

人間のシルエット

クラスメイトたちの、自分を見る目がおかしい。捨てた覚えなんてないのに、あちこちゴミを
捨てていると疑われているのだ。


町中を探せば、その原因はすぐに判明する。何と、自分に瓜二つな姿をした何者かが、
ゴミを捨てるイタズラをしまくってるではないか。
話しかけると逃げてしまう。そして、フィールドのあちこちでゴミを巻き散らかしている
もう一人の自分とのいたちごっこが始まる。5回ほど話しかけると、しびれを切らしたもう一人
の自分が、主人公をフシギな魔法で吹き飛ばす。


主人公は、塔の1階の図書室にある鏡の中に閉じ込められてしまう。が、妙な様子に気づいた校長が
助け出してくれる。校長に事情を話すと、あのもう一人の自分は、ドッペルゲンガーという
鏡の中の住人であることがわかる。校長は、ドッペルゲンガーのイタズラをやめさせるため、
イタズラの現場に残したものを手がかりとして持ってくるよう主人公に言う。
ドッペルゲンガーが散らかしたゴミを拾い集め、そのうち1個を校長に渡せばいい。


校長はそのゴミが、あらゆるものをゴミにかえるおまじないで作られたものであることを見抜く。
そのおまじないには、強力な魔力を持った品物が必要なはず。おそらく姿を変えてあるはずのその品物を
見つけるよう、校長は主人公に言う。再びフィールドに出ると、捨てた覚えのないホネが見つかるはず。全部で5個あるのですべて拾い集め、すべて校長に渡そう。…ドッペルゲンガーの姿が
フィールドに見えるが、ここは我慢の子で。

なお、ホネが配置されたところに花が咲いていた場合、問答無用で消されてしまう。


あとは、ドッペルゲンガー自身に、おまじないを解除させなければならない。校長はホネを
もとに退魔のメダルを作り上げ、主人公に渡す。退魔のメダルを手に入れたら、いよいよ
ドッペルゲンガーを捕まえよう。ドッペルゲンガーに話しかけ、魔法を唱えようと
したところで退魔のメダルを手に持つ。
すると魔法が跳ね返り、ドッペルゲンガー自身が鏡の中に吹き飛ばされる。


再び塔に入ると、鏡の中でドッペルゲンガーがじたばたと暴れている。校長は「お手柄です」と
主人公をほめてくれる。くどくどと続く校長の説教ですっかりしおれたドッペルゲンガーは、
しぶしぶとおまじないを解除する。「こっちの世界ならイタズラし放題だと思ったのに…こんな
世界頼まれたって二度ときてやるもんか!」校長の力でドッペルゲンガーは鏡の中の世界に送り返され、
やれやれ一件落着。…余ったゴミはゴミ箱にでも捨てておきましょう。

マーメイド

人魚に羽が付いてるようなシルエット(確か?)

クラスメイトたちの噂によると、孤島に人魚がいるらしい。
実際に孤島に行ってみると、北側で人魚と会うことができる。
何らかのことを身振り手振りで伝えようとしている。声が出ないのだろうか?


そこで、てんしのひやくを用意しよう。マーメイドに話しかけて、てんしのひやくを渡すことで、
マーメイドが声を出せるようになる。

…ちなみに、ここでマーメイドにてんしのひやく以外のアイテム(ブキミがえるのあぶらなど)を渡すと、
いろいろなリアクションを見せてくれたりもする。



ようやく声の出たマーメイドと、話をしてみるとただのおしゃべりで夢見がちでノリの軽い女の子
だったりする。声のリハビリも兼ねて、主人公はマーメイドのグチを聞かされることになる。
王子様と会ったときの話、人間になったときの話、王子様に飽きたときの話の
計3回の話を聞けばいい。ただしひとつの話を聞いたら、次の話を聞くために2時間以上休憩を挟む必要がある。


話すだけ話すと、マーメイドはさっさと海に帰っていくのであった。セイレーンのときといい、
人魚ってみんなこんな感じなのだろうか…。

バク

普通のバクのシルエット

最近クラスメイトたちが、寝ているときに夢を見ることがなくなったという。
とりあえず寝かせてみるとすっきりするのだろうか。いねむりの魔法で、クラスメイト
(街住みのクラスメイトにかけること。ほかの街からきた住人にかけても無効になりやすい)
眠らせてみよう。


するといきなり、いろんな動物がごっちゃになったような生物、バクが現れ、クラスメイトの夢を
食べてしまう。バクは「違うんだぶむ!」と叫びつつ消えてしまう。しかし、放ってはおけない。
バクを追いかけるため、どんどんクラスメイト(街住みのry)にいねむりの魔法をかけよう。


1時間以内に6人ほどにいねむりの魔法をかけたところで、バクは急に腹痛を訴えて苦しむ。
かめやで手に入る「おなかのくすり」を準備しておけば、バクに渡すことができる。
いざ「薬やベリーの苗がなくて困る」ということがないように、不思議時間前に用意しておくのがベター。


実はバクは、人の見る悪夢を食べることを生業としており、悪夢でない普通の夢は身体にあわないのである。
最近人が多くなった主人公の街なら、悪夢も多くあるだろうと踏んでやってきたのだが、
誰一人として悪夢を見ない幸せいっぱいの街だったため、バクにとっての糧がなかったというのだ。
危機的状況に陥ってしまったバクは、仕方なしに腹痛を承知で、普通の夢で食いつないでいたという
わけである。「あのまま普通の夢を食べ続けてたら、どうなってたかわからないぶむ…止めてくれて
ありがとうぶむ!」主人公にお礼を述べたバクは、悪夢がありそうな次の街へと旅立っていく。

ポルターガイスト

男の人のシルエット(確か?)

クラスメイトたちの噂は2種。夜のゆうれいやしきがうるさいことと、キャプテン・ドットが
最近ご機嫌だということ。


まずは実際、夜になったらゆうれいやしきに入ってみよう。入ってすぐ左の部屋に入ると
周りの家具ががたがたと揺れるポルターガイスト現象に遭遇する!何者かが、何かを探すようなうめき声が
聞こえたような…?


翌日になったら、夜にならないうちに再びゆうれいやしきに入り、調査してみよう。
やはり入ってすぐ左の部屋に入ると、何かが落ちている。調べるとそれは、この部屋を描いた絵である。
しかしよく見ると、何か足りない・・・そう、部屋の左にあるチェストが、絵には描かれてあるが
実際に部屋にはないのだ。


ここまでくれば、キャプテンドットがご機嫌な理由は想像がつく。
ライムライトに入り浸っているキャプテン・ドットに話をしてみよう。ドットは主人公の言葉に
聞く耳を持たないが、1000リッチ渡すことでようやく話に応じてくれる。
あとは、「昼」「ゆうれいやしき」「家具」「チェスト」と選んでいくと、やはりチェストを
盗んだのはドットであった。そして、逆ギレしたドットと決闘することになる。


ドットとの決闘はいつも通りのやり方。ドットに勝てば、チェストを「おもいでのかぐ」として
取り戻すことができる。「おもいでのかぐ」を取り戻したら、すぐにゆうれいやしきに入って
左の部屋へ。屋敷の主人の霊が現れ、「おもいでのかぐ」を返すことができる。
「これでゆっくり眠ることができるよ…ありがとう」屋敷の主人の霊は主人公にお礼を述べ、姿を消す…。

ヘルハウンド

犬のシルエット

学校の左の空き地にちょこんと座っている白い犬。クラスメイトの噂によると、これがとても
危険だというのだ。一見、そんなに危険があるようには見えないが、近づいてみると…
いきなり炎を吐かれ、主人公を学校の前まで吹き飛ばす。
なお、事件を解決させたいだけならばさっさとあまごいをしてもOK。炎を吐かれるイベントは見なくても大丈夫だ。


火を吐かれずに近づくには、「あまごいのおまじない」を使うしかない。雨の中では、白い犬も
炎を吐けずに戸惑っている。近づくと、白い犬はおびえて後ずさるが、しばらくその場で
じっとしてると、おずおずと近寄ってくる。近づいて、後ずさられて、近寄ってきてを数回繰り返すことで、ようやく白い犬と話すことができる。


白い犬が「あなた」「だれ』と魔法語で話してきたら、こちらも「ともだち」と返そう。
するとペアリングができ、白い犬は学生寮を探していることが分かるので、寮に連れて行こう。


寮に帰ると、テツもまた白い犬を捕まえにいくところであった。テツの話によると、白い犬は
ヘルハウンドであり、うっかりはじまりとおわりのとびらから迷い込んできたらしい。
見知らぬ土地でおびえていただけだったのだ。ヘルハウンドは主人公に感謝し、扉からもとの世界に
帰っていく。

きんだんのしょ

塔にいる校長と話すと、突然頼まれごとをされる。校長の古い知り合いというきんだんのしょが、
逃げたページ数枚を探しているので、その手伝いとして主人公を推薦したのだ。
きんだんのしょはアイテムとして主人公と行動をともにするので、かばんの空きを作っておくこと。


きんだんのしょから逃げたページは、別のアイテムに姿を変えて潜んでいるという。
早速フィールドに出てあちこち探してみると、捨てた覚えのないベリーが見つかるはず。
全部で5個落ちているベリーのうち4個はダミーで、きんだんのしょのページが化けているのは
1個だけ。見つけるまで粘ろう。


ベリーに化けたページを見つけたら、今度はホネに化けたページを探すことになる。同様に、
5個のうちから正しい1個を見つけよう。それが終わると今度は鉱石に化けたページを探すことになる。
これもまたやはり、5個のうちから正しい1個を見つけよう。3つのページを見つけたら終了。
塔に戻り、校長と話そう。


塔で校長と話すと、校長ときんだんのしょは主人公をねぎらってくれる。
すべてが記されてるというきんだんのしょは、その内容が人目に触れることのないよう、
人知れぬところへと去っていく。…ちなみに、きんだんのしょが主人公に「これからのことを
教えてやろうか?」と誘ってくるが、結局は教えてもらえずに終わる。

かみかくし

どうもおかしい。一番仲が良かったあの子の姿が、どこにも見えないのだ。


塔で校長と話すと、主人公と一番仲がいいクラスメイトが、神隠しに会ったことが分かる。
簡単には連れ戻せない状況で、唯一残された手段は、主人公がみずから神隠しの世界に赴き、
クラスメイトを連れて帰るというもの。心の準備ができたら再度校長と話し、神隠しの世界へと向かおう。


空が不気味に光り、いくつかの建物がそびえる広場。神隠しの世界は、いままでの突然消えた人たちが
閉じ込められている世界である。複数ある扉のどれにでも入ることができ、中に入ると、
クラスメイトが主人公が来たことを喜ぶが…様子がおかしい。クラスメイトと同じ姿をした何者かが、
本物のクラスメイトがいる建物以外にもすべて入っていて、主人公を混乱させているのだ。
果たして君は、本物のあの子を見いだすことができるか。少なくとも、その子がどんな声を
していて、どのような口癖なのかぐらいは間違えようがないと思うが…。



もし間違えてしまっても、校長に話すことで再挑戦ができる。本物のクラスメイトを見つけて
帰ってくることができれば、やれやれ一安心。クラスメイトは主人公にお礼を述べる。


ハーピー

注意:事件解決に最低3~4日かかります。


クラスメイトの間では最近、きれいな歌声の持ち主であると言うハーピーが来たという噂で持ち切り。
しかしそれと比例して、最近夜になると不気味なうなり声が聞こえるという噂も立っている。
いったいこれは…?


夜7時以降に講堂へ行くと、両手が翼になっている女の子が歌を歌っている。噂のハーピーか?
しかしその歌声は、お世辞にも美声とは言えないピッチはずれまくりの声である…。
一応、歌っているのは「わたぼうしとんだ」(ナゾの曲No.22。歌ではなくCDのほう、
楽器で演奏する音楽だよ)。まだ「わたぼうしとんだ」を覚えてない場合は、ハーピーの歌を
1ループ聴いて、覚えてしまうこと!



話しかけるとハーピーは驚く。一人前のハーピーとして認められるために、歌の特訓をしていたというのだ。
「一人じゃ調子が出ないなぁ。だれか一緒に練習してくれる人が・・・な、何も言ってないってば!」
勝手に機嫌を損ねたハーピーは飛び去ってしまうが、一度部屋から出てまた入ると、戻ってきて歌っている。
戻ってきてもいない場合は別データで訪れるか、日を改めて同じ時間に訪問しよう。多少面倒くさいが所要日数が1日増えるだけだ。


そこで、ハーピーの練習に付き合うため、ハーピーのメロディを邪魔しない「ウッドベース」
「アコギター」「ミニドラム」「マラカス」のいずれかを用意しよう。

ハーピーのそばで楽器を手に取り、「わたぼうしとんだ」を演奏する。
ハーピーの表情が明るくなれば成功。「練習に付き合ってくれるわけ? ど、どうしてもって言うんなら
付き合ってくれてもいいけど…」まだ素直ではないが、ハーピーは明日もくるよう主人公に言い、
うれしそうに飛び去っていき、その日はもう現れない。


こんな感じで翌日以降、あと2回、ハーピーの練習に付き合おう。初回と同様に、
ハーピーのそばで「わたぼうしとんだ」を演奏すればいい。ちなみに、ハーピーの台詞から、
3日連続で来なければならないように思えるが、実際は期間内に3日で、日にちはとびとびでも
よかったりする。
(ハーピーはちょっと拗ねるが…)


2度3度と練習を重ねると、ハーピーの歌声はめきめきと上達していく。
「…ハーピー、素直じゃなくてごめんね。これでどこに行っても恥ずかしくないよ」
気を許したハーピーは主人公にお礼を述べる。そして、いろいろなところで歌声を響かせるという
ハーピーの使命のため、旅立っていく。
「…ハーピーたち、友達だよね? また会えるかな? ううん、きっとまた会えるよね!」

ミノタウロス

広場に雄々しく、牛頭の筋肉男、ミノタウロスがたたずんでいる。話しかけると、
「最近の子供たちは、魔法やおまじないに頼ってばかりで良くない!」
ブートキャンプへの入隊を迫られる。ここはひとつ入隊し、魔法だけではないことを見せつけよう。


最初は「1分間に挨拶を10回やれ」といわれるので、フリーハンドでXボタンの挨拶を1分以内に10回行おう。
手をあげて1カウントなので注意。


なお、イベント最後に左に向かってダッシュ演出をするのだが・・・・。

このときコリジョン(当たり判定)に干渉し、
スタックして進行不可能になる重篤なバグがあるので
ミノタウロスがいるのと同じ軸&1個上下のマスに低木を植えるのは精神衛生のためやめておこう。


特にミノタウロス左6、7マスあたりの低木がバグが起きやすい。木の場合は未確認。


次は遺跡に移動。「遺跡の周りを10周走れ」といわれるので、3分以内に10周まわろう。
遺跡の崩れた柱がちゃんと光って反応するよう、注意してみておこう。今何周走ったかを忘れないように。


最後は海岸に移動。「海岸から森までを2往復しろ」といわれる。10分以内に2往復しよう。
海岸、学校前、橋、森入口のミノタウロスに接近しないと往復の経路を通過したとみなされない。
未確認だが橋、学校前で同等のダッシュ演出があるためスタックバグが発生する可能性がある。注意されたし。
ほうきを使えば少しは時間短縮できるが、どちらにせよ街の真ん中の橋を通らないと無効になるので注意。


全てのメニューをこなせば、ミノタウロスは満足し、主人公のブートキャンプ卒業を祝う。
「わたしはこれで帰るが、日々鍛錬を怠らぬようになっ!」
そういってミノタウロスは走り去る。また次のターゲットを見つけにいったのだろうか…。

クラーケン

ライムライトがまた騒がしくなっている。キャプテンドットがまた入り浸っているのだ。
ドットと話すと、珍しくドットが主人公に頼み込んでくる。クラーケンに船を奪われたので、
取り戻せるよう交渉してほしいというのだ。「あ、あいつのいうことは聞くんじゃねえぞ?
あいつウソツキだからな」…どの口が言うのかと言いたくなるが、海岸に行ってみよう。


海岸に行くと、圧倒的存在感を放つ大イカ、クラーケンの姿が見える。
「実はキャプテン・ドットに、カノジョにわたす結婚指輪を盗まれたのであります」
詳しく話を聞けば、案の定だった。ドットは口車でもってクラーケンから指輪をだまし取ったのである。
ドットにとってはお宝でも、クラーケンにとっては冗談ではない。クラーケンはドットから指輪を
取り戻すため、船を隠していたのだ。街のクラスメイトの噂を聞いても、たとえ天変地異が
起こって魚が空を飛ぶようになっても、ドットは信用できない奴だということが分かるはず。


もう一回、ライムライトにいるドットと話をしよう。「はい」→「いいえ」→「はい」→「はい」と話し、決闘に持ち込むのだ。ドットとの決闘はいつものやり方。


指輪を取り戻したら、海岸にいるクラーケンと話すと、指輪を返すことができる。
「これからは2度と騙されないよう、触手をピーンと伸ばします。自分、不器用ですけど…」
クラーケンは主人公に礼を述べ、海へと帰っていく。プロポーズ、うまくいくといいね。

ミミック

学生寮から出ると、空から手紙が降ってくる。それにはこう書かれてあるはずだ。
「ちょうせんじょう 宝は三日月にねむる ミスターM」
何者からの手紙だろうか? とにかく探してみよう。


この街で三日月型の形をした地形と言えば、遺跡のある湖しかない。湖の南で「たからさがしのまほう」を
使えば、位置はすぐに判明するはず。


無事宝箱を掘り出した・・・と思ったら、宝箱がしゃべりだした。
「はーっはっは、残念だったな! 俺様はミスターMことミミックだ」
ミミックは次は本気の挑戦をすると言い残し、姿を消す。


いったん学生寮に入り、また出直すと、第2の挑戦状が降ってくる。
「ちょうせんじょう E15 S15 ミスターM」


ただしこれで終わりではない。クラスメイトに話を聞いてみると、「N2 W3」と書かれた挑戦状を受け取ったクラスメイトがいることに気づくだろう。
まず噴水の南(広場側)に立ち、歩いて南に15歩、東に15歩の地点を目指す。
そこからさらに、北2マス、西3マスの地点…街の一番南東のクラスメイトの店と、2番目のプレーヤーの店との中間地点付近になるはずだ。


「はーっはっは、残念だったな! 俺様はミスターMこと…ってアレ?またお前か?うーんヒントが
簡単すぎたか…」ミミックは自分を見つけ出した褒美として、主人公に100リッチをくれる。
「そんなことはないだろう、昔の子供たちは大喜びだったぞ。なに、いつ頃の話かって?
そうだな、ざっと100年か200年くらい前だったかな…」
ミミックは、次はもっと見つかりにくくなるよう修行すると言い残し、旅立つのであった。

マンティコア

テツがキノコの森に突如として現れたマンティコアによってキノコが取れなくなっている事を嘆いている。
彼は「俺のキノコ」とのたまっているが、キノコは町のみんなのもののはず。
彼の言い分は釈然としないが、町のみんなのためにひと肌脱いでみせよう。

1.「テツ」に、「かめや」でマンティコア捕獲のための手段を教えてもらうように伝えられる。
2.「かめや」に行き、「エリンギ」と「バラについたよつゆ」を渡し、「とくべつなエリンギ」をもらう。

3.「きのこの森」へ行き、「中央辺りの白っぽくなっている地面」に「特別なエリンギ」を置く。

4.現れたマンティコアが特別なエリンギを食べている時(もぐもぐしてる時)」を見計らってオリを下ろす。

5.マンティコアの様子に気を付けながら「檻」が下がりきるまで 4 を繰り返す。
「あんなにうめえキノコを独り占めするなんて太え奴だ」とゴネた後こっぴどく叱られたようだ。

一応、「全く食うな」、ではなく 「少しずつ食え」と諭されたようなので彼も救われただろうか。
根本的な解決にはなっていない気がするし、言葉が通じなさそうなモンスター相手に怒鳴り散らすなんてそんなあんまりだ。

なお、とくべつなエリンギはここでしか入手できないレアアイテム
イベントで置いて使用する都合上地面に置くこともできる。

アイテムコンプを狙う場合は複数ゲットしておきたい。
なお、メインデータで入手してしまっても、別のサブロムでトメにエリンギとバラについたよつゆを渡せばいくらでも入手することができる。
なお、店で他のプレイヤーキャラクターに売却することで増殖することはできないので注意されたし…。

火星人

町中を、明らかにこの世のものではない何かが歩いている。話しかけてみると…。
「テシマメジハ
 ラカ イセカ ハシタワ
 タシマキ テッヤ
お分かりいただけただろうか?それぞれの行を逆から読むことで、何を言ってるのかが
判明するはず。選択肢は「はい」→「いいえ」と答えればいい。


そして、火星からやってきたという異形のモノに、火星でも育つ花を探してほしいと頼まれることになる。
クラスメイトに話を聞けば、空気の薄いところでも育つ花・・・白いドクロの花を用意すればいいことが
分かるはず。前々作「365にち」では、黒いマーガレットを墓のそばに植えて、ふしぎはなのおまじないをかけて翌日以降を待つしか入手方法がなかったが、前作では2つ星マイスター以上ならば、アブラカダブラ号で入手することも可能。
まあ、無駄金を使いたくないのであれば、事前に育てておこう。


白いドクロの花を用意できれば、火星人と話すことで渡すことができる。
花をもらえば火星人は感謝し、UFOに乗って帰っていく。
ちなみに、電子音UFO事件のとはまた違うUFOのようだ。あの母船、いったい…

グリフォン

大きな鳥のシルエット

どうやら町のみんなが怯えている。話を聞くと、森にグリフォンという大きい鳥のような生き物が人をさらおうとしているらしい。森に行き、グリフォンから話を聞くと、どうやら町のだれかがグリフォンの大切な宝を盗んだ模様。なので、グリフォンは町の住民を1人ずつ見せしめにさらおうとしているのだ。
しかし、主人公が勇気をもってグリフォンに話しかけたことで猶予がもらえる。お宝を盗んだ者を探そう。

町の住民から話を聞くと、最近どうもキャプテン・ドットがライムライトに入り浸り、ご機嫌のようだ。
嫌な予感がするが、とりあえず、話かけてみよう。

最初は主人公を追い返そうとしていたドット。めげずに話そう。話す順番は、「しってる?」→「おこってる」→「宝ぬすまれた」→「ニセモノ」の順番。
ポイントは「ぬすんだ?」などの核心をつくような質問はしないこと。

「ニセモノ」と言うと、ドットは「グリフォンの宝はニセモノだって!?そんなのウソだろ!?あんなにくろうしてぬすんだってのに!」と口を滑らせてしまう。
その後はいつもの決闘である。失敗してもまた決闘はやり直せるため、諦めてはいけない。

無事、ドットから宝を取り返せたら、森のグリフォンに返しに行こう。グリフォンは最初、主人公に宝とぬすんだ者いっしょに連れてほしいと言ったが、グリフォンは「お前は勇敢なだけでなく 深い 情けの心ももっているようだな」と感心。その後、主人公にお礼を述べ、飛び去っていくのであった。

クイックシルバー

最近クラスメイトが、自分の部屋の家具を動かされる事件に悩まされている。
まさかと思って、学生寮の自室に入ってみると、主人公の部屋の家具も荒らされているのだ!
そして、壁には大きく「Q」の文字。これはいったい…?


家具がひとつでもあると配置を狂わされる。では、全く家具がなかったらどうなるのか?
自分の部屋の家具を全て取って部屋をまっさらにし、いったん出て部屋に入り直してみよう。
すると、女性の幽霊が出現する。


「なんにもないわ…なんにもないの…どこにいったの…困ったわ…」ヒステリックな女性の幽霊は、
何かを盗んだ犯人を主人公じゃないかと疑ってかかるが、なんとか誤解は解ける。誰彼かまわず
言っているのかもしれない。女性の幽霊は、ゆうれいやしきに住むクイックシルバーと名乗る。
何ともはた迷惑な性格のようだ。「あなたが犯人じゃないなら、あたくしの大事なものを
取り返してくださらない?」と身勝手な願いを押し付けられてしまう。いつまでも居座られても
アレなので、さっさと探そう。

ちなみに、彼女が出現した時点で家具が乱されることはなくなる。安心して元の配置に戻そう。


それにしても、何を盗まれたというのか? ゆうれいやしきに入り、手がかりを探そう。
入ってすぐ左の部屋に入ると、一枚の絵が落ちている。それを見ると、絵に描かれているのと違って、
部屋の中に戸だながない。…先日も見かけた光景である。もしかして?


ライムライトにいくと、やっぱりキャプテンドットがいるのであった。500リッチ払って
ドットを問いただそう。100リッチだとはした金だと唾棄されるが、決して1000リッチ払う必要はない。
「昼」→「ゆうれいやしき」→「家具」→「本だな」もしくは
「つぼ」
の順で答える。そう、今回は最後に「戸だな」と答えないのがミソ。
ちなみに、わざわざ幽霊屋敷に落ちている絵を確認する必要はなく、さっさとライムライトに突入してドットに詰問することも可能。さながら本物の超能力者だ


ドットがうまく誘導尋問に引っかかるのだ。てなわけで逆ギレしたドットと決闘し(いつものやり方)、
勝って「おもいでのかぐ」を取り返そう。


あとは、寮の自室でクイックシルバーと話せば、「おもいでのかぐ」を返すことができる。
「人のものを盗むなんてしつけがなってないわね。それに比べてあなたってなんていい子なんでしょう!」
クイックシルバーは家具が帰ってきたことを喜ぶが、実は家具の中にあるヘソクリが目的だったのであった。
クイックシルバーはヘソクリだけを抜き取り、家具「ホラーとだな」を主人公に譲る。
「それでは失礼」クイックシルバーはようやく帰る。やれやれ、あんな人が身内だと、あの屋敷の
主人も大変そうだ…。




なお、異変後はとだなは戻っている。大切な家具だったんじゃなかったのか?

ナイトメア

幸せいっぱいのはずのこの街で、クラスメイトたちが悪夢に悩まされている。
主人公もベッドに寝てみると、おぞましい悪夢の世界にとらわれてしまう。しばらくすると悪夢の化身、
ナイトメアが現れ、主人公を叩き起こしてしまう。


クラスメイトの噂をたよりに、ルビーをかばんの中に入れて、もう一回自室のベッドで寝てみよう
「キヒヒヒヒ!ようこ・・・お、お前、それは!」ルビーの光に、ナイトメアは苦しむ。ルビーの光こそ、
彼らに最も効果てきめんな悪魔払いの光なのだ。
「どうしても捨てないなら、もっとひどい悪夢を見せてやる!覚悟しろよ!」
ナイトメアが襲いかかってくる。みんなの安眠のためにも、ナイトメアを懲らしめよう。


ナイトメアとの対決は、キャプテンドットの時と同じ要領。ナイトメアが攻撃のためにとどまったその隙を狙ってかみなりの魔法を当てよう。

肝心の攻撃方法だが、ジグザグに動いた先で静止し、その時点でプレイヤーがいた座標に向かって垂直にゆっくりと魔法の弾丸を放射するだけ。
回避するのが極端に難しい変則型の攻撃はないが、どこでとどまるか予想ができず、もたついているところで相手の魔法の弾丸が被弾してしまうリスクはある。

また、移動しているナイトメア自体に当たってもダメージは受けない。ジグザグかつほとんど定位置に落ち着かないので標準を合わせるのが大変だが、落ち着いて対処すればOKだ。
持っているルビーの数が、そのまま主人公の体力となる。体力の最大は3なので、
ルビーはできれば3個持っておくと保険になる。

負けても、もう1回寝ることで再対決できる。



主人公が勝てば、ナイトメアはヘコヘコと平謝りする。「もう悪夢を見せるようなまねは絶対にしません!
本当です! でもちょっとだけなら…ってウソですウソ!本気に取らないでください!」
ナイトメアは退散する。まあ、あの様子からして絶対反省はしてなさそうだが…。

すべてのふしぎ事件を解決したら

すべてのカギによる事件を解決すると、「黄金のカギ(おうごんのカギ)」
というアイテムがもらえる。何回使ってもなくならないので、わざわざ
校長先生のところへカギをもらいに行かなくてもよくなる。
自分の好きな時に「ふしぎ時間」を起こすことができる。
ただし事件はすべて解決しているので、何回ふしぎ時間にしても
ふしぎ事件は起こらないので、注意。
すべての事件が解決してさえいれば、事件を解決したことのない
サブキャラでも、黄金のカギをもらうことができる。


*1 ぎんのスカラベを渡す前は1日に何度でも対面できたが、渡した後は1日に1回しか対面できなくなる。ただし再びぎんのスカラベを渡し直す必要はない。
*2 ランダムではなく、出現するごとに 学校前→橋→森→学校前→橋→森→... とローテーションする。また、海岸に出現するのは「空に色を表せ」と言われる時のみ。