Tornado

Last-modified: 2019-10-26 (土) 13:18:47

Tier6 イギリス マルチロール機 Hawker Tornado

Tornado_001.jpg
▲初期状態

Tornado_002.jpg
▲最終状態(ちなみに第2エンジンでもfile機首形状は変化する)

 

スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなし

 

性能一覧(v2.0.9.5)

スペック解説

項目初期状態最終状態フル爆装時*1
火力
Gun Armament
1621
爆装
Bombs and Rockets
015
抗堪性
Survivability
89
耐久値
Hit Points
280300
速度
Airspeed
434746
最適高度最高速度(km/h)
Top Speed at Best Altitude
600650630
最大降下速度(km/h)
Maximum Dive Speed
750
機動性
Maneuverability
5759
一周旋回時間(s)
Average Time to Turn 360 deg
11.110.8
横転率(°/s)
Rate of Roll
90
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
340374
失速速度(km/h)
Stall Speed
140
高度性能
Altitude Performance
34
最適高度(m)
Optimum Altitude
1,200
上昇率(m/s)
Rate of Climb
105.5111.3109.0
フラップあり
ブースト時間(s)15
本体価格(Cr)892,000
 

装備

武装

固定武装

翼内機銃ダメージ/秒発射速度
(rpm)
有効射程
(m)
12x .303 Browning Mk. II (W)25600440
4x 20 mm Hispano Mk.II (W)90400680
 

追加武装1

なし
No Weapon
爆弾攻撃力加害半径
(m)
リロード時間
(s)
2x 250 lb2,2006060
ロケット弾攻撃力加害半径
(m)
リロード時間
(s)
最適距離
(m)
6x RP-3 SAP1,00035601,020
 

その他の項目

機体

名称耐久値
Tornado Mk. I280
Tornado Mk. II300
 

エンジン

名称馬力
(hp)
冷却方式ブースト時間
(s)
Vulture II1,760水冷15
Vulture V1,980
Centaurus IV2,210空冷
 

搭乗員

1Pilot
 

派生軍用機

派生元Hurricane II
派生先Typhoon
 

解説

2017年12月21日のv2.0.2で実装されたイギリスTier6マルチロール機。

 

武装自体はHurricane IIから変化していないが、機体自体の完成度が圧倒的に上昇している。
なによりも、Hurricane IIと違って機体開発の必要が無く、初期状態から20mm四門装備が可能になっている。
初期の7.7mm12門はこのゲームでは現状最多の門数だが、出番はほぼ無いだろう。

 

Merlinエンジンから脱却したおかげか、F4U-1と同等のブースト時間を持つようになった。
エンジン自体の出力もこのTierの戦闘機・マルチロール機の中ではトップクラスだが、高度適正が低い関係で爆撃機を攻撃するときは長いブースト時間を使って無理やり上昇する必要がある。

 

20mmに換装しても旋回性が低下することは無くなり、米独機相手なら十分格闘戦を挑めるようになった。
機体の耐久値も上昇し、ブーストも合わせて使用すれば相当のタフさを誇るため、日ソ機からの離脱も可能になった。
複数の敵機を背後に引き付けて、制圧領域から引き離すこともできるほど。
速度自体はそこまで速くないので、死ぬことを覚悟したうえでだが。

史実

Hawker_Tornado_%28with_Rolls-Royce_Vulture_engine%29.jpg
 

 ホーカー トーネードは、イギリスのホーカー・エアクラフト社製の試作単発レシプロ単座戦闘機。

 

ハリケーンの後継機として、航空省の仕様F.18/37を元に、異なるエンジンを搭載する2種類の機体を開発することになった。
それぞれ、ネイピア製セイバーエンジンを搭載するN型と、ロールスロイス製ヴァルチャーエンジンを搭載するR型として設計された。
先に試作機が初飛行したR型はトーネードとして1,000機が発注されたが、ヴァルチャーエンジンの不調と気流問題から、アブロ社へ下請け契約されることになった。
結局、ヴァルチャーエンジンは開発中の不具合を多発したため、開発中止となってしまった。
エンジンの開発中止を受け本機の量産もキャンセルとなり、3機試作機が作られた所で開発が終了した。

 

出典:タイフーン Wikipedia
世界の名機(トーネード)

 

コメント

  • 武装はTier5から変わっていないものの、20mm四門の安定感は流石。機動性はスピットに比べたらモッサリなのは否めないが、スピットが異常なだけでメッサーやMiGと同等の上位。イギリス機に載ると途端に貧弱に感じるマーリンエンジンを脱却したおかげか、なかなかにパワフルで地味にブースト時間もコルセアルート並みに有る。ただしスピット以上に高空に上がれない身体になっているので日本機やソ連機に食いつかれると辛い。 -- 2017-12-24 (日) 16:11:22
  • 速度と耐久が若干落ちた代わりに機動力が上がったF4U-1 コンクエだとこっちの方が活躍しやすい-- 2017-12-30 (土) 05:12:14
    • F4U-1の方がもっと火力あったように感じるなぁ……このイスパノⅡとあっちのM2にほとんど性能差なんて無いはずなんだけど……あと、ハリケーンはマーリンエンジンだから結構スピットの流用が利くけど、こいつはバルチャーやセントーラスだからエンジンの開発がちょっと面倒。最終まで40kかかる。 -- 2017-12-31 (日) 11:57:19
      • 自分はこっちの方が機動力高い分火力高く感じたけどね Bf 109 FやP-51Aと同等の機動力でそれらを上回る火力、速度性能(ブースター時間込)を持っていてかなり強い -- 2018-01-05 (金) 22:23:58
      • その二機と比較するのは余りにも可哀想だからやめて差し上げろ -- 2018-01-05 (金) 22:34:05
  • エンジン開発に必要なexpがTierに対して多めな気がしないでもない。 -- 2018-01-25 (木) 03:49:08
  • こっからマルチロールツリーが続くなんて話もあるので状況が許すなら売らずに保管しとくといいかも知れん。 -- 2018-01-28 (日) 23:00:09
    • 強い機体だし、普段使いでも十分利用できるぜ -- 2018-01-29 (月) 12:39:25
  • v2.0.9.5で(?)一周旋回時間nerf、ストック10.5s -> 11.1s、フル10.3s -> 10.8s。 -- 2019-01-21 (月) 16:49:44
  • 最終エンジン迄の開発の必要経験値が多くて、地味に辛い -- 2019-10-26 (土) 10:39:26
    • 必要経験値は多いけど使い方間違えなければ2つ目のエンジンでも充分戦えるよ。頑張れ。 -- 2019-10-26 (土) 13:18:47

*1 6x RP-3 SAP