黒い何か「こんばんは、ボク ナマコブシです」

Last-modified: 2017-04-08 (土) 11:07:11

63 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/26(月) 21:40:04.01 ID:3IjTLdX90
平穏とはいきなり破られるもの・・・
女湯の下から黒くて適度に柔らかい何かがプカ~っと浮いてきた

黒い何か「ぷかぁ~・・・・」
ウツロイド「? なんなのこれ」
カプ・テテフ「ツンツンしてみるですぅ・・・ちょーキモイですぅ」テテフの (棒きれで)つつく
カプ・レヒレ「もしや誰か脱糞したとかじゃないわよね!?」
フェローチェ「いやああああ!!!汚いぃ!」レヒレの言葉を聞き フェローチェは その場から離れた
テッカグヤ「落ち着くのじゃフェローチェ、風呂場で脱糞する愚か者など男湯はともかく、女湯にはまずおらぬ!」


テテフがつつくとその何かはピクリと動いた
ウツロイド「動いた、生きてる・・・」
カプ・テテフ「きゃー! やっぱキモイですぅ」
棒切れで動いた何かをレヒレの方へと移動させるテテフ、そしてそれを手でそっと持ってみるレヒレ
カプ・レヒレ「汚物ではなさそうね」
テッカグヤ「はてこれは一体・・・」
フェローチェ「早くその黒いの何とかしてよ!」


黒い何か「こんばんは、ボク ナマコブシです 下水道に流されたけど奇遇にも生還したよ!」
カプ・レヒレ「ぎゃああああああああああああ!!!!」カプ・レヒレの なげつける!
ナマコブシ「ああああああああああああ!」


なげつけるを喰らったナマコブシは敷居をぶち破り男湯の方へ投げ飛ばされる


65 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2016/12/27(火) 04:50:07.28 ID:fxWlPKwk0
敷居をぶちやぶったナマコブシはアクジキングの顔へ!
アクジキング「(ベチョ)ぐぁっ!誰じゃわしの顔に糞みたいなものをぶつけたのは!」
ナマコブシ「ナマコブシです、糞じゃありません、下水道から生還しました!」
アクジキング「そんなこと知らんわい、湯の外でおとなしくせんと食っちまうぞ!」
ナマコブシ「わかりました!湯の外で待機してます。」
カプ・ブルル「それより、テッカグヤ男湯のやつが脱糞するとかどうのこうの抜かしてなかったか?」
テッカグヤ「そういうのは男のやる役目じゃろぅ?」
アクジキング「小娘が、男を侮るでないわ!」
カミツルギ「ていうか、敗れた敷居から胸見えてるよ。」
デンジュモク「向こうのやつが相当強く投げたから敷居がでかく壊れたんだ。」
テッカグヤ「おっといかん、高貴なわらわの裸が下賤な男どもに見られるとこじゃった。」
カプ・ブルル「まったく胸なんか見せてはしたない」カァァァァ
マッシブーン「テッカグヤは男嫌いっぽいな。」


カプ・コケコ「うぉぉもう我慢できん!テッカグヤの胸を見たことで火が付いた!俺は女風呂を除くぞー!」
敷居の穴からカプ・コケコがルパンダイブ!・・・・・が!
カプ・テテフ「いやーっ!」ボーン!
カプ・コケコ「うぎゃーっ!」ドカーン!
敷居の穴をさらに大きくしてカプ・コケコ帰還!
カプ・レヒレ「ちょ、テテフ、これじゃ女湯から男湯が丸見えじゃない!」
カプ・テテフ「ご、ごめんなさいですぅっ!」
フェローチェ「うぇぇ・・・・マッシブーンの股間のでかくて気持ち悪いものばっちり見ちゃったわ・・・・」
マッシブーン「見事なブツと言え!」
フェローチェ「私には気持ち悪いものにしかみえないわ・・・・ウツロイド、あんたもそう思うよね」
ウツロイド「これが・・・・男の人の・・・・うへへwwww」
フェローチェ「ちょwwwwあんたwwww」
カプ・レヒレ「仕方ないわねぇ、敷居は後で私が直しておくわ。」


68 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2016/12/27(火) 20:48:28.85 ID:fxWlPKwk0
マッシブーン「フルーツ牛乳ウマー♪」
ウツロイド「で、このナマコブシどうしよう。」
フェローチェ「ばっちぃから捨てなさい。」
アクジキング「とりあえずそれ食っていいか?」
デンジュモク「だめだ、腹こわす・・・・って、あんたの腹は丈夫だから大丈夫か。」
テッカグヤ「うーむ、とりあえず水槽に入れてみるのじゃ。」
カミツルギ「とりあえずって・・・・」

こぽこぽ

ナマコブシ「ふぅ、おちつく。」
カミツルギ「意外と似合ってるね。」
マッシブーン「なんとなく落ち着いてるたたずまいがいいな、俺が世話するから飼っていいか?」
カプ・レヒレ「いいけど、途中であきないでね?」
マッシブーン「わかった。」






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