登場人物

Last-modified: 2012-10-18 (木) 19:29:44

主人公

  • ルドガー・ウィル・クルスニク
    英語表記Ludger Will Kresnik
    CV近藤隆
    性別
    年齢20歳
    身長170cm
    戦闘タイプ銃剣槌士
    武器双剣・ハンマー・双銃
    エレンピオスの都市トリグラフで、兄と一緒に生活しているごく普通の青年。
    兄の仕事が忙しいため、愛猫ルルの世話を含め、家事のほとんどはルドガーが請け負っている。
    どんなものを作っても、兄が美味いと言ってたくさん食べてくれるため気づけば相当数の品数を作れるようになっており、料理の腕前はかなりのもの。
    憧れの大企業グランスピア社への就職に失敗し、苦労の末、トリグラフ駅食堂への就職が決まった。
    出勤初日、駅へと向かった矢先に見知らぬ少女エルと共に事件に巻き込まれ、多額の借金と、世界の命運を背負うことになってしまう。

パーティキャラクター

  • アルヴィン
    英語表記Alvin
    CV杉田智和
    性別
    年齢27歳
    身長182cm
    戦闘タイプ銃剣士
    武器両刃大剣+銃
    「ウソつきたくないんだよ。もう」
    エレンピオスとリーゼ・マクシア、両国にツテを持った商人。
    本名はアルフレド・ヴィント・スヴェント。
    エレンピオス名家の子息にして、傭兵、かつテロ組織アルクノアのスパイという複雑な経歴を持つ。
    現在は、ビジネスパートナーのユンゲルスとはじめた新しい商売を軌道に乗せるべく奮闘中。
    今までの逃避的な生き方を見つめ直し、自分の手で本当の居場所をつくり出そうとしている。
    そのため、以前に比べて無理のない素の一面を多く見せるようになっているが、人と本音で向き合わなくてはならない機会が増え、人間関係の面で壁にぶつかっている模様。
  • レイア・ロランド
    英語表記Leia Rolando
    CV早見沙織
    性別
    年齢16歳
    身長158.5cm
    戦闘タイプ棍術使い
    武器
    「真実を追求する誇りある仕事なんだから」
    怖いもの知らずのジュードの幼馴染。明るく元気で何事にも前向きな頑張り屋。
    看護師見習いをやめた後、本人としては考えに考えぬいた末、エレンピオスへの「自分探しの旅」を決意。
    そこで、ひょんなことから新聞記者という仕事に魅入られる。
    現在はエレンピオスのマイナーな新聞社で、見習い記者として修行中。
    やる気はあるものの、いまいち結果が出せず、この頃焦りを感じ始めている。
    そろそろ自分も大人っぽくならなきゃと、ひそかにおしゃれを研究中。
  • エリーゼ・ルタス
    英語表記Elise Lutus
    CV堀中優希
    性別
    年齢13歳
    身長147cm
    戦闘タイプ精霊術士
    武器ティポ
    「大丈夫、きっとわかってくれます!」
    カラハ・シャールの学校に通う、少し内気な少女。
    同年代の友達も増え、新しい生活を前向きに満喫中。
    親善使節団に参加したことで、再びエレンピオスを訪れることになる。
    ティポは、ドロッセルに用意してもらったお気に入りのトランクにしまって持ち歩いていたが、ルドガーとの出会いをきっかけに再び名コンビとして復活。
    携帯型通信機GHSを使って、エレンピオスで流行している「メル友」を作ることにも挑戦している模様。
  • ティポ
    英語表記Tipo
    CV池澤春菜
    性別???
    年齢???
    身長30cmくらい
    「う~ん、エリーゼ、大人っぽい~」
    エリーゼが持つ喋るぬいぐるみ。
    自由に動くことができ、戦闘時にはエリーゼを守ってパワフルに戦う。
    その正体は、かつてア・ジュールによって開発された独立型増霊極(ブースター)であり、エリーゼにのみ適合し、精霊術のエネルギー・マナを強烈にブーストする力を持っている。
    一年前に比べて、意図的に黒いコメントを吐いているフシがある・・・・・・!?
  • ローエン・J・イルベルト
    英語表記Rowen J.Ilbert
    CV麦人
    性別
    年齢63歳
    身長175cm
    戦闘タイプ精霊術士
    武器サーベル
    「ジジイは、もう後悔できる歳じゃないので必死ですよ」
    指揮者(コンダクター)の異名をもつ、リーゼ・マクシアでは、その名を知らぬ者はいない名軍師。
    ガイアスの右腕として現役復帰し、リーゼ・マクシア宰相に就任。
    エレンピオスとの交渉の最前線に立ち、休戦協定、和親条約を次々と締結した。
    両国の共存の道を拓き、軍事的緊張を穏和させたが、一方では和平反対派の憎悪の対象にもなっている。
    政治と軍事の世界的キーマンではあるが、お茶目なムードメーカーぷりは、もちろん健在。
  • ジュード・マティス
    英語表記Jude Mathis
    CV代永翼
    性別
    年齢16歳
    身長164.6cm
    戦闘タイプ拳法使い
    武器ナックル
    「僕、不思議なことに縁があって。四大精霊とか精霊の王とか、ね」
    黒匣に替わる次世代システム源霊匣の開発に励む新鋭研究者。
    医学校を無事卒業し、現在はリーゼ・マクシア、エレンピオス両国の研究施設を股にかけて、精力的に活動中。
    断界殻を開いたことで、世界に対して強い責任を感じている。
    そのために、以前の学生らしい幼さは消え、大人びた雰囲気をまとうようになっているが、困った人を放っておけないお人好しさは相変わらず。
  • ミラ
    英語表記Milla
    CV沢城みゆき
    性別
    年齢21歳
    身長168cm
    戦闘タイプ術戦士
    武器
    「どいつもこいつも、巻き込んでおいて勝手なこと言うわね」
    6歳の時にアルクノアを壊滅、クルスニクの槍建造を阻止した、精霊の主マクスウェルを名乗る女性。
    使命を果たし終えたため、マクスウェルとしての力を失い、四大精霊を使役とすることもできない。
    それゆえ、生活能力や感覚は一般民衆に近いが、その特殊な生い立ちの影響で友達がおらず、気位も高くてやや頑固。
    感情的になることも多く、年齢の割に子供っぽい。
    ニ・アケリアの村で、大精霊である双子の姉とともに暮らしていたが……
  • ガイアス
    英語表記Gaius
    CV置鮎龍太郎
    性別
    年齢33歳
    身長185cm
    戦闘タイプ剣士
    武器長刀
    「ひとりで戦い続ければ、いつか孤独に飲み込まれるぞ」
    統一リーゼ・マクシアの初代国王。
    ローエンを宰相に任じ、ラ・シュガルとア・ジュールを結ぶ内政と、エレンピオスとの外交で多忙な日々を送る。
    その一方で、民衆の声から問題解決の糸口を探すため、頻繁に身分を隠し市井に忍び込み、情報収集をおこなっている模様。
    お忍び中は、本名の「アースト・アウトウェイ」を名乗る。
    「弱き者を守る」という想いを一貫に胸に秘めた熱き王である。
  • ミュゼ
    英語表記Musee
    CV真田アサミ
    性別女性
    年齢21歳
    身長168cm
    戦闘タイプ精霊術士
    武器
    「私、お姉さんだもの。これでも色々、大変なのよ」
    ミラ=マクスウェルの姉で、次元を切り裂く力を持つ大精霊。
    精霊界でミラと暮らしていたが、ある目的のために再び人間界に姿を現した。
    かつて宿していた狂気は、ミラという拠り所を得たことで消え失せ、今は、独特な茶目っ気と、素直さを持ち合わせた穏やかな性格になっている。
    誰よりも妹思いを自負しており、ミラのために「姉らしい」ことをしようと奮闘するが、その行動は人間の常識からは若干ずれており、しばしば騒動を巻き起こしてしまう。

キーキャラクター

  • エル・メル・マータ
    英語表記Elle Mel Mata
    CV伊瀬茉莉也
    性別女性
    年齢8歳
    身長130cm
    「だから、カナンの地なの!パパを助けてってお願いしないと!」
    しっかり者で口が減らない、活発な少女。
    父親の言いつけを守り、願いを叶えてくれるという伝説の「カナンの地」を目指す一人旅をしていたが、偶然ルドガーと出会い、共に「カナンの地」へ行くという約束を交わすことになる。
    本来は甘えん坊で、人見知りをする性格だが、父親を助けるために自分が頑張らなくてはと気を張っている。
    大人ぶって背伸びをしようとするものの、トマトだけはどうにも苦手。
    父親から譲り受けたという懐中時計を、とても大切にしている。
  • ルル
    英語表記Lulu
    CV???
    性別オス
    年齢3歳
    ルドガーが飼っている、ちょっと太めな猫。
    ルドガーの出勤初日、偶然出会ったエルに見初められ、成り行きで旅に同行することになった。
    人見知りしない性格で、普段はエルと一緒にいることが多いが、特別懐いているというわけではなく気が向いたらエルに付き合っているといった雰囲気がある。
    ご近所のネコたちのボス的存在らしい。
  • ユリウス・ウィル・クルスニク
    英語表記Julius Will Kresnik
    CV大川透
    性別
    年齢28歳
    身長180cm
    戦闘タイプ剣士
    武器双剣
    「ルドガー………俺を信じてくれ」
    ルドガーの兄で、クランスピア社の特殊戦闘部門における看板エージェント。
    クランスピア社はエレンピオス有数の総合企業で、エージェントとは、その各部門で認められたエリート社員である。
    責任感が強く面倒見が良い性格だが、ルドガーに対しては、思いやるがゆえに少々口うるさくなってしまう傾向がある。
    ルドガーのつくるものなら何でも喜んで食べるが、特にトマト料理が大好物。
    機嫌のいい時には、幼いルドガーを子守するときに歌った「ある歌」をハミングするクセがある。
    ルドガーの初出勤日に起こった事件をきっかけに、行方不明となってしまう。
  • ノヴァ
    英語表記Nova
    CV佐藤聡美
    性別
    年齢20歳
    「ビミョーに返済サボってない?マメじゃない男子はもてないよー」
    おしゃれが大好きな、ルドガーの元同級生。
    クランスピア社の系列銀行に勤務しており、借金を負ったルドガーの返済窓口になる。
    高収入のアルバイトなども斡旋してくれるが、どんなツテを持っているのかは謎に包まれている。
    以前ユリウスの追っかけをしていたこともあり、ユリウス、ルドガーとは気心の知れた間柄。
    いつも賑やかで明るいが、時折さらっと物騒なことを言ったりもする。
  • ビズリー・カルシ・バクー
    英語表記Bisley Karcsi Bakur
    CV磯部勉
    性別
    年齢43歳
    「ルドガー、世界のため、君の力を貸して欲しい」
    巨大複合企業クランスピア社の最高責任者にして、エージェントを束ねる総帥。
    民間人でありながら、国家予算規模の資金を動かす力を持っている。
    彼がなにより重視するのは、より高次の何かへ巡り着こうとする意志であり、そのための行動。
    無策のまま「あきらめる」ことを選んだ人間には、冷徹と言えるほどの厳しさを見せる。
    ルドガーの秘められた能力を見抜き、エージェントとしてスカウト。
    その後様々な面からサポートをしてくれる。
  • ヴェル
    英語表記Vel
    CV田中理恵
    性別
    年齢20歳
    「お待ちしておりました、ルドガー様」
    理知的でクールなビズリーの秘書。多忙なビズリーに代わって様々な業務を代行する。
    感情的になったり、取り乱すことがなく、真意が読み取りづらい。
    どのような経緯で秘書になったかは不明だが、ビズリーにまったく物怖じしないところが気に入られたのではと噂されている。
    実はノヴァの双子の姉だが、普段は赤の他人のようにあえて振る舞っている。
  • イバル
    英語表記Ivar
    CV森久保祥太郎
    性別
    年齢17歳
    身長165cm
    戦闘タイプ剣士
    武器二刀
    「ふっ、いいところに来てしまったようだな」
    ミラに仕えていたマクスウェルの巫子。
    腕は立つのだが、思い込みが激しいため、行動がいつも裏目に出てしまう。
    ジュードとの戦いに敗北した後、あてもなくエレンピオスに渡り、路頭に迷っていたところをビズリーに拾われた。
    現在は新しい上司のもと、クランスピア社のマルチエージェント(という名の雑用係)として陰に日向に活動を続けている。
  • リドウ
    英語表記Redau
    CV遊佐浩二
    性別男性
    年齢29歳
    身長182cm
    戦闘タイプ六刀使い
    武器医療用ナイフ
    「社会のスースは守ろうぜ、ルドガー君」
    数々の医療技術、医療用黒匣、新薬の発明特許を持つクランスピア社のドクターエージェント。
    世間的にはユリウスと並び称される有名エージェントだが、非認可の医療技術で違法な治療を行い、大金をせしめているという黒い噂もある。
    社交的な言動の裏に、金と名誉に対する異常な執着を隠しもっており、トップエージェントの座をめぐって、ユリウスにも黒いライバル心を抱いている。
  • クロノス
    英語表記Khronos
    CV諏訪部順一
    性別男性
    年齢
    「……教えてやるぞ。この世に壊せぬものがあることを」
    オリジン、マクスウェルとともに「原初の三霊」と称される強力な大精霊。
    その実態は謎に包まれているが、伝説では「カナンの地の番人」と呼ばれている。
    分史世界の誕生に関わっており、クルスニク一族とは浅からぬ因縁を持っているらしい。