Tier5 ドイツ 戦闘機 Messerschmitt Me 209 V4
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.0.4.8)
項目 | 初期状態 |
---|---|
火力 Gun Armament | 7 |
爆装 Bombs and Rockets | 0 |
抗堪性 Survivability | 4 |
耐久値 Hit Points | 160 |
速度 Airspeed | 50 |
最適高度最高速度(km/h) Top Speed at Best Altitude | 710 |
最大降下速度(km/h) Maximum Dive Speed | 800 |
機動性 Maneuverability | 52 |
一周旋回時間(s) Average Time to Turn 360 deg | 12.3 |
横転率(°/s) Rate of Roll | 120 |
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 420 |
失速速度(km/h) Stall Speed | 180 |
高度性能 Altitude Performance | 56 |
最適高度(m) Optimum Altitude | 1,800 |
上昇率(m/s) Rate of Climb | 141.1 |
フラップ | あり |
ブースト時間(s) | 10 |
本体価格(Gold) | 1,550 |
装備
武装
軸内機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
1x 20 mm MG-FF/M (H) | 67 | 360 | 600 |
---|
同調機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
2x 7.92 mm MG-17 (1940) (S) | 30 | 1,200 | 440 |
---|
その他の項目
名称 | 耐久値 |
Me 209 V | 160 |
---|
名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
DB 601 ARJ | 2,300 | 水冷 | 10 |
---|
1 | Pilot |
---|
派生軍用機
派生元 | - |
---|---|
派生先 | - |
解説
ドイツのTier5課金戦闘機。
通常ツリーにいるMe 209 A(Tier8)とは関係ない。
- v2.0
コンクエストモードでは下記をしないようにきっちり守れば微妙な活躍はできるようになった
・旋回すると死
・速度を落とすと死
・高度1000m以下を飛ぶと死
・機首の20mmがオーバーヒートするまで敵の後ろに付いていると死
・ヘッドオンしてもされても死
・敵機を撃墜しようと追いかけると死
・陣地の上空を飛ぶだけで死
というわけで、高高度を維持しつつ戦況を見ながらフルブーストで逃げる重戦闘機や
爆撃機をちくちくするか、死にかけている敵機をちくちくしたら即離脱するという
蠅のように舞い蚊のように刺すような戦闘スタイルだと微妙な活躍はできるかもしれない。
- v1.9
2300馬力のこのTierとしては恐ろしく強力なエンジンを搭載し、速さならどの機体にも引けをとらない。
しかし旋回性能は重戦闘機並みで、上昇率もあまりよくない。直線のスピードを活かした一撃離脱に専念するべきだろう。
あれにMG-FFを載せてはいけなかったのだろうか。メッサーシュミットの政治力様様である。
史実
メッサーシュミットMe 209は、戦前に開発された単発プロペラの高速記録機およびそれを元とした戦闘機である。
高速記録機とそれを戦闘機化したV1からV4までのMe209が試作された。
メッサーシュミット社は1937年から世界速度記録を樹立させる計画を開始したが、これに対してドイツ航空省はMe209の制式名称を与えた。試作第1号機V1は1938年8月1日に、第2号機V2は1939年2月8日に初飛行を行った。
開発された機体はDB601Aエンジンを速度記録用に特別にチューンアップしたDB 601ARJエンジンを搭載した。
このエンジンは、瞬間的に2300hpの出力を出すことができたが、初飛行時には完成が間に合わずDB 601Aエンジンで飛行が行なわれた。
機体は、全長、全幅とも10mに満たないコンパクトさで、出来るだけ空気抵抗を減らすよう成型されていた。また空気抵抗を嫌い、エンジン冷却は主翼外板での表面冷却方式をとった。
この方式のため大量に冷却水を搭載せねばならず、エンジンの稼動時間はわずか30分程であった。
1938年4月26日にDB 601ARJエンジンに換装したV1は直線飛行の速度記録に挑戦し、それまでにHe 100 D-1が記録していたレシプロ陸上機の速度記録を更新する755.13km/hを記録した。
驚異的な速度性能に喜んだ空軍は試作3号機V3のテストを継続する一方で、この高速記録機の戦闘機化を命じた。
これに従って製作された4号機V4はDB 601Aエンジンを搭載し、トラブルの多い表面冷却をやめ主翼下面に通常型のラジエーターを備え1939年に初飛行した。
しかし、元が速度一辺倒で設計された機体だけに実用機として使用するには問題が多かった。
さらに機体の改修や武装によって機体重量が増加。これによって、目的としていた速度ですら当時主力であったBf 109 Eに劣ることとなり、開発中止となった。
Me 209の名前は、後に再び開発されるBf 109 Gの後継機Me 209 Aに引き継がれる。
また、Me 209 V1の速度記録は戦後にF8F改造機が記録するまでおよそ30年間破られなかった。
敵機の上方からのヘッドオンならまだマシであるが、回避されると追従できない低機動性。回避されずヘッドオンになっても被弾は免れず、少ないHPを削られるため終盤に響く。
一撃離脱すると味方が数的不利になり全滅する。かと言ってドッグファイトに追従できない低機動性なので一撃離脱しかない。
味方が全滅すると辻斬りができなくなり、最終的にどのような形であれヘッドオン勝負になる。
繰り返しになるが、敵機の上方からのヘッドオンとて、敵機が上を向いていれば無傷では済まない。
低HPゆえに敵機のHPや敵機の残数によっては如何ともし難くなる。
こんな感じ。
簡単に言えば、重戦闘機からHPと火力を奪って速度UPしたらどうなるか、ってことだな・・・。 -- 2015-05-30 (土) 23:20:30
こいつに乗り換えれば結構戦えちゃうんじゃないかと思うのだがどうか? -- 2022-04-25 (月) 20:56:16