地元民に愛された女神 in ロイヤルアベニュー

Last-modified: 2017-05-28 (日) 01:24:40

0271名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/22(日) 02:01:59.68 ID:irUi1Ntf0
ロイヤルアベニューにて
ウツロイド「来たわね…」
カプ・テテフ「こういう選手たちが思いっきり戦う施設は、コケコの島に建てたほうがコケコも喜びそうですが、なんでテテフの島にあるのでしょうね?」
赤ウツロイド「そんな事情知らん」
ウツロイド「あ、マラサダ売ってる、みんなの分も買いましょ!」
カプ・テテフ「マラサダ美味しいですよねぇ!たまにテテフにマラサダをお供えしてくれる人もいるんですよ!」
ウツロイド(・・・・マラサダをお供えって、仏壇やお墓にお供えする饅頭を連想しちゃう言い方だなぁ)


0272名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/22(日) 02:25:54.13 ID:irUi1Ntf0
アメタマ「やっぱ私たちみたいな弱いポケモンがいきなり強いポケモンと試合しても、手も足も出ずにやられるだけだったね・・・」
ヤトウモリ「いや!信じて戦えばきっと強くなれるはずでやすよ!オレッチだっていつか進化して強くなりたいでやんす、だから頑張るっす!」
コソクムシ「……あっしら、本当にバルジーナ達を返り討ちに出来るぐらい強くなることはできるんっすかね…」
ヤトウモリ「あきらめちゃダメでやんす! 弱い自分を変えたい強くなりたいって音頭とったのは紛れもないコソクムシさんでやんすか」
ウツロイド「いた!あのコソクムシ、きっと私たちの部屋に迷い込んだコソクムシだ!!」
赤ウツロイド「ここであったが百年目! 私たちのお節介に付き合ってもらおう」
カプ・テテフ「百年どころか一日ぐらいしかたってないですよ・・・」
赤ウツロイド「いや、そういう昔からある言い回しだよ・・・」


0273名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/22(日) 12:03:01.95 ID:jubcfijP0
アナウンス『この試合は、アローラベトベトン社の提供でお送りします。』
ウツロイド「って、そろそろ試合始まっちゃう!」
赤ウツロイド「いや、あのコソクムシの出番はまだ先のようだ。 第1試合は…」
『オドリドリVSバルジーナVS民芸品VS金平糖』
カプ・テテフ「なっ…!? 何ですか!?民芸品に金平糖って…」
ウツロイド「どっかで聞いたような…」


コソクムシ(この試合に勝った方とあっしらが当たる…! 絶対に勝つでやんす…!)


0276名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/22(日) 21:46:10.39 ID:irUi1Ntf0
赤ウツロイド「よし!何とか席を確保できたな」
カプ・テテフ「お金10万円ぐらい持っててよかったですぅ」
赤ウツロイド「…神様っていっても女の子が持ち歩く金額じゃないな……」
ウツロイド「みんな~!ポップコーンとチュロスとジュース買ってきたよ~」
カプ・テテフ「これでいつ試合が始まっても大丈夫だ。準備万端だな!」
リーフィア「あ~!テテフ様がバトルロイヤル観戦しに来てくれるなんて珍し~い!ごめんなさいこのシルクのスカーフにサインくれませんか?」
カプ・テテフ「はい? あ、いいですよ・・・」カキカキ
リーフィア「テテフ様ありがとうございます!このサイン入りスカーフいつまでも大事にしますので!」
カプ・テテフ「喜んでくれてありがとうですぅ!」
ウツロイド「やっぱりテテフちゃんはなんだかんだで神様なのよね・・・」
スリーパー「その… テテフ様ぁ… テテフ様ぁ…」
カプ・テテフ「ひゃっ!なんですか!?」
スリーパー「テテフ様の粉をぉ… フゥフゥ… この袋にぃ… ふぅひぃ… 入れてほしいんだぁ…… 悪用はしませんのでぇ… フッ…フフフィィwwww」
カプ・テテフ「え~ なんか嫌ですが少しぐらいなら・・・」
スリーパー「テテフ様ありがとうございます!!!ありがとうございますぅ・・・」
スリーパー「命の女神の生命と神秘の粉ぁ… スーハースーハー あぁ…そのまま天国にイキそうだぁ…」
赤ウツロイド「なんて野郎だ、テテフの粉でア●パン遊びキメてやがる!」
カプ・テテフ「うひぃぃ・・・」
ウツロイド「どうしてだろう… お家帰りたくなってきたぁ…」






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