Type 99

Last-modified: 2024-02-09 (金) 22:13:56

日本 RankV 駆逐戦車 Type 99 / 99式自走155mmりゅう弾砲

War Thunder Screenshot 2023.12.08 - 01.52.11.75.jpg

概要

Update 2.33 "Air Superiority"にて追加された。99式自走155mmりゅう弾砲であり陸上自衛隊の現役装備である。

車両情報(v2.33.0)

必要経費

必要研究値(RP)82,000
車両購入費(SL)240,000
乗員訓練費(SL)68,000
エキスパート化(SL)240,000
エース化(GE)990
エース化無料(RP)620,000
バックアップ(GE)50
護符(GE)1,900

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング7.3 / 7.3 / 7.3
RP倍率1.84
SL倍率1.4 / 2.1 / 2.4
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s).14.0⇒**.* / 9.5⇒**.*
俯角/仰角(°)-2/70
リロード速度(秒)
(初期⇒スキルMAX+エース化)
7.5⇒7.5
スタビライザー/維持速度(km/h)一軸・二軸・肩当て式・無し / ***
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
20 / 20 / 20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
20 / 20 / 20
重量(t)40.0
エンジン出力(hp)852⇒1049 / 531⇒600
2,100rpm
最高速度(km/h)54 / 50
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)95
乗員数(人)4
 

レーダー

車両用レーダー解説ページを開く

分類有無距離
(km)
索敵レーダー有/無**/**/**
追跡レーダー有/無**
光学索敵センサ有/無**/**/**
光学追跡センサ有/無**
敵味方識別装置有/無**

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器-有/無--
車長**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
砲手**x-**x有/無赤外線/熱線第一/第二・三
操縦手1.0x有/無赤外線/熱線第一/第二・三

武装

名称搭載弾薬数
主砲155mm JSW L/52 cannon30
機銃12.7mm M2HB機関銃600

弾薬*1

名称弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入
費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
M107HE43.19.1494061
M107(PF)HE-VT43.19.1494061210
L15A2HE43.514.894064260
M110煙幕40.80.0594040

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯*********
修理キット***
砲塔駆動機構***
弾薬開発1
IIサスペンション*********
ブレーキシステム
手動消火器***
砲火調整***
弾薬開発2
IIIフィルター*********
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機*********
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Type 75 SPH
次車両Ho-Ri Production
 
 

解説

特徴

--加筆求む--

 

【火力】

 

【防御】

 

【機動性】

 

史実

陸上自衛隊99式自走155mmりゅう弾砲は75式自走155mmりゅう弾砲に代わり採用された現役の陸上自衛隊装備である。1985年度より75式自走155mmりゅう弾砲の後継として研究開発が開始された。当初は75式の砲身長(30口径)を、39口径に換装することを検討していたが、射撃管制装置の更新などの要求が出たために、車体も1987年度から89式装甲戦闘車をベースに新規開発される事となり、車体は三菱重工業、主砲と砲塔を日本製鋼所が開発を担当した。
車体は89式装甲戦闘車を流用しつつ、履帯の転輪を前後1つ追加してある。主兵装は155mm砲、自衛装備として砲手ハッチに12.7mm重機関銃M2を1丁装備する。主兵装は75式と同じ155mm砲だが52口径まで延長され、最大射程も約30キロと75式の1.5倍へ改善している。また93式長射程りゅう弾使用時の最大射程は更に5キロ増える。
また99式自は75式に比べ更に優秀な自動装填装置を有しており75式では砲弾のみの装填であったのに比べ99式はユニ・チャージ式装薬も自動装填され、毎分6発以上の射撃を可能にした。これは他国の自走りゅう弾砲にはない装填機能であり、99式が世界的にも優秀な自走りゅう弾砲とされる理由の一つにもなっている。また99式弾薬給弾車を連結することにより継続射撃も可能である。99式は行進、射撃準備、射撃、撤去などの一連動作を機械力により大幅に自動化することで現代戦に対応している点が75式との大きな違いであるといえる。更に射撃管制装置は、陸上自衛隊の特科部隊用戦術データ・リンクシステムである野戦特科射撃指揮装置に対応しており射撃指揮所の遠隔操作による自動標定、自動照準、自動装填、自動発射が可能とされる。
第7師団を始めとする北海道を中心に配備され今日も日夜問わず日本の国土を守り続けている。

小ネタ

HE-VT弾を使用可能な本車をよく運用するプレイヤーならば、咄嗟の対空射撃で窮地を脱した経験があるのではないだろうか?
この「陸自99式155mmりゅう弾砲を用いた対空射撃」が現実のものとなる可能性がある。

2023年9月8日、防衛省は「令和5年度 事前の事業評価 評価書一覧」を発表。その中で開発研究の概要が示された17種の兵器の内のひとつが、中型・小型UAVに対応することを目的とした「統合対空信管」である。

2031年度内に試作到達・所内実験を目指すというこの信管が完成すれば、砲塔の全周旋回が可能な99式がもっぱら低高度の防空を担当し、UAV飽和攻撃に対応することになる……かもしれない。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算