アメリカ RankVI 攻撃ヘリコプター AH-64A Peten ペテン
概要
Update 1.97 "Viking Fury"にて実装されたアメリカRankVI課金攻撃ヘリコプター。かの有名なApachのイスラエル空軍仕様であり、現在課金で入手できるヘリコプターの中では最強の対地火力を保持する。
機体情報(v1.99)
必要経費
機体購入費(DP) | 5606 |
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乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 1,670,000 |
エース化(GE) | 2,800 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
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バトルレーティング | 10.3 / 11.3 / 10.3 |
RP倍率 | 2.32(+100%) |
SL倍率 | 2.0 / 5.4 / 6.2 |
最大修理費(SL) | 1,300 / 1,300 / 1,300 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
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最高速度(km/h) | 275⇒324 / 257⇒300 |
(高度1000m時) | |
最高高度(m) | 5400 |
最大出力(hp) | 1,640×2⇒1,770×2 / 1,627×2⇒1,703×2 |
最大推力(kgf) | 140×2⇒160×2 / 140×2⇒150×2 |
燃料量(分) | min36 / 45 / 60 / max120 |
限界速度(IAS) | *** km/h |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
レーダー警報装置 | 〇 | - |
光学式追跡装置 | 〇 | 15.0 |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
パイロット | 〇 | 赤外線 |
ガンナー | 〇 | 熱線 |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) | 水平旋回角 | 俯角/仰角 |
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規定 | |||||||
銃座 機関砲 | 30mm M230E-1 cannon | 1 | 1200 | 機首下部 | - | ±86° | -60° / +11° |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
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10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
30 mm M230E-1 | 既定 | HEDP | 51 |
追加武装
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | |
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最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ||||||
R | 70mm Hydra-70 M247 roket | 76 | -7.9/-7.9 | -4.9/-4.9 | - | - | - |
M | AGM-114B Hellfire missile | 16 | -10.1/-10.8 | -4.8/-4.8 | 400 | AGM-114 2 | - |
M | AIM-92 Stinger air-to-air missile | 4 | -1.4/-2.2 | -/- | 80 | - | - |
R & M | 70mm Hydra-70 M247 roket | 38 | -8.6/-8.6 | -4.8/-4.8 | 1,200 | AGM-114 | - |
AGM-114B Hellfire missile | 8 | - | |||||
R & M | 70mm Hydra-70 M247 roket | 76 | -10.0/-10.8 | -5.2/-5.2 | 2,000 | - | - |
AIM-92 Stinger air-to-air missile | 4 | - | |||||
M & M | AGM-114B Hellfire missile | 16 | -12.2/-13.0 | -5.0/-5.0 | 480 | AGM-114 2 | - |
AIM-92 Stinger air-to-air missile | 4 | - |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
Hydra-70 M247 | 10.0 | 1.18 | 739 | - | 290 |
空対地ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
AGM-114B Hellfire | 45.0 | 3.1 | 475 | SALH | 8.0 | 1100 |
空対空ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 誘導時間 | 最大過負荷 (G) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AIM-92 Stinger | 10.0 | 0.54 | 2.2 | IR, 全方位 | 6.0*2 | 17.0 | 10 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
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I | Compressor | - | - |
Flak jacket | |||
フレア | |||
II | Helicopter frame | - | - |
IRCM | |||
AGM-114 | |||
III | エンジン | - | - |
Replacing helicopter blades | |||
NVD(暗視装置) | |||
AGM-144 2 | |||
新しい30mm機関銃 | |||
IV | Cover | - | - |
AIM-92 Stinger |
カモフラージュ
研究ツリー
オリジナル機体 | AH-64A |
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解説
特徴
本機の最大の特徴はやはりその対地火力にある。この二発の大型エンジンと大柄な機体により本機はATGM16発を搭載できるだけのペイロードを獲得した。本機の搭載するAGM-114BヘルファイアはSACLOS式のTOWやHOTと違いレーザーホーミング誘導で発射後に直接標的に向かうのではなく一度高度をとってから標的にアタックするなど癖が強い面もあるが、1100㎜という圧倒的な貫通力を誇る、レーザーホーミング故に複数発のミサイルを同一目標に向けて同時に誘導できる、などと利点も大きくなっており非常に強力な武装である。
また機首下には1200発と十二分な装弾数を持つ30㎜ M230E-1チェーンガンを装備している。曳光弾が無いため弾道がわかりにくいが全弾HEDP(対人・対装甲両用榴弾)という成形炸薬弾の機能を持たせた榴弾であり全距離で51㎜の貫通を発揮する。勿論対地のみならず対空にも使用可能で、固定翼機などに命中させるには慣れが必要であるが当たった時の威力は絶大である。
対空面ではAIM-92 スティンガーを対地武装を圧迫することなく翼端パイロンに四発搭載可能である。スティンガーは性能が控えめではあるが自衛用として必要最低限の性能は持っていると言えるだろう。
フレアの自動射出機能はなく手動で弾数は30発と控えめである。
立ち回り
【ヘリコプターEC】
特徴にもある通り本機はタレットの貫通力が全距離で51㎜と高く、軽トーチカや中戦車などヘリECで出現するほぼ全ての地上目標AIを撃破することが可能であるため全ヘリトップクラスの対地攻撃能力を保持している。対空面ではスティンガーを四本搭載可能となっていて敵機からおよそ四キロ以内であればロックオンが可能である。しかし、Ka-50・Ka-52・Mi-28NMが搭載するヴィ―フリATGMは射程10キロであり、なおかつ母機誘導であるためフレアを使っても回避できないなど、こちらの射程外から一方的に攻撃を仕掛けてくるため開けた場所にとどまるのは自殺行為と言っていい。これらに勝つためには地形を利用し、こちらの攻撃が届く距離まで肉薄する必要がある。
【戦車アサルト】
現在戦車アサルトアーケードではBR8.3以上の戦場でヘリコプターの出撃が許可されている。(キルストとは別枠)現環境ではヘリの数に防衛成功率が依存すると言われるほど重要である。
ヘリコプターの役割としてはロケットで足止めをすることと、ATGMで敵戦車と敵対空砲をの2点である。
本機に関してはヘルファイアを16発積めることを活かして後者の立ち回りをするのが最適であろう。ATGMを撃ち切った後のリロード中は30mmを敵戦車の天板に当てるなどして足止めをすることも重要である。
【リアリスティックバトル】
Ver1.97からは試合開幕からATGM搭載状態で出撃することが不可能になったため主に
・開幕ロケットを装備し、接近し敵を強襲する
・SPを稼いでからヘルファイアを装備し遠距離から敵を狙う
というふたつの戦術がある。
▼開幕ロケット▼
この戦法は低空で敵の至近を飛ぶため主砲や車載機銃の危機に晒されるが対空砲や航空機のリスクは少ない。
対地には主に30mmとロケット両方を使用することとなる、両装備ともに弾道計算機を利用可能であるため命中率は比較的高い。特に30mmは“視界の安定化キー”で敵を光学ロックできる機能を使うことによりプレイヤーが常に照準を操作していなくても敵に指向し続けることが出来るので有効活用しよう。
▼ヘルファイア装備▼
こちらは遠距離からの攻撃のため主砲や機銃によるリスクは低いが試合の途中から出現する敵SAMや敵ヘリ/固定翼機からの危機に晒されることとなる。特にKa-50/52はVikhrによるアウトレンジをされてしまうため細心の注意が必要。
対地にはヘルファイアを使用する。特徴欄にも書いたようにこのミサイルはTOWやHOT、AGM-22などのミサイルと違いレーザー照射により敵へと誘導するといった特殊な方式である上、発射直後は直接的に向かわずに高度を取ってから敵にアタックをする。こちらも光学ロックを活用し発射することによりプレイヤーの操作数を減少させられるので積極的に活用をしよう。
スティンガーは自衛用に留まるがヘッドオン時など場面を選べば有効打を与えることも十分可能である。
また三人称視点で右下に表示される円形のインジゲーターは言わば逆探で自分がどの方位からレーダーで探知されているかを表す。味方対空砲のレーダーにも反応する他、レーダーによる自機に対するロックオンが行われると音が変化し知らせてくれる。しかしMAW(ミサイル警報装置)は搭載していないため敵SAMのミサイルは目視で発見するしかなく生存性は低め、的にSAMが存在する場合は遮蔽を確実に確保し最優先に処理をしてから他の敵を狙うようにすべき。
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
イスラエル空軍が計37機のAH-64Aを運用している。前述の通り「Peten」の愛称があり、これはコブラを意味する。
1990年9月に、AH-64Aを集中運用する飛行隊としてラモン空軍基地に第113飛行隊が再編され、18機のAH-64が配備された。翌1993年9月に7機が追加配備され運用数は25機となった。
1993年にはアメリカから24機のAH-64Aが追加供与されることが決定し、AH-64Aの運用部隊を2個飛行隊規模に増強する事になった。これを受けてパルマヒム空軍基地でMD500を運用していた第190飛行隊の再編が決まり、同飛行隊は1994年に運用停止され、飛行隊の人員はAH-64Aの運用訓練や追加供与されたAH-64Aの組み立て、戦力化の作業がなどに従事した。翌1995年3月22日に第190飛行隊は新たにラモン空軍基地を拠点にAH-64Aを運用する飛行隊として再始動する。
なお、2005年に第113飛行隊が新規調達されたAH-64Dの運用部隊に改編されたことで、これ以降はAH-64Aは第190飛行隊へ移管され、集中運用が行われている。
イスラエル空軍のAH-64は導入されて間もなくヒズボラへの攻撃に投入された。以来レバノン侵攻やガザ紛争などに積極的に投入され大きな戦果を挙げており、警告を無視した軽飛行機やUAVの撃墜も記録している。
(出典:Wikipedia)
小ネタ
オバマ政権時に民間人への被害を多く出したことなどを理由に、アメリカから一部の追加発注分やヘルファイアミサイルの輸出停止処置を受けている。
また、アメリカや他の国の例にもれず、イスラエル空軍もAH-64AをAH-64Dへの改修を計画したが、予算の問題やアメリカ政府からの協力を得られなかったなどの理由から断念している。
(出典:Wikipedia)
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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