ムッツリスケベ

Last-modified: 2017-11-04 (土) 23:48:06

189 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/12(木) 21:57:25.71 ID:nepBoAOA0
カプ・ブルル「(あの白と赤の可憐なドラゴンの少女はなかなかかわいらしい)む? ああ、そうだったか」
デンジュモク「……ヘッ!俺様にえらそーに説教しておきながら自分は女の子見て喜んでやんのか…… やっぱ神なんてろくなもんじゃねえな」
カプ・コケコ「なにっ!可愛い女の子のいる部屋ものぞき放題だと!?ブルル!今すぐ俺にも見せろ!!」
カプ・ブルル「ま、待て! 勘違いするな。わしはただ彼女たちがアローラでよからぬ行いをしでかさぬかどうか確かめるために少し覗いただけだ!」
カミツルギ「ほんとーにそれだけ?」


カプ・コケコ「デンジュモク・・・ カミツルギ・・・ 女部屋覗いてたオッサンの言ってることに説得力を感じるかぁ~?」ヒソヒソ
デンジュモク「いや全然・・・説得力皆無だwww あのオッサン自分で自分のお堅い印象をぶっ壊してやがるwww」コショコショ
カミツルギ「きゃー!エッチなおじさん! 衝撃!お偉い守り神のおじさんはエロオヤジだった!」ヒソヒソ
赤ウツロイド「ああいうおじさんの事を世間ではな、ムッツリスケベって言うんだ、カミツルギ覚えておけ。役に立つぞ」ボソッ


カプ・ブルル「コラー!何を内緒話している!?」
ブルルの一声で内緒話をしていた4人がさっと面白がって散り散りに逃げる
カミツルギ「キャー!エッチ!ヘンタイ!ムッツリスケベェェ!!!」
カプ・コケコ「この人!真面目そうに見えてムッツリなんです!」
デンジュモク「クククッwwwwww(ざまあみろ!ブルルのオッサン)」


ウツロイド「あ、向こうの方は観光に行っちゃった」


190 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/12(木) 22:19:23.02 ID:nepBoAOA0
テッカグヤ「何をそんなに騒いでおるのじゃ?」
カミツルギ「あ、ねえテッカグヤねえちゃん!ブルルおじさんはムッツリ、ムッツリスケベだったんだよ!」
カプ・コケコ「そーですあのおじさん、ムッツリなんです!」
カプ・ブルル「だからその話はもうやめなさいって!」
デンジュモク「ああ・・・ アローラにいろんな地方出身の伝説のポケモン達が来てるみてえだからそれを望遠鏡で覗いてたんだ」
テッカグヤ「ほうなるほどのぉ」
カミツルギ「でもさぁ・・・・ 前から気になってたんだけど・・・」
デンジュモク「ん?なんだ」
カミツルギ「普通僕等みたいな伝説級じゃないただのウルトラビーストは自分の力でウルトラホールを開けられないけどさ」
カミツルギ「ウツロイドだけはどうして自力でウルトラホールを開けるようになったんだろう?」
デンジュモク「言われてみればそうだな……」
テッカグヤ「そうじゃのう…… 本来ソルガレオルナアーラ一族やネクロズマ殿ほどの力の持ち主でなければそのような芸当は出来ぬの」
カプ・テテフ「あ、フェローチェさんは一回時空を自力で超えちゃったですよ!」
カプ・コケコ「ありゃギャグ時空の力を偶然借りたからだろwwwww」


191 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/12(木) 23:34:22.69 ID:LH7O6mZt0
ウツロイド「特 訓 の 成 果 で す。」
カミツルギ「えっ」
赤ウツロイド「冗談だ…どうやら我々一族にはこちらとあちらの時空を繋げる力があるらしい。」


カプ・コケコ「ん…? あーー! あのドラゴンメイドさん! あの娘も来てたのか!」
カミツルギ(どうしよ…言っちゃう?)
ウツロイド(んなわけないでしょ!)
テッカグヤ(黙っておくのじゃ)


カプ・コケコ「どっかで会えるかな…つか何で隣の宇宙人がこっちを睨んでるんだろう…こっちは見えないはずなんだが」






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