フランス RankII 軽戦車 Light Tank M3A3 Stuart
概要
1.97"Viking Fury"で追加された軽戦車。自由フランス軍に供与された車両である。
ゲーム内ではABではB1 bis,B1 ter,Crusader Mk.II(FR)、RBではM4A3 (105) (FR)と共に凶悪なデッキを作ることができる。
--加筆求む--
車両情報(v2.7)
必要経費
必要研究値(RP) | 7,900 |
---|---|
車両購入費(SL) | 10,000 |
乗員訓練費(SL) | 3,000 |
エキスパート化(SL) | 10,000 |
エース化(GE) | 110 |
エース化無料(RP) | 160,000 |
バックアップ(GE) | 110 |
護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.3 / 2.7 / 2.7 |
RP倍率 | 1.12 |
SL倍率 | 0.2 / 0.3 / 0.4 |
最大修理費(SL) | 570⇒819 / 640⇒919 / 890⇒1278 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 19.0⇒37.7 / 11.9⇒20.0 |
俯角/仰角(°) | -10/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 3.7⇒2.9 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 一軸 / 15 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 25 / 25 / 25 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 38 / 31 / 31 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 12.6 |
エンジン出力(hp) | 406⇒500 / 232⇒262 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 65 / 59 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 89 |
乗員数(人) | 4 |
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 37 mm M6 cannon | 1 | 174 | ** |
機銃 | 7.62 mm M1919A4 machine gun | 2 | 7,500 | - |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
37 mm M6 | M74B1 | AP | 0.87 | - | 883 | 79 | 76 | 65 | 54 | 45 | 37 |
M51B1/B2 | APCBC | 0.87 | - | 883 | 87 | 84 | 73 | 60 | 50 | 41 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
M51B1/B2 | |||
II | サスペンション | *** | *** |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
Airstrike | |||
III | フィルター | *** | *** |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
IV | 変速機 | *** | 610 |
エンジン | |||
発煙弾発射機 | |||
砲撃支援 | |||
Improved Optics |
カモフラージュ
△△△ | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
解説
特徴
中国ツリー等でも使用できるM3A3である。
ランク2の車両なので「偵察」、分隊以外の車両の修理要請に応えることができるなどプレイに幅がもてる。
フランスのBR2.3は同じく「偵察」などが行えるCrusader Mk.IIと編成が組むことができ味方の支援に厚いプレイも可能である。
--加筆求む--
【火力】
炸薬こそ入っていないが、貫通力、初速に優れる37㎜M6砲を使用する。
研究が進めばさらに貫徹力が上がるM51B1/B2低抵抗徹甲弾(APCBC)を使用可能になるので切り替えていけばいいと思われる。
BR2.3に上がったことにより最悪BR3.3の敵に遭遇することもある。格上には厚装甲の車両も多いので、側面を取るなり弱点を撃つなり、支援を要請するなりして対処したい。
特筆すべきは「偵察」が可能な点である。「偵察」を行えば一定時間味方全員に敵位置を知らせることができる(デフォルトではVキー)。偵察すればポイントが入るので余裕があればやって損はないだろう。
S.35や、D2などのフランス戦車と比べて俯角がだいぶ減り-10度となっているので、ハルダウンの感覚が少しことなる。とはいえこの先の車両で-10度の俯角はM4やARL-44でも同じ数値なのでここで慣れておくといいだろう。
--加筆求む--
【防御】
87発以下で車体中央のラックと車体後部左側のラックが、44発以下で車体側面左側のラックが空になり、車体後部右側のラックにだけ弾が残る。
カタログスペック上の装甲の値は頼りないが、車体は傾斜装甲が採用されたため遠中距離や、角度が甘ければはじいてくれる。
--加筆求む--
【機動性】
いままでの鈍いフランス戦車の機動性に比べ快適の一言。ABでは研究を全部終えれば60Km以上で走ることも可能。安全運転を心掛けながら適時移動したい。
--加筆求む--
史実
M3軽戦車の最終生産型。1942年8月に制式化され、同年12月より生産が始められた。同年3月からすでに生産が開始にされていたM5軽戦車の影響を受けている。
車体は完全に溶接構造となり、1枚構成となった前面装甲板には約20度の傾斜がつけられ、スマートになった。面積が大きくなった車体前面装甲は側面同様の厚さ25.4mmに減少したが、傾斜が付けられているため以前の垂直に切り立った38.1mm装甲に近い防御力であった。また車体側面装甲はM5では垂直に立っているが、M3A3では傾斜している。
軽量化のためまた、操縦席は前に移動し、車体容積が増加した。これに伴い37 mm 砲弾の携行数は103発から174発に増え、さらに燃料タンクが2個追加され、航続距離が113 km から217 km へ増加した。
また、エンジンにはエア・クリーナが装着された。それ以前のイギリス軍向けM3同様に足周りにはサンドシールドが装着され、砲塔も形状が変更された。
生産終了の1943年10月までに3,427輌が完成したが、M5を採用したアメリカ軍では使用されず、全て外国へ供与された。
本ゲームに実装された本車は自由フランス軍に供与された車両である。
小ネタ
1.97でM4A3とともに実装されたことでABで米軍編成が可能となり、ランクⅡ仏国産戦車2両に対して米軍4両・英軍1両となった。経緯が経緯なので致し方無いが、(性能とBRの関係で)米軍化していく仏ランクⅡと、どんどん車両を取られていく米国ランクⅡの明日はどっちだ。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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- うわ、この子BR2.3から2.7に上がってる…B1terの次にBR2.3仏陸で使いやすかったんだけどな -- 2021-07-19 (月) 19:01:37