狩猟笛

Last-modified: 2011-04-10 (日) 01:02:20

笛の役割はなにをおいても演奏だ!演奏効果切らさなければ後は3人に任せてBCで寝ててもいいぞ!
気が向いたら敵の頭殴りにいけよ
え?攻撃大吹けないんですか^^;
でもやっぱり殴ろうぜ!攻撃大あると歓喜される

 

http://www.geocities.jp/mhfclv/mhfft.html
演奏の補助としてこれ使え忘れやすい効果時間をチェックしつつ楽譜も覚えられて一石二町だ
HR100こえたら笛吹珠G作れ演奏の効果時間がぜんぶ1.5倍になってより手抜きしやすくなる

えー殆ど太刀しか使った事の無い人間なんですが最近笛の立ち回りが微妙な人を見かけたのでちょっと書いておきますね

笛の基礎知識

まず狩猟笛がどういう武器かについて説明します
狩猟笛はこのゲームにおいて数少ない味方の支援が可能な武器です
旋律を使うことで味方の回復や攻撃力、防御力の強化、一部スキルの付与まで可能になります。
特に敵のHPがインフレゲーなMHFでは攻撃力の強化が重宝されますね。
支援としての笛はこんなもんなんですが武器としての笛がどういったものかというのはあまり知られていません。
しかしこのかりかりぴー、支援だけでなく単体の武器としてもかなり強いんです。

かりかりぴーの特徴

数少ない「打」属性武器の一つ
敵の頭を叩くことでスタンを狙えます
ループコンボ的な攻撃が出来るのでハンマーと比べ手数が多く、瞬発的な火力では劣りますが継続的な火力ではこちらに分がありま
攻撃中スーパーアーマーが付加されるので混戦に非常に強いです
自己強化旋律によって得られる最高峰の機動性
また武器弾かれ無効旋律とループコンボによる比較的多い手数により、肉質的に不利な相手でも属性値で勝負できます
基本となるぶん回しの長いリーチも武器の一つですね。

狩猟笛の行動

  • 武器出し攻撃
    後述するぶん回しと同じ動作で納刀状態から武器出し攻撃を行います。
    抜刀状態での足が比較的速いのであまり使う機会は多くないかもしれませんが非常に優秀な性能の武器出し攻撃です
  • スタンプ
    ハンマーのスタンプと似た叩きつける動作を行います
    が、スタン値、攻撃力共にハンマーのスタンには遠く及ばず、また発生も若干遅いので使いづらいです。
    また範囲が広い為誤って味方を吹き飛ばしてしまう事があります。
    基本的に雑魚モンスターを一掃する時以外にはあまり使わないし使えないです。
  • ぶんまわし
    左右交互に笛をぐるぐると回します。ループコンボとなっており、左右左右…と続けることで連続して攻撃でき、その間スーパーアーマーも付与されます
    スタン値、威力共にスタンプと大差なく、発生の早さ、リーチの長さ、打点の高さにおいてはこちらがやや有利となります。
    笛で攻撃する際の基本となる行動です。
  • 柄殴り
    笛の柄でガッシガッシ殴ります
    モーション値は小さいですが短いスパンで攻撃できる為、状態異常を狙うのに適しています。
    詳しくはわからないのですがアーマー付与は無いか短いのだと思います。
  • 演奏
    笛独自のシステムです、R1を押すことで演奏モードに移行でき、左スティックで音色を切り替えられます
    各演奏動作には音色一回分までアーマーが付与されます、ただし音色1回分の後にはアーマーが切れて味方の攻撃で演奏中断もあり得ます、注意しましょう
  • 演奏動作初動
    演奏モードに入る動作です、このときの笛は攻撃判定が発生しますが吹き飛ばし属性なので、迂闊に味方に当てるとすっ飛んで行きます、注意しましょう。
  • 演奏動作 横
    笛を構えたまま横にグルンと回転し、その勢いで笛をぶつけます
    威力はあまり高くはありませんが、うまく使えば攻撃しつつ旋律の維持なども可能です
    打点が低くアーマー付きなのでカンタロスなんかをまとめてなぎ払ったりも可能です
  • 演奏動作 前
    笛を前方の地面に叩きつけつつ少し前進します
    他の二つに比べて判定が長いので、ランポスの飛び込みなんかにあわせられるかも知れません
  • 演奏動作 後
    大剣の切り上げっぽい動作で笛を後ろにかざします
    対空気味で使ったりも可能です
  • 地味なテクニック
    通常R1から演奏を開始すると、演奏動作横からの始動になりますが、ぶん回しをキャンセルして直接演奏動作に移ることで、演奏動作後からの始動にすることが出来ます。
    旋律の発生も通常より早いので、後から始動する旋律の場合使ってみると良いでしょう

立ち回り

ここでは他武器使いから見た狩猟笛のPTでの立ち回りを少し書こうと思います。
本職の方で「そこはそうじゃねーよ」という点がありましたら加筆修正お願いいたします

狩猟笛の立ち回りにおいて最重要と思われる点は旋律を切らさないことです
特にPTではヘイトが分散しやすく、ソロよりも演奏がしやすいかと思われます。
しっかりと必要な旋律がPTに維持されることによってそのPTの火力、生存性は何倍にも膨れ上がります。
逆に言うならばPTでの笛の重要性、そして求められるところもそこに集約するわけですね。
でも折角モンスターハンターをするんだからモンスターを殴りたいですよね。
その為には旋律の効果時間をしっかりと把握し、旋律が切れる前にかけ直しをすることが重要です。
旋律の効果時間を把握していれば、その時間ギリギリまで攻撃に参加することが出来ます、貴方が攻撃に参加することによってPTの火力は更に高まります。
とはいえ旋律毎に違う効果時間を全部覚えるのは難しいですよね、その為に上記の笛タイマーが存在するのです。

さて、旋律維持の次は攻撃です。
アタッカーとしての見ても、笛は非常に優れた存在です。
基本的に使うのはぶん回しです、この動作は威力、スタン値、リーチ、アーマー、手数全てに優れた笛のメインウェポンとなります。
笛はこの左右ぶん回しを機軸にしたループコンボによる攻撃でダメージを稼いで行きます。
また笛は「打」属性を持つ数少ない武器です。
この特徴を活かし、モンスターの頭部に打撃を加えることによって、スタンを引き起こすことが出来ます。
スタン中のモンスターは長時間無防備な状態になります、このスタンを狙い、更にPT全体の火力を底上げすることが出来ます。
ではこのスタンを狙うには何が重要なのか
ここでも重要になるのは旋律の維持です。
一見無関係に見えますが、この二つはなかなか密接に関わりあっています。
まず一度モンスターの頭を狙ってみるとわかりますが、彼らの頭は常に動いています。そうそう簡単に攻撃を当てられる部位でもありません。
更に頭を狙うということは、必然的にモンスターの眼前に身を晒すということにも繋がります。大抵の敵は後ろより正面の方が危険なのです。
さてこれら2点を同時に解決できる非常に便利な旋律が全ての笛に搭載されています
移動速度の強化です。
常に動き続ける飛竜の頭部に素早く追いつき、攻撃を加えた後素早く離脱する。
これらの行動を可能にするのがこの旋律です。
PTの強化にばかり気をとられて自身の強化が疎かになるようでは一流の笛とは呼べないのです。
またぶんまわしは大変リーチが長いです。太刀の気刃切りのリーチを誇るので、極力先端を当てていきましょう。
そうすることにより攻撃がHITすることは大変少なくなるでしょう。

またあくまで体感なので詳しい数値は出せないのですが、笛の武器しまいモーションはかなり素早く感じます。
更に抜刀状態での機動力は全武器中最高です
この事から狩猟笛は片手剣に次ぐ戦闘中のアイテム使用に適した武器と言えるのではないでしょうか。
特に目まぐるしく方向を変えるモンスターに対して閃光玉を使用したり、吹き飛ばされた味方に消臭玉を使用したりと、旋律だけでない支援も笛の活躍できる場の一つです。
あまり有名ではありませんが狩猟笛を装備すると、角笛、回復笛、鬼人笛、硬化笛等の笛が壊れる確立が下がります。こういったアイテムを積極的に使ってみると、1ランク上の支援が可能になるのではないでしょうか。

まとめ

狩猟笛は他武器と違い、その活躍の場を攻撃のみに留めず支援から回復まで様々な行動を取れるマルチな武器です。
数多くの選択肢の中からより良い行動を選び取ることで、あなたの存在は1武器の枠に留まらず、PT全体に影響を与える大きなものとなるはずです。
特に他シリーズと違い、複数人プレイが前提で作られているフロンティアでの笛の使用者、需要共に多く、
また研究も非常に進んでいます。
これを機に、他武器しかやったことの無い人も、狩猟笛を使ってみてはいかがでしょうか。
他の武器に無い様々な楽しさが詰まった良武器と共に、新たなハンターライフの一面を見出せるかもしれません。

 
 

【ワンランク上の狩猟笛立ち回り】

元1鯖の黄金の鉄の塊のかりぴスト的なポジションにいた俺からの、実戦経験豊かな知識だから有り難く受け取るんやで

 

「俺もう狩猟笛とか極めすぎて実生活に影響でるくらい強いんだけど」
という方。腕に自信があるのなら、「演奏攻撃」にもチャレンジしてみましょう。

 

具体的には演奏しながらモンスターの動きに目を配り、予測し、左右上下の演奏攻撃で敵の攻撃を避けながら演奏しつつ、攻撃を当てるというロマン溢れるスタイルです。
勿論演奏を続けていればいいという物ではなく、断続的に様子を見ながら繰り出す事で、演奏が途切れず尚且つ攻撃にも参加できるという、全てのメリットが集約された正に笛の最高峰的攻撃スタイルを確保することで、観る者を圧倒しダークパワーっぽいものが溢れて最強になれ賞賛を浴び充実したF生活を送れます。
足元が安全な敵の下で行ったりすると良いかもしれない可能性があります(研究の余地有)
注意点として、圧倒的に被弾するリスクが上昇する事、失敗した時のリスクが高い事、効果的な練習方法が確立されておらず自分で練習方法を身に付けなければいけないという事等、デメリットがディモールト(非常に)多い。この圧倒的なデメリットを背負ってまで、メリットを身につけられるかは貴方次第。
が、その前にこれは俺が個人的に編み出した物なので他の場所で既に確立されてるかもしれないし、地雷扱いされるかもしれない。君はこの戦い方を身に着けてもいいし、スルーしてもいい。
なお、演奏攻撃のモーション値やスタン値は、ぶん回しに比べて一部高めに設定されています。調べてみましょう。
このスタイルを確立した時、貴方のかりぴストとしての地位は約束されるでしょう。多分。

 
 

因みに求め人でやったり、使いどころを間違えるとフレに呼ばれるので注意しよう、というかやるな
どの武器でも言える事だが、一番重要なのは武器を愛することだから忘れるなよ(キリッ
以上、えーりんでした^p^

 

2Gだけど参考になる動画
【MHP2G】狩猟笛 演奏攻撃のアイデアあれこれ 主にソロ編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9595147

 
 

※勝手に追記
メジャーな「スタミナ減少無効【大】」や「攻撃力増加【大】」の旋律だが、
初回演奏と2回目以降の演奏では足される持続時間が違うの知ってたか?
(スタミナ大は初回150秒+以降60秒加算(最大150秒) 攻撃大は初回90秒+以降60秒加算(最大90秒))
だから、「初回長く続くんだし、2分単位でスタミナ吹けばいいか^^;」なんて甘い考えは身を滅ぼす(キリッ
そんなことするくらいなら一回切らしてから吹くといいぞ。まぁ2回目の演奏で超強化される攻撃・防御演奏はその限りでないがな
つか、初回と2回目以降の演奏の持続時間が同じ旋律なんてほとんどない。
(同じなのは耐性増幅旋律のみ 例外として風圧系(効果によって効果時間が違う、風圧小は180、大は120))
ちゃんと調べて、適切な時間に演奏するのが謙虚な笛使い

※シーズン10,0以降
嵐の型や新モーションが10,0で追加されたので少々追記
嵐の型は音色確定前にステック押し込みで音色が桜色に変換されるというもの
吹ける音色はこれ↓使えるか使えないかは相手とPTメン次第(気絶無効はなぜか黄桜紫でも吹ける)

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追加モーションは攻撃→旋律の追加(今まではぶんまわし→3旋律のみだったが今回からつか殴り→1旋律、スタンプor斜め上段突き→2旋律が可能に)と押し込みで切れ味を消費して音爆弾効果のある演奏を行う音爆演奏(嵐の型では使えない)の2種類。
つか殴り→1旋律は同じ武器出し状態ならR1で開始するよりも早く吹けて味方を吹っ飛ばす事も無くなるから積極的に使っていけよな!旋律維持しようとする時は大体武器出してるだろうし