テオSP vs ドラ天

Last-modified: 2011-05-03 (火) 11:17:45

暴君再々配信によって巻き起こったテオSP vs ドラ天の戦いにこの俺が終止符を打つし。

テオSPとドラ天の違い

テオSPとドラ天の違いは何かと言うとズバリ射程である。

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フレ(無料)に協力してもらって射程を調べてみた。
密林BCで壁を背にしてフレを散弾3で撃ちまくろう!

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テオSPだとここまで届きました。

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一方ドラ天だとここまで届く。
ドラ天の方がテオSPより射程が若干長い。
ここで重要なのは射程が長いにも関わらず、着弾までの時間はほとんど変わらない。

散弾の当たり判定ってどうなってるの?

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フレをいろんな場所に立たせて散弾3を撃ちまくると、場所によってヒット数が変わるのがわかる。
また、遠くへ行くほど横に判定が広がっているのも確認できた。

一般的にゲームの攻撃判定にはコリジョンボールを使う。
理由は球体と球体の判定は処理が軽いから。
当たり判定に関して詳しく知りたい奴はggrks。
きっとハンターやモンスターに一杯コリジョンボールが付いていて、コリジョンを見ると球体人形みたいになっているのだろう。
おまいらが剣だと思って振り回しているものも、実はコリジョンは串団子みたいになってるんだぜ。

で、肝心の散弾の当たり判定だが、これもコリジョンボールだと思われるのでおそらくこうなっているはずだ。

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要はでかいコリジョンボールが攻撃判定を持って飛んでいってるだけと思われる。
そして散弾3の5ヒットというのは、イメージ的には図の1~5の場所で当たり判定が発生している。
射程距離の短いテオSPは、近い位置で5ヒット目の判定が発生する。
そして当たり判定の横方向の大きさはテオSPとドラ天でほぼ同じ。

gun7.jpg

もっと分かりやすく図にするとこんなイメージだ。

どうして射程距離が短いと強いの?

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上の図のように、ドラ天の場合弾が速いため、5回目の当たり判定が発生する前に、弾がラージャンを通りすぎてしまうから4ヒットしかしない事がある。
一方テオSPは弾速が遅いため、当たり判定発生箇所同士が近くなり、全部の弾がヒットしやすい。
これがテオSPが安定して5ヒットする理由でもあり謎の強さの正体でもある。
またラージャンの場合は頭や前足の方が弾の肉質がやわいため、射程の短いテオSPの方が弱点に弾が当たりやすいという利点もある。

結局どっちが強いんだよ?

テオSPの方が5ヒットする確率が高いので散弾3一発あたりのダメージは高い。
しかしながら、ドラ天の方が装填数が多いので、同じ時間で散弾3をたくさん発射できる。
DPS的にはどっちも大差ないんじゃね?
カラ骨が勿体無い奴や、散弾詐欺を疑われやすい奴は素直にテオSP。
リロードがめんどくさい奴はドラ天。

キリンの頭に散弾が吸われる理由は?

散弾の当たり判定がでかいので、当たり判定がキリンの体全体を覆っていると思われる。
多分頭から当たり判定計算していってるから、全部頭に当たった事になってるんじゃね?
もしくは散弾が当たった場所で一番やわい肉質でダメージ計算してるとか。

おわり。間違ってるかもしれないから全部信じるなよ!

↑優先部位っていうのがあったきがす
爆弾とか使うと火のエフェクトがつく部位なんかがそうで散弾はそこに吸い込まれるとかなんとか
キリンは優先部位が角>頭>胴体だから角に判定集中するって誰かが言ってた
ホントかしらんけど

最強は吹雪!