読み:りんどうあんどこっけんはちこんまるでぃしおん
製品版
ゼクス 7/無/ホウライ ノスフェラトゥ トーチャーズ/10500 [自]【P】≪千歳≫か≪イリューダ≫【有効】スクエア【誘発】このカードが登場する。 【効果】あなたのリソースにあるカードの枚数が相手の手札にあるカードの枚数よりも5枚以上多い場合、以下の効果から1つ選び、解決する。 "ノーマルスクエアにある相手のゼクスを1枚まで選び、破壊する。あなたのリソースにあるカードを2枚選び、リブートする。" "あなたのトラッシュにあるコスト5以下のゼクスを1枚選び、リブートでゼクスのないノーマルスクエアに登場させる。" イラスト:匈歌ハトリ/工画堂スタジオ フレーバーテキスト: 「マルの字殿は何処の生まれでござる?」 「……」 「いやはや寡黙な鎧武者でござるな!」 (B28-065) ---- 「そう警戒すんなよ。姫さんは優先順位低いからよ。ククッ……」 「受け答えに詰まるコメントどうも!」 (B28-098)
リソース枚数が相手の手札枚数より5枚以上多ければ、2つの効果からどちらかを選んで解決できる。
どちらのプレイヤーを選択するかで条件の満たしやすい方法が変わり、青葉千歳ならリソースブースト、イリューダ・オロンドなら手札破壊でそれぞれ満たすことになるだろう。
1つ目の効果は、相手のゼクスを破壊してリソース2枚をリブートする効果。
破壊対象はノーマルスクエアであればよく、重めのコストもリブートで軽減できる。
同一ターン中のリブート制限がないため、リブートさせたリソースで絶佳の風花などを併用できるのも嬉しい。
2つ目の効果は、トラッシュからコスト5以下のゼクスを登場させる効果。
【マルディシオン】であれば咆月闇虐の牙 黒剣八魂マルディシオンを経由してさらに大型のゼクスをリアニメイトできる。
【龍膽】であればこのカードを破神剣聖 龍膽で登場させることで一気に展開することも可能。
総合すると、状況に応じて必要なボードアドバンテージを得やすい優秀なカードと言える。
ただし、無色なので輪廻開闢の絶刀 龍膽や咆月闇虐の牙 黒剣八魂マルディシオンなど、色を参照する効果に対応していない点には注意が必要。
2つ目の効果の活用方法として降臨条件を視野に入れる場合にも、色ではなく種族を要求するディンギルを用意しておきたい。
三千世界を射貫く者 跋難陀、優艶の旋律リャナンシー、天醒飛翔メリーゴーランドのいずれも除去が可能なので、軸とする種族に合わせて選択するとよいだろう。
- 1枚で3種族を持つため、【悪戯な九尾 妲己】への採用も検討できる。
もっとも悪戯な九尾 妲己と龍膽やマルディシオンの相性はそれほどよくないため、専ら種族のみを目当てに採用することになるだろう。
同じく1枚で3種族を持つカードには宿業の対決 vs ガムビエルが存在する。
収録
- 星界の来訪者 B28-065 <R>
星界の来訪者 B28-098 <R>