アメリカ RankVI ジェット戦闘機/海軍航空機 F3H-2 Demon(デーモン)
概要
Ver1.99で実装された、米空ランクⅥの艦上ジェット戦闘機。F2Hバンシーの後継機でもある。
艦隊防空から対地攻撃まで広範な運用を目的として設計され、纏まった性能に多彩な兵装を併せ持つ。
ちなみに、本機を拡大発展させた機体がかの有名なF-4 ファントムIIである。一目見てピンと来た人は鋭い。(見比べるとスタイルが似ている。)
機体情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 220,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 590,000 |
乗員訓練費(SL) | 170,000 |
エキスパート化(SL) | 590,000 |
エース化(GE) | 2,400 |
エース化無料(RP) | 950,000 |
バックアップ(GE) | 40 |
護符(GE) | 2,600 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.3 / 9.3 / 9.3 |
RP倍率 | 2.2 |
SL倍率 | 1.0 / 2.8 / 2.1 |
最大修理費(SL) | 3,690⇒4,985 / 12,690⇒17,144 / 16,530⇒22,332 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 1,149⇒1,177 / 1,141⇒1,163 |
(高度0m時) | |
最高高度(m) | 15,240 |
旋回時間(秒) | 29.6⇒26.6 / 30.6⇒28.0 |
上昇速度(m/s) | 58.0⇒87.5 / 53.5⇒72.0 |
離陸滑走距離(m) | 750 |
離陸推力(kgf) | 4,330⇒*** / 4,280⇒*** |
A/B推力(kgf) | 6,070⇒*** / 6,020⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 1.83 |
燃料量(分) | min17 / 20 / 30 / 45 / max59 |
銃手(人) | 0 |
限界速度(IAS) | 1,360 km/h |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)833 km/h, (離陸)786 km/h, (着陸)370 km/h |
主翼耐久度 | -5G ~ 11G |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 〇 | 19/93/185/370 |
測距レーダー | × | - |
追跡レーダー | 〇 | 9 |
火器管制装置 | × | - |
敵味方識別装置 | 〇 | - |
捜索中追尾 | × | - |
レーダー警報装置 | × | - |
武装
分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
通常/ステルス | |||||
機関砲 | 20mm Browning- Colt Mk12 Mod 3 | 4 | 760 | 胴体下 | 190/280 |
弾薬
武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Browning-Colt Mk12 Mod 3 | 既定 | HEI/HEI/ AP-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 |
汎用 | HEI/AP-T | 33 | 31 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
地上目標 | AP-T/AP-T/ HEI/AP-I | 36 | 33 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
空中目標 | HEI/AP-T/ HEI/AP-I | 36 | 33 | 27 | 24 | 19 | 14 | |
ステルス | HEI/HEI/ HEI/AP-I | 36 | 33 | 27 | 24 | 19 | 14 |
追加武装
分 類 | 名称 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | 旋回時間 (sec) | ||||||
B | 250lb AN-M57 | 6 | -7.2/-7.2 | -9.9/-9.9 | +1.4/+2.0 | 220 | AN-M57A1 BOX | 合計搭載量 1,500lb (爆薬量351.0kg) |
B | 250lb LDGP Mk.81 | 6 | -7.2/-7.2 | -9.9/-9.9 | +1.4/+2.0 | 240 | Mk81 | 合計搭載量 1,500lb (爆薬量367.74kg) |
B | 500lb AN-M64A1 | 6 | -18.7/-18.7 | -19.9/-19.9 | +4.2/+4.2 | 620 | AN-M64A1 BOX | 合計搭載量 3,000lb (爆薬量976.86kg) |
B | 500lb LDGP Mk82 | 4 | -10.1/-10.1 | -12.5/-12.5 | +2.5/+2.5 | 300 | Mk82 | 合計搭載量 2,000lb (爆薬量470.36kg) |
B | 1000lb LDGP Mk83 | 2 | -12.2/-12.2 | -14.0/-14.0 | +2.7/+2.7 | 330 | Mk83 | 合計搭載量 2,000lb (爆薬量544.86kg) |
B&B | 1000lb LDGP Mk83 | 2 | -18.0/-18.0 | -20.5/-20.5 | +4.6/+4.6 | 520 | Mk83 AN-M64A1 BOX | 合計搭載量 3,500lb (爆薬量821.36kg) |
250lb AN-M57 | 6 | |||||||
B | 1000lb LDGP Mk84 | 2 | -19.4/-19.4 | -22.0/-22.0 | +5.1/+5.1 | 440 | Mk84 | 合計搭載量 4,000lb (爆薬量1,157.22kg) |
B | 3000lb M118 | 1 | -10.1/-10.1 | -15.7/-15.7 | +3.7/+3.7 | 440 | Mk118 | 合計搭載量 3,000lb (爆薬量1,060.58kg) |
R | FFAR Mighty Mouse | 56 | -115.2/-115.2 | -29.9/-29.9 | +3.0/+3.0 | 630 | AERO 6A | 552.3kg |
R | FFAR Mighty Mouse | 114 | -115.2/-115.2 | -32.5/-32.5 | +4.2/+4.2 | 630 | AERO 7D | 998.9kg |
AAM | AIM-9B | 2 | -4.3/-4.3 | -3.7/-3.7 | +0.5/+0.5 | 70 | AIM-9B | 145.1kg |
AAM | AIM-9B | 4 | -8.6/-8.6 | -7.1/-7.1 | +0.9/+0.9 | 140 | AIM-9B | 290.3kg |
AAM | AIM-7C | 4 | -8.6/-8.6 | -10.3/-10.3 | +1.9/+1.9 | 520 | AIM-7C | 688.0kg |
AAM | AIM-7C | 2 | -8.6/-8.6 | -8.7/-8.7 | +1.4/+1.4 | 520 | AIM-9B AIM-7C | 489.1kg |
AIM-9B | 2 | |||||||
AAM & B | AIM-9B | 2 | -14.4/-14.4 | -15.4/-15.4 | +3.0/+3.0 | 400 | AIM-9B Mk83 | 1514.9kg 合計搭載量 2,000lb (爆薬量544.86kg) |
1000lb LDGP Mk83 | 2 | |||||||
AAM & B | AIM-7C | 2 | -14.4/-14.4 | -19.8/-19.8 | +4.7/+4.7 | 590 | AIM-7C Mk83 | 1713.8kg 合計搭載量 2,000lb (爆薬量544.86kg) |
1000lb & LDGP Mk83 | 2 | |||||||
AAM & B | AIM-9B | 2 | -14.4/-14.4 | -18.5/-18.5 | +4.2/+4.2 | 390 | AIM-9B Mk118 | 1514.9kg 合計搭載量 3,000lb (爆薬量1,060.58kg) |
3000lb M118 | 1 | |||||||
AAM & B | AIM-7C | 2 | -14.4/-14.4 | -19.8/-19.8 | +4.7/+4.7 | 580 | AIM-7C Mk118 | 1713.8kg 合計搭載量 3,000lb (爆薬量1,060.58kg) |
3000lb M118 | 1 | |||||||
AAM & R | AIM-9B | 2 | -72.7/-72.7 | -26.6/-26.6 | +2.7/+2.7 | 690 | AIM-9B AERO 6A | 559.4kg) |
FFAR Mighty Mouse | 42 | |||||||
AAM & R | AIM-7C | 2 | -72.7/-72.7 | -27.8/-27.8 | +3.3/+3.3 | 890 | AIM-7C AERO 6A | 758.2kg |
FFAR Mighty Mouse | 42 | |||||||
AAM & R | AIM-9B | 2 | -59.8/-59.8 | -26.5/-26.5 | +3.3/+3.3 | 690 | AIM-9B AERO 7D | 811.1kg |
FFAR Mighty Mouse | 76 | |||||||
AAM & R | AIM-7C | 2 | -59.8/-59.8 | -27.8/-27.8 | +3.8/+3.8 | 890 | AIM-7C AERO 7D | 1009.9kg |
FFAR Mighty Mouse | 76 | |||||||
爆弾
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
250 lb AN-M57 | 113.4 | 55.5 | 92 | 4 | 103 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
250 lb LDGP Mk 81 | 113.4 | 61.29 | 93 | 4 | 105 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb AN-M64A1 | 226.7 | 118.8 | 100 | 5 | 118 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
500 lb LDGP Mk 82 | 226.7 | 117.59 | 82 | 5 | 119 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
1000 lb LDGP Mk 83 | 453.6 | 272.43 | 117 | 12 | 145 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
2000 lb LDGP Mk 84 | 907.2 | 578.61 | 170 | 21 | 205 |
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
---|---|---|---|---|---|
3000 lb M118 | 1369.8 | 898.8 | 245 | 28 | 237 |
ロケット
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||||
FFAR Mighty Mouse | 8.0 | 1.17 | 701 | - | 290 |
ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 誘導時間 (s) | 最大過負荷 (G) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AIM-9B Sidewinder | 72.0 | 7.62 | 1.7 | IR, 後方 | 4.00 | 20.0 | 10 |
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (M) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 誘導時間 (s) | 最大過負荷 (G) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
AIM-7C Sparrow | 172.0 | 11.52 | 3.0 | SARH | 12.0 | 20.0 | 15 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | コンプレッサー | 6,800 | 11,000 |
胴体修理 | |||
20mm弾薬ベルト | |||
AERO 6A | |||
Mk81 | |||
AN-M57A1 BOX | |||
II | 新しいブースター | 9,100 | 14,000 |
機体 | |||
AERO 7D | |||
Mk82 | |||
AN-M64A1 BOX | |||
III | 主翼修理 | 8,500 | 13,000 |
耐Gスーツ | |||
新しい 20mm機関砲 | |||
AIM-9B | |||
Mk83 | |||
Mk84 | |||
IV | エンジン | 16,000 | 25,000 |
カバー交換 | |||
AIM-7C | |||
M118 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
研究ツリー
解説
特徴
A/Bと前縁スリット、更にレーダーFCSを備えた単発機ながら至れり尽くせりの海軍ジェット機。前任のF9F-8との違いはBRが現していると言っても過言ではない進化を果たしている。具体的にはまずA/Bの装備でネックあった加速力が劇的に改善されていることと、測距レーダーが捜索/追尾レーダーとなっているために索敵能力も同様の進化を遂げたことだ。機動力は未改修ではそれなりにもっさりしているが、改修が済む頃には今までの海軍ジェットの不満点を一気に解消してくれる機動性を発揮してくれるだろう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
待望の(?)A/Bつき亜音速艦上ジェット戦闘機である。A/B使用時は例によって燃料をドカ食いするため、安心して目一杯使用したいなら最低30分の燃料を搭載しよう。ただし、MAPによってはフル改修なら地の推力が段違いであるため20分で十分な場合もあるので適宜判断して選択しよう。また、亜音速とはいえ急降下で音の壁を突破することは容易にでき、なおかつ舵ロックも少々なため引き際さえ気をつければMiG15・17といった東側機からも逃げやすい。あわよくばマニューバキルも狙える。フラップの性能と耐性も優秀で、通常では曲がりきれないような場面でも一度戦闘フラップを展開すれば短時間とはいえF-86F-40に近い旋回性能を発揮する。耐性は(フル改修が前提であるが)、音速突破を含むエネルギー過剰状態でなければ戦闘フラップは基本的に折れないと考えてよい。しかしながら、仮に何らかの原因で片方でもフラップが破損する*2と、展開状態のままでは謎の制御不能状態に陥る。この場合、姿勢変更が不可能になるので警戒しよう。低高度だとそのままあっけなく墜落してしまうので厳重に。
空対空戦闘においてはいつも通り迂回上昇で高度を取り、狙うべき敵を見極めて一撃離脱と格闘戦を使い分けること。ここまで進めてきたプレイヤーであればもうどうすべきかは身に沁みて理解できているはずだ。特筆するとすればエンジンモジュールがかなり大きいことで、少々の被弾が飛行性能の低下に繋がりやすい。当然だが、いくら優秀だからといって4機の中に単騎掛けするような無謀な突撃をしていては、本機に見合った戦果は望めないだろう。
武装面は固定機銃が20mm コルト mk.12 x4である。機銃は例によって未改修ではアサルトでも苦労する集弾性と過熱であるので、懐に余裕があればGEで銃砲までは終わらせてしまおう。
カスタムロードアウトによって対空ミサイルを2種類(合計4発)搭載できる。搭載できるのはIRミサイルのAIM-9BとSARHミサイルのAIM-7Cである。
AIM-9BはIR(赤外線誘導)ミサイルで、敵機のエンジンの熱を感知して追尾するタイプである。初期の低性能なタイプのため、太陽を敵機と勘違いして飛んでいく、敵機の旋回に振り切られる、高い速度で直線的に逃げる敵に対しては1km程度でも届かないなど、イマイチな性能ではある。だがしかし、これを持っていればギリギリ逃げられそうな敵機に対して撃つことで敵が回避によって速度を失わざるを得ない状況にさせ、強制的に格闘戦に引きずり込むことができる。また、状況によっては無警戒に飛んでいる爆撃機/攻撃機/AI機に対して機関砲の弾を消費せずに確殺することもできる。
AIM-7Cは米ツリーで最も低いBRで使えるSARH(レーダー誘導)ミサイルである。使い方の詳細はレーダーのページやミサイルのページに詳しいが、簡単に言うと1.レーダーロックオン 2.ミサイルのシーカー起動 3.ミサイル発射 4.ミサイルが命中するまでロックオン維持 である。このミサイルは米軍で今後長く使い続けるスパローシリーズの実質的な初期型である。初期型ということは、性能が低い。具体的に言うと、よく射程の短さを嘆かれるAIM-9Bよりも加速が遅く、また加速時間も2秒しか続かない。しかも発射後2秒経たないと誘導が始まらないし、2秒経たないと近接信管も動き出さない。つまり発射して2秒間は無誘導ロケットのように直進して、そこからどんどん減速しながら敵機に向かって曲がりだすのである。使い方としては2つある。1つ目はヘッドオンでの使用である。RBにおいてはミサイルマーカーが出るため敵機にも気づかれるが、この付近のBRで正面からミサイルを撃たれることは少ないため相手の経験が不足していればうまく当たってくれる。前述した通り2秒超えないと誘導も炸裂もしてくれないため注意。2つ目はAIM-9Bではできない敵機の横方向からロックオンして撃つやり方である。これも2秒後に誘導が始まることを見越して、「発射してから2秒後には敵機はこのあたりに来てそうだな」というあたりにぶっ放すことになる。このようにAIM-7Cはトリッキーな使いかたしかできないうえ、AIM-9Bの2.4倍の重量がある。1~2発だけAIM-7Cを持って行って先に撃ち切ってから格闘戦に望むか、いっそ4発全部AIM-9Bでもよい。
対地攻撃では各種ロケット・爆弾が豊富に扱えるが、特徴的なのが3000lb Mk.118 demolition bomb(解体爆弾)である。平たく言えば1.5t爆弾であるが、英米に限れば戦中イギリスのドラム缶爆弾以外に単発でこれだけの加害を齎す爆弾は存在しない。加えて、ドラム缶爆弾は限られた機種、それも一部爆撃機でしか運用できなかったため(ゲーム的に)活躍の機会に乏しかったが、本機で運用できる3000lbは機体性能と相まって活用の場面がぐっと広がっている。AAMとの混載も可能だが、重量ゆえに最大でも1発しか搭載できず、また本機があくまでも単発・亜音速ジェット戦闘機であるために搭載時に空対空戦闘はほぼ不可能となる*3。戦況と使い所を見極め、文字通り敵を解体するために放り投げてやろう。
【シミュレーターバトル】
BRローテにより再び朝鮮戦争マッチに持ち込めるようになった。大抵の敵機にはRWRどころかレーダーも無いのでスパローを撃てば当たる。旋回戦に持ち込まれて特大の金星を献上しないこと。同じくBRローテでタイムスリップしてきた未来兵器R-60にだけは気をつけよう。
史実
マクドネル社(現マクドネル・ダグラス社)が開発した、単発艦上ジェット戦闘機。愛称はディーモン(デーモン)。ことの発端は前任であるF2Hバンシーの予想外の高性能に調子に乗った気を良くした当時のアメリカ海軍が、空軍機に匹敵する性能の艦載機を求めて発注したのがきっかけ。後縁の後退角が浅い後退翼を低翼配置とし、エアインテークをコクピット両脇、さらに主翼折りたたみ機能を備えた機体になった。試作機とF3H-1Nの中期ロットまではエンジンに纏わる不具合のために悪評がつきまとったが、エンジン換装後の生産機からはそれも解消されている。本ゲームで実装されているF3H-2は最終生産型であり、各種爆装の考慮や全天候能力の強化、FCS換装によるスパローやサイドワインダーの運用能力を付与された機体である。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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