概要
カイテキ大陸南部に位置する国。
国中がものすごく快適なので、保養地や別荘が多い。
また、国民の約半数が作家である。快適で創作活動が捗るためである。つまり芸術家やミュージシャンなども多く住んでいる。
芸術面では最先端であると言えるが、軍事面でのレベルはかなり低い。軍隊はあってないようなものである。
政治体制は立憲君主制であるが、君主である「芸皇(げいおう)」は国の象徴で、権力は制限されている。実際に政治を行うのは選挙によって選ばれる大臣である。
産業
国民の90%超が芸術関係の職業に携わっているため、第一、二次産業による生産はほとんど行われていない。ただ、紙の生産はある程度行われている。
本や絵、アート作品や音楽などの販売が盛ん。また、快適な気候を生かした観光業も盛ん。
文化
小説
最も盛んで進んでいる。
サッカ民主国の前身となるスマート王国で冒険小説ブームが起こったことが全ての始まりである。ブームが国の成立後間もない頃で、また、ブームの少し前に紙の生産が盛んになっていたことから、国の基盤とも言えるほど栄えたと考えられている。
冒険小説
最初に栄えたジャンルであることから歴史が長い。ブームの火付け役であるジム・アーデンは陸上での冒険を描くことが多かったので、その後の作品でも陸上での物語が多数派である。海での冒険を題材とした作品も人気がある。最近では、宇宙を舞台にしたSFとの複合のような作品も多くなってきている。
コンクールとして「アーデン『紫色』賞」があり、サッカスマート出版(旧スマート出版)がスポンサーとしてついている。このコンクールからデビューする作家は冒険小説の担い手として活躍することが多い。
恋愛小説
かなり古い頃から成立していたジャンル。身分の高い者の間で好んで読まれていた。スマート王国の三代国王であるハムネット・シェイクスピアは生涯で恋愛小説を50作ほど書いており、後世に多大な影響を及ぼした。
19世紀末に主な舞台設定が貴族の恋から庶民の恋へと変化していった。
外交
国交あり
同盟国
友好国
敵対国
外交用コメント欄
貿易
歴史
工事中
1211年 | カイテキ大陸が発見される |
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1213年 | 探検家ドラン・カフカによって新陸王国が建国される |
1214年 | 探検家スマート・シェイクスピアによってスマート王国が建国される |
1215年 | 二国が大陸南部の平野を巡って対立する |
1216年 | 二国間での戦争が勃発(大始祖戦争)(~1218年) |
1218年 | 大始祖戦争がスマート王国の勝利で終結 スマート王国が平野を領土にし、スマート平野という名前になる |
1221年 | スマート・シェイクスピアが死去。息子のウィリアム・シェイクスピアが二代王に即位 |
1223年 | ウィリアム・シェイクスピアがアンリー・ナランと結婚 |
1225年 | 大飢饉発生 |
1226年 | ウィリアム夫婦の間に男の子が誕生。ハムネット・シェイクスピアと名付けられる |
1230年 | 紙の生産が盛んになる |
1233年 | ジム・アーデンの冒険小説「紫色」が国内でヒット 冒険小説ブームが訪れる |
1236年 | 「紫色」の続編「琥珀色」が発売される 空前の冒険小説ブームの中、「アーデン『紫色』賞」と称して冒険小説コンクールが開催される 第一回「アーデン『紫色』賞」開催。大賞受賞作品はカムイ・ホールの「森林大陸」。 |
1239年 | カムイ・ホールが第二作「時計塔」を発表。斬新な展開でヒット |
1240年 | 第二回「アーデン『紫色』賞」開催。大賞受賞作品はマーク・ベルクの「ファイア」。 また、今回から大手出版社のスマート出版が協賛につく |
1242年 | ジム・アーデン、カムイ・ホールが合作を発表。短編集「冒険の書」発売 |
1243年 | 「紫色」10周年記念としてシリーズ3作品めの「黄緑色」が発売される |
1244年 | 第三回「アーデン『紫色』賞」開催。大賞受賞作品はロバート・ルーカスの「海賊の旗」。これ以降、海の冒険も多く題材にされるようになった。 |
1245年 | ハムネット・シェイクスピアが処女作「見上げる空」を発表 宮殿の建設が開始。それに伴う増税により庶民の不満が高まる |
1246年 | 宮殿完成(ウィリアム宮殿)。 庶民のための大病院の建設も始まる カムイ・ホールの「崩壊」がヒット。 |
政治
政治体制は立憲君主制。「芸皇」が君主として君臨しているが、権力は法によって制限されており、政治を行うのは総理大臣である。総理大臣は国民選挙で選ばれ、任期は四年。現在の総理大臣は芥川担介。
「芸皇」は政治的な権限を持っておらず、国民の芸術への理解と教養を高める活動を行う。芸皇は十年に一回変えられ、その年に芸術分野で活躍した人物の中から決定される。
また、立法の国会、行政の内閣、司法の裁判所と三権分立制が確立されている。
情勢
創作至上主義から多分野振興主義へ
サッカ民主国では長い間小説や音楽、絵画などの創作文化が栄えていて、国単位でそれを支えていた。しかし近年になって第一次産業の衰退や職業選択の幅の縮小などの問題が露呈し、創作至上主義が否定された。その後道尾貞雄氏が唱えた多分野振興主義によって、国内の産業は様々な分野を成長させる流れに入った。
この国の市町村
この国の住民
コメント
- 初めての国だからガバガバかもしれないけど許してくださいお願いします -- ドードー鳥(コテハン) 2023-07-24 (月) 14:48:34
- 良いじゃないですか。では我々イルネシア共和国と貿易しませんか? -- コンバットフレーム(コテハン) 2023-09-24 (日) 21:24:59
- ありがとうございます。我が国からは本や絵画などを輸出することができます。 -- ドードー鳥(コテハン) 2023-09-24 (日) 21:37:55
- 我が国からは新元素、新兵器、海産物、農作物、畜産品を輸出可能です。 -- イルネシア共和国 2023-09-24 (日) 21:40:21
- 了解です。これからよろしくお願いします。 -- サッカ民主国 2023-09-24 (日) 21:41:38
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