《キャラクター》/【ウェルナー・マックスウェル】

Last-modified: 2019-12-21 (土) 19:15:37

3rd

3rdのNPCの一人でヴァージニアの実の父。
彼女にARMの使い方を教えた。

パーソナリティ

性別:男性
年齢:48歳(失踪時)
身長:179cm
体重:72kg
好きな珈琲:砂糖は入れずにミルクは多分に
基本的な生き方:物事は伝えるのではなく、理解(わか)ってもらう
CV(ドラマCD版):政宗一成?


元渡り鳥にして科学者で、最後の七人委員会に籍を置いた優秀な環境学者であった。七人委員会時にはリヒャルトミレディと共に惑星環境改造部門に編成されていた。
幼少のヴァージニアの前から姿を消していたがある時から度々一行の前に姿を現すようになる。

劇中での扱い

ヴァージニアのOPイベントでゴブズアジトを訪れた際、彼女が発見する破れた写真にてその姿を初めて見る事となる。
その後レイライン観測所に落ちていた写真と、ヴァージニアが見つけた写真を繋ぎ合わせた時のイベントでウェルナーがジェットにARMの使い方を教えた事が判明する。
レイライン観測所クリア後のイベントでは手紙を残してパーティを抜けようとするジェットの前に現れた。
外つ国の遺産ではアースガルズの前に窮地に陥った一行を救うため撹乱弾を撃って助けてくれる。
それからニーズヘッグパスにて今度はリヒャルトからヴァージニアを庇う形で現れ、グリーンロッジに案内してもらえる。
ユグドラシルで再会したときには術式士らしく、リヒャルトの仕掛けたプログラムを突破しようと試みるも失敗。ジェットに対してある事を頼む。
はるか夢の址にも現れ、過去を語ってくれる
その後記憶の遺跡でアースガルズの攻撃により崩落した天井からバリアでヴァージニアを守り、機神のゆりかごで再びアースガルズと対峙して一行の道を開いた。
chapter4に入ってからは、シェーンが起こしたエネルギー励起に反応して生け贄の祭壇にやってくるも既にヴァージニア達が解決していたことに安堵する。
ミーミルズウェルにて自身が既に死亡している事、現在の時分の姿はヒアデスに遺されたデータを端末が投影している、質量を持った幻像であることを明かす。
そして10年前のユグドラシル暴走の原因を探っていた彼は、暴走の原因となったベアトリーチェの野望を阻止するためミーミルズウェルの端末を壊すようヴァージニアに頼む。端末を破壊すればデータが残されただけの幻像とはいえ父を消すことになるため、辛い事を頼んで済まないと謝罪の念を遺した。
エンディングで再び姿を現し、ヴァージニアと父娘の会話をする。


ブーツヒルに眠る妻エカテリーナの墓前にを手向けている。
ちいさな花は貴重なので心が痛まないなら持って行くのもあり。
ちなみにはるか夢の址で合流したとき、彼を連れ回そうとしてもダンジョンに残ってしまう。

余談

二丁拳銃を使うナイスミドルで金子氏によるとイメージは千葉真一さん。
また氏によれば質量をもった幻像とは、球体の端末の周りに張られたウェルナーの形をしたバリアのようなもので触れる立体映像、ダ○バインのハイパー化のイメージとのこと。