毛沢山

察しがついた方も多いだろうが、この人もゴーン同様、とある組織に作られた魔獣である。
(以下、毛沢山は仮称として「モウ」とする)

ある国王の部下が飢えから反乱を起こしたというわけで、その反乱を鎮める料理人として(星の戦士「カービィ」の討伐も兼ねて)その国へ派遣された。
そこで星の戦士と対峙するが、逆に返り討ちに遭う。その後命からがら逃亡した。

その後は別の国の料理店で働いて生計を立てていたが、あるとき死んだと思われていた友から手紙が届いた。
手紙の内容は、「ヒイラギシティで再び自分の店を開いたので、是非来てほしい」というもの。
手紙を読み終えると、モウは旧友に早く会いたいと思い、すぐさまヒイラギシティに駆けつけた。
レストランに着き、かつての友との再会に喜んでいると、レストランのオーナーがモウに「うちのレストランに来てくれないか？」と勧誘をしてきた。
話を聞くと、モウの腕の良さをゴーンから聞いてレストランに雇いたくなったらしい。
最初は突然の頼みに悩んだが、最終的には承諾。晴れてレストランのシェフの一人となった。