イギリス RankIV 高速魚雷艇 Fairmile D (697)
概要
ver1.83にて実装されたイギリス海ランク4の魚雷艇。
艦艇情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 120000 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 360000 |
乗員訓練費(SL) | 100000 |
エキスパート化(SL) | 360000 |
エース化(GE) | 1400 |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 10 |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.7 / 2.7 |
RP倍率 | 1.84 |
SL倍率 | 1.2 / *** |
最大修理費(SL) | 2970⇒*** / ***⇒*** |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 木材, 28 mm |
上部構造物 | 木材, 15 mm |
排水量(t) | 120 |
最高速度(km/h) | 55⇒*** / ***⇒*** |
乗員数(人) | 30 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 57 mm 6pdr 7cwt QF Mk.IIA | 単装 | 2 | 280 | - |
副砲 | 20 mm Oerlikon Mark V | 連装 | 1 | 4080 | 30 |
対空砲 | 12.7 mm Vickers Mk.V | 連装 | 2 | 8000 | - |
7.7 mm Vickers GO No.5 | 連装 | 2 | 8000 | - |
弾薬*1
小口径砲
武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 m | 1000 m | 2000 m | 3000 m | 4000 m | 5000 m | |||||||
57 mm 6pdr 7cwt QF Mk.IIA | Shell Mk.10 | HE | 2.72 | 153 | 655 | - | 5 |
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm Oerlikon SS | 汎用 | HEF-T/HEF-I/ AP-T | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 |
20 mm HE | HEF-T/HEF-I/ AP-T/HEF-I | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 | |
20 mm AP | AP-T/AP-T/ AP-T/HEF-I | 39 | 36 | 29 | 23 | 20 | 17 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
12.7 mm Vickers Mk.V | 規定 | AP/I/T | 27 | 26 | 23 | 20 | 18 | 16 |
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.7 mm Vickers GO No.5 | 規定 | IT/AP/AP | ** | ** | ** | ** | ** | ** |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 450 mm Mk.XV | 4 | 140 | - |
爆雷投下軌条 | Mk.VII | 2 | 20 | 爆雷 |
魚雷 & 爆雷投下軌条 | 450 mm Mk.XV | 4 | 170 | 爆雷 |
Mk.VII | 2 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
450 mm Mk.XV | 817 | 395.2 | 61⇒57 | 3.20⇒5.03 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
Mk.VII | 196 | 130 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | SGB (S304) |
---|---|
次艦艇(下) | Brave class (P1011) |
解説
特徴
英国魚雷艇の締めを飾る三度帰って来たフェアマイル。
Fairmile D (617)に57mm砲を増設、533mm Mk VIII魚雷から450mm Mk XV魚雷に変更されている。
他国の同格魚雷艇と比べ、性能は全てにおいて見劣りしている。
--加筆求む--
【火力】
船体後部のエリコン20mm機関砲を艦橋の後ろに移動し57mm6ポンド砲をもう1門載せ主砲火力は純粋に2倍になった。が、617ですでに力不足感が否めなかった6ポンド砲が増えたところでBR3.7ではとてもまともにやり合える火力ではない。
新たに搭載された450mm魚雷も高性能になったと思いきや、搭載数の増加と炸薬以外の能力は巡航速度20km/h減少、射程は1km以上低下とどう扱えばいいのか分からないほどに落ち込んでいる。
【防御】
617と変わらない。エリコン機関砲が正面に向けられなくなり全周旋回も不可能に、いちいち左舷→船体後方→右舷と右往左往しなければならなくなったため対空防御が若干不安に。
【機動性】
恐らく最大の欠点。
617より遅くなってしまった。魚雷艇にも関わらず100km/hどころか80km/hも出ない。他国魚雷艇からは逃げることも出来ず拠点占領にも絡めず、駆逐艦や巡洋艦には魚雷の低い性能を補えず最悪追いつくことも出来ない。
史実
フェアマイルD型の後期生産型。
魚雷発射管搭載数が前期型の53.5㎝(21インチ)×2基から45㎝(18インチ)×4基に変わっている。
697号艇は1943年に竣工。魚雷発射管が竣工時より4基搭載となるのは724号艇以降のため、697号艇は後に後期型に準じた改装を受けたものと思われる。もしくは設定ミス。
(フェアマイルD型は一隻ごとに様々な改装を受けており様々なバリエーションがあるため、一概に間違いというものがない。その為、欧州の船舶モデラーにとっては格好の入門者向けかつ上級者向け素材とされている、らしい)
ヨーロッパ戦線の終戦直前の1945年4月17日、アドリア海で機雷により戦没した。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。