Ho-Ri Prototype

Last-modified: 2023-08-27 (日) 03:30:58

日本 RankIV 駆逐戦車 Ho-Ri Prototype / 試製新砲戦車(甲) ホリ傾斜装甲型

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概要

1.71で追加された日本陸軍ツリーのランクIV駆逐戦車。
計画名称は試製新砲戦車(甲)、秘匿名称はホリ。三つのタイプがあるとされ、本車両は車体前面装甲を傾斜装甲としたタイプのものである。
帝国陸軍の車両としては破格の攻撃力と防御力を備え、並居る敵を一撃で粉砕する。
一時販売中止となっていたが2020年5月よりGEで購入できるプレミアム車両として復活・再販されることになった。

車両情報(v1.71)

必要経費

必要研究値(RP)-
車両購入費(DP)3850
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)340,000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)100
デカール枠解放(RP)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング6.3 / 6.0 / 6.0
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)3080⇒*** / 2890⇒*** / 3250⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)3.6⇒**.* / 3.6⇒**.*
俯角/仰角(°)-10/20
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
13.6⇒8.6
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
75 / 55 / 35
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
150 / 55 /35
重量(t)51.0
エンジン出力(hp)781⇒*** / 486⇒***
1,500rpm
最高速度(km/h)44 / 40
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
最大登坂能力(°)29⇒*** / 31⇒***
視界(%)130
乗員数(人)6

武装

名称搭載弾薬数
主砲105mm Experimental High Velocity cannon51

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
Type2APHE16.0200.0916204200182160142123
ExperimentalHE16.0252092030

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両
派生車両
次車両
 
 

解説

特徴

 

【火力】
徹甲弾を使える日本戦中戦車では最大の105ミリ砲を搭載しており
徹甲榴弾と榴弾しか選択できないもののそこそこ大口径の割に初速も速く当てやすく
貫通力もこれまでの日本戦車と比べると格段に上がっている。(なんと戦後戦車の61式戦車のAP弾とほぼ同等)
炸薬量もサイズが近いT-34-100の砲弾と比べても約二倍の多さになっているため
貫通できれば敵戦車に大打撃を与えることが可能になっている。
しかしその代償か砲弾の低伸性はあまり良くはなく遠距離になるにつれて山なり弾道になり狙撃は難しくなる。
それについては今までの経験と勘で補正していこう。

 

【防御】
車体部前面装甲は傾斜装甲の恩恵もあり敵戦車と正面から対峙すれば約200ミリ前後にもなる。
砲塔付近は120ミリから150ミリの垂直装甲になっているため稜線や高低差をうまく利用して隠すか見敵必殺を心がけよう。
正面装甲も傾斜がなくなればただの75ミリの装甲でしかないので立ち回りには気をつけて高所から狙われないように。
また側面や後方や上部は戦車砲を止めるほどの装甲は無いが、
それでも30から55ミリの厚さはあるのでブローニング等の機銃掃射は問題にならない程度の装甲はある。
でも対空戦車のAP弾やスツーカは勘弁な

 

【機動性】
サイズの割に加速や最高速もよく前進40キロを出しバックも8キロで後退でき、
速度がついている状態での信地旋回も中々に速い。
とはいえ速度がない状態での旋回は超信地旋回もできないためどうしてももたついてしまう。
いくら日本戦車にあるまじき装甲を持っているとはいえもたついてる間に側面を狙われると
駆逐戦車の常として爆散するしかないので
危険を察知したら早め早めの移動を心がけよう。

 

史実

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試製新砲戦車(甲)ホリ(以下ホリ)は大日本帝国陸軍が試作した砲戦車である。ホリは大火力・重装甲を以て対戦車戦闘の中核を務め、五式中戦車を援護し接近戦に導くことが任務である。ホリの外観形状はⅠ型・Ⅱ型がありⅠ型はフェルディナント重駆逐戦車に、Ⅱ型はヤークトティーガーに似た設計となっておりドイツの駆逐戦車のような見た目をしていた。さらにⅠ型は従来の日本戦車のように段差のある装甲に一式三十七粍戦車砲を搭載する案と避弾経始を意識して正面装甲に傾斜をつけた案があった。(本ゲームでは後者を実装、ただし現存している側面図は前者の段差のあるⅡ型である。)
主砲の試製10cm戦車砲(長)は発達していくソ連軍の重戦車に対し、先に提案された五式中戦車の75mm砲では苦戦を強いられるだろうとの推測から計画された戦車砲である。この砲は装填速度の大幅低下を心配し、五式中戦車と同じタイプの半自動装填装置が付いており、さらにそれでも足りないと考え一式三十七粍戦車砲を車体前面に取り付けるという徹底ぶりであった。
主砲の試製10㎝戦車砲(長)に求められた性能は当初、1000mの距離で200mmの装甲を貫通することが求められたが技術的に困難であったため、まずは1000mで150㎜の装甲を貫通することを目標とし、次に200mm貫通を狙うということになった。
最終的な性能は16kgの砲弾を砲口初速900m/sで発射した。(貫通力は不明であり、150㎜という説や175㎜説もある)

防御面は、ソ連軍が用いる重対戦車砲に対して1000m付近までの距離まで防ぐことを想定し正面は125mmとされ、車体側面は軽量化のために25mmとなっている。
車体(及びエンジン・足回り)は整備性を考慮し五式中戦車と同じものを使用した。また主力戦車(計画時は五式中戦車)に追随できるように重量を35~40tに納め、時速40kmを発揮することが目標だった。

終戦時には5輌の車体を制作中で、工程は50%に達していた。

*『帝国陸軍 戦車と砲戦車』『日本陸軍「戦訓」の研究』

小ネタ

五式?
この車輌は非公式に『五式砲戦車』と呼ばれることがあるがこれは俗称であり、正式な名前ではない。(似たようなものにキ100キ102がある。)

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

War Thunder Wiki: Type 5 Ho-Ri

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

●DMM公式
五式砲戦車ホリ: ドラゴンの母

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算