そして年明け…… 徒然なる正月の日常編

Last-modified: 2017-08-14 (月) 18:12:36

94 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 19:56:23.91 ID:HKGOLJuc0
デンジュモク「ふぅ~あらかた終わったな。」
フェローチェ(デンジュモク意外と手先が器用なのね。あの量をあっいうまに終わらせたわ。)
マッシブーン「やっと10個終わった~、しかしあと190個ほどあるぞ。」
フェローチェ「私は後100個ほどね。」

カプ・コケコ「お疲れさん、とりあえず今日は大晦日だからこれくらいにしてガキ使みる?」
デンジュモク「面白そうだな、見よう。」
テッカグヤ「(ぱそこん)とやらが見当たらなかったから初給料でかってきたぞよ。」
カミツルギ「気が利くね。」
アクジキング「初給料でテレビを買ってきたぞ。おいしそうだったが我慢したぞ?」
カプ・ブルル「よし、紅白を見よう。」
フェローチェ「わたくしの体色である白組が勝つに決まってるわね。」
マッシブーン「俺は俺の体色である紅組を応援するぜ。」
ウツロイド「私は女の子だから紅組を応援するわね。」
カミツルギ「僕は男だから白組だな。」
カプ・テテフ「テテフは毎年紅組を応援してるですぅ!」
カプ・レヒレ「私はガキ使の方が好みかしら。」

グソクムシャ「レヒレさん……ガキ使派だったんスね」


96 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/31(土) 20:59:09.01 ID:WV0/EP990
アクジキング「えーーっともうすぐあれか? 確か膳膳膳膳…」
カミツルギ「漢字違うし『ゼン』が多いよ…」


98 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 00:01:21.28 ID:szWOXzRE0
カミツルギ「あけましておめでとう。」


99 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 02:05:15.20 ID:zLsmV6Ds0
フェローチェ「今年は酉年…」
マッシブーン「まぁここ鳥系いないけどな」


101 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/01(日) 05:22:43.12 ID:szWOXzRE0
カプ・コケコ「一応俺は鶏モチーフのカプ神だけどな。」



102 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/01(日) 05:36:58.93 ID:szWOXzRE0
カプ・コケコ「おっ、この近くに正月限定のメイド喫茶やってるらしいぜ。面白そうだし行ってみよう。」
デンジュモク「悪いが、フェローチェさん以外興味ないんでな。それにレヒレと一緒におせち作らなきゃいけないし。」
カプ・レヒレ「出来のいいものは販売に行く予定よ。空間のみんなの分もちゃんとあるわ。」
アクジキング「コンクリきんとんウマー。」
カプ・コケコ「なんだよ、メイド喫茶興味あるの俺だけか?」
カミツルギ「僕も暇だからついて行ってあげるよ。」
ウツロイド「私も、オタク系のものは興味あります。」
カプ・テテフ「面白そうなものはテテフも行きたいですぅ。」
カプ・ブルル「俺はそんな低俗そうなものに興味はない。」
マッシブーン「メイド喫茶なんて筋肉も何もないだろう。」
テッカグヤ「おぬしは筋肉ばっかりなのかのぅ?わらわは行くぞ。高貴におもてなししてもらうのじゃ。」
フェローチェ「あたし、オタクコンテンツなんて不潔なものに触るより温泉入ってるから。」
カプ・コケコ「よし、メンバーは俺、カミツルギ、ウツロイド、カプ・テテフ、テッカグヤだな。じゃあ行くぞ、GO!」


~以下【劇場版主役ポケモンが収容されている空間19】 [無断転載禁止]©2ch.net より引用~

560 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 05:28:45.74 ID:szWOXzRE0
空間外

メロエッタ「おかえりなさいませご主人様♪」
マギアナ「おかえりなさいませ♪」

客「萌えー!」

メロエッタ「今回はニンフィアのおかげね、3位のニンフィアがアルセウスと掛け合ってくれたからメイド喫茶できたんだし。」
ニンフィア「私に感謝しなさい。」
シェイミ「感謝されるのはミーの専売特許でしゅwwww」
ラティアス「お兄ちゃん着替え終わったよー。」
ラティオス「また今年も女装するのか・・・・」
シェイミ(に、似合ってるでしゅぅ・・・・)カァァァ


561 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 05:39:18.77 ID:szWOXzRE0
カプ・コケコ「http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/poke/1482494363/からきましたー。」
カミツルギ「あれ、あの青いの男の人じゃない?」
テッカグヤ「体がでかいから外席しか入れんのぅ。」
ウツロイド「なかなかにぎやかですね。」
カプ・テテフ「楽しそうですぅ♪」

妹アルセウス「あ、ウルトラビーストスレの人だ。」


570 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 16:38:57.32 ID:zLsmV6Ds0
空間外
レックウザ「放せーーーッ!! どうして俺が女装させられなきゃいけねーんだよーーー!?」
デオB「ふむ…なかなか似合っていますよレックウザ」
ニンフィア「そーいえばアンタ達って触手プレイからサイキネプレイまでいろいろできるのよね♪」
レックウザ「もう嫌だ…誰か助けて」

デオA「オレは触手もサイキネもパソコンとゲームにしか使わねーけどなwwwww」


572 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 18:54:26.27 ID:zLsmV6Ds0
ラティアス「ただいまー!」
ラティオス「メイド喫茶で結構儲けてきたよ」
メロエッタ「ウフフ…♪ かなりボッタクってやったわ♪」

アルセウス「何!? 私はお前たちのためにお年玉を用意していたというのに…」
老カイオーガ「まあまあいいじゃない。 みんなーお年玉ですよー。」
老グラードン「大事に使うんじゃよ」

ちっちゃいズ「「わーい!」」

ルギア「私らはナシか!!」
ルカリオ「お年玉をねだられるよりはマシだと思いますよ…」


103 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 08:10:12.90 ID:JORgZDx+0
台所にて
カプ・レヒレ「デンジュモクさん、栗きんとんにそんなに砂糖を入れ過ぎないの 貴方料理の筋自体はいいんだから」
デンジュモク「で、でもよぉ・・・ 甘くした方が美味いだろ ・・・そんなもんなのか?」
カプ・レヒレ「・・・なんなら甘さ控えめと甘い栗きんとんと二つ作ってもいいのだけれど」
デンジュモク「・・・俺の料理、甘い料理はそんなに甘いのか?・・・」
カプ・レヒレ「違うのよ・・・ 貴方味覚が子供っぽいのよ! 推測だけど・・・今でも辛口カレー食べれなかったりするでしょ?」
デンジュモク「ギクッ!!!! べ、別にいいだろ!俺 電気だって食えるし・・・辛口カレー食わなくても生きていけるだろぉ!?」

言い訳をするデンジュモクにレヒレは あ・・・そうと言いたげな目を向けた後、謎のモンスターボールを取り出す

カプ・レヒレ「・・・・・   それにしても、かなりの量作らないといけなさそうね。“助っ人”でも呼ぶかしら」
デンジュモク「なんだそれは?」
カプ・レヒレ「使ってからの お・た・の・し・み!」


104 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 08:44:53.90 ID:JORgZDx+0
レヒレが取り出したモンスターボール、モンスターボールにしてはビーチボールサイズはある

カプ・レヒレ「料理手伝ってくれそうなテクニシャンなポケモンカモ~ン!」
意味不明なセリフを言いながらモンスターボールの開閉部を少し開き手を突っ込んでかきまわすレヒレ
デンジュモク「なんなんだそのボール・・・ 一体何がしたいんだ!?」

そのころ、アローラの別の観光ビーチにて

ドーブル「ん~ん・・・ 寒いジョウトを離れ正月にアローラにて豪遊 いや~・・・正解だったね」
カプエラー「正直言うとオイラはジョウトで初詣していたかったんだけどな・・・」
ドーブル「ん~ん・・・ 初詣なんて人多すぎて好きなように動けないだけじゃないのかな?」
カポエラー「それもそうだがアローラなんていつ行っても夏だろ、四季があるジョウトの方がオイラは正月してるって感じがしてオイラは好みなんだがなぁ」
ドーブル「別にいいじゃないか いや~・・・正月早々文句が多いお方だこ・・・ ありゃ?カポエラーが消えた?」

突如としてビーチから消えたカポエラー、周りをのんきに見渡すドーブル
ドーブル「トイレかな? !? ふぐぅ!?」

いきなり目の前に出てきた謎の手に鼻先を掴まれ引っ張られ、ドーブルは謎の空間に引きずりこまれる
そこには見たことのないポケモン二匹と、さっきまで一緒にいたカポエラーが
カプ・レヒレ「乱暴に引っ張ってごめんなさい、痛くなかった?」
デンジュモク「な、なんだこれ!? どこからこいつら引っ張ってきたんだ!」
カポエラー「ドーブル!お前も拉致られたのか!?」
ドーブル「なんですかこの展開?! うわぉ!美人にプラグロボット」

説明しよう!レヒレが使ったボールは、助っ人として呼べそうなポケモンを自動的にサーチ、ロックオンし空間を超えて拉致ることが可能な通称キッドナップボールである


105 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 08:59:47.80 ID:JORgZDx+0
カポエラー「これってどう考えても拉致だろ! お、おい!妖怪金平糖コード、オイラ達をどうする気なんだ!」
デンジュモク「お前もさっきから拉致拉致拉致拉致誘拐監禁ポケさらいうるせえんだよ!あと、俺様はデンジュモクだ!聞きたいならレヒレに聞け」
カプ・レヒレ「心配しないでよ、悪い事はしないわ。ただ料理を作るのを手伝ってもらえればいいのよ」
ドーブル「ん~ん・・・ そ、そうですか・・・」
デンジュモク「こいつは最初に呼び出した奴よりも冷静そうだな」
ドーブル「いえ・・・ 単純にのんきすぎて思考が状況に追いついてないだけかと・・・」
ドーブル「・・・・・あぁ」
ドーブル「・・・うわぁぁ!」
カポエラー「はぁ・・・ さっきまで混乱してたけど、どーでもよくなって来た」

ドーブル「異次元の魔獣ロックタイケーブルドロイドに私は拉致されてしまったのかぁぁ!!!」
カポエラー「やっと今の状況理解したのか・・・」
デンジュモク「・・・お前らよくも俺様をさっきから金平糖の化け物だのなんだの好き勝手呼びやがって・・・」
カプ・レヒレ「大丈夫よ、変な手術して脳みそ改造したり、家族に多額の金額を請求したりしないから」



107 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 09:32:38.26 ID:JORgZDx+0
カプ・レヒレ「でもって、お二人には料理を手伝ってもらいたいの」
カポエラー「なるほどな・・・」
ドーブル「ほうほう・・・そういう事だったのですな」
デンジュモク「本当にこんな変な連中に任せて大丈夫なのか?」
カプ・レヒレ「大丈夫よ、問題ないわ」
カポエラー「さて、やるか」
ドーブル「早く終わらせてビーチでのんびりしますぞ」

レヒレの思惑通り、拉致って来た二匹は普通のポケモンでは真似できないような鮮やかな手捌きで料理をし始める
デンジュモク「すげぇ・・・ あれが特性テクニシャンの力・・・か」
カプ・レヒレ「私たちも負けないように料理を作りましょ」
ドーブル「前に食べたおカロス地方の料理を真似てみました」
デンジュモク「見たこともねえ料理だな」
カプ・レヒレ「すごいわ!とっても美味しそう」
カポエラー「さて・・・終わったぞ」
カプ・レヒレ「お疲れ様。勝手に呼び出してごめんなさい」
ドーブル「別にいいですよ、料理嫌いじゃありませんし」
デンジュモク「3日分は楽に持ちそうな量があっと言うまに出来ちまった・・・」
ドーブル「あ・・・そういえば」
デンジュモク「なんだ?」
ドーブル「ジョウト出身のポケモンって、テクニシャン持ち多いね・・・ 今更気付いた」
カポエラー「正直言ってどうでもいい」
カプ・レヒレ「はい、お土産の浄化の水ミネラルウォーター」
カポエラー「はい、どーも(胡散臭い水だな、なんだこれ?)」
ドーブル「あ、サイダーの方がよかった・・・」
カプ・レヒレ「・・・いいじゃないの 帰りはあのボールの中に入れば元の場所に戻れるわよ」
カポエラー「そりゃどーも、じゃあな」
ドーブル「さようなら! あ、レヒレさんメルアド交換しませんか」
カプ・レヒレ「しません、心遣いありがとう」
デンジュモク「変な奴呼び出しちまったな・・・」


108 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 19:11:14.48 ID:szWOXzRE0
カプ・コケコ「ただいまー。」
カプ・レヒレ「おかえり、おせち出来てるわよ。」
カプ・コケコ「いやー、メイド喫茶の緑色の彼女かわいかったなー。」
カミツルギ「あれ、おと(ry」
テッカグヤ「夢を壊したらかわいそうじゃ。」
カプ・テテフ「黙ってた方が面白いですぅ。」
ウツロイド「女装メイドかわいかったなぁ・・・・うへへへwww」


109 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/01(日) 19:12:39.61 ID:zLsmV6Ds0
マッシブーン「しかしここと空間はリンクしているんだな」
カプ・ブルル「メンバーの顔写真ならあるぞ」
マッシブーン「ふ~ん、あっこのパルキアって奴俺と気が合いそう」


110 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/02(月) 20:23:47.50 ID:yWALMhst0
ウツロイド「コケコさん、その女そ・・・・緑色のドラゴンメイドさんと必死に絡んでましたね。」
カプ・コケコ「大人っぽくってサイコーだったwwwうるさいって吹っ飛ばされたけどそういうつれない態度もイイ!!」
ウツロイド「私もピンクのフェアリーメイドさんと女オタ友達になれてうれしかったなーwww」


111 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/02(月) 20:43:23.17 ID:oHsvwiPk0
カプ・ブルル「最近の若者文化はよく分からん!」
カプ・コケコ「そりゃブルルがオッサンだからだな」
カミツルギ「僕にもよくわかんなかったよ、第一ヒラヒラした服着て女装したいかついドラゴンのどこがいいんだ・・・」
ウツロイド「あ・・・ 言っちゃった」
カプ・テテフ「もー! なんで喋っちゃったんですか?!」
テッカグヤ「はぁ・・・」
カミツルギ「え? 言ったらダメな事だったの?」


112 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/02(月) 21:14:26.99 ID:yWALMhst0
カプ・コケコ「なんだって?聞いてなかった!」
ウツロイド「よかった、聞いてなかったみたい。」
カプ・レヒレ「昔からどういうわけか自分に都合の悪いことだけは聞こえないからね。」


116 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/03(火) 00:09:18.70 ID:r9X4pMnm0
カプ・テテフ「おせち美味しいですぅ♪」
カミツルギ「すっごく凝ったつくりだねー! デンジュモクとレヒレってこんなに器用だったの!?」
デンジュモク「フッ…オレを舐めてもらっちゃ
カプ・レヒレ「テクニシャンな助っ人に手伝ってもらったのよ。」
…………うん」


113 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/02(月) 21:28:26.01 ID:7vqbclGR0

SMクリアして無いからキャラが掴みづらいなこっちは
空間スレみたいに分かりやすいキャラまとめがあると参加できると思うんだが


114 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/02(月) 22:12:22.16 ID:oHsvwiPk0

まだログがそこまで溜まってないから読めばなんとなくつかめそうだけど


ウツロイド:性格設定はおくびょう あまり声を荒げたりしない大人しめの少女、女オタらしい。初期は僕ッ子だった

フェローチェ:代表 性格設定はうっかりや 潔癖症で美しさに自信のあるお姉さん。別名台所の悪魔と称されるほど料理の腕が壊滅的

マッシブーン:脳筋 性格設定はわんぱく パルキアと気が合いそうな筋肉男、バトル関係以外は今のところツッコミ役に回ることが多い

デンジュモク:グ○マ 虚勢を張っていたりフェローチェに惚れ込みいいように扱われている所がまんま○ズマ、地味に手先が器用 性格設定がおくびょうである時点でお察し

カミツルギ:性格設定はようき 身長30㎝の小さいお調子者のガキ ポッ拳が上手い

テッカグヤ:性格設定はれいせい 常に落ち着いている大きくて古風な姫様。人間で言えば20代前半らしいが、精神年齢はここのメンバーの中で一番高い

アクジキング:性格設定はゆうかん 何事にも物怖じしない大食いでなんでも食べるおじさん。たまに食料ではない物を美味しそうに食べていたりする


115 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/02(月) 22:33:54.46 ID:oHsvwiPk0

カプ・コケコ:いつも元気なバトル脳の守り神 よくバトルやゲームや相撲を自分からふっかけたりするほどの戦闘好き。スケベ

カプ・ブルル:穏やかだが生真面目なおっさんの守り神 昔ながらの不器用な頑固オヤジっぽい、たまに理不尽な事を押し付けてきたりする

カプ・レヒレ:みんなのお母さん的存在の守り神 母性にあふれた優しい性格で料理が上手い。学校の先生をやっているとのこと

カプ・テテフ:ですぅ口調のロリ守り神 ちょっとブリッ子入ってそうな女の子。まだ子供らしくレヒレの学校に通ってるらしい

ナマコブシ:ボク ナマコブシです! 下水道から偶然お風呂に紛れ込んだポケモン 現在水槽の中で飼育されている


117 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/03(火) 04:54:45.78 ID:XMwM1ZxR0
マッシブーン「ナマコブシ、ポケマメだぞー。」
ナマコブシ「ありがとうございます!」


118 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/03(火) 17:03:52.21 ID:dN77abyo0
カミツルギ「ねえねえ・・・お正月と言えばアレもらってないよね」
ウツロイド「うん、あれほしい・・・たくさんもらえたらいいな」


カミツルギ「ねーみんなー!お正月のアレ忘れてなーい?」
アクジキング「む、なんじゃ?」
マッシブーン「どうかしたか?おせちなら沢山あるぞ」
カプ・ブルル「・・・どうかしたか?(あぁきたか・・・新年名物子供のお年玉乞いが)」
カプ・コケコ「羽根つき対決か!!! よしやろうッ!手加減なしのデスマッチだ!」
カミツルギ「もうみんな気付いてよぉー!羽根つきなんかじゃないのー!アレだよアレ」
ウツロイド「カミツルギ頼むの下手・・・」
カプ・コケコ「カルタ取りバトルロイヤル?」
カミツルギ「だから違うって!お年玉だよ!」
カプ・コケコ「ああお年玉か、どっちかって言うと俺はもらう側になりたい」
ウツロイド「なんでそんなふてぶてしい宣言をあの神様は平然と言ってのけれるのか・・・」


119 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/03(火) 17:31:07.09 ID:dN77abyo0
カプ・ブルル「残念だが、まだこの世界に慣れてもいない君たちにお金を渡す事はできない。またの機会にしてくれ」
アクジキング「わしも金なんぞもっとらんぞ」
マッシブーン「そうだったな、お年玉か・・・悪いな、俺も金は一文ももってないんだ」
カミツルギ「えぇー!意地悪る!!正月ぐらいちょうだいよぉ せっかくの一年の始めのおめでたい時期なのに」
ウツロイド「・・・むすぅ 期待してたのにぅ・・・」
カプ・コケコ「カミツルギの言う通りだ!ブルル!お年玉だ!カミツルギとウツロイドにお年玉をやれ!俺監修の元で新作ゲーム買ってくるから」
カプ・ブルル「バカ者がぁ!子供をダシに新しいファミコンソフトを買おうとするんじゃないッ!!!!!」


カプ・コケコ「聞いたかカミツルギ、ブルルは頭が古いからいまだにゲーム機はみんなファミコンだと思ってるんだぜwww」ヒソヒソ
カミツルギ「ゲーム機の種類すら理解できない大人っておバカだねぇwww」コショコショ
ウツロイド「ああやっていろんな事に興味を失っていって最後はボケちゃうんだろうね・・・」ボソボソ
カプ・ブルル「お前らファミコンに疎い大人を馬鹿にするのもいい加減にしろ!」
マッシブーン「ゲーム機の種類なんて俺にも分かんねえぞ・・・」
アクジキング「スーファミなら知っとるな。食べたことがあるぞ」
アクジキング「次世代の味がしたわい」
マッシブーン「どんな味だ・・・」


120 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/03(火) 17:54:01.71 ID:dN77abyo0
カプ・ブルル「ともかく!今年はお年玉は無しだ、いいな?」
ウツロイド「・・・・ムスゥ ひどい」
カミツルギ「それはないよぉ!楽しみだったのにぃ! ・・・ちぇ ふんっ!」
カプ・コケコ「・・・まあ諦めろ、俺がお前らの分ももらってきてやるから」
カプ・ブルル「コケコにやるお年玉なんぞ元から一円たりとも用意しとらんぞ!」
カプ・コケコ「うぐあぁぁ!!!! カミツルギ…ウツロイド… すまん・・・敵は強敵だ・・・お年玉を勝ち取れなかった・・・ ガクッ」
カミツルギ「コケコ兄ちゃん死なないで!おのれぇ・・・敵は絶対に来年とってやるからな!」
カプ・ブルル「来年は用意しといてやるからそう気張るな」
アクジキング「楽しそうじゃな」
マッシブーン「ああやって子供は成長していくんだろう」
ウツロイド「このまま引き下がるのはちょっと嫌・・・」


ウツロイド「ねえねえカミツルギ」
カミツルギ「なに?」
ウツロイド「あれ、やる? 私のあの能力で・・・」


121 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/03(火) 18:23:03.97 ID:dN77abyo0
ウツロイド「ふぅんんんっ!!・・・」
ウツロイドが腕の触手にあらゆる生命のストッパーを外し本性を暴走させる毒をためる


カミツルギ「ねえやっぱそれ大丈夫かな? 授業の時にレヒレ先生が非常事態でもない限り使うなって言ってたけど」
ウツロイド「たぶん大丈夫だよ、通常の半分ぐらいの量にしといたし」
カミツルギ「でもそれで僕を殴るんでしょ? パンチされた上に毒注入される僕の気持にもなってよ・・・」
ウツロイド「しっ! 私も実は早く使ってみたかったの!大丈夫、心配しないで」
ウツロイド「そりゃぁ!!!“毒触手イド暴走拳”」ボコォ!!!!
ウツロイド「うぎゃああああああ!!!」
カプ・ブルル「こらこらお年玉もらえなかったからといって殴り合いの喧嘩はやめ・・・おい」
カプ・コケコ「なに!?喧嘩だと!? 俺も混ぜろッ!」ガバッ!
マッシブーン「子供の喧嘩にお前も参加してどうする!止めるのが先だ・・・ おい、カミツルギ・・・様子が変だぞ」
アクジキング「ガキの喧嘩なんぞガーディどころかわしでも食わんわ」


ウツロイドに毒を注入されたカミツルギの様子がおかしい・・・まるで酔っぱらっているかのような、踊りを踊っているかのような・・・


カミツルギ「ねっんに~ いっちどの おしょ~っがつっ! ねっんに~ いっちどの おしょ~っがつっ!」
カミツルギ「お正月は僕が主役だ!」キリッ!
カプ・ブルル「は? いきなり何を言い出すんだ・・・」
ウツロイド「いけぇ! カミツルギ!お年玉くれないおじさんに対して復讐の時よ!」


122 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/04(水) 00:08:24.21 ID:ZrOf+6LL0
カミツルギ「もういいよおじさん、本当ならおめでたい存在である僕の方が金欠で悩む世のおじさんたちにお年玉を渡すべきだったんだよ」
カプ・ブルル「へ? この子は何を訳の分からない事を言っているんだ・・・」
カプ・コケコ「ガキから金貰うのは流石に気が引けるな」
マッシブーン「お年玉は収入のある大人が子供に与えてこそお年玉だろ、子供が無理をして金を用意する必要なんてどこにもないぞ」
アクジキング「子供にそんな気遣いされてものぉ・・・ 大人としての面目が立たん」


カミツルギ×4「さあ不況に苦しむおじさんたち!僕からのお年玉を受け取って!」
マッシブーン「分身した!?!」
カプ・ブルル「増えただと!?」
アクジキング「小僧!貴様一体!?」
カプ・コケコ「お前はどこぞの忍者の世界の金髪の主人公か!?」
ウツロイド「クスクスwwww」


123 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/04(水) 00:28:06.26 ID:ZrOf+6LL0
カミツルギ×4「ねえねえ早く受け取って中身確認してよー ねえねえ早くー」
カプ・コケコ「貰えるもんは貰っとくが、お前おかしいぞ! なんでいきなり分身したんだ?!」
カミツルギ×5「知らない、お正月だからじゃない?」
マッシブーン「!?(さらに増えやがった・・・・)」
カプ・ブルル「やはりウルトラビーストはこの世界の常識が通用しない生物だ・・・な、なんなんだ?!もう一匹増えたぞ!」
アクジキング「待て!一括りにするな!わしもウルトラビーストじゃがあんな理不尽な繁殖の仕方はせんぞ!」
ウツロイド「ププッwwwww 大人たち慌ててる慌ててるwww」
カプ・コケコ「分かった分かった!お年玉貰って開けてみてやるからもう増えるなよ、いいな?」
カミツルギ×6「うん!」
カプ・コケコ「言ってるそばから増えるなあぁあああ!!!!」


124 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/04(水) 00:52:56.10 ID:ZrOf+6LL0
カプ・コケコ「アー…中身ドンナノカナー?」ガサゴソ
コケコのお年玉袋の中から、ラムネ瓶の中に入ってるビー玉が出てきた
カプ・コケコ「・・・・・・ビー玉?」
カミツルギ×6「それ苦労して飲んだ後のラムネの瓶を切って取り出した僕のコレクションの一つだから大事にしてね!」
カプ・コケコ「いいよ、大事な物なら返してやるから」
カミツルギ×8「絶対受け取って!!!」
カプ・コケコ「あーはいはい(微妙すぎる物貰っちゃったな。今回ぐらい付き合ってやるか・・・)」


マッシブーン「俺のも開けるぞ」
マッシブーンの受け取ったお年玉袋の中からは、割り箸を削って作られたと思わしき小さな木刀が出てきた
カミツルギ×10「それ僕が昨日1時間かけて作ったエコな木刀だよ、かっちょいいでしょ?!」
マッシブーン「あ、ああ・・・ああ、そうだな・・・かっこいいな・・・」
カミツルギ×15「もっと欲しかったらたくさん作ってあげるからね!」
マッシブーン「お…おう、ありがとう(反応に困るな・・・いやマジで、しかも10匹以上増えてやがる)」
ウツロイド「もっと大人たちを困らせちゃえwwww」


125 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/04(水) 01:11:44.73 ID:ZrOf+6LL0
カミツルギ×17「ブルルおじさんも早く中開けてみてよー!」ワサワサ
カプ・ブルル「ああ・・・(流石に増えすぎて怖くなってきたな・・・)」
ブルルのお年玉袋の中身は五円チョコが20個入っていた
カミツルギ×20「大当たりー!100円相当のお年玉だよー!」
カプ・ブルル「・・・ありがとう、大事に食べるよ・・・(嫌がらせとして用意したようにしか思えない・・・)」


アクジキング「どうせしょうもない駄菓子かオモチャしか入っとらんのじゃろ」ガサゴソ
アクジキングのお年玉袋の中身はガラスのおはじきだった
カミツルギ×24「あ、ハズレだね」
アクジキング「アホらしいわ」おはじきバクッ!
カミツルギ×25「キング!それドロップやない!おはじきや!」
アクジキング「うるさいわ!静かにせんとドロップ缶の上にガムテープで貼り付けてバルビートの墓の感想文4枚書かせるぞ!」
ウツロイド「正月早々から鬱アニメ映画はちょっと・・・」


126 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/04(水) 01:26:02.04 ID:ZrOf+6LL0
ウツロイド「はい、そろそろ戻ろうか ナマコブシ、カミツルギにじょうかよろしく」
ナマコブシ「はい!わかりました」
ナマコブシの浄化がカミツルギにヒットする、それと同時に煙幕に消えるカミツルギの分身


カミツルギ「はっ!? あれ・・・僕は何やってたんだ?・・・」
カプ・コケコ「増殖してたぞ」
アクジキング「珍妙な贈り物を皆に押し付けておったぞ」
マッシブーン「記憶ないのか・・・」
カプ・ブルル「ウツロイドの毒は危険だな・・・」
ナマコブシ「ですね・・・どんな常識外れの効果があるのか予想もできません」
カミツルギ「超常現象でも起きてた?」
マッシブーン「起きまくってたぞ」
マッシブーン「お、ナマコブシ、ポケマメだぞー。」
ナマコブシ「ありがとうございます!」


128 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/05(木) 00:26:07.42 ID:s9qWUMMK0
カプ・レヒレ「あらテテフ、何やってるの?」
カプ・テテフ「ちょっとムーンを… ああっ! やりましたぁ! ネクロズマさんゲットですぅ!」
カプ・レヒレ「良かったわね、あら?そういえばここではネクロズマってどういう扱いになるのかしら…?」


130 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/05(木) 22:32:57.93 ID:4ShrGWTg0
フェローチェ「いやああああああああああああああああ!!!」
デンジュモク「どうしたッ!!!代表!?」
カプ・テテフ「きゃぁ! いきなり大きな声出さないでほしいですぅ・・・」
フェローチェ「体重が・・・2キロも増えてる・・・」
カミツルギ「もーうるさいなぁ、いちいち騒がないでよ、見た目そんなに変わってないのに」
フェローチェ「口を慎めやぁ! クソガキぃ・・・」ギロリ
カミツルギ「ひぃぃ!!! ごめんなさい!許してぇ!」ビクゥ!!
カプ・テテフ「男の子って、どーして気遣いができないのですのぉ?(そんなに変わってないって言わなくて良かったですぅ・・・ほっ)」
デンジュモク「代ひょ…フェローチェさん、とりあえず簡単なダイエットでも始めましょう。俺も手伝いますから(怖っ・・・)」
フェローチェ「言われなくても始めるわよ・・・テテフちゃん、外出許可とれるかしら?」
カプ・テテフ「はい? ランニングでもするつもりなん
ですか?」
フェローチェ「とにかく早く痩せて美貌を取り戻したいの!」


カミツルギ「エグッ… ヒッグッ… あんな怖い目で睨まれるなんて思ってなかったよぉ・・・殺されるかと思った」メソメソ
デンジュモク「泣くんじゃねえ、オメエも男だろぉ・・・上っ面だけでも意地張るぐらいの度胸を持て」
ウツロイド「・・・何かあったの?(私知ってる・・・デンジュモクは本当はすぐいじける意気地なしだって事実を)」


131 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/05(木) 23:00:01.81 ID:s9qWUMMK0
カプ・レヒレ「それがね…」カクカクシキジカメブキジカ
ウツロイド「あぁ…それで でも外に出て大丈夫かなあ、今劇ポケスレの空間は大変だから…」
カプ・レヒレ「そう簡単に空間には行けないから大丈夫よ。」


132 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/05(木) 23:47:33.42 ID:4ShrGWTg0
深夜のアローラ地方の山奥のハイウェイ
正月明けの初仕事をするラムパルドが煙草をふかしながらトラックに乗り走っていた
ラムパルド「帰り道にラーメンでも食うか・・・ん?」


「きゃぁあああぁぁああああぁ!!!!」
ラムパルド「!?女の子の悲鳴?!」
人気もポケ気もないはずの場所で感じる謎の気配、遠くから聞こえる少女の悲鳴
ふとドアミラーを確認するとそこには・・・


謎の白い触覚のついた痩せた女が、ピンク色の殻をまとった褐色少女を背中に括り付けてトラックを追い越さんと猛スピードで走る姿が
カプ・テテフ「やめてぇぇぇ! 早すぎですぅ!止まってくださいぃぃ!!」
フェローチェ「ハァハァハァハァ… 私のダイエットを止めようったってそうはいかないわよ!」
ラムパルド「うぎゃあああああああああああああ!!!!」


恐ろしくなりスピードを上げるラムパルドのトラック、だが不気味な昆虫女は120キロ以上で走るトラックすら軽々と追い越し
ラムパルド「ぎぃやぁぁああ!!!うぎゃぁああ!うあああああ!!!」
キキィーーー!ズドッ!ガッシャーン!!!




謎の白いアレに気を取られたことにより起きた不幸な事故であった。幸い運転手のラムパルドは全治3日程度の軽症で済んだのが救いだった


その後、自動車よりも速く走る白い女こと“200キロターボねーちゃん”の噂は新しい都市伝説の仲間入りをした・・・






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