ストーリー上の重要な局面などで発生する特殊な戦闘のこと。
特に戦闘自体がイベントの内容として組み込まれており、その展開や結果(勝利、敗北、時間切れetc)が予定調和的に決定されているものを指す。
基本的には絶対に勝てない戦闘が大多数を占める。
エネミーのHPが無限だったり、能力値が異常に高くこちらの攻撃が悉く無効化されてしまったり、攻撃そのものを許されなかったりと、その内訳は様々。
この場合、倒せなかったとしてもそのままストーリーが続く。
キャラのレベルや戦術、スキルの準備次第で強引に勝つこともできる戦闘もあるが、仮に勝ったとしても倒せなかったという扱いでそのままシナリオは進行する。
3rd
Chapter2でのジェイナス戦やアースガルズ戦の一部がこれに該当し、規定ターン経過で強制終了となる。
4th
ガウン戦がこれに該当する。
ただし全滅するとそのままゲームオーバーで、戦闘開始時のファイネストアーツ→リロード後12発の弾丸を再び使い切らせることで戦闘勝利とみなされてシナリオが進行するという特殊ルール下での戦闘であり、他のイベント戦闘とは趣が異なる。
5th
必敗戦闘として四天王やナイトバーンとの初戦がこの代表に挙げられる。
ファリドゥーン以外の4人+氷の女王は周回プレイでキャラを強化していれば強引に勝つことも可能だが、上述の通り負けたという扱いでそのままシナリオ進行するので、貴重なアイテムを無駄に消費しないように気を付けよう。
- この真逆である必勝戦闘も存在する。
ロクス・ソルスでのアースガルズVSムスッペル?戦がそれ。この時点でのアースガルズはセッティングができない上戦闘はオートで進行するため見守るしかないが、アルゴリズムタングラムの機嫌が相当悪くても負けようがないほど双方には能力差がある。 - なお、ヨトゥンヘイム戦においては、勝敗により戦闘終了後のムービーに若干の差異が見られるものの勝敗を問わずシナリオは進行する。
F
ベルセルク?との初戦~3戦目と、守護獣神殿での試練は規定ターンが経過すると強制終了してしまう(リタリエイションで反射ダメージを与えた場合、1回目・2回目のベルセルク戦は規定ターン前に終了する)
3回目のベルセルク戦以外は、戦闘終了までに与えたダメージがそのまま経験値としてリザルト画面で加算されるので、経験値を欲するならなるべくダメージの大きい攻撃を仕掛けるようにしよう。
また最終ボスであるジーク・ツヴァイ?戦も5ターン以内に累積7000ダメージを与えるか、リタリエイションで攻撃を反射するかしないと敗北してしまうため、これもイベント戦闘の範疇に含まれると考えてよいだろう。
- どのイベント戦闘もフォワード全員が戦闘不能になれば当然ゲームオーバーになるので、その点だけは注意。