情報
名前 | マターカーリ |
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読み方 | またーかーり |
性別 | 女 |
年齢 | 不明 |
住んでる場所 | テンド |
種族 | 神 |
聖獣 | 不明 |
説明
『時(マハラヴァ)の居る所には、常に朽ち(時による破壊。マターカーリ)が居る』という理により、真のスメラシナからみんつくのスメラシナ大陸に来た女神。
マハラヴァの配偶神。
体の色は青みがある宇宙のような感じになっていて、腕は8本。
指先になるにつれて真っ黒になっていく。
それぞれの腕は槍などの武器を持っている。
黒髪ロング。金でできた装飾をしている。
趣味はダンス。
ゼウボグが時間を創った時に意図せず誕生した女神。
本来は時を自由自在に操って森羅万象悉くを破壊し尽くす、時間の概念がある限り勝つのは難しい女神だったが、みんつくではチートの規制があるため、能力の殆どをかなぐり捨てて夫に会いにやってきた。
そのため、みんつく世界のマターカーリは時を一時的*1に止める事しかできない程に弱体化されている。また、時を止めている最中は攻撃することもできない。力も機動兵器と同等に下がった。
統治神ガナパシアヤカの母親。
生を与える母なる神としての側面「マターバティア」も存在する。
信仰
南テンドで主に信仰されている。
テンドにかつて存在した強盗殺人をしていた宗教組織「ムルヴェーダ・マタカリの会」が信仰していた神もマターカーリである。
彼らは殺す時に血が流れるのを良しとしなかった。
マターカーリ信仰では血は捧げる贄とされていたからだ。
現在ではこの宗教組織は消滅している。
普通のマターカーリ信仰では、ヤギやヒツジの血が捧げられている。
テンド美術では、マターカーリはよく悪神アーヒリシャーナを踏んづけ、悪神の首に鎌を掛けている姿で描かれる。
この構図は「マタカリ・シャーナブンガー」と言われ、魔除けの効果があるとされる。
そのため、マターカーリの寺院にはこの絵が必ずと言ってもいいほど描かれている。
マターカーリの寺院
南テンド、ベンガラディン地方にある「大マターカーリ寺院」がマターカーリ信仰において最大の寺院であり聖地でもある。
大マターカーリ寺院のある場所はかつて、マターカーリがテンドに初めて降り立った地とされる。
この寺院はマンディル*2の形をしていて、右側の側面にマタカリ・シャーナブンガーの絵画が描かれている。
この絵はマタカリ・シャーナブンガー構図の絵の中では最大。
横8m、縦15m。
この寺院の側面にはマターカーリや関連する神々の像が彫られている。
マターバティア
マターカーリの別側面。
彼女同様マハラヴァの配偶神。
テンドの母なる神。
体の色はミルクのような白で、マターカーリと同じ金の装飾をしている。
8本の腕の内、6本は花や皿を持っている。残りの2本で弓矢を構えている。
弓矢の威力は0。撃たれてもダメージを受けないし痛くもない。
しかし、誰かを撃った後に別の誰かを撃つとその二人は恋に落ちる。
厄介なことに機械や心がない相手でも恋に落とす事ができる。
マターバティアに再度射られることで恋心は冷める。
この弓矢は元々は恋の女神シャーナの持ち物だったが、シャーナがマハラヴァに焼かれて魔縁に堕ちた後は、この弓矢はマターバティアの物となった。
マターカーリ同様怪力の持ち主だが、いかなる状況でもそれで誰かを傷つけることはしない。
セリフ
「ああ、愛しき夫、マハラヴァよ!たとえ何処にいようとも貴方に会いに行こうぞ!」
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