Leopard

Last-modified: 2024-03-17 (日) 03:52:32

ドイツ RankI 駆逐艦 Raubiter-class, Leopard, 1932

War Thunder Super-Resolution 2021.03.30 - 15.19.56.52.jpg

概要

ver1.83にて実装されたドイツ海ランク1の駆逐艦。
戦間期のヴェルサイユ条約下で建造された駆逐艦。
1934年に条約を無視した1934型駆逐艦の建造に伴い、水雷艇に種別変更された。
「modernization of 1932」は1932年改修の意味。

艦艇情報(v2.**)

必要経費

必要研究値(RP)-
艦艇購入費(SL)-
乗員訓練費(SL)-
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.7 / 3.7
RP倍率1
SL倍率0.2 / 0.2
最大修理費(SL)フリー

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
船体鋼, 16 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)1320
最高速度(km/h)73⇒78 / 61⇒63
乗員数(人)120

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲12.7 cm
SK C/34 naval gun
単装33001
対空砲2 cm/65
C/38 automatic cannon
単装240001

弾薬*1

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艦砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
12.7 cm*2
SK C/34
12.7 cm Sprgr. L/4.4 Kpf.ZHE282000830-25
12.7 cm Sprgr/ L/4.4 Bd.ZHE with Base Fuse2814008304.5595244393530
12.7 cm Sprgr/ L/4.4 Zt.ZHE-TF281400830-25
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
2 cm/65
C/30 C/38
汎用AP-T/AP/HEF-T/HEF363428232017
HET弾倉HEF/HEF-T/HEF/AP363428232017
APT弾倉AP/AP-T/AP/HEF363428232017

追加武装*3

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷533 mm G7a torpedo620-

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
533 mm G7a1528358.481⇒566⇒14

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前艦艇
次艦艇Z15 Erich Steinbrinck
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

 

【防御】

 

【機動性】

 

史実

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1923型水雷艇(Torpedoboot 1923)および、1924型水雷艇(Torpedoboot 1924)とは、ヴァイマル共和政時代にドイツ海軍(Reichsmarine)が建造した水雷艇である。建造当時はヴェルサイユ条約による軍備制限のため駆逐艦に分類されていたが、後の1934年に水雷艇に種別変更されている。
1923型及び1924型水雷艇はそれぞれの艇名の共通項から、前者を猛禽級(Raubvogel-Klasse)後者を猛獣級(Raubtier-Klasse)と呼称することもある。

ドイツは第一次世界大戦敗戦後のヴェルサイユ条約により、大幅な軍備制限を強いられた。海軍の駆逐艦についても保有可能な数は12隻(予備艦4隻)までとされ、1隻ごとの大きさも基準排水量800トン以下に制限された。艦艇の新規建造も老朽艦の退役に伴う代艦建造のみが許可され、代艦を建造するには最低15年は使用しなければならない有様であった。

1923型水雷艇は旧式化した水雷艇の後継として1923年度建艦計画に基づいて6隻の建造が決定され、さらに1924年度建艦計画においては改良型の1924型水雷艇6隻の建造が決定された。1923型及び1924型水雷艇は、12隻とも全てがヴィルヘルムスハーフェンの海軍工廠において建造され、1926年から1929年にかけて就役した。

1924型水雷艇は1923型水雷艇よりも船体がやや大型化しており、凌波性や航行性が向上したほか、航続距離も若干延長されている。兵装は基本的に同一である。1924型では当初、艦載砲として127mm砲を搭載する予定であったが、連合国の反対により急遽105mm砲に変更した経緯がある。また両者とも、本来の制限である基準排水量800トンを100トン以上オーバーしている。

1930年代に入ってからは魚雷発射管を従来の500mm発射管から新型の533mm発射管に換装した他、対空兵装の20mm機関砲も従来の2門から4門ないし7門にまで増強されている。しかしヴェルサイユ条約による排水量制限の結果、1920年代に諸外国が設計建造していた基準排水量1,500トン超過の大型駆逐艦の建造は許されなかったため、外洋航行性能や砲雷撃戦時の火力などにおける根本的な格差は開く一方であった。このためヒトラー政権誕生後の1934年、従来のヴェルサイユ条約における駆逐艦の排水量制限を完全に無視して設計された1934型駆逐艦(基準排水量:2,206トン)の起工に伴い、駆逐艦から水雷艇に類別変更された。

第二次世界大戦勃発直前の1939年8月27日、1924型水雷艇「ティーガー」はデンマーク領ボーンホルム島付近で1934型駆逐艦「Z3 マックス・シュルツ」と衝突事故を起こし沈没した。

第二次世界大戦においては、1923型/1924型水雷艇は新型の1935型/1937型水雷艇や1939型艦隊水雷艇と共にナチス・ドイツ海軍(Kriegsmarine)の戦力の一端を担い、各種艦艇の護衛や対水上戦闘、機雷敷設などの任務に就いた。しかし制空権を次第に失う中で優勢なイギリス軍との戦闘を続けた結果、ドイツ敗戦までに11隻すべてが撃沈や廃棄処分の運命をたどっている。

出典

 
1924型水雷艇
1Wolf-
2Iltis-
3Luchs-
4Tiger-
5Jaguar-
6Leopard-

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • 対空火器が20mm2丁だけという航空機のおやつ。なのだけどツリーがこれ以降はより小さい口径の主砲が続くせいで、遠距離砲戦でなら頼りになると言う不思議な存在になっている… -- 2018-11-04 (日) 02:15:51
    • でも主砲少なすぎ問題ですよ~手数で負けちゃう -- 2018-11-06 (火) 20:36:02
    • 対空がほとんど息してないコイツは、航空機がわんさか飛ぶ現在の仕様だとまず生き残れない。遠距離戦もまだまだボートが多い現状だと少ない門数で当てていくのは大変。結局、飛ばすが吉って存在だね。 -- 2018-11-26 (月) 15:48:43
  • 感覚的な感じだけども、追加される榴弾は被帽付遅延信管榴弾で貫通後内部爆発すれば強い。けど現状だと過貫通が多く、弾頭重量も少ないので破壊力では一歩劣る感じ -- 2018-11-09 (金) 14:34:51
    • 実際にテスト航行で魚雷艇相手に実験した所、初期のHEは着弾時に広範囲の被害を与えた。一方追加HEは貫通して魚雷艇向こうで着水、被害も小規模だった。 -- 2018-11-09 (金) 14:37:31
      • 結論:敵駆逐には大人しくAP、魚雷艇には初期のHEを使おう -- 2018-11-09 (金) 14:38:43
      • ただワンチャン、敵駆逐に過貫通しない角度が解れば、追加HEの出番はある…かも -- 2018-11-09 (金) 14:58:26
      • 信管感度0.1mmのまま遅延だけ1mとかできればいいのにね -- 2018-12-08 (土) 22:44:23
  • 弾が綺麗に敵を避ける テスト航行とまったく違う船 -- 2018-12-09 (日) 02:54:27
  • 時限信管ってどんな時に使うのがベスト?? -- 2021-02-17 (水) 15:59:46

*1 爆薬量はTNT換算
*2 128 mm
*3 爆薬量はTNT換算