Me 209 V4

Last-modified: 2023-04-02 (日) 17:29:24

Tier5 ドイツ 戦闘機 Messerschmitt Me 209 V4

Me 209 V_003.jpg
▲初期状態

 

スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなし

 

性能一覧(v2.0.4.8)

スペック解説

項目初期状態
火力
Gun Armament
7
爆装
Bombs and Rockets
0
抗堪性
Survivability
4
耐久値
Hit Points
160
速度
Airspeed
50
最適高度最高速度(km/h)
Top Speed at Best Altitude
710
最大降下速度(km/h)
Maximum Dive Speed
800
機動性
Maneuverability
52
一周旋回時間(s)
Average Time to Turn 360 deg
12.3
横転率(°/s)
Rate of Roll
120
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
420
失速速度(km/h)
Stall Speed
180
高度性能
Altitude Performance
56
最適高度(m)
Optimum Altitude
1,800
上昇率(m/s)
Rate of Climb
141.1
フラップあり
ブースト時間(s)10
本体価格(Gold)1,550
 

装備

武装

固定武装

軸内機銃ダメージ/秒発射速度
(rpm)
有効射程
(m)
1x 20 mm MG-FF/M (H)67360600
 
同調機銃ダメージ/秒発射速度
(rpm)
有効射程
(m)
2x 7.92 mm MG-17 (1940) (S)301,200440
 

その他の項目

機体

名称耐久値
Me 209 V160
 

エンジン

名称馬力
(hp)
冷却方式ブースト時間
(s)
DB 601 ARJ2,300水冷10
 

搭乗員

1Pilot
 

派生軍用機

派生元-
派生先-
 

解説

ドイツのTier5課金戦闘機。
通常ツリーにいるMe 209 A(Tier8)とは関係ない。

  • v2.0
    コンクエストモードでは下記をしないようにきっちり守れば微妙な活躍はできるようになった

・旋回すると死
・速度を落とすと死
・高度1000m以下を飛ぶと死
・機首の20mmがオーバーヒートするまで敵の後ろに付いていると死
・ヘッドオンしてもされても死
・敵機を撃墜しようと追いかけると死
・陣地の上空を飛ぶだけで死

というわけで、高高度を維持しつつ戦況を見ながらフルブーストで逃げる重戦闘機や
爆撃機をちくちくするか、死にかけている敵機をちくちくしたら即離脱するという
蠅のように舞い蚊のように刺すような戦闘スタイルだと微妙な活躍はできるかもしれない。

  • v1.9
    2300馬力のこのTierとしては恐ろしく強力なエンジンを搭載し、速さならどの機体にも引けをとらない。
    しかし旋回性能は重戦闘機並みで、上昇率もあまりよくない。直線のスピードを活かした一撃離脱に専念するべきだろう。
     
     βテストまで存在したHe 100 D-1と違い、MG-FF/M機関砲を装備している。
    あれにMG-FFを載せてはいけなかったのだろうか。メッサーシュミットの政治力様様である。
     
    Ver1.9.0にて名前がMe 209 VからMe 209 V4へ変更された。
     

史実

 メッサーシュミットMe 209は、戦前に開発された単発プロペラの高速記録機およびそれを元とした戦闘機である。
高速記録機とそれを戦闘機化したV1からV4までのMe209が試作された。

 

 メッサーシュミット社は1937年から世界速度記録を樹立させる計画を開始したが、これに対してドイツ航空省はMe209の制式名称を与えた。試作第1号機V1は1938年8月1日に、第2号機V2は1939年2月8日に初飛行を行った。
開発された機体はDB601Aエンジンを速度記録用に特別にチューンアップしたDB 601ARJエンジンを搭載した。
このエンジンは、瞬間的に2300hpの出力を出すことができたが、初飛行時には完成が間に合わずDB 601Aエンジンで飛行が行なわれた。
機体は、全長、全幅とも10mに満たないコンパクトさで、出来るだけ空気抵抗を減らすよう成型されていた。また空気抵抗を嫌い、エンジン冷却は主翼外板での表面冷却方式をとった。
この方式のため大量に冷却水を搭載せねばならず、エンジンの稼動時間はわずか30分程であった。
1938年4月26日にDB 601ARJエンジンに換装したV1は直線飛行の速度記録に挑戦し、それまでにHe 100 D-1が記録していたレシプロ陸上機の速度記録を更新する755.13km/hを記録した。

 

 驚異的な速度性能に喜んだ空軍は試作3号機V3のテストを継続する一方で、この高速記録機の戦闘機化を命じた。
これに従って製作された4号機V4はDB 601Aエンジンを搭載し、トラブルの多い表面冷却をやめ主翼下面に通常型のラジエーターを備え1939年に初飛行した。
しかし、元が速度一辺倒で設計された機体だけに実用機として使用するには問題が多かった。
さらに機体の改修や武装によって機体重量が増加。これによって、目的としていた速度ですら当時主力であったBf 109 Eに劣ることとなり、開発中止となった。

 

 Me 209の名前は、後に再び開発されるBf 109 Gの後継機Me 209 Aに引き継がれる。
また、Me 209 V1の速度記録は戦後にF8F改造機が記録するまでおよそ30年間破られなかった。

 

出典:Me 209 (航空機) - Wikipedia

 

コメント

  • 相手をしただけだけど・・・表記の上昇率は低いが、最終状態のボーファーター(18.1m/s)やP-40(15.9m/s)をぶっちぎる速度で上昇していくし、会敵するときは4000m超えてるんじゃないかという高空にいる。重戦闘機よりまともな機動力もあるので、ヘッドオンに乗ってこない限り誰にも撃墜できない。 -- 2015-05-09 (土) 21:07:38
    • ↑Me. 209 Vのコメントページから移動 -- 2015-11-17 (火) 22:27:53
  • 75%オフでガレージ1個余ってたから買ってみたが扱いきれそうにないな。 -- 2015-05-28 (木) 23:54:33
  • 低火力、低HPなのでヘッドオンすると高確率で撃ち負ける。
    敵機の上方からのヘッドオンならまだマシであるが、回避されると追従できない低機動性。回避されずヘッドオンになっても被弾は免れず、少ないHPを削られるため終盤に響く。
    一撃離脱すると味方が数的不利になり全滅する。かと言ってドッグファイトに追従できない低機動性なので一撃離脱しかない。
    味方が全滅すると辻斬りができなくなり、最終的にどのような形であれヘッドオン勝負になる。
    繰り返しになるが、敵機の上方からのヘッドオンとて、敵機が上を向いていれば無傷では済まない。
    低HPゆえに敵機のHPや敵機の残数によっては如何ともし難くなる。
    こんな感じ。
    簡単に言えば、重戦闘機からHPと火力を奪って速度UPしたらどうなるか、ってことだな・・・。 -- 2015-05-30 (土) 23:20:30
  • 機体性能はTier 6.5 火力はTier 3.5  そんな機体 -- 2018-01-02 (火) 09:10:24
  • 他を犠牲にして同格軽戦最高の速度を手に入れた、HPと火力を腕と判断力で補う事が求められるエース専用機。勝とうとするとベテラン向きだが、速度が圧倒的なのでこれから一撃離脱戦法を覚えようという人にも分かりやすいし、重戦もあまり怖くなくなるので初心者にも是非おすすめしたい。なにしろ乗っていて楽しい。 -- 2019-05-14 (火) 06:11:58
  • He122と、いい感じのドッグファイトになってしまった。 -- 2021-12-21 (火) 07:26:45
  • こいつは、玄人向きの機体だね。 -- 2021-12-23 (木) 19:24:54
  • tier5機体で格上マッチでXP-54に対抗しなきゃならなくなった時とか
    こいつに乗り換えれば結構戦えちゃうんじゃないかと思うのだがどうか? -- 2022-04-25 (月) 20:56:16
  • 色々やると最適高度最高速度が800kmを超えます。 -- 2023-04-02 (日) 17:15:03
    • でも800以上はどうあがいても出ないというオーバースペックエンジン -- 2023-04-02 (日) 17:29:24